その名前に惹かれて、行ってみた。 いい所だった。
※ インバーターは、津和野のホームセンターに売っていた。
十分ではないが、それで数日は何とかなると思って、柿木村に行った。
柿木村は、2005年に六日市町と合併して、吉賀町になった。
合併したら、普通は、吉賀町柿木になる。 村は、付かない。
でも、吉賀町柿木村になった。 つまり、柿木村の地名を残した。
何もなくていいと思っていたんだが、棚田があった。
大井谷の棚田。 場所はここ。

柿木村には、山盛りのご飯を食べる伝統行事、「萬歳楽」があった。(下須地区が中心のよう。ここのすぐ隣)
テレビで見たことがあると思う。 こんなご飯を食べる。

石垣が、がっしりしている。 斜面が急だ。

「うるさいんだよ~」って言いたいくらい、カエルが鳴いている。
アマガエルでいいのか、これも鳴いてた。
口の下を膨らましていた。 これだも、大きく鳴ける。

今、水を入れている最中。

こういうとこでの、仕事になる。 草が枯れているが、どうしてだろう。

こんな道を登ってきた。 籠が気に入った。

イノシシを捕る檻(おり)と思う。 エサは、さつま芋だった。
※ なお、この村に来る途中、ツキノワグマ生息地の標示があった。

棚田はいい。 天気がいいから、気分もいい。

10人くらい、カメラを持った人が、この棚田に入っていた。
ある人が、ヘビを見たと言った。
それを聞いてから、棚田を見ているのか、ヘビを探しているのか、分からなくなった。

どこも南斜面だから、温かい。 夜は寒くなるので、美味しいコメが獲れる。

何の花だろう。 果物のように思うんだが。

変わったものが、あった。 名前は「助(たすけ)はんどう」。 石の水甕(がめ)
昔は、ここが水源地だった。


間もなく、田植え。

棚田での稲作は、効率が悪い。 昔より、棚田は減った。

ここの棚田は、600年前の戦国の頃、開かれた。

いましたよ。 ヘビさんです。 ※ 写真はたくさん撮ったが、これがめんこい。

ワラビの季節もやってきた。

ツバメ。 やっと撮影。 素早い鳥だ。 手のひらを返すように、方向転換する。

畑の中や石垣に、大きな岩が、時々ある。 ここの棚田をつくるのは、大変だったと分かる。

駐車場前の説明板。 戻ってきた。
今日は、暑くて暑くて大変。 夏も近づく八十八夜の次の日は、夏だった。

道の駅に戻ってきた。
そばに、福川川が流れていた。 ※ 川が、二つ。 不思議な名前。
日本海の益田市に流れる、高津川の支流。
河川敷の畑。 いい風景。

柿木村を歩いた。 中心街を探しに。
向こうから歩いてきた。 道の駅は右に。 今日は、お祭り。

橋の手前に、こんなのがあった。 哀しい歴史か。
津和野藩の殿様は、ここを通って、江戸に行ったんですね。

橋の右側上流に、小さな市街地があった。 真っ直ぐ行ったら、柿木温泉がある。

橋を渡った所で、上流を撮影。

先に温泉に入った。 柿木温泉「はとの湯荘」で。 鉄分を含んだ赤い温泉だった。 温まる。 珍しい。
居酒屋風の食堂があった。 感じがいい。 素通り出来なかった。 ヘビさんに乾杯だって、入った。

お店の人とお話しした。(鹿児島出身の女性の方。 九州の人はいい)
注文したのは、牛のタタキと枝豆。 ビール2杯と、焼酎のお湯割り。
黒霧島をいつものように飲んだが、こういう時は、地酒を飲むもんだと、少し反省。
1日の疲れが、ぜ~んぶ飛んで行った。 最近、生きがいは、こういう時に感じる。

こんな道を、ほろ酔い気分で。

市街地の方に行った。
お店がないかと心配したが、あった。 人もいた。

昔はここに、中学校があった。 今はきっと、スクールバスだ。

私の旅は、観光地に行くことも多い。
でも、本当にしたかった旅は、今日のような旅だ。
何かに出会って、その町の雰囲気を感じて、誰かと話して、それで十分。
【道の駅】 かきのきむら ここです。
【明日の予定】 この町をもう少し見て、隣の道の駅、願成就温泉へ。
そこは、静御前の墓があるとか言うので。
ただの伝説と分かっていても、行きたくなる。
※ 静御前は、姫川で出てきた。 北海道の渡島半島です。
義経の子を産んだが、男の子だったので、頼朝に殺された。
【今日の歌】 DANCE~男たちによろしく~(YouTube) 最近聞きました。 森山良子。
CALENDAR(YouTube) 庄司眞理子です。 久しぶりです。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で7位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
山陰の小京都と呼ばれ、狭い山の谷間にある城下町だった。
今日は、歩き疲れるまで、歩いた。
道の駅も車であふれている。
津和野市街地には、歩いて行くことにした。 県道13。 駅まで、2.5㌔程。

道は、旧道の雰囲気になった。 下の写真は、この辺り。

西周(にしあまね)の旧居があった。 この人は、明治時代の啓蒙思想家だそう。
科学、哲学、心理学などの言葉を生み出した。 西周(Wikipedia)

橋の向こうが、賑やかだった。 この橋は、ここ。 橋の向こうは、昔の町並み。

長福千原座神楽社中とある。
調べたら、長福は地名。 千原座は名前。 社中は、仲間。
つまり、長福千原座神楽社中は、劇団の名前のようなものだった。
踊っていたのは、男の子のようだった。 神楽は、大野町で見た。

水路のような掘割に、どこにでも、鯉がいた。
この町のお祭りの宣伝に、「鯉に恋して、みんな来い」のような文があった。
この町の鯉は大きい。 どの鯉も、50㌢以上ありそう。

津和野カトリック教会の建物。 古い町並みを歩きだしたら、直ぐに見えたので入った。

中を撮影できた。 ステンドグラスが、きれいだ。

説明板を読んでたりしたら、殉教の歴史があることが分かった。

江戸時代の終わりに、3500人のキリシタンが長崎で見つかったという。
大浦天主堂だ。 ※ このブログに、大浦天主堂が。
そのうちの153人が、この町に連れてきた。 改心させるために。
この後行く乙女峠に、昔、光琳寺があった。 そこで預かった。 改心させるために、拷問した。 36人が死んだ。
このような白壁の町並みが、津和野の特徴。 メインストリートには、電信柱はない。
ここは重要伝統的建造物群保存地区ではない。 それが、不思議。

白壁の他に、こういう道もある。 萩のように、延々と昔の道があるわけではない。
途中、武家屋敷の建物があった。 そこは、役場の支所になっていた。

ところで、津和野という地名は、濁りのない、落ち着いた名前だ。
決して、出しゃばらず、派手でなく、騒がない、そんなイメージだ。
この地名は、「つわぶきの野」から来ているという。
歩いているうちに、津和野席駅に着いた。 ここは、SLやまぐち号の終着駅。

乙女峠に向かった。 遠くはない。

この町では、源氏巻という和菓子が、どこにでも売っている。 ここのお店は、実演販売。
1回分のあんこの量は、手で採って秤ではかる。 何回やっても、同じ重さ。
ただ、秤の目盛りが、客には見えない。 だから私は、100%信用していない。
目盛りが見えたら、拍手するのに。
どうして疑うかというと、私なら、ズルするから。 きっと。

乙女峠に今は寺はなく、マリア聖堂があった。
※ 明日は、1年に1回の、乙女峠まつりだ。 野外ミサがあると言う。

中は、こう。 絵が見える。

こんな絵だ。 拷問。 寒そうだ。 右の方に、檻が見える。

トカゲの喧嘩。 マリア聖堂の前で。 神様が見てるというのに。

森鴎外の墓があるというので、行ってみた。 こんな、緑豊かな道もいい。

森林太郎は、鴎外の本名。 明治の文豪。 森鴎外(Wikipedia)

インバーターが壊れました。 100ボルトが使えません。
バッテリーがないので、途中で終わるかも知れない。 急ぎます。
SLやまぐち号。 土日や夏休みに。

神社に向かっている。

太鼓谷稲成神社。 日本5大稲荷と、言っていた。 ※ ここは、稲荷が稲成。

拝殿は後ろに。

川の上流。 向こうから歩いてきた。

津和野の町。 駅は、左の山のかげに。 町は、狭い谷にある。

西周の家。

城跡から。

こんな花。

この道を通って戻った。

※ ここの記事は、後で追記します。 バッテリーが無くなってきた。
一番古いパソコンで書いた。 他の二つは、バッテリー無し。
津和野は、名前の雰囲気と違って、賑やかだった。
追記 駐車料金が高いですね。
スタンドの人が、年々客が減っていると、言っていた。
まず、来てもらうことが大事なんですね。
駐車場が広く、安く、分かりやすく。
萩に比べたら、商魂のたくましさが、先走りしている。
乙女峠のマリア聖堂への道を、清掃している人がいた。
そういう人がいることを、みんな知っているのかな。
街の魅力を、津和野という言葉の響きがもつ雰囲気に、近づける必要があるでしょうか。
津和野には、魅力がいっぱいあるから、何とでもなりそう。
【道の駅】 津和野温泉なごみの里
【明日の予定】 インバーターを探します。 時間があれば、どこかを。 忙しくなってきた。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で6位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
島根県川本町 道の駅 インフォメーションセンターかわもと にいます。
場所は、ここ。
周りに、大きなお店が3軒ある。 コンビニも。 さびしくない。
江の川(ごうのかわ)の上流にある町。
今日どこに向かうかだが、温泉に入って道の駅に行けるのが条件。
それを、さがします。 (朝 6時30分)
【追記】
天気は、回復した。 浜田に向かうことにした。
道の駅にあった、水車。 兎が動いてた。
水車は、時々止まる。
道の駅の売店の人に、近くに観音滝があることを教えてもらった。
国道から、10分ほどでパーキング
こんな道を、10分ほど歩いた。
こんな穴。 幅、深さとも、1.5㍍。 人が作った物だが、分からない。
滝のそばに、地蔵さん(観音様)。
観音滝と言われるが、その由来は、(概略)
昔、この谷に龍がいた。 ある老人に見られた。 怒った龍は、田畑を荒らし回った。 老人は、滝のほとりに観音様を安置して、龍の怒りを鎮めた。 それ以来、こう呼ばれるようになった。
高さ、50㍍。 場所は、ここ。
滝の上の方は、激しく落ちる。 下の方は、滑るように。
対岸に、古い道の跡があった。
昔は、崩れて困るとこは、こうして石を積んだんだ。
帰り道、花を摘んできた。
江の川。 雨が降ったためか、上流なのに、大きな川。
中国地方、最大の川。
こんな感じの、小さな温泉街に寄った。 旭温泉。
入ったのは、車の左の、湯本あさひ荘。 300円だ。 うれしい。 場所は、ここ。
車の右に、小さな観音堂。
西国三十三体 観音堂 と書かれており、中に、たくさん(33か)観音様があった。
道の駅 ゆうひパーク浜田 に来た。 場所は、ここ。
高台にあって、見晴らしがいい。 駐車場も広い。 建物も大きい。 ゴミも捨てられる。
港。
森の向こうは、浜田市の市街地。
明日もここにいる。 仕事をする。 終わったら、動く。
パソコンは、走るときは、こうする。 仕舞うのが面倒なため。
ここは、テレビもよく入る。
もう、夜だというのに、50台くらい車がある。 キャンピングカーは5台。 今までで一番。
今日も、キャンピングカーで来た人といっぱい話した。
洗濯は、温泉でしているという。 でも、真似は出来ないなあと、思った。
今日は、上弦の月だ。 歌は、あれだな。
【今日の温泉】 上に書いた通り。
「今日の歌」は 旅の宿(YouTube)
先ほど、警報が出ました。
山に入ります。
移動します。
風下の、戻る方に。 (朝 6時25分)
朝までいた 道の駅 キララ多伎 場所は、昨日示した。
風が強く、3時間くらいしか寝てない。
予定を変更。 西への道が、少ししたら海から離れる。
それで、近くにある、石見(いわみ)銀山に来た。
今は、世界遺産観光センターの駐車場。 風はない。
場所は、ここ。
観光センターは、8時半に開く。 そこで、情報収集。
この雨だから、たくさんは歩けない。
昔掘った穴に入れたら、一番いい。(朝 8時25分)
※ 途中、事故車を見た。 気を付けなければならない。
【追記】
昨夜は、風が唸りをあげて吹いた。
風は、時計と反対回りに、向きを変えた。 北東からの時は、特に強かった。 12時過ぎ。 車の向きを変えてよかった。 向きは、時々変わる。 突風がないことを祈った。 車は、揺れた。
北海道も、雪で大変だったんですね。 まだ、夏タイヤは早いのか。
石見銀山に来たが、雨は止まなかった。
昔の街並みや、掘ったところには、駐車場はない。
見るには、3時間以上、時間がいる。
世界遺産観光センターの中の展示を見学して、終わりにした。
下の写真は、石見銀山の街並み。
この周りの山の中に、銀を掘り出すため、たくさんの坑道を掘った。
下の写真の、赤いところが、観光センター。
札のあるところが、見学ポイント。
代官所跡、旧~~家、お寺、五百羅漢 など。 一番遠くに、見ることの出来る坑道がある。
石見銀山跡が、世界遺産に登録された理由は、3つ。(資料から)
① 世界的に重要な経済・文化の交流を生み出した。
・ヨーロッパの国が、日本の銀に関心を持ったため。
② 伝統的技術による銀生産方式の跡を、豊富で良好に残している。
③ 銀の生産から搬出に至る全体像を、不足なく明確に残している。
ここに、入ってみたい。
昔の精錬所。
キューぺルと呼ばれる。 本物が展示してあった。
動物の骨を焼いた灰を固めて作った。 鉱石を分析するために使ったと、説明にあった。 おちょこ位の大きさ。
石見銀山から海に出た所に、温泉津(ゆのつ)の町がある。
この町は、石見銀山の発達と共に、発展した。
ここに、温泉津温泉という温泉がある。
読み方が面白いので、以前ブログに書いた。 そのブログ。(最後に書いてある)
風が無かったら行けたんだが、今回はあきらめた。
川本町に向かった。 途中の山の中に、湯谷(ゆだに)温泉があった。
地図の道が細いので不安はあった。
カーナビが1番目に推薦したのではなく、2番目に推薦したので行った。 失敗した。
細い道だった。
やっと、家が見えてきた。 感じのいい風景。
湯谷温泉 弥山荘(みせんそう)
北からはいい道はなくても、南からなら、まあまあ。
小さな集落があった。 それでも、秘湯と言われるだけの、山の中。
骨董品が展示してあった。 売ってる物もある。
鎧は本物。 絵は、本物が半分。
これは、棟方志功の水彩画。 本物。 12万円。
こんな卵が売っていた。 おばあちゃん達が買っていたので、私も2個買った。
お寺。 ちょっとした所に、いい雰囲気の場所がある。
【今日の温泉】 島根県川本町 湯谷温泉 弥山荘 500円 場所はここ。
「今日の歌」は ピクミン「愛のうた」(YouTube)
道の駅 秋鹿(あいか)なぎさ公園 にいます。
場所は、ここ。
おはようございます。 ここは、松江市。
朝から、強い雨が降っています。 ずっと降る予報。
今日は、出雲大社の方に、少しだけ動きます。
ほとんど、車の中で過ごす予定です。 (朝 6時45分)
【追記】
強風注意報が出た。 雨も、断続的に強く降る。
車を移動した。 道の駅の建物の近くに持ってきた。
向きを、風の方向にした。 駐車場の二つの場所を使ってる。
大丈夫だ、少ししか揺れない。
風向きは、今は南西。 この後、北東になると言う。
少しずつ向きを変えるのか、それとも、止まってから吹くのか、それが分からない。
車が揺れ始めたら、外に出て、風の向きを確かめて、車の向きも変える。
海での最大風速は、20㍍と予報している。 ここは、海の側。
酒も飲めないし、寝られないかも知れない。
今いるとこは、ここ。 出雲大社から、少し離れた。
写真は、容量を超えて、修正しているうちに、おかしくなってやり直した。 時間がかかった。
下の写真の突き当たりに出雲大社がある。
出雲大社の近くを通るので、見たこと無いので、見に行った。
道の駅から歩いた。 10分くらいかかった。 雨の中。 今日は、午後から動いた。
突き当たりまで、来た。
さらに、こんな感じで、また歩いた。
見えてきた。
後に見える建物が、本殿。 修理中。
ここの神社の祭神は、大国主大神。
今は、神体を手前の建物に移している。 それで、平成の大遷宮と呼んでいた。
私も、手前の建物で、お祈りした。 このブログを読んでる人の健康も。 小銭をパラッと投げて。
大きな建物で覆って、工事をしていた。
本殿は、こんな感じ。
これは、神楽殿。 大きなしめ縄だ。 重さは5トン。
神楽殿の側に、こんな石碑があった。 一月一日の歌の歌碑だ。 調べたら、読み方は、正しくは、いちがついちじつ と読むそうだ。
作詞者は、千家尊福(せんげ たかとみ)。 貴族院議員をやったり、知事とかをしている。(Wikipediaより)
この歌は、1月1日のブログに載せた。
いいのが、なかったので、初音ミクにした。 これが、その歌。
※ 門ごとに を もんごとに と歌っているが、いいのかな。
大黒様とウサギだが、大黒様が因幡の白兎を救った話しがあるようだ。 詳しくは、分からない。
ずっと昔の本殿は、こんなんだった。 大きな柱が見つかったそうだ。
庭に、牡丹が咲いていた。
ここから、また戻る。 この下に、T字の交差点がある。 でも信号がない。 神様が付いてるから、大丈夫なのか。
この道は、神門通りと、表示してあった。
木があるので、こんな感じ。 せまい。
小さなテレビの置き場所が決まらない。 ずいぶん考えて、ここにした。
この写真のように、紙を置いて、写真の順番を書いたり、下書きの文のメモを書いたりする。
今日も、いくつかの店に寄った。 少しずつ、車の中は、使いやすくなっている。
今のとこ、風は大丈夫のようだ。 強さに、むらがあるから、安心は出来ないが。
たまに、突風のように吹く。
【今日の温泉】 ここに来る途中、入った。 国民宿舎くにびき荘 500円。 浴槽から、神西湖という湖が見えた。
「今日の歌」は パピオンの主題歌(YouTube) スティーブ・マックイーンがいい。