店の数400。 人出3万人。
八戸港の館鼻漁港で、日地曜日の朝だけ開かれる朝市。
この時の賑わいは、ちょっとした観光地は、まったくかなわない。
とりあえず写真を。

ああ
【道の駅】 くじ 岩手県です。 ここです。
【明日の予定】 竜仙洞を見ます。 日本三大鍾乳洞のひとつです。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で3位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
八戸港の館鼻漁港で、日地曜日の朝だけ開かれる朝市。
この時の賑わいは、ちょっとした観光地は、まったくかなわない。
とりあえず写真を。

































ああ
【道の駅】 くじ 岩手県です。 ここです。
【明日の予定】 竜仙洞を見ます。 日本三大鍾乳洞のひとつです。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で3位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
スポンサーサイト
八戸市の繁華街には横町が多い。 それが特徴。
どんなとこなのか、行ってみた。
いい店が見つかり、いい人達との出会いがあった。
車は、繁華街まで歩いて行けると考え、マックスバリュの近くに。
5分ほど歩いたら、本八戸駅についた。 ※ ほんはちのへ と読む。
八戸駅より、こっちの方が、繁華街に近い。
八戸駅から久慈駅まで、八戸線が走っている。 この駅は、その途中に。 ここ。
八戸の町は、苫小牧~八戸のフェリーに乗った時、通っただけ。
小さな町だと思ったら、23万人もいる大きな町だった。
漁業だけでなく、工業も発展していた。 青森県第2の都市。
ここは、市庁前と市庁の建物。 市役所と言ってない。
繁華街に入った。 駅から、10分はかかってない。 土曜日だからか、人が多い。
八戸市には、大きな観光地や観光施設がない。 そんな印象をもつ。
※ このことは、八戸市はあまり悲観する必要はないと思う。
全国で人気のある所は、知恵を使って生みだしたものが多い。
黒川温泉や大内宿などがそう。 ディズニーランドは、その代表か。
情報誌で調べて、面白そうだったのが、横町(よこちょう)。 こういう所は初めてなので、いいかなと。
ここが、メインの横町、みろく横町の入り口。 ここ。
このような、固定した屋台。 中は狭く、8人くらいの広さ。 これがいいのか。
店の数は、全部で25。
写真では人が少ないが、人通りは多い。 ※ 人を撮らないと雰囲気が出ないことが分かった。
どこの店も、中が見える。 入りやすい。
呼び込みのしつこい店があった。
この店に入った。 混んでなかったので、話せると思って。 店の感じも良かったし。
八戸はイカの町なので、イカを。
それとホヤ。 小さいけど、天然。 酢の物でなく、海水の味だけ。 いい。
次もあるので、ビールは1杯だけ。 明るいお店だった。
次の店は、横町を全部まわってから決めることに。
ここは、れんさ街。 屋台ではなく、小さな店が並ぶ。 最後にここに戻ってくることになる。
たぬき小路。 どこも、カラオケが聞こえる感じではない。
ハーモニカ横町。 ここで、ある発見をする。
このポスターです。 初めて見る。
いいことが書いてある。
何と、八戸の横町とある。
2軒目の選択は大事だ。 外から見て感じのいい店が、れんさ街に2軒あった。
少し迷ったが、店が静かだったこともあり、このお店、山き にした。
店の中の雰囲気は、とてもよかった。
お客は、他に一人。 女の子が反対の隅で、静かに本を読んで飲んでいた。
三陸のものは何があるのと聞いたら、シメサバと塩からがあると、ママさんが言った。
それを頼んで、酒は地酒に。
小上がりに大きなポスターがあった。 さっき見たのだ。 どういうことだ。
JR東日本のコマーシャルを、八戸の横町で撮ったという。
そして、食べるシーンは、この 山き の店だったと。
この写真は、入ってくる時の写真。
吉永小百合の隣の人も、CMに出る。 店で飲んでいる人に似ている。
その人に、あなたでないのって、聞いてみた。 写真は、その人も見ていた。
違うと言った。 店で飲んでる人は、もっと若い感じかなって思った。
※ どんなCMだったか見たくて調べた。 YouTubeにもJRのHPにもなかった。
ただ、その時の撮影のことが、JR東日本のここに載っています。後半にお店のことが。
※ 戸隠古道のがあったので、参考までに。 いいですよ。 最後に、しうさんが食べたいと言った、戸隠蕎麦が出てくる。
ママさんは、教えてくれた。
撮影したのは、昨年の5月14日。 吉永小百合は、65歳になっていた。
雪を降らして撮影した。
ポスターの写真は、たぬき小路で。
ままさんと話していたら、3人組の男の人達が入って来た。
私の後ろの小上がりに座った。
茨城県から来ていて、サバを獲っている。
漁は船団を組んでいる。
魚を探す船。 取る船。 運ぶ船。 この人達の船は、運ぶそう。
24船団で来ているという。 大きな会社だ。
船の名前と停泊場所を教えてもらった。 明日見に行く。
焼酎を御馳走していただいたりして、楽しく話した。
3人とも、海の男、という感じだった。
お客さんがみんな帰ってから、お店を撮影させてもらった。
こんなママさんです。 話し方が魅力的で、とっても賢いかんじ。
上の写真の右の方にある、吉永小百合のサイン。
※ いつでも夢を(YouTube)
玄関の方は、こんな感じ。 お花とかはやってないという。
私は、神社でも花壇でも、家の中でもお城でも、センスがいいものを見るのが好きだ。
いい雰囲気です。
この花もいい。 説明していただいてる最中。
こんな感じで話している時、大竹しのぶと重なった。 いい感じです。
こうです。 花は他にもあった。水に浸けて。
男の人達は、あっちの小上がりにいた。
ママさんにお礼を言って店を出た。
ここが、たぬき小路の、ポスターを撮影した場所。
ポスターには、せっちゃんの「せ」が写っている。
路上で歌っていた。 少しだけ聞いた。
こんな道を通って。
八戸の横町には、たくさんの店があるが、撮影スタッフは、このお店「山き」を選んだ。
旅する人が入って落ち着く店と、考えたかもしれない。
私は、外から見た店の雰囲気で、山きを選んでいた。
たまたまかも知れないが、私は、私にとって一番いい店を選んでいた。
もう一度訪れる日が、来るといい。
【停泊場所】 マックスバリュの近くの空き地。
【明日の予定】 館鼻漁港の朝市を見る。
【今日の歌】 JRのCM 温泉の1日編(YouTube) 吉永小百合が出ます。
間違いなく、銀山温泉です。 滝は白銀の滝。
※ 関連ブログ、銀山温泉。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で3位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
どんなとこなのか、行ってみた。
いい店が見つかり、いい人達との出会いがあった。
車は、繁華街まで歩いて行けると考え、マックスバリュの近くに。
5分ほど歩いたら、本八戸駅についた。 ※ ほんはちのへ と読む。
八戸駅より、こっちの方が、繁華街に近い。
八戸駅から久慈駅まで、八戸線が走っている。 この駅は、その途中に。 ここ。

八戸の町は、苫小牧~八戸のフェリーに乗った時、通っただけ。
小さな町だと思ったら、23万人もいる大きな町だった。
漁業だけでなく、工業も発展していた。 青森県第2の都市。
ここは、市庁前と市庁の建物。 市役所と言ってない。


繁華街に入った。 駅から、10分はかかってない。 土曜日だからか、人が多い。

八戸市には、大きな観光地や観光施設がない。 そんな印象をもつ。
※ このことは、八戸市はあまり悲観する必要はないと思う。
全国で人気のある所は、知恵を使って生みだしたものが多い。
黒川温泉や大内宿などがそう。 ディズニーランドは、その代表か。
情報誌で調べて、面白そうだったのが、横町(よこちょう)。 こういう所は初めてなので、いいかなと。
ここが、メインの横町、みろく横町の入り口。 ここ。

このような、固定した屋台。 中は狭く、8人くらいの広さ。 これがいいのか。

店の数は、全部で25。

写真では人が少ないが、人通りは多い。 ※ 人を撮らないと雰囲気が出ないことが分かった。

どこの店も、中が見える。 入りやすい。

呼び込みのしつこい店があった。

この店に入った。 混んでなかったので、話せると思って。 店の感じも良かったし。

八戸はイカの町なので、イカを。
それとホヤ。 小さいけど、天然。 酢の物でなく、海水の味だけ。 いい。


次もあるので、ビールは1杯だけ。 明るいお店だった。

次の店は、横町を全部まわってから決めることに。
ここは、れんさ街。 屋台ではなく、小さな店が並ぶ。 最後にここに戻ってくることになる。

たぬき小路。 どこも、カラオケが聞こえる感じではない。

ハーモニカ横町。 ここで、ある発見をする。

このポスターです。 初めて見る。

いいことが書いてある。


何と、八戸の横町とある。


2軒目の選択は大事だ。 外から見て感じのいい店が、れんさ街に2軒あった。
少し迷ったが、店が静かだったこともあり、このお店、山き にした。

店の中の雰囲気は、とてもよかった。
お客は、他に一人。 女の子が反対の隅で、静かに本を読んで飲んでいた。
三陸のものは何があるのと聞いたら、シメサバと塩からがあると、ママさんが言った。
それを頼んで、酒は地酒に。


小上がりに大きなポスターがあった。 さっき見たのだ。 どういうことだ。

JR東日本のコマーシャルを、八戸の横町で撮ったという。
そして、食べるシーンは、この 山き の店だったと。
この写真は、入ってくる時の写真。
吉永小百合の隣の人も、CMに出る。 店で飲んでいる人に似ている。
その人に、あなたでないのって、聞いてみた。 写真は、その人も見ていた。
違うと言った。 店で飲んでる人は、もっと若い感じかなって思った。

※ どんなCMだったか見たくて調べた。 YouTubeにもJRのHPにもなかった。
ただ、その時の撮影のことが、JR東日本のここに載っています。後半にお店のことが。
※ 戸隠古道のがあったので、参考までに。 いいですよ。 最後に、しうさんが食べたいと言った、戸隠蕎麦が出てくる。
ママさんは、教えてくれた。
撮影したのは、昨年の5月14日。 吉永小百合は、65歳になっていた。
雪を降らして撮影した。
ポスターの写真は、たぬき小路で。
ままさんと話していたら、3人組の男の人達が入って来た。
私の後ろの小上がりに座った。
茨城県から来ていて、サバを獲っている。
漁は船団を組んでいる。
魚を探す船。 取る船。 運ぶ船。 この人達の船は、運ぶそう。
24船団で来ているという。 大きな会社だ。
船の名前と停泊場所を教えてもらった。 明日見に行く。
焼酎を御馳走していただいたりして、楽しく話した。
3人とも、海の男、という感じだった。
お客さんがみんな帰ってから、お店を撮影させてもらった。
こんなママさんです。 話し方が魅力的で、とっても賢いかんじ。

上の写真の右の方にある、吉永小百合のサイン。
※ いつでも夢を(YouTube)

玄関の方は、こんな感じ。 お花とかはやってないという。
私は、神社でも花壇でも、家の中でもお城でも、センスがいいものを見るのが好きだ。
いい雰囲気です。

この花もいい。 説明していただいてる最中。

こんな感じで話している時、大竹しのぶと重なった。 いい感じです。

こうです。 花は他にもあった。水に浸けて。

男の人達は、あっちの小上がりにいた。

ママさんにお礼を言って店を出た。
ここが、たぬき小路の、ポスターを撮影した場所。
ポスターには、せっちゃんの「せ」が写っている。


路上で歌っていた。 少しだけ聞いた。

こんな道を通って。

八戸の横町には、たくさんの店があるが、撮影スタッフは、このお店「山き」を選んだ。
旅する人が入って落ち着く店と、考えたかもしれない。
私は、外から見た店の雰囲気で、山きを選んでいた。
たまたまかも知れないが、私は、私にとって一番いい店を選んでいた。
もう一度訪れる日が、来るといい。
【停泊場所】 マックスバリュの近くの空き地。
【明日の予定】 館鼻漁港の朝市を見る。
【今日の歌】 JRのCM 温泉の1日編(YouTube) 吉永小百合が出ます。
間違いなく、銀山温泉です。 滝は白銀の滝。
※ 関連ブログ、銀山温泉。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で3位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
イタコに会うのが目的だったが、いなかった。
薬研温泉から十数㌔走ったら、ここに。 地図では、ここ。
太鼓橋。 三途の川にかかっている。
ここから向こうは、地獄だ。 罪人にとっては、針の山。
湖は、宇曽利湖(うそりこ) 。 ※ 宇曽利山湖とも。
橋の向こうに、霊場が見えている。
ここから有料。 500円。
イタコの控室が、この写真の左のほうにある建物にある。
真っ先に行ってみたが、いなかった。 土日しかいないと、後で聞いた。
録音機とか、用意していたんだが。
仕方ないので、YouTubeのイタコの様子を載せます。 ここに。 イタコの雰囲気が、伝わります。
ただ、この中に出てくるイタコの言ってることなら、私だって誰だって話せる。
優れたイタコは、瞬時にその人間を鋭く観察し、少しでも内面を見抜いて話すはず。
もし、迷いが多そうであれば、その内容で話すなど。
山門。 古くはない。
この地方では、人は死んだら、その霊は恐山に行くと信じられている。
風車は、子供の霊を慰めている。
恐山は、霊場。
ここには、たくさんの霊が集まっており、神や仏の御利益が強い所。 だから、霊場。
山門の仁王像。
建物は開山堂。 恐山の中心。 円空作の聖観音十一面観音が安置されている。
なお、この寺の開山は貞観4年(862年)。
開祖は天台宗を開いた最澄の弟子である、慈覚大師円仁。
円仁開祖の寺は何百とある。 山形の立石寺(山寺)も円仁。
左手奥に、地獄が広がる。
開山堂。
こんな温泉がある。 入場者は、無料。 硫黄の成分が強い。 入った。 10分ほどで、体はポカポカ。
賽の河原の雰囲気か。
下を振り返って。
何で、小石を積むのか。 こんな説明がある。
死んだ子供が行く所といわれる、冥途(めいど)の三途(さんず)の川の河原。
ここで子供は、父母の供養のために小石を積み上げて、塔を作ろうとする。
しかし、絶えず鬼にくずされる。 そこへ地蔵菩薩が現れて子供を救う。
ここは、外輪山に囲まれている。 その山は、ハスの花びら。 ここは、花の真ん中。
宇曽利湖は、下のように、何となく心の形。
こんな風景が続く。
地蔵さんも多い。
宇曽利湖は、極楽を表している。 浜は、極楽浜。
西の端、八角円堂。
全体は、北海道の川湯の硫黄山などに、自然の面では似ている。
一番北の部分。
蒸気(ガス)が噴き出している所には、~~地獄と名前があった。
いろんな地獄のイメージがあるが、その一つがこれ。 ※ 関連ブログ 雲祥寺の地獄絵(ブログの後半に)
向こうが北の端。 向こうから来た。
右は、八角円堂。
死ぬのが怖いから、死んだら極楽に行けるという考えが、生まれたのか。
坊さんが説教しても、言うことを聞かない人間がいる。
言うことを聞かすために、悪いことをしたら地獄、という考えを作ったのか。
血の池地獄の清掃。 昔は水に鉄分が多かったので、赤かったそう。 今は普通だと。
「拾ったお金が自分の物になるなら、もっと一生懸命拾うね」と、私は言った。
「これは、仏さんのお金だからね」と言った。
500円玉があることに、みんな気付いていなかった。
どこにって、みんな探した。 最後に教えてあげた。 地蔵さんの手の上だよって。
宇曽利湖。 極楽のように、美しい。
地蔵さんの家族のようだ。 どこを眺めているのか。
戻る方向。 賽の河原が続く。
この地蔵さんの表情が、一番気に入った。 生きた人間の目をしている。
地獄と極楽、両方。
亡くなった人の霊を慰めている。
このように、道の斜面にあると、あそこを思い出す。
御巣鷹の尾根。 今でも霊を慰めるため、多くの人が山に登る。 ※ 関連ブログ 24年目の御巣鷹の尾根
山の上。
五智山という小さな山の上に。 五智如来。
この風景を見て、戻る。
地面の上の賽銭は、すぐに錆びる。 硫黄のため。
恐山の後、八戸に向かった。 途中のパーキングから見た、陸奥湾。
平沼の近く。 間もなく、日が沈む。 この辺り。

恐山は、高野山・比叡山と並ぶ、日本三大霊場の一つ。
※ 比叡山延暦寺の総本堂、根本中堂の写真(3年前に撮影)

恐山の荒涼とした風景が、この世のものとは思えない、別の世界を感じさせた。
日帰りの観光客がほとんどだが、宿坊に泊まり、法話を聞くことも出来るそうだ。
今日は、イタコに会えなかったので、写真を撮り直した感じになった。
去年も来ているので、よかったら見てください。 ※ 関連ブログ 霊場恐山
【道の駅】 みさわ ここです。
【明日の予定】 八戸です。
【ブログランキング】 国内旅行3位、旅行全体で7位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
薬研温泉から十数㌔走ったら、ここに。 地図では、ここ。
太鼓橋。 三途の川にかかっている。
ここから向こうは、地獄だ。 罪人にとっては、針の山。
湖は、宇曽利湖(うそりこ) 。 ※ 宇曽利山湖とも。
橋の向こうに、霊場が見えている。

ここから有料。 500円。


イタコの控室が、この写真の左のほうにある建物にある。
真っ先に行ってみたが、いなかった。 土日しかいないと、後で聞いた。
録音機とか、用意していたんだが。
仕方ないので、YouTubeのイタコの様子を載せます。 ここに。 イタコの雰囲気が、伝わります。
ただ、この中に出てくるイタコの言ってることなら、私だって誰だって話せる。
優れたイタコは、瞬時にその人間を鋭く観察し、少しでも内面を見抜いて話すはず。
もし、迷いが多そうであれば、その内容で話すなど。
山門。 古くはない。

この地方では、人は死んだら、その霊は恐山に行くと信じられている。
風車は、子供の霊を慰めている。

恐山は、霊場。
ここには、たくさんの霊が集まっており、神や仏の御利益が強い所。 だから、霊場。

山門の仁王像。

建物は開山堂。 恐山の中心。 円空作の聖観音十一面観音が安置されている。
なお、この寺の開山は貞観4年(862年)。
開祖は天台宗を開いた最澄の弟子である、慈覚大師円仁。
円仁開祖の寺は何百とある。 山形の立石寺(山寺)も円仁。
左手奥に、地獄が広がる。

開山堂。

こんな温泉がある。 入場者は、無料。 硫黄の成分が強い。 入った。 10分ほどで、体はポカポカ。

賽の河原の雰囲気か。

下を振り返って。

何で、小石を積むのか。 こんな説明がある。
死んだ子供が行く所といわれる、冥途(めいど)の三途(さんず)の川の河原。
ここで子供は、父母の供養のために小石を積み上げて、塔を作ろうとする。
しかし、絶えず鬼にくずされる。 そこへ地蔵菩薩が現れて子供を救う。

ここは、外輪山に囲まれている。 その山は、ハスの花びら。 ここは、花の真ん中。

宇曽利湖は、下のように、何となく心の形。

こんな風景が続く。

地蔵さんも多い。


宇曽利湖は、極楽を表している。 浜は、極楽浜。

西の端、八角円堂。

全体は、北海道の川湯の硫黄山などに、自然の面では似ている。
一番北の部分。



蒸気(ガス)が噴き出している所には、~~地獄と名前があった。
いろんな地獄のイメージがあるが、その一つがこれ。 ※ 関連ブログ 雲祥寺の地獄絵(ブログの後半に)

向こうが北の端。 向こうから来た。

右は、八角円堂。

死ぬのが怖いから、死んだら極楽に行けるという考えが、生まれたのか。


坊さんが説教しても、言うことを聞かない人間がいる。
言うことを聞かすために、悪いことをしたら地獄、という考えを作ったのか。

血の池地獄の清掃。 昔は水に鉄分が多かったので、赤かったそう。 今は普通だと。
「拾ったお金が自分の物になるなら、もっと一生懸命拾うね」と、私は言った。
「これは、仏さんのお金だからね」と言った。
500円玉があることに、みんな気付いていなかった。
どこにって、みんな探した。 最後に教えてあげた。 地蔵さんの手の上だよって。


宇曽利湖。 極楽のように、美しい。

地蔵さんの家族のようだ。 どこを眺めているのか。

戻る方向。 賽の河原が続く。

この地蔵さんの表情が、一番気に入った。 生きた人間の目をしている。

地獄と極楽、両方。

亡くなった人の霊を慰めている。
このように、道の斜面にあると、あそこを思い出す。
御巣鷹の尾根。 今でも霊を慰めるため、多くの人が山に登る。 ※ 関連ブログ 24年目の御巣鷹の尾根


山の上。



五智山という小さな山の上に。 五智如来。

この風景を見て、戻る。

地面の上の賽銭は、すぐに錆びる。 硫黄のため。

恐山の後、八戸に向かった。 途中のパーキングから見た、陸奥湾。

平沼の近く。 間もなく、日が沈む。 この辺り。

恐山は、高野山・比叡山と並ぶ、日本三大霊場の一つ。
※ 比叡山延暦寺の総本堂、根本中堂の写真(3年前に撮影)

恐山の荒涼とした風景が、この世のものとは思えない、別の世界を感じさせた。
日帰りの観光客がほとんどだが、宿坊に泊まり、法話を聞くことも出来るそうだ。
今日は、イタコに会えなかったので、写真を撮り直した感じになった。
去年も来ているので、よかったら見てください。 ※ 関連ブログ 霊場恐山
【道の駅】 みさわ ここです。
【明日の予定】 八戸です。
【ブログランキング】 国内旅行3位、旅行全体で7位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
涼しくなったので、南下を急いだ。
本州に渡って、3度目の日本1周が始まった感じがする。
薬研温泉(やげんおんせん)が良かったので、恐山は明日にした。
ここは、本州最北端、大間崎。 小さな観光地。 フェリーターミナルから数㌔。 ここです。
函館より東の部分が見えている。(亀田半島の南部)
正面の島は、弁天島。 昨日行った汐首岬は、弁天島の右の辺り。
大間はマグロで知られている。 船の左は、函館山。
※ 1本釣りのYouTubeはなかった。 大間のはえ縄のマグロ漁(YouTube) 4分過ぎに釣れる場面が。
恵山が見えている。 右の方に。
啄木は、若い時に来ている。 有名な真中の歌は、ここではないというのが定説。 右の隙間に、函館山。
昨年の7月、大間から函館に渡った。 その時のブログ。
薬研温泉に向かって、下北半島の北の海岸線を走っている。
数日前、旭川の姉から、「薬研温泉はいいよ~」って、電話が来ていた。
船を巻き上げていたので、車を止めて見た。
向こうのおじいさんが、棒を回していた。 これから、船の中の水をかき出す。
海岸線は土地が狭い。 だから、道も狭い。 都会の青森までは遠い。 函館の方が近い。
薬研温泉の少し奥にある、奥薬研温泉に来た。 目的地は、かっぱの湯。
橋が見えてるが、その100㍍ほど上流(左手)の左岸に、かっぱの湯はある。
駐車場がある。 トイレもある。 何日もいる人が、何組かいた。 かっぱの湯は、無料。
橋から見たら、こう。 場所はここ。
本当は入浴禁止とあった。 それでも、きれいに整備されていた。
事故があった時、管理者が責任持てないからかな、と思う。
実際は、たくさんの人が入っている。 監視員もいない。 私も入った。
かっぱの湯の伝説があった。 面白い。 ほとんどの地域のは、動物が傷を治していたというもの。
※ あし笛ってどんな笛だろう。 葦(あし)の葉をどう使うのか。 丸めるのか、平らなままか。
お湯は、源泉からパイプで引いている。 それと、ここが源泉のお湯もあった。
お湯が出てくる所は温かい。 私は、そこに入っていた。
こんな感じ。 きれいなお湯だった。 せせらぎの湯。
近くに、夫婦(めおと)かっぱの湯、という温泉があった。 200円で入れる。
かっぱが踊っていた。 伝説もあった。 先ほどのより、少し詳しい。
こんな河童。
大畑川に沿って、遊歩道があった。 かっぱ湯の所の川は支流で、湯ノ股川。
木の多くは、青森ヒバ。 こんな葉っぱ。
かっぱ湯の前の湯ノ股川の上流に向かった。 林道があった。 魚を釣るため。
途中に、神社の鳥居が。 建物は、山の上にあるそう。 山の神が祀ってある。
釣り人に会った。 イワナとヤマメ。
湯ノ股川の支流があったので、そこで釣った。 場所はこの辺り。
下北半島には、ツキノワグマがいる。 その対策はしていた。
この半島の熊は、他の地域とは隔離している。 全体で100頭ほど。 絶滅に向かう数字でないかな。
小さなイワナ。 10㌢ほど。 放した。
釣るためには、本当は、入漁料を払う。 旅館とかで買えるそう。
釣ったのは、みんな放す。
これは、ヤマメ。 10㌢ほど。
釣りをやめて、遊歩道を歩くことに。 こんな場所が。
10年か20年前に、ここら一帯を整備したようだ。 今は、少し痛んでいる。
遊歩道を歩いていたら、女の人に会った。 ご婦人と言う感じ。
木の下で、下を見ていた。 「キノコを探しているんですか」と聞いた。
栃の実ですよ、と言った。 私は見つけられなかった。
その人が見つけた二つを、私にくれた。 栗より大きい。
栃の木の葉っぱ。
大畑川には、いろんな表情があった。
釣りをしている人が。 ○の中に魚が。 きっとヤマメ。
吊橋。 名前は、乙女橋。
遊歩道に、栃の実が。
こんな感じで入っている。
こんなにいっぱい。 面白い。 どうやって食べるかは、分からない。
大畑川で、少しだけ釣り。 ヤマメ。
温泉があって、さらに自然が豊かで、薬研温泉はいい所。
温泉の好きな人は、1週間いてもいい。
今日は楽しく遊んだ、という1日になった。
【停泊場所】 薬研温泉公共駐車場 この辺り。
かっぱ湯の駐車場にいたいが、ネットがつながらない。
【明日の予定】 恐山
【ブログランキング】 国内旅行5位、旅行全体で11位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
本州に渡って、3度目の日本1周が始まった感じがする。
薬研温泉(やげんおんせん)が良かったので、恐山は明日にした。
ここは、本州最北端、大間崎。 小さな観光地。 フェリーターミナルから数㌔。 ここです。

函館より東の部分が見えている。(亀田半島の南部)
正面の島は、弁天島。 昨日行った汐首岬は、弁天島の右の辺り。

大間はマグロで知られている。 船の左は、函館山。
※ 1本釣りのYouTubeはなかった。 大間のはえ縄のマグロ漁(YouTube) 4分過ぎに釣れる場面が。

恵山が見えている。 右の方に。

啄木は、若い時に来ている。 有名な真中の歌は、ここではないというのが定説。 右の隙間に、函館山。

昨年の7月、大間から函館に渡った。 その時のブログ。
薬研温泉に向かって、下北半島の北の海岸線を走っている。
数日前、旭川の姉から、「薬研温泉はいいよ~」って、電話が来ていた。

船を巻き上げていたので、車を止めて見た。
向こうのおじいさんが、棒を回していた。 これから、船の中の水をかき出す。

海岸線は土地が狭い。 だから、道も狭い。 都会の青森までは遠い。 函館の方が近い。

薬研温泉の少し奥にある、奥薬研温泉に来た。 目的地は、かっぱの湯。
橋が見えてるが、その100㍍ほど上流(左手)の左岸に、かっぱの湯はある。

駐車場がある。 トイレもある。 何日もいる人が、何組かいた。 かっぱの湯は、無料。

橋から見たら、こう。 場所はここ。

本当は入浴禁止とあった。 それでも、きれいに整備されていた。
事故があった時、管理者が責任持てないからかな、と思う。
実際は、たくさんの人が入っている。 監視員もいない。 私も入った。

かっぱの湯の伝説があった。 面白い。 ほとんどの地域のは、動物が傷を治していたというもの。
※ あし笛ってどんな笛だろう。 葦(あし)の葉をどう使うのか。 丸めるのか、平らなままか。

お湯は、源泉からパイプで引いている。 それと、ここが源泉のお湯もあった。
お湯が出てくる所は温かい。 私は、そこに入っていた。

こんな感じ。 きれいなお湯だった。 せせらぎの湯。

近くに、夫婦(めおと)かっぱの湯、という温泉があった。 200円で入れる。
かっぱが踊っていた。 伝説もあった。 先ほどのより、少し詳しい。



こんな河童。

大畑川に沿って、遊歩道があった。 かっぱ湯の所の川は支流で、湯ノ股川。

木の多くは、青森ヒバ。 こんな葉っぱ。

かっぱ湯の前の湯ノ股川の上流に向かった。 林道があった。 魚を釣るため。
途中に、神社の鳥居が。 建物は、山の上にあるそう。 山の神が祀ってある。

釣り人に会った。 イワナとヤマメ。

湯ノ股川の支流があったので、そこで釣った。 場所はこの辺り。

下北半島には、ツキノワグマがいる。 その対策はしていた。
この半島の熊は、他の地域とは隔離している。 全体で100頭ほど。 絶滅に向かう数字でないかな。
小さなイワナ。 10㌢ほど。 放した。

釣るためには、本当は、入漁料を払う。 旅館とかで買えるそう。
釣ったのは、みんな放す。
これは、ヤマメ。 10㌢ほど。

釣りをやめて、遊歩道を歩くことに。 こんな場所が。
10年か20年前に、ここら一帯を整備したようだ。 今は、少し痛んでいる。

遊歩道を歩いていたら、女の人に会った。 ご婦人と言う感じ。
木の下で、下を見ていた。 「キノコを探しているんですか」と聞いた。
栃の実ですよ、と言った。 私は見つけられなかった。
その人が見つけた二つを、私にくれた。 栗より大きい。

栃の木の葉っぱ。

大畑川には、いろんな表情があった。

釣りをしている人が。 ○の中に魚が。 きっとヤマメ。

吊橋。 名前は、乙女橋。

遊歩道に、栃の実が。

こんな感じで入っている。

こんなにいっぱい。 面白い。 どうやって食べるかは、分からない。

大畑川で、少しだけ釣り。 ヤマメ。

温泉があって、さらに自然が豊かで、薬研温泉はいい所。
温泉の好きな人は、1週間いてもいい。
今日は楽しく遊んだ、という1日になった。
【停泊場所】 薬研温泉公共駐車場 この辺り。
かっぱ湯の駐車場にいたいが、ネットがつながらない。
【明日の予定】 恐山
【ブログランキング】 国内旅行5位、旅行全体で11位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
夕方、雨は止んだ。 車をフェリー埠頭に置いて、見に行った。
でも、弘前のねぷたほど、満足できる写真は撮れなかった。
朝からあれほど降った雨が、夕方6時前に止んだ。 予報通りだった。
駅に向かって歩いた。 3㌔か4㌔くらい。
のんびり歩いたら、運動にならないので、急ぎ足で。
八甲田山が見えた。 思い出の山だ。 去年の9月。 強い風だった。 ※ 関連ブログ 強風の八甲田山
青森駅だ。 雪はなかった(?) ベイブリッジの上から撮影。
駅前通り。 会場はもう少し向こう。 案内所で、地図とかもらっていた。
7時少し前。 人が多い。 ※ 祭り期間中に、320万人が来る。 弘前の2倍。
東北の祭りで、ねぶたが、一番人が集まる。
7時10分に、スタートした。
東北の、この時期の7時過ぎは、転がるように暗くなっていく。 あっという間。
どのねぶたも、ビニルがかかっていた。 雨は止んでるのにな、と思った。
大きいから、雨が来ても、すぐに被せれないかな、とも。
笛と太鼓は、もちろんある。
このように、普通は、何気なく歩いている。
この子は、直前まで、跳ねるように踊っていた。 この後も、踊った。
この人達はハネト(跳人)。 片足ずつに重心をかけて、跳ねるようにおどる。
青森のねぶたは、このように立体的な灯籠。
ねぶたの運航は人力。 このようにして、ねぶたのねぶたの動きに変化を付ける。
とにかく、大きい。 でも、これでは、写真に撮ってもつまらない。
この祭りも、子どもは参加している。 この子は、大きな声を出した。
打ち鳴らしている。
二人とも、いい。
自分を、表現している。
こんな絵も。
いいですね。
武者絵には慣れてきて、それ自体には、感動は薄くなる。
弘前の扇の形だ。 珍しい。
視線が、合った。
この子も目立った。 ラッセーラーとか、大きな掛け声だった。
目立つかどうかは、動き方による。 その子のセンスも関わってくる。
乗りに乗ってるお母さん。 観光客に、大サービス。
左の人が、ハネトの正装。 高く跳ねるには、体力がいる。
ミスねぶた。
太鼓は大きい。 津軽じょっぱり太鼓でいいのかな。
こんな人も。
跳ねるのは疲れるから、休んでいる時の方がずっと多い。
だから、ハネトが踊る姿は、そんなに見られない。 普通の行進を眺めている時が多い。
これが、退屈。
このように跳ねてくれたら、いい。
楽しく踊ると、こんな笑顔に。 激しい踊りのため、若い人でないと出来ないかも。
参加者は、このように楽しんでいる。
ただ、弘前との違いは、見る人との一体感が少ないことでしょうか。
高く跳ねた。
ねぶたの写真は、たくさん撮らなかった。
気合い十分。
弘前は、町内会とかのが多かった。 青森は、企業が中心。
灰皿のようなのは、何と呼ぶのでしょう。
この人跳ねたので撮影。 市長さんと、写真で気付いた。
若いって言うのは、それだけで、いいのかな。
大きいですよ。
大きな集団。 衣装も揃っている。
パナソニック。 本当は、もっと明るかった。
最後に見た、跳ねる姿。
キリリと。
9時過ぎに終了。
ベイブリッジに登って、戻る。
青森駅。
遠く、写真の中央に、フェリーターミナルが見える。
こんな夜道を歩くのは、大好き。
道がもし、里山にあって、草わらで虫が鳴いていたら、文句なし。
満月の夜で、道がゆるやかに曲がっていたら、なおいい。
これは、新美南吉の書いた「ごんぎつね」の一場面の風景。
明日乗る船と、同じ型。
青森ねぶたを見てみた。 期待していたものではなかった。
ねぶたの灯籠に、ビニルがかかっていたので、少し残念。 でも、それは仕方ない。
青森のねぶたは、参加者が楽しんでいる感じ。
だから、見るものと言うより、参加するもの。
弘前のねぷたは、参加者が見学者との一体感を求めている感じ。
太鼓をたたいている人も、笛を吹いている人も、自分を見てほしいという気持ちが伝わって来た。
写真の違いは、青森のねぶたは、楽しい写真が多い。
弘前のねぷたは、自分を表現している写真が多い。
私が撮りたい写真は、弘前で撮ったような写真。
そういうことでしょうか。
※ 青森は観光のためで、企業が中心。
弘前は、自分達のためのお祭りで、地域が中心。
違いは、そこから来るのかな。
【停泊場所】 フェリーターミナル駐車場
【明日の予定】 函館市内
【今日の歌】 上野発の夜行列車は、青森駅に着いた。 駅は、雪の中にあった。
津軽海峡冬景色(YouTube)
昨晩のねぶた(YouTube) 最初の画面の、向こう右角の、10㍍程右に私はいた。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で6位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
でも、弘前のねぷたほど、満足できる写真は撮れなかった。
朝からあれほど降った雨が、夕方6時前に止んだ。 予報通りだった。
駅に向かって歩いた。 3㌔か4㌔くらい。
のんびり歩いたら、運動にならないので、急ぎ足で。
八甲田山が見えた。 思い出の山だ。 去年の9月。 強い風だった。 ※ 関連ブログ 強風の八甲田山

青森駅だ。 雪はなかった(?) ベイブリッジの上から撮影。

駅前通り。 会場はもう少し向こう。 案内所で、地図とかもらっていた。

7時少し前。 人が多い。 ※ 祭り期間中に、320万人が来る。 弘前の2倍。
東北の祭りで、ねぶたが、一番人が集まる。

7時10分に、スタートした。

東北の、この時期の7時過ぎは、転がるように暗くなっていく。 あっという間。

どのねぶたも、ビニルがかかっていた。 雨は止んでるのにな、と思った。
大きいから、雨が来ても、すぐに被せれないかな、とも。

笛と太鼓は、もちろんある。

このように、普通は、何気なく歩いている。

この子は、直前まで、跳ねるように踊っていた。 この後も、踊った。

この人達はハネト(跳人)。 片足ずつに重心をかけて、跳ねるようにおどる。

青森のねぶたは、このように立体的な灯籠。

ねぶたの運航は人力。 このようにして、ねぶたのねぶたの動きに変化を付ける。

とにかく、大きい。 でも、これでは、写真に撮ってもつまらない。

この祭りも、子どもは参加している。 この子は、大きな声を出した。

打ち鳴らしている。

二人とも、いい。

自分を、表現している。

こんな絵も。

いいですね。

武者絵には慣れてきて、それ自体には、感動は薄くなる。

弘前の扇の形だ。 珍しい。

視線が、合った。

この子も目立った。 ラッセーラーとか、大きな掛け声だった。
目立つかどうかは、動き方による。 その子のセンスも関わってくる。

乗りに乗ってるお母さん。 観光客に、大サービス。

左の人が、ハネトの正装。 高く跳ねるには、体力がいる。

ミスねぶた。

太鼓は大きい。 津軽じょっぱり太鼓でいいのかな。

こんな人も。

跳ねるのは疲れるから、休んでいる時の方がずっと多い。
だから、ハネトが踊る姿は、そんなに見られない。 普通の行進を眺めている時が多い。
これが、退屈。

このように跳ねてくれたら、いい。

楽しく踊ると、こんな笑顔に。 激しい踊りのため、若い人でないと出来ないかも。

参加者は、このように楽しんでいる。
ただ、弘前との違いは、見る人との一体感が少ないことでしょうか。

高く跳ねた。

ねぶたの写真は、たくさん撮らなかった。

気合い十分。

弘前は、町内会とかのが多かった。 青森は、企業が中心。

灰皿のようなのは、何と呼ぶのでしょう。

この人跳ねたので撮影。 市長さんと、写真で気付いた。

若いって言うのは、それだけで、いいのかな。

大きいですよ。

大きな集団。 衣装も揃っている。

パナソニック。 本当は、もっと明るかった。

最後に見た、跳ねる姿。

キリリと。

9時過ぎに終了。

ベイブリッジに登って、戻る。

青森駅。

遠く、写真の中央に、フェリーターミナルが見える。

こんな夜道を歩くのは、大好き。
道がもし、里山にあって、草わらで虫が鳴いていたら、文句なし。
満月の夜で、道がゆるやかに曲がっていたら、なおいい。
これは、新美南吉の書いた「ごんぎつね」の一場面の風景。

明日乗る船と、同じ型。

青森ねぶたを見てみた。 期待していたものではなかった。
ねぶたの灯籠に、ビニルがかかっていたので、少し残念。 でも、それは仕方ない。
青森のねぶたは、参加者が楽しんでいる感じ。
だから、見るものと言うより、参加するもの。
弘前のねぷたは、参加者が見学者との一体感を求めている感じ。
太鼓をたたいている人も、笛を吹いている人も、自分を見てほしいという気持ちが伝わって来た。
写真の違いは、青森のねぶたは、楽しい写真が多い。
弘前のねぷたは、自分を表現している写真が多い。
私が撮りたい写真は、弘前で撮ったような写真。
そういうことでしょうか。
※ 青森は観光のためで、企業が中心。
弘前は、自分達のためのお祭りで、地域が中心。
違いは、そこから来るのかな。
【停泊場所】 フェリーターミナル駐車場
【明日の予定】 函館市内
【今日の歌】 上野発の夜行列車は、青森駅に着いた。 駅は、雪の中にあった。
津軽海峡冬景色(YouTube)
昨晩のねぶた(YouTube) 最初の画面の、向こう右角の、10㍍程右に私はいた。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で6位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。