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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

真幸駅は、まさき駅と読む。
どうしてそう読むのか、それが気になる。

幸は、さき、と読むことができた。
誰もが知ってる歌に、それが載っていた。(たどり着くのに、1時間以上かかった)

  蛍の光 窓の雪
  書読む月日 重ねつつ
  いつしか年も すぎの戸を
  開けてぞ今朝は 別れゆく

  とまるも行くも 限りとて
  互みに思う 千万の
  心のはしを ひとことに
  幸くとばかり 歌うなり

「さきくとばかり うとうなり」と読む。  
「無事で」とばかりに歌うのである が意味。

幸を「さき」と読むのは、古い時代の読み方のよう。
こんな言葉もあった。 幸魂。 さきみたま、と読む。

これで、真幸の読み方については、いいですね。


以前、真幸駅はテレビで放映された。 それを見てのブログは、ここに

夕べ、肥薩線を地図で見ていて、突然この駅を思い出した。
天気がいいから、山越えは問題ない。

肥薩線は、ほんの少しだけ、宮崎県を走る。 宮崎県の、これ以上ないという山奥。
隼人から、40数㌔だった。

10年1月20日 (1)

明治42年に開通した。
駅の名前を考えた人は、知っていたんですね。 幸をさきと読めることを。

10年1月20日 (2)

当時、鹿児島への鉄道はここしかなかった。 だから、その当時は、鹿児島本線だった。
昭和2年に、西側の海岸線に鉄道ができ、そっちが鹿児島本線になった。
そして、ここは、肥薩線に。

10年1月20日 (3)

ここの駅の魅力は、駅の名前の「真幸」とそれを大事にする人達がいること。
もう一つは、スイッチバック。

10年1月20日 (4)

よしまつは、鹿児島方面。  やたけは、熊本方面。

10年1月20日 (5)

無人駅なのに、駅長がいるなら会ってみたいもんだ。
駅長は、猫だったりして。

真の幸せは、何ですかって、聞いてみたい。
まさか、それはあなたの心が決めるとは、言わんだろうな。

10年1月20日 (6)

この人形、誰かが考えたとすれば、すごい力ですね。

10年1月20日 (7)

肥薩線には、ループ橋・スイッチバック・高原、などがあって廃線にならなかった。

10年1月20日 (8)

人形のモデルがあるのかな。

10年1月20日 (9)

土・日・月は、お母さんたちが来て、お店が開かれ、にぎやかになる。

10年1月20日 (10)  10年1月20日 (11)  10年1月20日 (12)

10年1月20日 (13)

スイッチバックの鉄道は、説明が面倒。

熊本(人吉)方面から下ってくる。 一番右。
向こうに行って、戻ってくる。 そこに真幸駅。
戻って、下っていく。

折り返したことによって、数㍍下がった。 傾斜をゆるくできた。

10年1月20日 (14)

山の上から。 駅は、下に。
この線路を左に上っていくと、人吉。

10年1月20日 (15)

300㍍程離れたところに、棚田があるので行った。
まだ、準備は始まっていない。

10年1月20日 (16)

ここに住む、おじいちゃんと、おばあちゃんがテレビに出てきた。
この二人が、番組をいいものにした。

10年1月20日 (17)

ススキのような穂。 大きい。 3倍か。

10年1月20日 (18)

線路の切り替え。

10年1月20日 (19)

戻ったら、若い女の子二人が、遊んでた。 宮崎から来ていた。

10年1月20日 (20)

店は、土・日・月と祝日。      1月13日、雪が降った。 真っ白。

10年1月20日 (21)  10年1月20日 (22)

昔は、駅の下に家がいっぱいあった。 でも、山津波で流された。
駅も、土砂で埋まった。
駅の名前を、真幸としていたのに。 この近くで、大きな不幸は、もう一つあった。 (明日のブログで)

10年1月20日 (23)

明日は、黄色の○の真幸から、左の人吉まで行く。
円いところがループ橋。 尻尾が、スイッチバック。
日本一の車窓とあるが、一般的には、3大車窓と言われている。

10年1月20日 (24)

10年1月20日 (25)

さっきの二人は、スタンプを押していた。
お店を楽しみにやってきたので、残念そうだった。 買うというより、話すことを楽しみに。

10年1月20日 (26)

誰でもが、お店などの手伝いができる。 やってみたいかな。

10年1月20日 (27)

右で行って、左で戻ってくる。

10年1月20日 (28)

もう一度、線路に行ってみた。 列車が来るのは、1時間以上後。

10年1月20日 (29)

ホームから見たら、こう。

10年1月20日 (30)

ここの駐車場にいるつもりだった。 携帯は電波が弱かった。 ネットもダメだった。
駐車できる場所を探した。 遠くの山の中腹が、真っ白だった。 雪なのか何なのか。

10年1月20日 (31)

お店が出たときに、もう一度来なければならない。
花がいっぱい咲く、春でしょうか。
ここに住む人達と、話してみたい。



【停泊場所】  駅から数㌔離れた、河川敷。 駅の駐車場は、ネットがダメだった。

【明日の予定】 列車で、人吉に行ってきます。

【今日の歌】  蛍の光(YouTubu)   歌詞があります。

          もう一つ、蛍の光(原曲)(YouTube)  何度目かです。



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指宿にある開聞岳は、雪が降るときがあるそうだ。 降ったら登らない予定。
往復5~6時間。
最終的には、1日の朝、登るかどうかを決めようと思う。
準備があるので、明後日の28日には、指宿に入ります。

開聞岳には、下記の歴史があり、それも登りたい理由の一つ。

太平洋戦争において、知覧の特攻基地から出撃した戦闘機は、まず開聞岳へと進路をとった。
そして、富士山にも似たその山容に故郷や家族への別れを告げながら、南方へと向かったという。(Wikipediaより)

世の中狂ったら、ここまでのことを若者にさせるのか。 
特攻は、そういう中身ですね。


指宿には、砂風呂があるという。
また、北海道からも多くの旅人が集まるそうだ。 楽しみ。


年末になって、他にもしたいことがあるので、見学時間は、少しだけ。

青島亜熱帯植物園があるというので、行った。 
県立なので、たくさんの花を期待したが、ダメだった。

むこうは、すぐ海。 木の種類が違う。

9年12月26日 (4)

花も、北海道の夏と同じように咲いていた。

9年12月26日 (5)

向こうに見えるのは、青島
青島神社がある。 ジャイアンツが宮崎キャンプの時、ここにお参りに来る。

9年12月26日 (6)

ここが、大きな温室の植物園。 ちゃんと管理してないから、写真を撮れるとこがない。

9年12月26日 (2)

状態のいい花をやっと見つけて撮影。  ※ 伊豆のランの里とは、天と地の差。 それはここに
県立なのに、どうしたんだろう。 知事はだれだ、ってね。

見たことありますね。

9年12月26日 (1)

これも。 名前は、?。

9年12月26日 (3)

ここは、掘切峠。 この辺りは、どこもこんな海岸。      ここです。 青島や道の駅も見える。

9年12月26日 (9)

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向こうへ少し走ると、道の駅フェニックス。

9年12月26日 (7)

ここが、フェニックス。 木の名前も、フェニックスだった。

9年12月26日 (14)  9年12月26日 (15)

このように、花でいっぱい。
洗濯岩だけを見て、珍しいから感動すれと言われても、それは難しい。
でも、海と海岸と、花と、山をセットにして見たら、まちがいなくいい。

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上の写真の左上の方で、釣りをしている人が。  何が面白くて・・・。 人のことは言えないか。

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ずっと向こうまで、日南海岸。

9年12月26日 (13)

ここで鬼が洗濯を。

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こんな花が。

9年12月26日 (10)

山の斜面に。

9年12月26日 (18)

9年12月26日 (12)

色が鮮やかで、南国の花は、主張が強い。(上の二つは、特に)
北海道で咲いてたら、あの女(ひと)少し派手でない、って言われる。
言われる女の方が、好き。 

IMG_4106ssdr.jpg

九州に来たら、南に下がるので、暖かさが増す。
同じ国なのに、ずいぶんと違う。


【道の駅】    都城   ここです。   ここは、東国原知事が育った町。  夕方、床屋に行ってきた。

【明日の予定】  霧島酒造の見学。 11時から予約してある。

【今日の歌】   Jupiter(YouTube)   平原綾香です。 


【ブログランキング】  国内旅行5位です。 上がってきました。

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宮崎県 日之影町 です。   場所は、ここ
小さな道の駅です。

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市街地は、橋の下の右側の方です。

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九州は、まだ夜は涼しいです。
今日は曇り。
高千穂に少し寄って、阿蘇に向かうことになりそう。
阿蘇は、どこに行けばいいのか、分かりません。

週の後半ですね。
いい一日を。 (6時43分)


昨日の追記 写真

川を見たら、魚がいた。  真ん中辺りに。

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拡大してみたら、はっきりと。

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お花。

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こんなイチゴが。 味も違う。 すっぱくない。

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キンカンでいいでしょうか。

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右側を走ってる車があった。 時々、川の方を指さしながら。
停まった時、話しを聞いた。
ウナギの「置き針」(延縄の感じ)の場所を探していた。
釣りをしても大丈夫なことを、教えてもらった。 

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こんな「淵」が、ときどきあった。

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新築中の家。  石垣の村。

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棚田。 棚田100選に選ばれている。

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こんな感じのとこも。

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ここで、釣りを。

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これは、ウグイ。  

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ここが、日之影温泉駅。 2階が温泉。
以前は、下は駅。 今は、売店。

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深い谷を、9㎞、自転車で上りました。
疲れましたね。
でも、いい所でしたよ。 
村の人ともいっぱい話せました。
釣りもできました。
宮崎県最北部、日之影町の山奥です。


道の駅 青雲橋 に来た。   場所は、ここ。
道の駅のパンフレットで、何があるか調べた。
洞窟や、昔のものが、たくさんあった。
今日は、人がいる所にした。
それで、石垣の村

最近、何かを見たとき、感動が薄くなっている。
車でも行けたが、山登りといっしょで、苦労した方がいいと思った。
それで、自転車

午後1時にスタート。
道の駅から、急な坂道を、一気に橋の下の降りた。

この橋は、青雲橋。 高さ、137㍍。 長さ、410㍍。

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川は急流だ。  
ということは、道もずっと9㎞上りだ。
たまに下るが、水平な物はないから、今上っているのか下っているのか、分からなくなるときがあった。
深い谷で、景色は、どこも良かった。

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いろんな花が、咲いていた。

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写真の背中の人と、10分ほど話した。
嫁に来たときから、ここに住んでいるという。
住めば都だけど、生活するのは大変なんですよ、と言った。

田植えの準備をしていた。 この辺りは、年1回。
年に2回のとこもあるんですよ、と教えてくれた。
そういえば、古墳のところの稲は、大きかった。

私は道の駅に帰るけど、最後の上りは大変です、と言った。
上にも道があるから、そっちがいいかもしれないよ、と教えてくれた。
そうしようかなと思った。 帰りの魚釣りのことを忘れて。
すぐに思い出して、事情を話した。

納屋は、道の反対側にあった。

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メガホンを逆さまにしたような、小さな岩山があった。
そのてっぺんに、小さな神社があった。
少しのお賽銭を入れて、お願い事をした。

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石垣が多くなってきた。

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着きました。 石垣の村 戸川、とある。 
この建物は民宿。    場所は、ここ
この地図の、下の方に道の駅、左の方に、高千穂が見えます。

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石垣だらけ。 家(物置)も石。

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山の上まで石垣が。
ここ、戸川には、7軒の家がある。

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川の上流から、2軒目の家を見ていた時に、そこの旦那さんが出てきた。
30分以上、話してくれた。
15分ほど経ったとき、これ以上は失礼だと思って離れようとしたんだが、詳しく説明してくれた。

一番古い石垣は、江戸時代の最後の頃。 篤姫の時代だそう。
優秀な石工が二人いた。 江戸城の石垣の修復に関わった者が。

石を積むのは大変で、10人くらいの大人が、一日一個しか積めないことも、あったそうだ。 
その旦那さんと、こう話した。
これを作った人達は、末代まで残ることを、きっと知っていましたね、って。

高く積んだ石垣の縁に、柵はない
私は、聞いた。
この辺で子供達遊んでいて、そこから落ちないんですか、って。
今まで、事故はないんですよ、と言った。
私は、都会の子が、簡単に道路に飛び出さないのと同じかな、と言った。

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昔は、上の階段を使った。
でも、を使うようになって、下のような道を作った。
左に、墓地が見える。

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中学校は、昔から、道の駅の近く。  ここから、9㎞。
ずっと昔、毎日2時間以上かけて歩いたという。
冬は、暗いいちに家を出た。 帰り、家に着いたら、暗かった。
私は言った。
冬は、いつも暗いときしか家にいなかったんだね、って。

を飼っていた。 小牛をある程度まで大きくする。
この牛は、何牛にでも、化けるんですよねって、二人で話した。

林業のことも、旦那さんは気にしていた。
日本は、生産する人達が儲からない仕組みに、経済がなっている。
そんな話しもした。
この村の行く末も、心配していた。 跡継ぎがいないから。

30分以上話してくれた理由を思い出した。
最初に会った時、
「そうかい、わざわざ、自転車で来てくれたかい」 と言った。
自転車で行って良かったかな

この花は、牧草の花だったかな。

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水車小屋。

  _MG_0688.jpg

こんなことも、旦那さん言った。
北海道は熊がいるけど、ここには肉食の動物は、いないんだよ、って。
マムシが怖いんだけど、イノシシが増えたら少なくなった、と。 
イノシシは何でも食べるから。

大きな木の下で、おばあちゃんが、一休みしていた。

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帰り、川に降りて、魚を釣った。 ハヤかな。
今は、密漁だと言われて、クビになる心配がない。
他に、ウグイが釣れた。
ヤマメがいるのは、もっと上流か。

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橋が見えてきた。
帰りの苦労の、90㌫は、ここから。

  _MG_0710.jpg 

ヘトヘトになって帰ってきたが、いい一日でした。


今日の温泉】  日之影温泉駅 500円  場所は、ここ。  今、鉄道はない。

「今日の歌」    マドンナの宝石(YouTub)           

         土居裕子「月見草の花」(YouTube)

               異邦人(YouTube)

【追記】
今、フクロウが鳴いています。(12時8分)
先日のブログに書いた、オオバズク です。
ホッホー ホッホー って鳴いています。 何回も。

道の駅に温泉があるのは、楽です。
魚が釣れるのなら、もう一日いてもいい。 でも、釣ってる人はいない。

たまに、昼寝をする。
寝過ぎると、疲れがどっと出る。

今日は、阿蘇の方に向かうのか、それとも別府か。
これから調べます。
川の釣りを、どこかでしたいな~。
人に会いたい感じもする。 こっちから、求めないとだめかな。

朝から晴れてます。
全国的に、悪くないようですね。
いい一日を。 (6時56分)

【追記】
ここの道の駅は、とてもよかった。 助かった。
車を停めてるのは、建物から100㍍くらい離れてる。
それで、こっちの駐車場に、あずま屋と水とゴミ箱がある。

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下の蛇口が使いやすい。

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右のが一般ゴミ。 こういうのは、少ない。 
2日間、食べ物はここの道の駅で買った。

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昨日の追記 写真

共同井戸。 ここで、井戸端会議を。

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備前の徳利。 丈夫なので、投げても割れないという。

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昔から、美々津町。 

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隠し階段。

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江戸時代のそろばん。

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二階から下を。

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昔の船。

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五右衛門風呂。

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炭を運んだ。

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岩のすき間に。 高山植物のように。

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こんな風景。

  _MG_0598.jpg

ふざけた名前だと思って写真を撮った。
後で、写真をみたら、ふざけてなかった。

  _MG_0600.jpg



akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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