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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

こんぴらさん(金刀比羅宮)に行ってきました。    ここです
大きな魅力は、1368段の石段です。

思わぬものに、出会いました。
宝物館で、小野小町の絵を見ることができました。 狩野探幽筆です。
小町の絵を見るのは初めてでした。 (ネットに出回ってないものでした)


駅の近くの駐車場から歩いた。 参道まで、5分くらいか。

9年12月15日 (1)   9年12月15日 (2)

石段の参道には、たくさんのお土産屋さんが。 その数は、日本一と言われているそう。
少し雑然としている。 ※ わるく言えば、一時代前の観光地。
新しい店は、デザインが工夫されていた。  ※ 清水寺への参道が一番でしょうか。 三年坂など。

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左の建物は、灯明堂。 細長く、中に釣灯篭がある。

9年12月15日 (4)

大門。 最初の門。

9年12月15日 (5)

9年12月15日 (6)

書院。 文化財を保管。             駕籠に乗ってる人が。

9年12月15日 (7)   9年12月15日 (8)

上ったら旭社。                   こんな犬が。

9年12月15日 (9)   9年12月15日 (10)

旭社。 大きい。(重要文化財)  建物が多く、どこも立派。

9年12月15日 (11)

こんな所を通って、本殿へ。

9年12月15日 (12)   9年12月15日 (13)

9年12月15日 (14)    9年12月15日 (15)

御本宮(本殿。)  お参りした。 
いつものように、ブログを読んでくれてる人の分も。
(おだやかに今年が終わり、来年もいいことがありますように、って。  来年こそではなく)

IMG_2909sdr.jpg

こんな感じ(本殿)

9年12月15日 (33)

琴平町。 駅は右の方。

9年12月15日 (16)

駅前市街地。

9年12月15日 (17)

向こうは、絵馬殿。

9年12月15日 (19)

奥宮に向かった。

9年12月15日 (21)

白峰神社。

9年12月15日 (22)

9年12月15日 (23)

奥宮への石段。 上と下の写真の二人は、今日の写真に何度か登場する。
石段に似合ったので、離れないようにしていた。

IMG_2920bhu.jpg

このような道が続いた。

9年12月15日 (25)

奥宮に着いた。

9年12月15日 (26)

鮮やかな、朱色だ。

9年12月15日 (31)

1368段上った奥社からの、瀬戸内方面の風景。

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ここで一休みした。 写真の二人と話した。 地元の人。 爽やかでした。

9年12月15日 (28)    9年12月15日 (29)
    
9年12月15日 (30) 

戻って、本殿前の石段。

9年12月15日 (34)

絵馬殿。
金刀比羅宮は、海上交通の守り神。 
堀江謙一と言う人が、単独無寄港太平洋横断で使った、ソーラーボートが見える。

9年12月15日 (35)

船の写真が、たくさんあった。 ※ 根室の神社も金刀比羅宮だった。港町だから海の安全を願うのかな。

9年12月15日 (36)

ここを通って戻った。

9年12月15日 (37)

9年12月15日 (38)

こんぴら狗(いぬ)

9年12月15日 (39)

本当にいたのかな。

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宝物館。 ここに小町の絵はあった。

9年12月15日 (41)

これが、狩野探幽筆の小野小町図。 常設展示ではなかった。(特別展示)
※ この作品については、ずいぶん調べてみた。 
  本物に間違いないようだ。 江戸時代初期の作品。 案内板の写真を撮影。

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ここの神社に、多くの人が訪れる理由が分かりました。

① こんぴらさんと親しまれて呼ばれ、歌にも歌われて、全国に知られている。
② 海での安全の守り神として、信仰されている。 ※ そういう面での神社の、全国の中心。
③ 神社が裕福と思われ、建物が多く、それを取り巻く環境がよく整備さている。
④ 階段が変化に富んでおり、上るのは大変だが、それを楽しみに来る参拝者も多い。
⑤ お土産屋さんが多く、楽しめる。

なお、ここの石段の数は、1368段でしたが、他はこうです。
○ 山寺・・・・1015段    上を見ても、下を見ても、風景がいい。
○ 鳳来山・・・1425段   コノハズク(仏法僧)が棲むと言う山。
○ 羽黒山・・・2446段   ここは、登山の感じ。

小町の絵は、三十六歌仙絵の中の一つでした。 
狩野三兄弟によって描かれ、その中心である探幽によるものでした。
他の女流歌仙の絵より、品があり、色づかいも鮮やかでした。   ※ 小町の顔と秋田美人については、ここに


【道の駅】      一昨日と同じ、たからだの里さいた  ここです

【明日の予定】   祖谷(いや)に行きます。 ○○と言わないで。
 
【今日の歌】     北の旅人(YouTube)    石原裕次郎とテレサ・テン


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浦島神社への海の道は、少しずつ海の中から現れました。
海がゆっくりと、裂けたというか、割れたというか、そんな感じでした。
向こうでは、浦島太郎に乗って、待っていてくれました。


11時少し前に着いた。  場所はここ。(車の位置)
向こうの島は、丸山島。 浦島神社がある。 間は、海。
海の中の道が、うっすらと見える。

IMG_2729ppi.jpg 

鴨ノ越の浜。 この浜で、浦島太郎は亀を助けた。(伝説)

9年12月14日 (2)

浜に下りてみたら、こう。 ここに立つと、道がどこだか分からない。

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荘内半島。 (詫間町のHPより)
多くの、浦島伝説が残っている。 亀を助けたという話の中心は、ここが舞台。

9年12月14日 (44)

駐車した近くに、説明板が。

9年12月14日 (4)

ご存じ、こんな話。

9年12月14日 (5)

※ ここの浦島伝説に着いて。

  日本全国に、浦島伝説は100ヶ所はあるという。
  その中では、知られている面で、ベスト3に入りそう。
  ここの特徴は、話にまつわる地名が多く残っていること。

そうだとしても、やはり、浦島伝説は、伝説の域を出ない。
小町伝説や、紅葉伝説とは違う。 実際に似た話があった可能性は、限りなくゼロに近い。
話の基本は、中国から渡ったものだという。 奈良時代に。


潮が引くまで時間があるので、鴨ノ越の集落に行った。

モミジの紅葉は終わったが、この葉っぱだけが、まだ赤い。 今日は花をたくさん見た。

9年12月14日 (6)    9年12月14日 (7)

畑に人がいた。 しばらく話した。

9年12月14日 (8)

最近、NHKが浦島伝説の取材に来たそうだ。 その番組を見たと言った。
浦島伝説は、この浜に間違いないと思うか、を聞いた。
絶対にここだと、自信たっぷりに言った。

道は狭い。 

9年12月14日 (9)    9年12月14日 (10)   9年12月14日 (11)

浜に出た。 砂浜を見たら、潮が引いてきたことが分かる。

9年12月14日 (12)

向こうの島も離れていたが、つながった。

9年12月14日 (13)

上の写真の反対方向。 車が見える。 あの辺りから撮影した。

9年12月14日 (14)

ここを車が通って、島に行ける。

9年12月14日 (15)

小屋で仕事をしている人がいた。 亀を捕まえたことがあるかを聞いた
 
※ いじめたことがあるかとは、聞けなかった。
※ 子供が亀をいじめることが、伝統的に残っていたら、伝説の信頼が高まると思うんだが。

30年くらい前、鯛の網にかかったそうだ。 酒を飲まして放したそう。

9年12月14日 (16)   

これをパイプの両側に刺して、アナゴを捕まえる。 入ったら出られない。

9年12月14日 (17)

畑には野菜がまだ育っている。 花もたくさん咲いていた。

9年12月14日 (18)   9年12月14日 (19)

まだいた。

9年12月14日 (20)

車に戻った。 こんな感じで潮は引いた。

9年12月14日 (21)

島への道は、うっすらと見えてきた。 13時8分。 最初の写真から、2時間経った。

9年12月14日 (22)

別の方から。

9年12月14日 (23)

道は、海の中から顔を出した。 13時41分。

9年12月14日 (24)

浜に下りた。 13時43分。  ※ 車の近くから、下に行く細い道があった。
急に出てきた。

9年12月14日 (25)

つながっていない所は、このよう。  13時46分。

9年12月14日 (26)

私の足跡と、フジツボ。

9年12月14日 (27)    9年12月14日 (28)

14時10分。 まだ渡れない。

9年12月14日 (29)

14時15分。

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14時43分。 上から、30分経った。 狭くなってきた。 無理せば渡れる。
全部つながるのを待った。

9年12月14日 (31)

車の道の方が浅くなった。 このあと、水がなくなる。

9年12月14日 (32)

15時33分。 少ししか水は流れていない。 ここで、渡ってしまった。

9年12月14日 (33)

砂浜に下りて渡るまで、2時間かかった。 最初に見たあの海が、こうなった。

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待っていてくれた浦島太郎に、まず挨拶した。

9年12月14日 (38) 

浦島神社

9年12月14日 (36)

こんなのも。 石碑は、読めなかった。

9年12月14日 (35)   9年12月14日 (34)

15分ほどいて、戻った。

上から見たら、道はこのようだった。 車も行ける。

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別の方から。

9年12月14日 (39)

浜は、このように。  約6時間後には、最初に見たようになる。

9年12月14日 (40)

小さな半島を一回りして、今日の道の駅に向かった。 瀬戸大橋が見えた。

9年12月14日 (42)    9年12月14日 (43)


こんなの初めて見て、初めて渡った。  ※ 調べていないが、海は2㍍は下がったのではないか。

どうしてここに、海の道のように砂が集まったのでしょう。
潮の流れと思うが、不思議でした。


【道の駅】    ふれあいパークみの  ここです

【明日の予定】  こんぴらさんです。

【今日の歌】   珍島物語(YouTube)  島が割れるのよ~、道ができるのよ~、って歌っています。


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道の駅ことひきから近い、荘内半島の小さな島に、浦島神社があるという。
行ってみたが、この島や半島のことが分からなかったため、島を見て戻ってきました。
調べたら、面白そうでした。 もう一度行くかもしれません。
半島の情報を全部調べて。

雲辺寺という寺は、四国八十八箇所の中で、一番高い所にある寺でした。
それだけの理由で、行ってきました。
ロープウェイで上りましたが、登山道もありました。
気温4度。 冬でした。 雪もありました。(?)


この島は、丸山島。 浦島神社はここにあった。    ここです
島の右側手前に、浦島太郎が亀を助けたという砂浜がある。

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浦島神社。

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あと1時間も待てば、渡れたようだ。

IMG_2670ggh.jpg 

浦島太郎伝説は、多くの所にあるので珍しくはない。 でも、潮が引いたら渡れるというのは面白い。
この時は、よく分かっていなかったので、戻ってしまった。

見える山は、紫雲出山。 伝説が残っている。

9年12月13日 (1)

ロープウェイには、バスでの団体巡礼の人たちがいた。 白衣を着て金剛杖を持っていた。
白衣は、死装束って聞いたことがある。いつ行き倒れてもいいように。
また、金剛杖は、弘法大師の化身だそう。 一人で歩いていても、同行二人になる。

9年12月13日 (5)

参道を歩いていたら、五百羅漢があった。 他と違う。 動きが大きい。 派手。

9年12月13日 (6)

ここのは、こうでした。
弘法大師が唐に行った時、最初が福建省の赤岸鎮というところだった。
そこの五百羅漢像を摸して作った。 古いものではない。

議論している表情でしょうか。   ※ 釈迦の教えを広める人が、羅漢ですね。

9年12月13日 (7)

雲辺寺の、ほぼ全体が見える。 右の方に、太子堂があったかな。   ここです

9年12月13日 (8)

ここは雲辺寺。 パチパチ写真を撮っていたのは私だけ。
みんなお経を唱えていた。

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線香が、50円で売っていた。 私も、みんなの真似をした。
仏の供養が目的と思ったいたら、心の臭気の浄化という意味もあるようだ。

9年12月13日 (10)

本堂に向かって、お経を唱えている。 般若心経。 どこに行っても、本堂と太子堂をお参りするそう。

9年12月13日 (12)

面白いものが無いかなあ、と思って探したら、こんな所が。

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びんずるさん、と言うそうだ。

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こう書いてあった。

IMG_2693ppo.jpg

私も、書いてある通りやった。 どこかってですか? 上の方です。

四国の寺の巡礼は、どういう形で始まったのか、調べてみた。このようだ。
空海が亡くなった後、修行僧らが大師の足跡を辿って遍歴の旅を始めた。それが最初。
そして、時代がたつにつれ、空海ゆかりの地や、修行の地なども加わって、88箇所になった。

空海は讃岐で生まれたそうだ。 四国と関係が深かった。

こんな所も。 おたのみなす、とあった。

9年12月13日 (13)

なすの花は、一つの無駄もなく実がなる、と書いてある。

9年12月13日 (11)

下の写真は、太子堂でのお参り。

この時、一人の年配女性が、私に訪ねてきた。
みんなどこに行ったか分からない、私はどこから来たのだろう、って。
教えてあげた。

おばさんはね、そこの道を上がってきたのだよ。
あっちのグループは違うのかい。(違うと言った)
違うなら、別のグループは、そこを下りた所を、左に行ったよ。

こう教えた。 少し前から、うろうろしていたのを、見ていた。
グループから、はぐれたようだった。
他人同士が集まった団体巡礼は、こういうことが起きる。
でも、ロープウェーで下りる時、きっと人数確認するから、大丈夫だと思った。

そのおばさんを見ていたら、一人で戻れるのか心配だったから、連れて行ってやれば親切だった。
今度から、そうするか。 ※ 私は、いつも今度から、いつも明日から。

9年12月13日 (17)

ここの観音様のお話があった。 目のお話。

9年12月13日 (18)

こんな像が。

9年12月13日 (19)

どんな意味があるんだろう。

9年12月13日 (20)

展望台から。 霞がかかってて、見えない。

9年12月13日 (22)

人工雪。 スキー場オープンの準備をしていた。

9年12月13日 (21)

ロープウェー乗り場。 こんな雰囲気。
写真の奥の白いズボンの人と話した。 高松から来ていた。
尾根伝いの道を通ってきたそうだ。 午前中からずっと歩いて。

9年12月13日 (23)

下りる途中で撮影。 
一番左の山の近くに、今朝はいた。 向こうに小さく見える半島に行った。

9年12月13日 (24)

大きな問題が残っている。 どうして、巡礼をするかです。 観光とは別で。
信じて、お参りして、どんなご利益があるかです。
よくは分からないが、こうかなと思います。

○自分の願いが、お参りすることによって、自分の中で、いっそう確かなものとなる。
 願いに対する、それに向かう自分の意識も変わる。
○長い時間、歩くことになる。 それは、今までの自分を振り返る場でもある。
○歩くことが健康にも良く、もし病気をしていたら、免疫力も高まる。
○人との出会いがあり、喜びが生まれ、心も豊かになる。

思いついたのは、こんなとこでしょうか。


情報の集め方を工夫しないと、ダメです。 
今日は、そのことをずっと考えていました。


【道の駅】     たからだの里さいた   ここです

【明日の予定】  丸山島でしょうか。  金刀比羅宮の後は、祖谷を考えています。 その後、鶴姫伝説。

【今日の歌】        時のいたずら(YouTube)    松山千春です。 今年の木枯らしは、もう吹いたのかな。


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四国に入り、香川県に来ました。
四国の山は高く、頂は雲の中でした。

観音寺市に、江戸時代からの、大きな砂の寛永通宝があるというので、見てみました。
これを見たら、お金に不自由しなくなるそうです。 
私も、これで大丈夫。

また、面白い話が、道の駅の近くにある、琴弾(ことひき)八幡宮に残っていました。
仇討の話です。 女の人の執念の深さを、あらためて学ばされました。


道の駅ことひきに向かった。 
途中で、何かが見つかったら、そこで見ることにして。
でも、見つからなかった。

別子銅山があったが、火薬庫後の坑道に、昔を再現したと分かったので、行くのはやめた。
どんなに規模が小さくても、本物だったら、行っていた。

今治市は、軽油が高かった。 110円台だ。
入れるのを待って走った。
西条市に入ったら、100円を下回った。 

入れた。  そこで、この街での見所を聞いたが、ないと言った。

9年12月12日 (1)

9年12月12日 (2)

道の駅の情報に、砂で作った銭形は、載っていた。
70㌔程走って、道の駅ことひきに着いた。

琴弾公園の琴弾山に登った。  ※ 神社は琴弾八幡宮。 温泉は琴弾回廊。 旅館は琴弾荘。 全部、琴弾。

9年12月12日 (10)

有明浜にあった。

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年に2回、整備するそう。 山の上から指示を出して。 (銭形化粧直し)

IMG_2556ser.jpg

これはいったい何なんだ、ということだが、こうだった。

出来たのは、寛永10年(1633年)。 
藩主がここに視察に来ると言うので、歓迎の意味で、一晩で作った。(と言われている)

※ 調べて見たら、寛永通宝は寛永13年から作られており、矛盾がある。
  一晩で、松を引き抜くのも大変だろうし、伝承が長い年月の間に、今の形に変わったと思われる。

※ ずっと昔、誰かが、何らかの理由で作った。
  いつ作ったか、作った理由がはっきりしなかったら、何かを見つける。 有難みのあるものを。
  藩主が寛永10年に来ていたので、それにした。

昔は、古い井戸だって、太い松の木だって、有難みのある伝説(伝承)を考えるのは、珍しくなかった。
義経や小町の伝説が、たくさんあるのは、そのため。        小町伝説。     紅葉(鬼女)伝説

ただ、伝説の中で本当のもあるから、100%否定するのも難しい。

石碑があった。

9年12月12日 (11)

この人について調べてみたが、載っていない。 特にという人物ではないようだ。
これだけ大きかったら、拾ってもポケットに入らない。

9年12月12日 (7)

別の場所から撮影。 宣伝はしていないが、立派な松林に見える。

9年12月12日 (15)

琴弾山に、琴弾八幡宮があった。 ここは、裏側の入り口。

9年12月12日 (12)

こんなのがあった。 近くに説明板も。  

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※ 弓張月は、半月の別の呼び方だそう。

弓張月

こんな内容。(讃岐の風土記より、概略を)
  ※ この話は、滝沢馬琴が江戸時代に書いた、弓張月という話(読本)の一部。

昔、保元の乱があった。(1156年)
太宰府にいた源為朝の妻・白縫(しらぬい)は召使い8人とともに、琴弾の宮に逃げてきた。(現在の琴弾八幡宮に)
ここで、夫の無事を祈っていた。

京では、戦いに敗れ傷ついた為朝が、家来の武藤太(ぶとうだ)の家に身を潜めていた。
だが、恩賞に目がくらんが武藤太により、密告されてしまう。
為朝は敵方に捕まり、再び弓を引けないように肘の筋を断たれ、伊豆の大島に流された。

しかし、主君を敵方に売った武藤太は、痴れ者(しれもの)として非難され、京に居れなくなった。
九州に向かったが、途中、この近くに流れ着いた。

琴弾の宮に参拝するが、祈りの中で、密告の恩賞が少なかった恨み言う。
その時、偶然、白縫がそこに居合わせた。
白縫は、その男が、夫為朝のだと知る。

白縫は、「これこそ神の導き」と、ある月の夜、武藤太を酒宴に誘い出す。
美しい笛の音と、白縫の魅力で。
武藤太は、何も知らず、勧められるままに酒を飲み、前後不覚となった。
逃げようとしたが、縛りつけられてしまう。
そして、指を一本ずつ落とされたうえ、体に竹釘を打ち込まれ殺される。

白縫と為朝と再会出来たのは、それから10年後のことだった。

琴平八幡宮。

9年12月12日 (14)

寺の境内から見た、観音寺市

9年12月12日 (13) 

有明浜。 白砂だった。

9年12月12日 (16)

松林の中に、銭形はあった。

9年12月12日 (17)

琴弾山。

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新琴弾橋を渡って、うどん屋さんに向かった。 (店は、地元の人に聞いた)

9年12月12日 (18)

昔ながらの通り。

9年12月12日 (19)

変わったことを書いている。   ※店に入って、意味を確かめればよかった。

9年12月12日 (20)

普通のうどん屋さん。

9年12月12日 (21)

先日のコメントで美味しいとあったのは、釜上げだったか、釜玉だったか、忘れてしまった。
メニューに釜上げしかなかったので、それにした。

※ 後で気づいたが、別の所に、書いてあった。

私が食べる少し前まで、目の前で、店のおばさんがずっとネギを切っていた。
店に入ったら、ここが空いてると、座らされた。

9年12月12日 (3)

大中小の中を注文したら、山ほどの量だった。
後ろの人が、ビールを飲んでいたので、こうなった。

飲みながら食べたら、いつの間にか、うどんは無くなった。
汁が少し濃かったけど、美味しい。 初めて食べた。

色紙があった。

9年12月12日 (4)

20年前に来たそうだ。 きれいな奥さんだったと言った。

9年12月12日 (5)

奥さんは、伊藤榮子で、この人。 見たことあると思う。

itoueiko.jpg

ほろ酔い加減で、戻った。

9年12月12日 (22)

銭形がライトアップされていた。
懐中電灯を持って、7時過ぎ、山に登った。  途中、街灯が2か所。 他は真っ暗。

9年12月12日 (23)

こんな感じ。 感動する美しさではないが。

IMG_2618kuytt.jpg

今日は、珍しいものを見て、変わった話も知れたので、良かったでしょうか。
大きな観光地より、こっちの方が面白い。
知らない街を、夜歩いたのも、久しぶり。

うどんも美味しかった。 明日、釜玉を食べます。
※ 釜玉は、うどんに玉子を載せるだけ。 美味しさにも限界があるように思うのだが。

【道の駅】    ことひき    ここ

【明日の予定】  金刀比羅宮に向かおうかと。 ただ、明日は日曜。 車が混みそう。 1日延ばすかも。

【今日の歌】    銭形平次の主題歌(YouTube)  ここの銭形が、この歌のタイトルバックに使用されたことがあるそうだ。
                                 それは、見つけられなかった。

             砂の祈り(YouTube)    我那覇美奈です。 サッカーの我名覇の妹。

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     ※
姫路城が、土曜日なので駐車場混んでるかなと考えました。
せっかく、小豆島にフェリーで来たことだし、もう一日いることにしました

午前中は、掃除、暑さ対策など。
午後から、車で散歩。
食べるとこがなかったので、これから食事の準備。
8時半ころから、写真。  (7時5分)

     ※
ナスの油炒めが食べたいと、ずっと思っていた。
旅に出て、食べてない。

これで、ごはんを食べた。
味噌汁の代わりに、ビール。
美味しかった。
ご飯の後に、納豆やら、シラスを食べた。

食事は、どうやって作ってるかを少し。

ご飯は、パック。 雑穀米のを買った。
圧力鍋を使う。
フタは開けないで、蒸す。

5分もしないうちに、上のオモリが揺れる。
それで、おしまい。
フタが開けられるのを待つ。

炒め物は、滅多にしない。
油が飛び散るかと思って。
最近、炒め物専用の油を買った。
何か、アワみたいになって飛び散らない。
それでも、フタは使っているが。

ガスを使うと、車の中が暑くなる。
換気扇はあるんだが。

終わったときに、天井にある、別の換気扇を回す。
3分ほどで、暑い空気は、外に出る。
そんな仕組み。

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最近、車の中が熱くなる
車から離れるときは、特に運転席が熱くなる。
後は、ほとんどの窓のブラインドを閉める。

運転席の熱さが後に行く。
それで、今日、運転席の後に、暖簾をさげた。
昨日、映画村で買った。
今までは、レースのカーテンだった。

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他に、午前中は、片付けたり、昨日のブログを直したりした。
そして、昨日のおばあちゃんに渡す、昨日のブログを印刷した。
印刷機は、バンクベットにあって、いつもつながっている。

昼頃、渡しに行った。
他のおばあちゃんもいた。
写真の了解をもらった。

売り物の、シラスをいただいた。
おばあちゃんがくれたのでなく、いっしょにいた人が、持って行けと言った。
2回断ったんだけど、もらってしまった。

また、話しをしたんだが、一つだけ。
おばあちゃんは、小学校を卒業したら、昨日の道の駅の方にある、女学校に通った。
毎日歩いて。 2時間では、着かない。
冬は、暗いうちに出て、暗くなって帰る。

このような話しは、別の所でも聞いた。
学ぶためには、大変な時代だった


坂手に、壺井栄の文学碑があるので、行って見た。
墓地の上の方にあった。

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桃栗三年、柿八年、柚の大馬鹿十八年」と、刻まれていた。

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生田春月という人の歌碑もあった。  詳しくは、ここ

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見晴らしがいい。
車を、港に置いて、歩いてきた。

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斜面にある家は、細い道で結ばれている。
車は、どうしてるんだろう。

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こんな家が。
瓦は、古くなると、水を吸うという。
その時は、草も生え出す。

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まだ、あるんだなと、思った。
下に、同和教育推進協議会と書いてあった。

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寒霞渓(かんかけい)という、見晴らしのいいところに向かった。
途中の写真。 この島は、岩だらけ

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山には、どこにでもサルが。
ひかれそうになって、やっとよける。

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寒霞渓から。
昨日、フェリーから島を見た。
知らない大きな島があった。
それは、本州だった。 すぐに分からなかった。
※ 大きくなります。

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見晴台から、下をみていたら、すぐ近くにサルがいた。
人間に近い。

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小豆島大観音
行ったんだが、5時を過ぎてたので閉まってた。
エレベーターで上れるそうだ。

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美しいと評判のようだ。

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道の駅、大坂城残石記念公園に来た。
石を運ぶ道具があった。

大坂城を作るときも、ここから石が運ばれた。
完成して、もういらないとなって、余ったのが、たくさんあった。

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_MG_1680.jpg_MG_1685.jpg_MG_1686.jpg_MG_1688.jpg_MG_1699.jpg_MG_1700.jpg_MG_1718.jpg_MG_1720.jpg_MG_1722.jpg_MG_1723.jpg


【道の駅】  大坂城残石記念公園   場所は、ここ。

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【温泉】   吉田温泉  300円   場所は、ここ。  
       ここは、オートキャンプ場。 お金がかかる。

【7日の予定】   姫路城に、午後行きます。


《今日の歌》   風の桜衣(はなごろも)(エムズの片割れ)  手仕事屋きち兵衛
          吟遊詩人と言われている。
          NHKのアニメ、雪の女王に、吟遊詩人がいた。
          もしかしたら、この人の歌、爆発するかも知れないと思うんだけど。
          予想ですけどね。
          しばらく聞いて、古さを感じたら、ダメかなあ~。         

akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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