漠然と、灯籠というものをイメージしていたが、今日見たのは、それとは違った。
国道3号線は、熊本から北に向かっている。 山の中だ。
山鹿市を過ぎたら、福岡県に入る。 久留米市を通り、更に北に行くと、福岡市だ。
山鹿市は、熊本県の北部に位置し、山鹿温泉と山鹿灯籠まつりで知られる町だった。
公共の駐車場が、すぐに見つかった。 灯籠民芸館に向かった。
風情のある街並みが、残っていた。
ここは、昔、豊前街道の山鹿宿。
国道3号線は、福岡に行くが、江戸への街道は、小倉に向かっていた。
この建物が、山鹿灯籠民芸館。 昔、銀行だった。
これが、灯籠だという。 吹き抜けになっており、2階から撮影。
こんな灯籠だ。 頭にかぶるという。 金灯籠と呼ぶ。
こんな風に踊る。 千人灯籠踊り。 山鹿灯籠まつり(YouTube)
これも、灯籠だという。 奉納灯籠と呼ばれ、大宮神社に奉納する。
お祓いを受けて、献灯するそうだ。 これも、灯りが点くようになってる。
これは、八千代座の中。 この後行くが、行事が入っていて、中は見られなかった。
名人と言われる人の作。 水車のある家。
熊本城。 灯籠だから、暗くして点灯したのが見たかった。
灯籠師と言われる人が作る。 材料は、和紙と糊だけという。
静岡浅間神社楼門。
建物は素晴らしかったが、期待していたのとは、違った。
灯りが点いて、たくさんの種類のものが見られると、思っていた。
※ 今まで、灯りが点く物できれいだったのは、これかな。 弘前ねぷたの館
山鹿灯籠まつりの、ポスターがあった。 原画も。 鶴田一郎と言う人が描いた。
こういうのを見るのも、面白い。
八尾の風の盆や、小町まつりのポスターは、写真ですね。 前年のを利用する。 これはこれで、いい。 (モデルを使う時もあるのか)
同じ敷地内に、灯籠を作っている所があった。 すべてが、紙と糊。
通りを歩いていたら、こんな門が。 神社の門が、石の門だ。 石橋のよう。
1804年に、地元の石工、甚吉という人が造った。
灯籠師のお店。
あるお店に飾ってあった。 ランプも灯りが点くときれいだ。 ※ もう一度行きたい温泉はここ。 青荷温泉ランプの宿。
こんなお店も。
街道の通りから、横に入った。 左に、八千代座が。
右の、あるお店。
明治43年に建てられた、芝居小屋。 重要文化財。
貸切で使っていたため、入れなかった。 残念。
向かい側に資料館があった。 そこで我慢。 芝居で使った物が、展示してあった。
宣伝の原画。
テレビドラマの撮影が、あったそうだ。
ここを出て、街を散歩した。 灯籠民芸館の近くに、足湯が。
戻って、街道の道を歩いていたら、こんなお店。 小さな美術館。
面白そうなので入った。 食事もできたので、カレーを食べた。
※ 後で知ったが、情報誌のこの店は載っていた。 知られた店だった。
許可をもらって、撮影。
繭の人形。
金灯籠。
道の駅鹿北の近くの温泉に、大きな水車があった。
ここの道の駅には、たくさんの建物がある。 木の作品を作っている所も。
山鹿の町は、歩いて楽しい町。 温泉街だから、安くていい温泉がいっぱい。
そんな感じの町でしょうか。
灯籠まつりは、8月15・16日。 見たいけど、そのころ九州にいるのは、むずかしい。
【その他】 映画「沈まぬ太陽」が、日本アカデミー賞で、賞をもらいましたね。
※ 関連ブログ 24年目の御巣鷹の尾根~日航123便~
【道の駅】 鹿北 ここです。 福岡県まで、あと少しの所。
【ブログランキング】 国内旅行1位、旅行全体で4位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。 気に入った所がありましたら、よろしく。
国道3号線は、熊本から北に向かっている。 山の中だ。
山鹿市を過ぎたら、福岡県に入る。 久留米市を通り、更に北に行くと、福岡市だ。
山鹿市は、熊本県の北部に位置し、山鹿温泉と山鹿灯籠まつりで知られる町だった。
公共の駐車場が、すぐに見つかった。 灯籠民芸館に向かった。
風情のある街並みが、残っていた。


ここは、昔、豊前街道の山鹿宿。
国道3号線は、福岡に行くが、江戸への街道は、小倉に向かっていた。

この建物が、山鹿灯籠民芸館。 昔、銀行だった。

これが、灯籠だという。 吹き抜けになっており、2階から撮影。

こんな灯籠だ。 頭にかぶるという。 金灯籠と呼ぶ。

こんな風に踊る。 千人灯籠踊り。 山鹿灯籠まつり(YouTube)

これも、灯籠だという。 奉納灯籠と呼ばれ、大宮神社に奉納する。
お祓いを受けて、献灯するそうだ。 これも、灯りが点くようになってる。

これは、八千代座の中。 この後行くが、行事が入っていて、中は見られなかった。

名人と言われる人の作。 水車のある家。

熊本城。 灯籠だから、暗くして点灯したのが見たかった。

灯籠師と言われる人が作る。 材料は、和紙と糊だけという。

静岡浅間神社楼門。

建物は素晴らしかったが、期待していたのとは、違った。
灯りが点いて、たくさんの種類のものが見られると、思っていた。
※ 今まで、灯りが点く物できれいだったのは、これかな。 弘前ねぷたの館
山鹿灯籠まつりの、ポスターがあった。 原画も。 鶴田一郎と言う人が描いた。



こういうのを見るのも、面白い。



八尾の風の盆や、小町まつりのポスターは、写真ですね。 前年のを利用する。 これはこれで、いい。 (モデルを使う時もあるのか)



同じ敷地内に、灯籠を作っている所があった。 すべてが、紙と糊。


通りを歩いていたら、こんな門が。 神社の門が、石の門だ。 石橋のよう。
1804年に、地元の石工、甚吉という人が造った。

灯籠師のお店。

あるお店に飾ってあった。 ランプも灯りが点くときれいだ。 ※ もう一度行きたい温泉はここ。 青荷温泉ランプの宿。

こんなお店も。

街道の通りから、横に入った。 左に、八千代座が。

右の、あるお店。

明治43年に建てられた、芝居小屋。 重要文化財。
貸切で使っていたため、入れなかった。 残念。

向かい側に資料館があった。 そこで我慢。 芝居で使った物が、展示してあった。

宣伝の原画。


テレビドラマの撮影が、あったそうだ。

ここを出て、街を散歩した。 灯籠民芸館の近くに、足湯が。

戻って、街道の道を歩いていたら、こんなお店。 小さな美術館。
面白そうなので入った。 食事もできたので、カレーを食べた。
※ 後で知ったが、情報誌のこの店は載っていた。 知られた店だった。

許可をもらって、撮影。

繭の人形。


金灯籠。

道の駅鹿北の近くの温泉に、大きな水車があった。




ここの道の駅には、たくさんの建物がある。 木の作品を作っている所も。




山鹿の町は、歩いて楽しい町。 温泉街だから、安くていい温泉がいっぱい。
そんな感じの町でしょうか。
灯籠まつりは、8月15・16日。 見たいけど、そのころ九州にいるのは、むずかしい。
【その他】 映画「沈まぬ太陽」が、日本アカデミー賞で、賞をもらいましたね。
※ 関連ブログ 24年目の御巣鷹の尾根~日航123便~
【道の駅】 鹿北 ここです。 福岡県まで、あと少しの所。
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コメント
いよいよ福岡県ですね。ようこそ!
Re: いよいよ福岡県ですね。ようこそ!
おはようございます。
連絡いただき、ありがとうございます。
柳川をぜひ案内してください。
明日でどうでしょう。 10時頃までには、そこの駐車場に入ります。
※ 今日の午後とか、明後日でも、私の方は可能です。
宙太さんの都合に合わせます。
メールフォームから連絡いただければ、助かります。
連絡いただき、ありがとうございます。
柳川をぜひ案内してください。
明日でどうでしょう。 10時頃までには、そこの駐車場に入ります。
※ 今日の午後とか、明後日でも、私の方は可能です。
宙太さんの都合に合わせます。
メールフォームから連絡いただければ、助かります。
ご無沙汰してます
菊池は素通りされたのですね。お立ち寄りいただけず残念でした。
鶴田一郎は熊本(本渡)出身なので、よく広告ポスターなどを手がけています。
石の門は、『金剛乗寺』の門です。お寺も立派ですよ。
3/6の女の子の絵は、竹久夢二ですよね?
色々見られて興味深いです。
鶴田一郎は熊本(本渡)出身なので、よく広告ポスターなどを手がけています。
石の門は、『金剛乗寺』の門です。お寺も立派ですよ。
3/6の女の子の絵は、竹久夢二ですよね?
色々見られて興味深いです。
Re: ご無沙汰してます
おはようございます。
菊池は、だいじに残してあります。
山小屋が完成した時に、おうかがいします。
その時に、他も見たいと思います。
とっておきの場所があれば、案内してください。
菊池を見て、本州に渡ります。
※ 菊池市が、どんな町で、どのような歴史があるかについては、だいたいですが、調べてあります。
※ 夢二の絵です。 子供でも、雰囲気があります。
※ 石の門の寺は、見るのを忘れた。
※ わらび座の天草四郎のポスターも、鶴田一郎でした。 (2月4日のブログ)
この後長崎に行って、山の中をあっちこっち通りながら、菊池に戻ってきます。
菊池のそばには、道の駅がいくつもあるので、そこを拠点に、数日見学します。
近づいた時は、連絡します。
菊池は、だいじに残してあります。
山小屋が完成した時に、おうかがいします。
その時に、他も見たいと思います。
とっておきの場所があれば、案内してください。
菊池を見て、本州に渡ります。
※ 菊池市が、どんな町で、どのような歴史があるかについては、だいたいですが、調べてあります。
※ 夢二の絵です。 子供でも、雰囲気があります。
※ 石の門の寺は、見るのを忘れた。
※ わらび座の天草四郎のポスターも、鶴田一郎でした。 (2月4日のブログ)
この後長崎に行って、山の中をあっちこっち通りながら、菊池に戻ってきます。
菊池のそばには、道の駅がいくつもあるので、そこを拠点に、数日見学します。
近づいた時は、連絡します。
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道の駅鹿北より少し進めば福岡県と熊本県の県堺の小栗峠にかかります。昔、ここに作家・五木寛之さんの竹小屋風のドライブインがあったそうです。よくエッセイに出てきます。父親と一緒に、ドライブインをされていたのこと。15、6才のころのこととおもいます。小栗峠から少し下った、旧立花町兼松が彼のふるさとです。
戦後、朝鮮から引き上げてきて、父親のふるさとで暮らします。近くの船小屋という鉱泉で有名なところもあります。五木少年は、病弱な父親のため、自転車で船小屋まで鉱泉を汲みにきます。
戦後、朝鮮から博多港に着いた時、五木少年は右手に弟、左手に妹、背中に病弱な父親を背負い、そして自分の首には母親の遺骨を巻きつけていました。これが彼の青春の原点でした。旧立花町は今年、近くの町と合併し、八女市になりました。
私の住む柳川まで、もうすこしです。今、「柳川ひなまつり・さげもんめぐり」が開催中です。道の駅はありませんが、「かんぽの宿・柳川」の横に、観光用の駐車場があり、安心して駐車宿泊できます。ここは柳川文人広場(?)と呼ばれ、無料の足湯温泉も付いています。
ここを足がかりにし、ひな祭りで賑わっている、沖の端地区へ行けます。御花(旧柳川藩主別邸ー約7000坪の屋敷)、北原白秋生家、名勝庭園・旧戸島邸、などもあります。一度、立ち寄りませんか? 時間が合えば、ご案内いたします。 2010、3、6