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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

失敗しましたよ。
近くに、もう一つ鍾乳洞があった。 白蓮洞というのが。
買った入場券は、両方入れる共通券だった。
さっき、パンフレットを見て知った。
おまけに、そっちには、鍾乳石や石筍があった。
白蓮洞は、離れていると思っていた。

今日は、頭がすっきり。 昨日は眠かった。 昼間も。
小町を書くのは最後だったので、朝近くまでかかった。
小町についてある程度分かったことは、私にとって、うれしいことなんですよ。
※ 小町の10月1日のブログの最後に、過去の小町のブログを3つリンクしました。よかったら、読んでみてください。


どんな鍾乳洞なのか、期待して行った。
遠野からは、自動車道を通ったから、すぐだった。 場所はここ

入場券を買ったら、ヘルメットと長靴を貸してくれた。
自分は気を付けるから、帽子のままでいいと思ったが、それは間違いだった。

入り口は、写真の左に見える。

9年10月3日

ここの鍾乳洞の目玉は、鍾乳洞の中にある滝では、日本一だという。
調べてみたら、間違いなかった。 高さ29㍍。 
普通の滝でも、これだけあれば恥ずかしくない。

最初から、頭をぶつけそうなほど狭い穴を50㍍程あった。 腰が痛くなる。
その通路は、鍾乳洞につなげるために掘った通路だった。
こんな所に、出た。 川は、3㍍程下。

9年10月3日 (2)

滝は、一番奥にある。 そこまで、880メートルだという。
洞窟の中でのその距離は大変だ。 しょっちゅう天井が低くなって、何回頭をぶつけたことやら。

こんな感じで、低くなる。

9年10月3日 (3)

ここの鍾乳洞は、過去こんなランキングに入っている。(Wikipediaより) 
2006年 - お得に楽しめる鍾乳洞 第1位(日本経済新聞社)
2007年 - 暗闇の中の宝石!日本の美しい鍾乳洞BEST3 第3位(ザ・ベストハウス123)

美しいと言われるのは、中の岩が大理石のためかも知れない。

このように、縦に出来た岩の割れ目を通ることが多かった。

9年10月3日 (4)

ここの鍾乳洞は、3635㍍確認されている。(日本で10位)

聖観音像があった。 荘厳な雰囲気。

9年10月3日 (5)

聖観音だから、左手に蓮華を持っているのが特徴のようだ。

9年10月3日 (6)no99

スーちゃんには、会えなかった。
どうしてスーちゃんなんだ。 コーちゃんでいいんでないか。 

9年10月3日 (7)

800㍍を過ぎたら、滝の音が聞こえてきた。

ここを通り過ぎたら、見えた。

9年10月3日 (8)

急に開けた。 周囲50㍍の広さ。 水しぶきが霧になって飛んできた。 狭い空間だから、滝の音が大きく響く。

9年10月3日 (9)

灯りはあっても暗い。 滝のいい写真は撮れなかった。
水がはっきり写らない。(パンフレットもそうだから、仕方ないのか)
※近い距離から全体を写すには、特別なレンズが必要。

滝の名前は、天の岩戸の滝。 水は、右から流れ落ちている。

9年10月3日 (10)

天井を撮った。 真ん中辺りから、水が噴き出している。 高さは、滝の2倍の60㍍
パンフレットにあった、神秘の迷宮の雰囲気だ。

9年10月3日 (11)

きれいな水だ。 岩手の名水20選の一つだそう。
飲んでみればよかった。

狭くすると写るんだが、広くするとダメだった。 

9年10月3日 (12)

天井の低い、ここから出て戻った。

9年10月3日 (13)

水の一滴石をも穿(うが)つ、って言うやつか。 ポットホールと呼ばれる。 直径、6~7㎝。

9年10月3日 (14)

白く丸いのは、ウミユリの化石。

9年10月3日 (16)

お金がたくさん投げ入れられていた。
みんな余っているのか。 小銭だからそうでもないか。

9年10月3日 (18)

ここの滝の見所の一つに、セピオライトがある。(Wikipediaにも書いてある)
説明は、こうでした。

IMG_9138u.jpg

説明を読んだとき、どこにあるか分からなかった。 写真の真ん中にある、大きな割れ目だったのかな。 触ってみたかった。

9年10月3日 (19)

1977年(昭和52年) に、ここで映画「八つ墓村」のロケ が行われた。

9年10月3日 (20)

スタッフ・キャストは、こうだった。 私は、覚えていない。

IMG_9162k.jpg

洞窟を見終わったら、白蓮洞には気づかず、とっとと、道の駅さんりくに向かった。
だめですね~。

釜石を通ったら、製鉄所があった。 まだあったのか。

9年10月3日 (21)

これは、釜石大観音。 高さ、48.5㍍。 昭和45年のもの。 見に行こうとは思わなかった。

9年10月3日 (22)

初め、湖かと思った。 三陸は、こんな風景が続くのかな。

9年10月3日 (23)

今朝は、おじいちゃんの家でキノコ汁をご馳走になった。
美味しかった。 おじいちゃんが、自分で山に入って獲ったキノコだ。 
だんごも入っていたけど、うすく引き延ばした感じだった。

今度遠野に来たときは、どこかに行くことに、二人で決めた。
おじいちゃんには、体を動かすよう、お願いした。


鍾乳洞の魅力は何なんでしょう。 人が関わっていないし、見るだけだし。
長い年月をかけて出来上がった、自然の芸術というか、そこに生まれる神秘性というか、その辺りなのかな。
もう少し、他のにも入ってみますか。


【道の駅】      さんりく

【明日の予定】   三陸の魅力を探します。


《今日の歌》    十五夜お月さん(You Tube)  今夜は、十五夜です。

           tuki.jpg                     


           北の岬(You Tube)   


10時頃、道の駅の案内所にお礼を言って、雄勝を出た。
遠野に行くが、花巻にあるイギリス海岸に、ナビを設定した。

国道13号線を上ってきた。
横手市に入ってきた。 ここには春にも来た。 真っ直ぐ行ったら、市街地だ。
ここから右折して、国道107号線を走り、北上市に向かう。

9年10月2日 (12)

10数㎞走ったら峠を越え、岩手に入った。
峠を下りた辺りに、右に行ったら湯川沼の浮島の標識があった。  ここに
通り過ぎたが、戻って入って行った。 
別の標識に、駐車場まで5㎞、そこから徒歩で20分とあった。 思ったより近い。
ただ、浮島は高層湿原にあるから、きっと山を登ると思った。

駐車場に着いた。 登山口の標示はあったが、詳しい案内図はない。  場所はここ
見える看板は、森に関しての物。

熊がいますとあるので、スプレーを持った。
間違いなく発射されるか、一瞬だけ試射してみた。ものすごい勢いで、黄色っぽい粉が飛びだした。
ケースに入れ、腰のベルトに付けた。 予備のは、リュックに入れた。
12時少し前に、出発。

9年10月2日 (14)

時々笛を鳴らして進んだ。 笛は細長く、ピー・ピーと高い音が出る。
熊に対しての準備さえすれば、熊は全く気にならない。

東北に来て、こういう自然林の中を、ずいぶんと歩いた。

9年10月2日 (15)

タヌキが入れるくらいの穴があった。 今は、何もいないようだった。

9年10月2日 (16)

20分だから、そんなに歩かないで着いた。  場所はここ。 (広い地図で)
木に囲まれた、小さな沼だった。

9年10月2日 (17)

少し高いところに展望台があった。 何とか全体が見渡せた。
沼は、幅90メートルでだ円の形。(古い標示板が、倒れてあった)

9年10月2日 (18)

降りて行ったら、全体が見えてきた。 浮島はすぐには見えなかった。
風が左から吹いたのか、右に寄っていた。

9年10月2日 (19)

左側にはなかった。 浮島らしく写ってるのは、草の影。
沼の深さは分からない。 黒くて見えない。 金魚がいた。

9年10月2日 (20)

右を見たらあった。 これが一番大きい。 人も乗れる。

9年10月2日 (21)

分解されにくい植物が、枯れた後、土にならないで泥炭のようになる。
沼の岸辺の方で、根が沼の底に届かない部分が出来てくる。
それが拡がって、切り離される。
浮島は、そんな感じで出来あがる。 (WikiPediaより)

上の上の写真に、浮島になりそうなのが、左手前に写っている。 今は、半島だ。

小さいのが見えた。 左手前に写っているのは、大きな島の左側。

9年10月2日 (22)

右奥にも見えた。  大きな島の右端が、写真の左に写っている。

9年10月2日 (23)

もう一つ見えた。 大きな島の向こう側に。

9年10月2日

はっきり分かったのは4つだった。
滝ノ上町の浮島湿原に比べたら、ずっと小さかったが、浮島はどこにもはない。
                                  ※ 関連ブログは、ここに

途中でが降り出してきた。 あわててを出した。
傘は、一度リュックから出したが、おまえも連れて行ってやるって、入れ直した。
傘に助けられた。 もしなかったら、ずぶ濡れになっていた。

9年10月2日 (2)

いつもの、リンドウだ。 この花は、開かないのかな。

9年10月2日 (3)

カエルが、三段跳びのように飛び出してきた。 上手に着地した。
レンズからのぞいたら、どこにいるか分からない。 うまく、同じ色の枯れ葉に乗っていた。

9年10月2日 (4)

駐車場に着いた。 花巻に寄る時間はなくなったので、ナビを遠野に設定した。
反対側の谷に降りて行った。 林道だが舗装してあった。 一気に下った。

9年10月2日 (5)

案内板があった。 オレンジの丸から登っていた。 ここは、湯田町だった。

9年10月2日 (6)no2

急に、ここに出た。 ここを過ぎたら、温泉街があった。 湯川温泉だ。

9年10月2日 (7)

こんな、廃鉱の跡があった。 調べたら、昔はこの町に30程の鉱山があった。 町中、鉱山だった。

9年10月2日 (8)

ほっと湯田駅が見えた。 温泉もある。

9年10月2日 (9)

駅に温泉だ。 入った。 250円。
温泉の中に、信号があった。
列車が到着する45分前までは、がつく。 30分前になったら、黄色。 15分前になったら、だった。

湯船は2つあって、1つは熱めだった。 これがいい。 (携帯で撮影)

09年10月2日 (7)

雨は土砂降りになってきた。 右に錦秋湖を見ながら走っている。

9年10月2日 (11)

遠野に来たのは、春に道の駅であった人に会うためだった。 父さんという感じの人だ。 
何度か電話をいただいていた。
4時から5時の間に着くと伝えていた。 4時半頃着いた。 迎えに来てくれた。
外で夕食をご馳走になって、自宅にも招いてくれた。

夕食の後、遠野の市街地を案内してくれた。 ここは、。(携帯で撮影)
その後、柳田国男が宿泊していたという、旅館にも連れて行ってくれた。(今は建物だけ)

9年10月2日 (13)

父さんのジムニーは、暖房が入っていた。
そう言えば、半袖でいるのは私くらいで、コンビニに寄っても、上着を着ている人が多かった。
雨が降って少しはすずしいが、私にとっては、長袖だって暑いくらいだ。

春には、15分程しか話していないのに、親しくしていただいて、申し訳ないと思った。

今日のように、地図や情報雑誌に載ってない物がいい。
また、浮島が日本にどのくらいあるのか調べたが、見つけられなかった。
日本で一番大きいのは、新宮市にある浮島の森で、大きさは0.5㌶だそう。
南米にあるチチカカ湖の浮島には、家があるそうだ。

またどこかにあったら、見たいと思います。


【道の駅】      遠野風の丘   温泉は、ほっとゆだ。(で切るのか、できるのか?)

【明日の予定】    釜石に出途中、洞窟があるので行ってみます。

     ※
昨晩から、今日の午前中にかけて強風が吹いた。
青森県には警報が出ており、ここは岩手県の北だから、それに近い風だった。
車が揺れて、午前中は動けなかった。

道の駅のそばに、石神の丘美術館があり、野外に石の彫刻が展示されていた。
今日何も無かったら困ると思って、見に行った。
結論は、まあまあのものでした。
見て良かったかな。

丘の上に散策路があって、あっちこっちに、石の彫刻があった。
最初はこれ。 いくつかだけ、紹介。
名前は、森の友達。

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ここの彫刻は、外国の人も作っている。
知っている作者はいなかった。

ここは、恋人の聖地に認定されているそう。
全国に65あると、説明にあった。
何々100選もそうだけど、いろんなのがある。

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ここの丘は、センスがいいというか、歩いていて気持ちがいい。

下のは、風私考~通り風~と言う。 難しい名前だ。
風というと、風の桜衣(はなごろも)を思い出す。 ※ 絵島の物語の中に歌も
あんまり近づいて写真を撮るのは、気が引けた。

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ラベンダー園がこのように。
ここのは、バイオレットメモリーという種類。
特徴は花の部分が長く、濃い紫色だそう。

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東北新幹線
20分ほど待ってたら、列車が来たんだけど。

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名前は、マ・マ・マ。 意味が分からない。
昔、こんな顔した総理大臣がいた。

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海鹿。 尻尾は花。

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ブルーベリーの畑があった。 初めて見た。
道の駅で、時々売っている。

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2時過ぎ、二戸市にある緑風荘という温泉に向かった。
途中に、馬仙峡と言うところがあるので寄ることにした。
カーナビで調べても、駐車場がない。
現地に着いても、結局ない。
その代わり、男神岩・女神岩が見られる展望台の案内があった。
山の上だけど、行くことにした。

途中の畑に、リンゴの木があった。
今は、この大きさ。(追記 この大きさでは分からないか。玉子くらい)

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展望台に着いた。 せまい駐車場があった。  場所は、ここ
そうしたら、高校生の感じの男の子3人がいた。
自転車で来ていた。 よく登ってきたもんだ。

車から降りたら、子供達から挨拶してきた。
爽やかな3人組だ。
みんなで、木で出来た展望台に上がった。

その子達は、二戸市にある工業高校の1年生だという。
見える物全部を説明してくれた。
※ 説明版はあったが古くて読めない。この子達がいなかったら、何が何だか分からないまま帰った。

写真の右に見える町は、一戸町。
左の大きな岩が、男神岩。女神岩は、木の陰で見えなかった。男神岩の左の方にあるという。
昔は、この岩は、自殺の名所だったと教えてくれた。
今は、通行禁止になっているそう。
展望台の下に、そっちに向かう細い道が見えた。

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男神岩の左の方。
ここが、二戸市。子供達の住む町。
卒業したら、この近くには仕事がないから、東京とかに出るそうだ。
私は、みんなが卒業するまでに、景気が良くなるといいね、と言った。

話しの中で、温泉の話しになって、一人の子が緑風荘に行ったことがあるという。
それ、おじさんこれから行く温泉だよ、と私は言った。
その温泉宿が、座敷わらしの出るとこだという。
忘れていました。そんな宿があることは、遠野で聞いていました。
ちゃんと温泉の本を読んでいませんでした。
ずっと先まで、座敷わらしが出る部屋は予約済みなことも教えてくれた。

その後、遠くに、虹の下の方があるのを、一人の子が発見した。
みんなで見た。
それから少しして、写真のように向こうの山が白くなってきた。
通り雨だ。 降ってきた。 下にみんなで降りた。

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出発するとき、車の中から看板の写真を撮った。そうしないと、名前を思い出せなくなる。
子供達はそこにいた。
この後、子供達はこっちに来た。
お互い手を大きく振って別れた。 もちろん、言葉もかけ合って。
※ 写真は、これ以上大きくはできない。本人達に載せることは言ってないから。最後に手を振ったときのを撮ればよかったかな。いい写真になったと思う。

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緑風荘は、金田一温泉にある。  場所は、ここ
※ 言語学者の金田一京助の先祖は、この辺りの出身だそう。
建物は、昔の曲がり屋を利用して作った。 
座敷わらしが出るので有名なのは、この宿だった。

暖簾の向こうに、その部屋はあった。 槐(えんじゅ)の間
3年先まで、予約で埋まっているという。

DSC00740.jpg

見せてもらった。 
人形がいっぱい。客が持ってくると言う。 座敷わらしにあげるためか。

DSC00741.jpg

どうして、座敷わらしが出るようになったかを、簡単に。(宿のホームページから要約)
今から660年前の南北時代。
ここの宿の先祖は、南朝側(後醍醐天皇)に付いた。負けて、ここに来た。6歳の子がいた。病気で亡くなった。その子の霊が奥座敷(槐の間)に住み着いた。
※ この部屋に入ったら、幸福になると言い伝えられている。

ここの宿には有名人がいっぱい来ていた。その写真が廊下に貼ってあった。小野小町の舞台の台本を書いた内舘牧子も来ていた。   詳しくは、ここを

さっき会った高校生が、温泉は期待しない方がいいと言った。
その通りだった。
温泉だけでなく、建物の中の整備が不十分。何年も廊下のカーペットは取り替えていないのでは。
宿の廊下を歩くと、匂いがしてくる。外から来た物にしか分からない。
大きな財産があるのだから、もったいないと思った。

道の駅さんのへ、に来ました。    場所は、ここ
※ 道の駅で切って読んでください。 「の」で切るとおかしくなる。 こういうのに気づく自分がいやです。
薄暗くなって、高いところから写真を撮ってみました。
こんな感じの所に、今日は停泊です。

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今日のような高校生を見たら、今の高校生はどうだとか、一般的な物の言い方は出来なくなる。
そんな子供達でした。
山の上に行ってみるかと、3人のうちの誰かが言った。そして、行ってみようとなった。その流れが好きです。(想像ですが、きっとそうですよ) 
あの子達は、いい人間(大人)に成長しますね。
いい一日でした。 

※追記 こんなことを教えてくれた。 この地方には、一戸・二戸・三戸って、~戸という町がいっぱいあるが、四戸はないことを。そして、九戸とかまであることも。(もっと多かったかな)
これについては、調べてみた。十戸はなかった。この十戸が遠野に変化したとの考えがあるようだ。現在あるのが九戸までで、昔はもっと多かった。


【今日の道の駅】  さんのへ    場所は、上に。 すぐ近くにコンビニがある。便利。 

【温泉】        緑風荘   500円

【明日の予定】    十和田湖に向かおうと思っていますが、暑くないので、寄り道してもいいかなとも。 本州の最後は、下北半島です。


《今日の歌》     今日の歌は、今日出会った3人にプレゼント。
                     (どの曲も、詩がいいですからね)

            栄光の架け橋(YouTube)

            空も飛べるはず(YouTube)  

               
            タッチ(YouTube)   ユンナですよ。

     ※
雨の日が続きます。
昼間のどこかで止みますが、さすが梅雨です。
※ 今、歌を聴いています。 
   きち兵衛が「何のために生まれた」と叫んでいます。

今日は、何も見ませんでした。 
張り切って出かける気持ちでもなかったでしょうか。
実は、5月に九州の菊池の山小屋でお世話になった、しうさんのお父さんが体をこわしました。大事にはいたらず、治る見通しですが、心配です。
山小屋完成の夢の途中ですから、元気になって山小屋づくりに燃える姿を見たいと思います。
体力のある人ですから、きっと大丈夫です。

道の駅の近くに大きなホームセンターや、ツルハがあります。
昼間は、ずっとそこの駐車場に止めていました。
何が今不便なのか、何が必要なのかを考えて、買い物をしました。

最近は、車の中を少しずつ変えています。
パソコン周りも、変わりました。 便利になりました。
下の写真の感じです。

必要な物は、手の届く所にあります。
ビールだって、座ったまま冷蔵庫を開けて、取ることができます。
ボーズのスピーカーは、横に並べました。
しばらくは、この状態でしょうか。

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忘れえぬ女」の絵を入れる額を買いました。薄いクリーム色です。
絵(写真)はB4の大きさです。
どういうふうに飾るかに、ずいぶん時間をつかいました。
インテリアデザイナーでないから、どうすればいいかの理屈(理論)が分からない。だから苦労する。
何かが足りないと思って、花を買ってきたりもしました。
最終的に、これで落ち着きました。

絵の下のお守りは、新潟の守門温泉で頂いたものです。
「ありがとう・・・」は、コピーして車の外に見えるようにも貼っています。
車を外から見ると、写真やら何やら、いっぱい貼ってあって、賑やかですよ。
いつか、紹介しますね。
ああそうだ、私の印刷機はカラーコピーが出来ることを、初めて知りました。
何やってんだか。

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忘れえぬ女」です。
写真は、斜めからですが、こちらを見ています。
原画の色合いは、これと同じです。
ずっと貼っておきますよ。
大きな思い出になりましたから。

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この場所も変わりました。
山寺の写真を貼りました。
この写真で、あることを知りました。
ブログの写真は、縦になんぼでも長くできることを。
※ 今度、そんな写真をのせてみますね。 画素数を大きくして撮らないとだめかな。
逆に、サムネイルの写真は、パソコンいっぱいに横に伸ばせます。

ジャージの上の花は、今日買った物です。
これは、存在感が強すぎて、使えませんでした。

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温泉のことについて書いたこと無いので、かきますね。
それと、思い出に残った温泉を。

私は、温泉の建物に入って出てくるまで、30分はかからない。
湯船につかっている時間が短い。長くて5分。すぐ飽きる。
これは、子供の時から。母親はいつも、私が湯船から出ようとしたら、100数えたら上がっていいと言った。

ときどき、受付の人から、早いですねと言われる。それがいやだから、受付に戻るまで、15分以上かかかるようにしている。それでも、早いか。

下の写真は、野沢温泉。 唯一、無料だったところです。
水で薄める前は、熱かった。     ここ

野沢温泉

九州の山の中で、こんな温泉に出会った。
お風呂に行ったら、先客が何やらしゃべっている。湯船の湯に何かが浮いている。ここにその名前は書けないが、それに似ている。何人かいたが、誰も湯船に入らない。みんな体を洗ったら出てきた。
そのことを管理人に話したら、今朝は湯を全部取り替えたんだけどな、って言っただけだった。

湯船のそばで、ぐっすり寝てしまった人にも出会った。

体を全く洗わないで入る人もいる。
かけ湯をしてから入ってくださいと、よく書いてあるが、これはダメですね。いいのは、体を洗ってから入ってください、ですね。

下の温泉は、赤倉温泉の、湯守の宿三之亟。  
湯船の下が、岩盤。 隙間から、お湯が出てくる。
こんなの、他にあるのかな。
一度行ってみる価値がありますね。混浴ですし。    ここ

しょう湯守の宿三之

この前道の駅で会った人は、ここの温泉はよかった、あそこの温泉はどうだったとか、うるさいくらい講釈した。私にとっては、どこの温泉も同じようなもんだ。高くても安くても。清潔だったら、文句なし。
でも、ラーメンのように、ああだこうだ言えるようになったら面白いかな。

一度も入ってない温泉がある。それは、真っ白い温泉。硫黄の温泉かな。一度入りたい。匂いが好きだ。

今日は、こんなとこで。
どこにも行かなかったので、今日はこんなことを書きました。


【今日の道の駅】    昨日に同じ。

【明日の予定】     天気は雨の予定ですが、何か探します。 北に向かいます。


《今日の音楽》     歌詞の一節が好きな曲を載せます。
            
              涙から明日へ(YouTube)  なぜ一人行くの、燃える頬ぬらして。 これが好きです。

              岬めぐり(YouTube)    哀しみ深く胸に沈めて・・。 これがいい。 

              北国行きで(YouTube)  いつも別れましょうと言ったけれど、そうよ、今度だけはほんとうのことなの。   何がいいかってかい。 それは、むずかしい。

     ※
昨日のブログは、書くのに時間がかかりました。
書く内容の順番を考えたり、自分の考えを整理したり、歴史的背景を調べたり、ノートを何度も読んだり、そんなのに時間を使います。 一度書いても、文章が気になると、また時間を使います。
今日はここまでって、終わりにしたのは、朝の3時半でした。

朝起きて読み直してみると、気になるとこがあちこちに。その修正に午前中2時間使いました。午後は、追記に40分。
もともと、文章を書くことなんか、そんなに多くない生活を送ってきたから、こうなってしまう。

ただ、面白くないかというと、そうではなく、結構おもしろい。
書くことによって、新しいことを考えたり、知ることが出来るからでしょうか。

昨日の絵が、どうして魅力的だったかと言うと、作者の考えていることが絵に反映してると予想出来たからですね。 もし、それがなかったら、10分も見れば十分でしょうか。

パリのルーブル美術館に、モナ・リザがあります。ずっと昔見たことあるんですが、何も知らないで行ったから、「これがモナ・リザだ」って言って、1分ほど見てお終いでした。見たという証拠を手に入れただけでした。

私は、今回調べたことで、「忘れえぬ女」が、本当に好きになりましたね。 作者のクラムスコイの人間性、また、この絵に吹き込んだ思い、も気に入りました。

質のいい複製画が売っていたのですが、大きかったので買いませんでした。
B4くらいの大きさで、いいのがあったら、手に入れたいと思います。
昨日は、印刷した写真を1枚買っただけでした。

      
今日はどうしようかと地図を見ていたら、近くに「焼走り熔岩流」というのがあった。そばに温泉もある。丁度いいと思って出発。  場所は、ここ

噴火の跡は、桜島や、美瑛の望岳台で見たが、ここは違った。
上の二つは、噴火で岩が飛んできたけど、ここは、熔岩が流れて冷えてできたそう。
石が、ゴロゴロあるんだけど、普通の石とはちがった。
軽石のようだけど、そんなに軽くはなかった。
     桜島の噴火の跡はここに。    十勝岳の爆発はこれ
カメラを持って歩き出したら、雨が降り出してきた。
写真の左の方が白いのは、雨。向こうから雨が襲ってくるのが見えた。
この後、すぐに戻った。

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しぶとく木が生えてる所もあった。 
木の葉が集まったりした所に、種が飛んできて育ったそうだ。 監視員の人がいて、教えてくれた。

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石は、このように、円いところがない。

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上の写真の場所は、駐車場から近い。
この時、実は、駐車場ではあることで、人が集まっていた。
それは、ここの場所は岩手山の麓だが、山に登った人で連絡が取れない人がいた。今日の朝は、強い雨だった。今は、午後の3時に近い。
遭難のニュースはないから、きっと見つかったと思う。
山は、たいてい携帯が使える。 携帯で何度も連絡を取ろうとしていた。

この後、そばの温泉に入った。
帰りに、別の場所に行って、焼走り熔岩流を見た。
広く見渡せた。 正面の山が、岩手山。 2038㍍。

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いつ噴火したかというと、1732年。
広さは、縦に2.8㎞。 横は広いとこで、1㎞。
厚さは、5㍍~10㍍。
水がすぐ下に落ちていくので、木や草は生えないそうだ。
夏のここの気温は、40度を超えるとあった。

大きくなります。
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遊歩道があったが、ゴロゴロした石の上は歩きにくいので、行かなかった。

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宮沢賢治がここに来て、詩を作った。
どんな詩を書くのだろうと想像した。
自分は、これを見ても、「すごいなあ」くらいしか思わない。

大きくしたら読めます。右半分。
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左の部分。
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文章を書くとき、関心だけでなく、知識があった方が書きやすいのかなと思いますね。
それと、とにかく必要なのが、感性の鋭さでしょうか。
今日の自分を考えたら、あるとは思えませんでした。


【今日の道の駅】    石神の丘   場所は、ここ

【温泉】       焼走り温泉。  焼走り熔岩の駐車場のそば。

【明日の予定】     この近くを調べます。 十和田湖に寄るかどうするか。 ここが面白いとか、思い出の地だとか、誰か情報をくれたら、とんで行きますよ。 このところ、毎日雨が降るので、自転車で動けません。


《今日の歌》      銭形平次 主題歌(YouTube)  昨日、野村胡堂の「あらえびす記念館」に寄ったが、私の知りたい資料はありませんでした。 ただ、ソニーの初期の時代、野村胡堂がソニーを助けたことは事実でした。 ずっと昔のお金で1億円。

              パピヨン(YouTube)    見たのは、根室時代です。

               着物(YouTube)   山崎ハコです。 いいのは3分から。
    

akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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