他にも、こういう所は、あるのだろうか。
伝建地区のような雰囲気でもあった。
温泉街も、工夫次第で、旭山動物園のようなことが、起きるかもしれない。
黒川温泉を見て、そんなことを感じた。
温泉そのものを楽しむなら、長湯温泉。(炭酸泉の魅力は、とにかく大きい。 黒川温泉は、かなわない)
温泉を含めた全体を楽しむなら、黒川温泉。(長湯温泉は、全くかなわない)
温泉博士の松田忠徳と言う人は、別府と長湯と黒川の3つを、九州のベスト3に選んでいる。
長湯温泉と黒川温泉は、特に大きくはないのに。
また、この3つは、全国のベスト11にも選んでいる。
温泉に素人の私でも、その理由が分かるような気がする。
※ パソコンは、調子悪い。(文を書こうとすると、かたまる) 文だけ、古いパソコンで。
久住高原を通って、向かった。 雨は止まない。

遠くの山は、見えない。 どこへ行っても、野焼きの跡がある。

旅館組合が経営している、案内所に着いた。 駐車場がある。(後で気づいたが、大型車はダメと書いてあった)

案内所でアドバイスをもらい、下の地図を、時計の反対回りで見ることにした。 場所はここです。




こういう太い道は、少ない。

川の上流にあるため、坂が多い。 ここは、熊本県に入っている。



どこも、建物の雰囲気が似ている。 黒っぽい。 ※ 自動販売機も、黒だった。


赤やピンクの看板はない。 規制があることを、温泉の人に聞いた。

平日だが、人は多い。


各旅館やお店は、建物や庭のセンスを競っているようだった。 どこも、いい。



神社もあった。


浴衣を着て歩いたら似合う、そんな街並みであり、通りでしょうか。


写真には、人がいた方がいい。 この人達は、浴衣ではないが、この風景に溶け込んでいる。

写真に撮りたい風景は、次から次と。






こうですからね。 いいですよ。

どんな人が、デザインするのだろう。 専門家がいるのかな。

温泉旅館は、温泉の種類や露天風呂を、特徴にしているところが多い。 泉質は、場所によって違うよう。



筑後川は、福岡県の柳川市で、海に出る。 ※ 宙太さんにお世話になった、柳川だ。

中心街から、少し離れた。









戻ってきた。 左に入ったら、駐車場と案内所。

少し過ぎて、左の坂を下った。 最初にも、少し行った。

この人は、店の前のこの道を、丁寧に丁寧に掃いていた。
黒川温泉を支える人達の、この街に対する基本姿勢は、これだった。 これは、その象徴。 左に、神社。




こんな話しが伝わっている。 ※ 表現も、字も、いい。

この後、近くの温泉に入った。 露天風呂。 硫黄の濁った湯と説明にあったから行ったが、普通の湯。
車で、すずめ地獄に行った。 車で、7~8分。
亜硫酸ガスが吹き出していると、説明にあった。
そのために、スズメが死ぬことがあるので、スズメ地獄だ。 意味が、やっと分かった。

このように、水と一緒に出ている。

キジがいた。

「温泉」はどっちがいい、と聞かれたら、長湯温泉。
「温泉街」はどっちがいい、と聞かれたら、黒川温泉。
結論は、どっちもいい。 そういうことでしょうか。
【停泊場所】 黒川温泉の近くの、コインランドリーの駐車場。
【明日の予定】 少し戻って北に行くと、大きな吊り橋がある。そこに。
【今日の歌】 Believe(YouTube) たまに。
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道の駅阿蘇から、南阿蘇村に向かった。 メインは、一心行の大桜。
今日は、しうさんが案内してくれた。
桜の木が1本で観光地だ。 こういうのは、初めて。 ここです。
これが、一心行の大桜。 満開ではない。 花は、冷たい雨に濡れていた。
※ この桜について
宇土半島の先端に、三角町がある。 戦国時代、そこに矢崎城があった。 ※ 矢崎城については、ここに。
しかし、1580年、島津氏に滅ぼされ、城主は死んだ。
残された家族と少しの家臣は、この地に来た。
この桜は、その時期に植えられたと言われている。 樹齢400年。
一族の霊を弔うため、ここに来た者たちは、一心に行を修めた。
そのため、「一心行」の名前が付いたと言われている。
満開でなかったので、たくさんの写真は撮らなかった。
※ 昨年の満開の動画がYouTubeにあるので、それを載せます。 一心行の大桜 2009(YouTube)
ひょっとこ踊りをやってた。
少しだけ見た。
白蛇神社のようなところが、あった。 正式な名前は、阿蘇白水竜神権現。
敷地内のここで、白蛇が2匹見つかったという。 平成13年のこと。 それがあって、この神社が作られた。
こんな白蛇。(パンフレットの写真)
建物の中に4匹いた。 おとなしくて可愛い。 1匹は、座布団の上に、行儀よくまるまっていた。
イメージは、下の感じ。
白蛇様にあやかって、物を売るのが、この神社の取り組みの中心。
敷地内には、色んな施設が作られていた。
どのような内容、どのような環境にすれば、有難味が増すか、成功のポイントは、ここでしょうね。
雨が降っても、心は動かない。
屋根の水は、ここを伝って、下に。
明神池名水公園のそばに、明神蕎麦があった。 ここです。
お店に入ったが、打った蕎麦がなくなり、30分程かかるというので、名水公園を散歩。
かわいい石橋。 (水を通す橋だった。 真ん中に、水抜きがあった。)
明神池。 阿蘇さんの伏流水で出来ている。 真ん中に、河童の像。
こんなお話し。 (※ 中身も、表現も、未完成ですね)
小さな神社があった。 群塚神社。
中の正面に、こんなのがあった。
あの字は、虫って読むんだろうか、などとしうさんと話したが、分からなかった。
調べてみたら、最初の字は「祈」。 その後は、4文字熟語で「武運長久」。
戦の前に、祈る内容ですね。
書いた人は、終戦の少し前に総理大臣をしていた、小磯國昭。
陸軍大将でもあったため、戦犯とされるが、病気でなくなる。
※ 誰が、人々を戦争に導いたかは、多くの人は考えなかった。
それより、敵国を憎む方を教育されていた。
だから、戦争に大きく関わっていても、このように大事にされる。
やっと食べられる。 天ぷらは、ごぼう天。 とろろのご飯。 蕎麦せんざい。
お腹が空いていたのでこれに。 しうさんも同じ。
美味しかった。 お店がずっと込んでいたが、その理由が分かった。
お店が、お茶を出すのを忘れていて、申し訳ないと言って、売り物のバッタをくれた。
次は、白川水源。
歩いていたら、しうさんが、「きれいだね」って叫んだ。
言われてみれば、確かにきれいだ。 私より、発見が早い。
椿の花が落ちて、雨に濡れていた。 普段は、落ちたら、だらしなく見える花だ。
これも、「1年中、紅葉かな」とか言って、しうさん発見。 負けている感じだ。
わたしは、「まあまあきれいかな」と、深く考えないで、パチパチ撮っている。
雨は、まだ止みません。
白川水源。 写真の右の向こうの地底から、水が噴き出している。 ここです。
水源を守っている。
熊本市を通り、有明海に注ぐ、白川と言う大きな川がある。
その水源がここ。 白川水源。
真ん中の青っぽい所から、特に強く噴き出していた。 そしてすぐに、川の誕生。
両側に水は流れていた。 どっちも、白川。 途中で、合流。
ここの水は飲める。 飲んだ。
美味しい感じがした。 ※ 水の美味しさは難しい。 ※ 自分の責任で飲めと書いてあった。
ここの駐車場で、しうさんとお別れ。 4日間お世話になった。
紋別にいる時、しうさんから、旅のノウ・ハウを学んだ。
昨年3月31日の夜、明日出発しますと、挨拶のメールを送った。
それから、間もなく1年が経とうとしている。
今回の菊池への訪問は、なんとか続けてますよと、旅の報告に来た感じでもあった。
月廻り温泉の近く。 見える山は、阿蘇の外輪山。 走ってる道も、外輪山の上。
波野という町の山の中。
今日見た所は、1本の桜の木と、水源。 どちらも、初めてのものだった。
雨の1日だっただ、見た所が良かったですね。
長くいた、鹿児島・長崎・熊本から離れて、大分に向かいます。 そして北上します。
菊池で元気をいただきました。 2年目の旅に向かいます。
【道の駅】 波野
【明日の予定】 この近くか、竹田。
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阿蘇神社の火振り神事を知ったのは、人吉の床屋さんで。
人吉の観光地は、地元の人しか知らないんでないの、とか冗談を言ってた時に、火振り神事が出てきた。
一度は見たらいいって、お店の人は言った。
この時に、菊池の桜を見て、阿蘇に行くという、旅の流れが決まった。
阿蘇神社。 全国に450ある阿蘇神社の総本社。 創建は古い。(紀元前とあった) ここです。

高砂の松。

灯りがともる、夜の神社は、昼間とはちがう。


楼門の壁にあった。

火振り神事は、7時から。 6時頃から太鼓などや、儀式があるため、人は集まっている。
私たちは、境内に入った。(私たちって、しうさん親子と私)

報道関係も、多い。 カメラマンも。

火振り神事って何なのかだが、ネットに、こんな説明があった。
※ 火振り神事は、阿蘇地方の五穀豊穣を祈る阿蘇神社の田作り祭の神事の一つ。
農業神「年祢大神(としねおおかみ)」が、姫神をめとる「御前迎え(ごぜむかえ)」の儀式で、
氏子たちがたいまつを振り、姫神を迎えたことが祭りの名の由来といわれている。
これは、楼門。 大きい。 日本三大楼門の一つと言う。

太鼓の演奏が始まった。

この時は、小雨。 なかなか止まない。

阿蘇の桜も、満開に向かっている。

この稲藁を振り回す。

7時まで、30分ほど時間があったので、食事をする。
これは、馬刺し。 (※ しうさんのお父さんは、この後もお店に)

体は、温まった。 出直したら、始まっていた。

会場は、神社の前と、神社の横。 横に行った。
火がこのように、あっちこっちにある。 この日を、藁の束に着ける。
女の人もやってた。

しうさんも始めた。 燃え方が、弱かった。

カメラのシャッターを、1秒ほど解放にして撮った。

火が飛んでくることもある。 消防士もいた。

火の中に、子供も。

この火で、厄を追い払うのか。

ずっと事故は起きないで、続いている。

子供も挑戦。

しうさんが、2度目の挑戦。 火はうまく着いてる。

一回り撮影したら、もっと良かった。

ずっと続いた。

ここは、神社の前。

火振り神事も、終わりに近付いている。

火振り神事のポスターは、火が流れるものばかり。

これを見たくて、本州からも、多くの人が来ていた。

門前は、このようにお店が並んでいる。

ここのお店に入っていた。 食事の続きを。

このような湧水があちこちに。

このような夜のお祭り(神事)は、光の中で行われるので、幻想的な雰囲気になる。
写真を撮るのも、面白い。 ※ 写真は、1脚を使って撮影。
火振り神事が始まった時には、雨は止んでいた。
【道の駅】 阿蘇
【明日の予定】 阿蘇のどこかでしょうか。
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しうさんのお父さんの車で、山小屋に向かった。 八方ヶ岳の麓。
谷を下りた右の方が、菊池市の市街地。 いい景色だ。
遠くに見える、尖がった山が、鞍ヶ岳。 菊池公園から見えた山は、これだった。
阿蘇は、その向こうにある。

あと1ヶ月ほどで完成。 昨年おじゃました山小屋は、少し下の方にある。

野の花です。 早春の花は、色や形が、少し質素。 でも、これは、まあまあ。


山道を少し散歩。 鳥がカニを食べたのか。

山の上から見た山小屋。

市街地が見えている。

こんな山道。 ウグイスが鳴いていた。

木の茂みから、出てきた。 初めて見たような気がする。

山小屋の池に流れる、小さな川の源流点を探した。 ここだった。 ここより上は、石原の下を流れている。

「暖かくていいね」と話しかけたら、「私は、これから咲きます」と言った。

山小屋の横を流れる、迫間川の上流。

山小屋の池の、ヤマメ。 25㌢以上はある。 水溜りのオタマジャクシ。


ここ全体が、鞠智城。 この城は、7世紀後半に大和朝廷が築いた山城と説明があった。


8角形の大きな建物。 名前は、鼓楼とあった。

太い木だ。 お父さんは、仕事の関係で、昔ここの設計に関わったそうだ。

米倉。 正倉院と同じつくり。

菊池の市街地でいいかな。

兵舎。

こっちは、お店など。

これが、八方ヶ岳。 この麓に、山小屋が。

観光物産館に戻った。 足湯もある。


しうさんの縁が和展は、今日が最終日。 夕方、後始末を少しお手伝い。
その後、石橋があると言うので、見に行った。 道は、迫間川に沿った道。

あるお家の庭。


20分ほど歩いたら、見えてきた。 滝もあった。

迫間眼鏡橋と迫間滝。 ※ 迫間は、はざま、と読む。
なかなかいい景観ですよ。

車が通ってる。

菊池神社表参道。

菊池神社の桜。

むこうは、菊池公園。 車が見える。

6時頃、夜桜を見に菊池公園へ。 山の上で待ち合わせ。
太陽が、黄砂に沈んでいく。

上の写真から、数分で見えなくなった。

夜店で、お酒と焼き鳥を。 今日も、全部御馳走になってしまった。 山を下りてからも。


暗くなるに従って、人が増えた。


夜桜を見て、菊池市の夜景を見て、山を下りた。

小さな料理店。 居酒屋とは違った。 魚は、清流に住む川魚。 小さなねぎを丸めたもの。
他にも、色々。 フキノトウの味がする味噌だったかな、美味しかった。
塩だけの味のおにぎり、これがたまらない。 二つ、包んでもらった。

お店の中で、花見だ。

菊池には、他にも魅力的な所が、いっぱいありそう。
紅葉の時期に、菊池渓谷に行ってみたいかな。
いい一日でした。 いい夜でした。
【停泊場所】 きくち観光物産館駐車場
【明日の予定】 阿蘇の火振り神事を見ます。
しうさんも、キャンピングカーで行きます。 今年初めての旅のよう。
【その他】 一昨日だったか、ポアンカレ予想の証明が、認定されましたね。
認定したのは、米クレイ数学研究所。
証明したのは、ロシア人数学者、グリゴリー・ペレリマン氏(43)。
昨年だったか、証明したと言われていた。
この証明で、宇宙の形が分かった。 ※ 関連ブログ ポアンカレ予想
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熊本県は色々見たが、菊池市を残して、長崎に行っていた。
菊池は、桜の時期にと決めていた。
昨日は嵐だったが、快晴で気温も上がった。
菊池神社の近くには、菊池公園、きくち観光物産館もあり、多くの人で賑わっていた。
菊池神社の表参道の場所は、後で知った。 別の所から入った。 ここです。
菊池市は、熊本市の北東25㌔位で、阿蘇山の麓にある。
市街地の北部。
菊池神社は、建武中興十五社の一つ。
※ ここを支配していた、菊池氏が、建武中興(建武の新政)に貢献したため、明治天皇の命により作られた。
建武中興は、天皇中心の政治で、武士が中心の政治が続いた中で、貴重な時代と明治天皇は押さえた。
※ 建武中興~1333年に鎌倉幕府が滅びた後に、後醍醐天皇が興した。
でも、足利尊氏が現れ1336年に滅びる。 室町時代に入って行く。
本殿かな。(確認していない。 後ろに建物があれば、それが本殿になる)
今日は、桜の写真ばかり。 お参りするのを忘れた。 いつものことだが。
門の外。
菊池神社は、桜の名所として知られている。 情報誌でも、紹介している。
隣に小さな稲荷神社が。 赤と黄色の花が目立った。
ここは、菊池公園。 店も出ていた。
菊池市は、広い平野にある。 熊本市と同じ川の流域にあるかと思っていたら、違った。
菊池川の上流に菊池市はあった。 下流には山鹿市、玉名市がある。
提灯がぶら下がっていた。 夜、灯りが付くのか。 今晩行ってみるか。
満開のようだが、もう少し。
真ん中の木だけ、花が赤かったので。
向こうの山は、あそでいいのか。(確認していない。 しうさんに後で聞く)
クランドでは、野球の試合をやってた。 子供たちの歓声が聞こえた。
今日は、3連休の中日。 花見客がたくさんいた。
白い花に、葉っぱが少し。 黄緑に見えた。
菊池には、七城メロンドームという道の駅がある。
ここは、メロンの産地だ。 そのことを知らないで、北海道からメロンを送ったことがある。 何をやってるのやら。
桜を見る展望所。(観月桜展望所だっかた)
3月に、こうやって桜が咲くから、卒業式と桜が重なるのかな。 北海道は、雪があるのに。
公園は広い。 ここでも、花見。
観光物産館の駐車場。 手前の方に、車を停める。
物産館の裏。 舞台で演奏会。
ヘリコプターの遊覧飛行。 1回、3500円。
しうさんの「縁が和展」を見に行く。 場所は、物産館から5分ほど。
ここは、「お菓子の香梅」菊池店。 入って右は、広い喫茶店になっている。
そこの壁とかに、しうさんの作品が展示して、売っている。
しうさんの本業は、会社のホームページとかを作る仕事。
これは、仕事とは別。
明日が最終日。
いつ作ったんだろうと思うほど、たくさん。
デザインを学んでいるので、センスがいいのかな。
※ ある旅行情報誌の旭山動物園のページ全てを、しうさんが作成している。(※追記 訂正 イラストの部分でした)
他にも、いろいろある。
下は窓で、外が見えている。
自然のものを素材にした、このような飾り。 同じものは二つない。
しうさんは、フクロウが好き。
こんな可愛い、「豆フクロウ」。 どの作品にも付いている。
しうさんが、自然のフクロウを見たのは、1度だけ。 私も。
北海道の浮島湿原で。 ※ 浮島湿原とエゾフクロウ。
松かさは、濡らしたら閉じるでよかったかな。
庭に、タケノコが、ニョキッ。 しうさん発見。
こんなのも。
一番右は、何だろう。
これは、非売品。
非売品を見たら、欲しくなる人がいる。
しうさんに言った。
非売品をいっぱい作って売れば、って。
この辺りは、菊池温泉街。 こんな看板が。 夜来香。 花の名前。 支那の夜という歌の、中国名。
※ 上戸彩が演じる李香蘭。 夜来花を歌う。
物産館の北側に、菊池神社の表参道があった。 桜の並木。
後ろが、表参道。 この道は、御所通りとあった。
昔は、菊池神社の所に、菊池城が建っていた。 そこへの道が、この道。
※ 御所通りの名前の由来と関係あるかな。
大きな木。 将軍木とある。 樹齢600年以上。 椋(むく)の木。
懐良親王が植えたという。 この人に着いて調べてみた。
※ 長い歴史の中で、菊池の地が、光を浴びた時代があったことが分かる。
※ (天草に行った時、菊池氏が天草を支配していた時期があることは、聞いていた)
懐良親王について
懐良親王(かねながしんのう 1329?~1383)
後醍醐天皇の皇子。
南北朝時代、南朝の征西大将軍。 そのため、征西将軍宮(せいせいしょうぐんのみや)と呼ばれる。
肥後国隈府(ここ菊池市)を拠点に勢力を広げた。
そして、九州における南朝方の全盛期を築いた。
桜の名所と言われても、不思議でない。
この後、城乃井旅館の温泉に入る。 安いよって、しうさんが教えてくれた。
ヘリコプターが飛んで行った。
「どうして、おっかない顔をするんですか」と、機長に聞いてみたい。
「キリッとしてるだけだ」って、言われるかな。
菊池市の市街地は、広い菊池平野の東にあった。
菊池神社や公園は、京都で言えば、八坂神社や清水寺のある、東山の位置に当たる。
平野と山の両方ある所が、この町の魅力でしょうか。
夜は、お父さんとしうさんと3人で食事をしました。
たくさん御馳走になりました。
楽しく、おしゃべり。
アジの刺身も、米焼酎のお湯割りも、みんな美味しかった。
酔って、ブログは書けなかった。
【停泊場所】 きくち観光物産館 この辺に車はある。
【明日の予定】 しうさんのお父さんの山小屋へ
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