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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

袋田の滝は、大きな滝だった。
月待の滝は、裏側から見ることができた。

どうして袋田の滝と言うんだろう、と思っていた。
何てことはない、大子町の袋田にあった。   ※ 大子町は、だいごまち、と読む。 むずかしい。

観光地だった。   ※ 駐車料は500円。 でも、500円分の金券をくれた。 後で、それで食事。

10年7月15日 (1)  10年7月15日 (2)  10年7月15日 (3)

トンネルを抜けたら、滝だった。  そのために作ったから、当然か。

10年7月15日 (4)  10年7月15日 (5)  10年7月15日 (8)

日本三名瀑の一つ。  ※ 他は、華厳の滝、那智の滝。

雨で水量が多いという。 トンネルを歩いている時から、轟くような音が聞こえた。

10年7月15日 (6)

高さ120㍍。 幅73㍍。   高さより、大きさを感じた。

10年7月15日 (6)ppsamu

少し横の、吊橋から撮影。

10年7月15日 (7)

ここを出たら、第一観瀑台。 

10年7月15日 (14)

滝は、4段に別れていた。 大きくて、カメラに全部入らない。

10年7月15日 (12)

雨で、少し濁っている。

10年7月15日 (10)

西行もここに来て、絶賛したとあった。

10年7月15日 (11)

さっきは、あの吊橋にいた。 トンネルだ出来る前は、左の方から、吊橋を渡ってきた。

10年7月15日 (9)

トンネルの中に、神社が。

10年7月15日 (13)

ここは、第2観瀑台。 エレベーターで上がった。

10年7月15日 (15)

木が育っているので、下は見えない。 どうして、そのままにするのかな。

10年7月15日 (17)

この滝の水は、落ちたり、滑り落ちたり、いろいろ。

10年7月15日 (18)

こんな風に撮ってみた。

10年7月15日 (16)

大きくなる。

10年7月15日 (16)pp

このエレベーターで、下に下りた。

10年7月15日 (19)

滝だけで観光地と言うのは、他にあるだろうか。 
大きな滝でしたね。
食事をして、月待の滝に向かった。  ※ 500円安くなるので、少し贅沢。

IMG_35kkko97.jpg

滝は、間もなく。

10年7月15日 (20)

久慈川という川。 アユを釣ってる人がいた。

10年7月15日 (21)

もうすぐ。

10年7月15日 (22)

裏見の滝とある。 やさしいって、どういう意味だろう。

10年7月15日 (30)

雰囲気がいい。

10年7月15日 (23)

見えた。 小さな滝。

10年7月15日 (29)

横から見たら、こう。 入って行けそう。

10年7月15日 (24)

これが、裏見の滝。 やっと、見ることが出来た。

10年7月15日 (27)

この滝は、裏見の滝では、日本で5本の指に、入るようですね。

どんなに暑い日でも、ここは、涼しい。

10年7月15日 (26)

水がきれい。 ヤマメも泳いでいる。

10年7月15日 (25)

滝の上には、食事の出来る店がある。 

10年7月15日 (28)

月待の滝は、小さな谷にあった。 そこは、箱庭のように、環境が整えられていた。
いい所だった。

次に向かった。
芭蕉が寄ったという、雲巌寺。

10年7月15日 (31)

いい雰囲気ですよ。

10年7月15日 (32)

1689年5月23日、芭蕉は、この門をくぐった。 この山門は、その時の門。

IMG_36ppllkkj59.jpg

上から。 大きな杉の木。

10年7月15日 (33)

仏殿。 芭蕉が見たのは、これの前の建物。 大正時代に、昔の手法で立て直した。

10年7月15日 (34)

中はこう。 このように、あっさりしたのを、たまに見ますね。 

10年7月15日 (35)

山門。 鎌倉時代の物。 
秀吉が小田原を攻めた時、烏山城も攻めた。(小田原に城主がやってこなかったから)
その時、この寺に多くの者が逃げてきた。 秀吉、それを聞いて寺を焼いた。
でも、この山門は、焼け残った。

10年7月15日 (36)

左に、芭蕉の句碑が。

10年7月15日 (37)

芭蕉は、江戸の深川にいた時、この寺で修行をした、仏頂禅師に会っていた。 芭蕉37歳。 仏頂38歳。
芭蕉は、禅をこの人から学んだ。 人間的な深みを増したと思った芭蕉は、仏頂を尊敬することになる。

それで、仏頂が禅をした小さな建物(庵)の跡を見に来た。

   啄木鳥も 庵は破らず 夏木立

啄木鳥(キツツキ)は、寺の建物をつついて、傷める。
でも、啄木鳥は庵をつつかなかった。

このように、芭蕉は、仏頂の威光を表現した。

芭蕉は、「降り残してや ひかり堂」のように、「特別」を表現するのが、とても上手。

10年7月15日 (38)

建物は、仏殿の上にも。

10年7月15日 (39)

10年7月15日 (40)  10年7月15日 (41)

道の駅、那須与一の郷。 像があった。

10年7月15日 (42)

壇ノ浦での弓。

10年7月15日 (43)

那須神社。

10年7月15日 (44)

芭蕉は、ここに寄って、雲巌寺に行った。

10年7月15日 (45)

袋田の滝は、立派な滝だった。
日本3名瀑と言っても、恥ずかしくないと感じた。

裏見の滝はいい。 他のも見てみたい。

雲巌寺もよかった。 でも、残念なことがあった。
境内の石段は、すべて新しかった。 石とコンクリートを使って。
もったいない。 魅力半減。

  ※ 関連ブログ   華厳の滝   那智の滝  暗門の滝(大きくないけど、この滝が好き。津軽に)
               羽衣の滝(高さ270㍍ 日本で2位。北海道天人峡に)  奈曽の白滝 他(小さいけどいい)  吹割の滝(変わった滝)


【道の駅】    那須与一の郷

【明日の予定】  この近くです。

【動画】     袋田の滝 (YouTube     月待の滝(YouTube)

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今後のコースが決まらなかったため、大きく動けなかった。
近くにある、真壁の町と、雨引観音に行ってきた。
1つは良くて、1つは残念だった。

茨城県の、伝建地区は、桜川市の真壁町だけ。  ※ 重要伝統的建造物群保存地区。
駐車場は有料なので、離れた所に置いて、200㍍程歩いた。

町の通りは、どこもこんな感じ。            この地図の真ん中辺り

10年7月12日 (1)

所々に、昔の建物がある。 寺かと思ったら、違った。

10年7月12日 (2)

10年7月12日 (3)

情報誌には、昔の町並みが残る、とある。
でも、いろいろ歩いたが、昔の町並みは、なかった。 あるのは、今の町並みの中にある、古い建物。

10年7月12日 (4)

ここは、休憩所。

10年7月12日 (5)

赤い点の数だけ、登録文化財がある。 

 ※ 登録文化財は、重要文化財の指定以外で、残した方がいいという物に、広く網をかけた感じ。

IMG_30おお62

真壁の町には、古い建物は確かにあったが、線でなく、点で残っていた。
この町が、伝建地区に指定されたのは、今年の6月29日。
余りにも、遅すぎた。 この町は、町並みの重要性に気付くのに、少なくとも20年は遅れた。

※ 三年坂や妻籠宿の指定は、1976年。 大内宿は、1981年。
  少し前のブログで、10年遅れたと書いた美濃町は、1999年。
  数日前の、佐原は1996年。 ここは、町並みとして残った。 間に合った。

真壁の町は、どんな見通しを持って、取り組んでいるんだろう。
          (※ 雛人形の取り組みは、成果を上げていると聞くが。)
難しい取り組みに、感じたかな。

この家は、昔の門を残していた。 となりに今の門。 上にカエルがいた。
真壁の町は、筑波山の裏にある。
※ 土地の人は、つくば市の方が裏、と言うそう。

10年7月12日 (6)

近くに、雨引観音(あまびきかんのん)があった。 下の駐車場に停めた。

10年7月12日 (7)

お寺は、この石段の上。                    ここです

10年7月12日 (8)

いい石段だ。 コンクリートが、どこにもない。 アジサイが咲いている。 しかも、赤いのがある。

10年7月12日 (9)

初めて見るような気がするが。

10年7月12日 (10)

散策路。 

10年7月12日 (11)

ここを上がってきた。 見てください、この石段。 左は、鐘楼。 この寺には、期待が持てると思った。

10年7月12日 (12)

見事な仁王門。 彫刻が目立つ。 1628年の建物。 

10年7月12日 (13)

仁王像。 鎌倉時代の物。 彫ったのは、康慶。 この人は、運慶の父。 なかなかの物なのかな。

10年7月12日 (15)

この上に、本堂とかがある。 城の石垣と同じ。

10年7月12日 (14)

スダジイ(宿椎)という巨木。 花が咲いた翌年の秋に、ドングリがなるそう。 2年がかりか。

10年7月12日 (16)

仁王門から、ここを上がってきた。

10年7月12日 (17)

本堂が見えた。

10年7月12日 (18)

右は、お店。 左奥の石段に、孔雀がいる。 放し飼いだった。

10年7月12日 (19)

逃げない。

10年7月12日 (20)

本堂。 1682年の建物。 私もお参り。

10年7月12日 (21)

本堂の彫りもの。 地獄の絵か。

10年7月12日 (22)

舌を抜かれているのかな。

10年7月12日 (22)pp

これも、本堂の彫りもの。 左甚五郎の弟子の、無関堂円哲が彫った。 この人は、日光の東照宮も彫っている。

10年7月12日 (23)

多宝塔。

10年7月12日 (24)

建物はいろいろあり、全体は、こんな感じ。 (雨引観音HPより)

雨引観音地図

山の上に見晴らし台があるので、行ってみることに。

10年7月12日 (25)

こんな道。

10年7月12日 (26)

不動明王は、いつも怒った顔をしている。
不動明王は大日如来の化身だそう。
煩悩を抱える人間を、力ずくで救うために、怒った姿をしているという。

10年7月12日 (26)pp

下界が見えた。

10年7月12日 (27)

10年7月12日 (28)

池に、大きなコイがいた。 70㌢くらいか。 太ったサケの大きさ。

10年7月12日 (29)

※ 巨大コイ。 114㌢。 琵琶湖。 日本最大は、118㌢。 巨大こい

また、孔雀にあった。 優しい目。   こっちの写真は、熊本の動植物園で撮影。 厳しい目。

10年7月12日 (30)

こんなふうに、散歩。

10年7月12日 (31)

奥ノ院。

10年7月12日 (32)

別の所から、下の風景。

10年7月12日 (33)

10年7月12日 (34)

石垣。

10年7月12日 (35)

また会った。 黙っていたら、通り過ぎて行った。 
どんな悪人でも、この孔雀を、棒でたたくことはできない。

10年7月12日 (36)

めんこい。

10年7月12日 (37)

真壁町については、一つの通りでいいから、完璧にすることが出来るかどうかですね。
今のままなら、誰も来ない。
今、伝建地区として栄えている町は、経済発展の時代に、乗り遅れたか、じっとしていた町。
その時代に、昔を壊した町は、伝建地区としの発展は難しい。
残っているものが、点になったら、取り戻せない感じもする。

雨引観音はよかったですね。 田舎のお寺でよかったのは、久しぶり。

※ 最近よかったのは、国東半島の、両子寺(ふたごじ)でしょうか。

※ 雨引観音について詳しくは、ここに。  お寺のHPはここに


【停泊場所】      栃木県に入りました。 益子町の少し南。 この辺りの駐車場

【明日の予定】     益子町か、その近辺。
            ※ 今後の大きなコースは、袋田の滝を見て、那須岳に向かう。 やっと決まった。


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筑波山は、ブナの林があったり、奇岩が連続したりと、退屈しない山だった。
また、たまたま、筑波神社で、ガマの油売りの口上を聞くことが出来た。


8時50分、登山口の筑波山神社に向かった。 大きな鳥居が見えた。 もうすぐ。
ホテルがある。 山があって、神社があって、ここは観光地なのか。

10年7月11日 (1)

ここが、筑波山神社。 筑波山の中腹にあり、山全体が、神社の境内。

10年7月11日 (2)

大きな楼門(ろうもん)。 ここから、筑波神社の境内。 ※ 楼門は、県内1の大きさ。

10年7月11日 (3)

いい感じですね。 石段と建物の調和がいいのか。 上った所に、拝殿。

10年7月11日 (4)

拝殿の左手を行くと、登山口がある。 ロープウェイの乗り口も向こう。

10年7月11日 (5)

大きなユリの花が。

10年7月11日 (6)

登山道は、上りも下りも、石が多かった。
写真中央の女性の方と、一緒になった。 地元の人で、この山に毎週来ているという。 いろいろ、教えていただいた。 ※ 女性の方は、筑波の人なので、この後、ブログではTさんにします。
登るペース(速さ)が似ている時、話しかけやすいし、そうすることがある。
※ 話しかけられることもある。 話しても、少し話して終わることも。

10年7月11日 (7)

この山は、杉の木もあるが、ブナ林が多かった。 だから、緑が豊かで、鳥も多い。 大きな魅力。

このように人が多い。 ロープウェーで上がる人もおり、ここは観光地だった。
百名山を書いた、深田久弥はこう言った。

「~~。 わが国では、宗教登山が最初のように言われるが、筑波山のような大衆の遊楽登山も、早くから行われていたのである」

百名山に選ばれた理由の一部が、山の少ない関東平野にあり、多くの人に好かれ、登山者が多いことだった。
山自体の魅力は、この後も知ることになる。

男体山頂のかなり手前から、山は急になり、階段が続いた。 このことは、事前にTさんから聞いていた。

10年7月11日 (8)

頂上が見えた。 871㍍。 筑波山には頂上が2つあり、もう一つの女体山頂は、877㍍。
ここは神社の境内だから、頂上にも神社があった。

10年7月11日 (11)

この時、10時50分頃。 2時間かかった。 そんなに暑いわけではないが、汗が止まらない。
遠くは、霞んでいた。 

10年7月11日 (12)

向こうの山が、女体山。 向こうには、ロープウェーがある。

10年7月11日 (9)

人が見える。 神社も。 頂上は、急な岩場だ。 こっちより、6㍍高い。
※ 筑波山は、山頂が耳のように2つあるので、双耳峰と呼ばれる。

10年7月11日 (10)

毛虫。 触れない。 子どもの頃から。

10年7月11日 (13)

頂上の下は、このように広場。 御幸ヶ原。 この山は、手ぶらで上っても何とかなる。

10年7月11日 (14)

この山は、サンダルとかでも頂上に行けると、Tさんが言った。
そうしたら、本当に、そういう人がいた。

セキレイ茶屋。

10年7月11日 (15)

Tさんの知り合いに、この山の上に住んでいた人がいたそう。
その人は、ケーブルカーの定期を買って、毎日学校に通った。 島から通うのは聞くが、山の上からと言うのは・・・。

ガマ岩。 口に石が入っている。 口は分かるが、どう見ればいいのか。
Tさんは、体全体があって、頭をひねっているのでは、と言った。 なるほどと、思った。

10年7月11日 (16)

地図があった。 時計回りに歩いている。 Tさんは、いつも、3時間で一回りするという。 黙々と歩いている感じだ。

10年7月11日 (17)

字が読める。

10年7月11日 (18)

女体山頂の神社。

10年7月11日 (19)

となりに、百名山と書いた山頂の標識が。

10年7月11日 (20)

頂上は、岩場。 あんな所に座って、大丈夫なのか。 

10年7月11日 (21)

ロープウェーの下の駅が見える。 ※ つつじヶ丘駅。 上の女体山駅は、ここのすぐ近くに。
富士山は見えないが、いい景色だ。 

10年7月11日 (22)

頂上から神社を。 人でいっぱい。 中央に、Tさん。 山の経験は私より、ずっとある。

10年7月11日 (23)

下山開始。 ここは、母の胎内くぐり。 ※ 山では、通りぬける所は、全部胎内くぐり。 どうしてだろう。

10年7月11日 (24)

弁慶七戻りの岩。 
※ 弁慶は、通ろうかと思っては戻り、それを7回繰り返した。 
  そうでないかいって、Tさんが。 私はすぐに、七戻りの意味が分からなかった。 

大きな岩が、今にも、こっちに落ちて来そう。 急いで通った。 地震が来たら大変だ。

10年7月11日 (25)

白い葉が、3枚・4枚・5枚のがあった。 これも教えていただいた。
※ 本当は葉でなく、ガクだそう。 こんなのはガクアジサイという。
  以前聞いたことがあったが、私は忘れていた。

10年7月11日 (26)

私は、山では滅多にころばない。 ※ 雪や氷の道でも。
でも、今日は2回転んだ。 地面が濡れてるので、滑る。 石も、土も、木の根も、階段の木も、みんな滑る。
カメラもぶつけた。 ※ カメラのレンズの前に、ゴム製のフードを付けている。 これが守ってくれた。

写真のように、下を向いて歩かないと、直ぐに滑る。

10年7月11日 (27)

この辺に白蛇が出ると言う。 見たら御利益があると。

10年7月11日 (28)

この花は何だろうって、私は言った。
Tさんは、名前は仏教に関係あるんだけど・・と言った。 その時、思い出した。 ギボウシ(擬宝珠)だった。

10年7月11日 (29)

戻ってきた。 1時を少し過ぎていた。
Tさんが、この時間、ガマの油売りの口上がきっとやってると、写真の左下に案内してくれた。

10年7月11日 (30)

やっていた。
ここで、Tさんとは別れた。 いろいろ教えていただき、また、地図を見ないで歩くこともできた。

こんな感じ。

10年7月11日 (31)

四六のガマの説明。 前足の指が、4本だと。

10年7月11日 (32)

保存会があって、ボランティアでやっているようだ。 調子よくしゃべるので、退屈しない。

10年7月11日 (33)

この刀で、腕を切った。 血が出た。 ガマの油を付けたら、すぐに治った。
でも、これを見ていた隣の子どもは、腕の傷をいつまでも心配していた。 ※ 小学校低学年の女の子。
全部終わって、大丈夫だからねって、その子に説明した。

10年7月11日 (34)

筑波道を歩いた。 昔からの古い道。

10年7月11日 (35)

カマキリがいた。 緑色でない。

10年7月11日 (36)

30分ほど歩いた。 人は誰もいない。

10年7月11日 (37)

別の道を通って、駐車場に戻った。 今年初めての、ヒマワリ。 夏。

10年7月11日 (38)

両端のは、二十三夜塔。 近くのバス停の名前は、二十三夜前。 
どうしてそうなのか調べたが、分からなかった。

10年7月11日 (39)

駐車場の近くに。

10年7月11日 (41)

この地は、連歌発祥の地、とあった。 このことは、間違いなかった。 詳しくはここに

10年7月11日 (42)

道の駅で、納豆を買った。 水戸に近いから、こんなのが。 道の駅で作っている。 

10年7月11日 (43)

筑波山は、登山道を歩くと、風景が変化する。 道の様子も変わる。 奇岩も現れる。
退屈しない山だった。
頂上からの風景もいいので、たくさんの人が来ていた。
低くても、多くの人が住む関東平野では、一番の山。
百名山として恥ずかしくないだけの、十分な魅力を備えた山だった。

Tさんのおけげで、いい一日になりました。
いい筑波山でした。


【道の駅】    しもつま    ここです

【明日の予定】  雨の予報。 雨の合間に、真壁の町かな。 
           道路の案内で、雨引観音がさかんに出る。 魅力は何なのか。

【今日の歌】   ガマの口上(YouTube)  今日見た人とは違いますが。 言ってることも少し違う。 場所は同じ。

           Hasta Siempre(YouTube)  カストロ元議長が、引退して、初めて表に出たとニュースが。 現在84歳。
                               チェ・ゲバラは、この人より、2歳若い。 一緒に戦った。
          別の、ハスタ・シエンプレ(YouTube)  歌詞の意味があります。
           

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高さ120㍍。 とにかく、大きい。
 ※ 高さは、世界一と言っているが、正確には、2番目。 2年前ミャンマーの釈迦の像に抜かれた。 これは、ギネス未登録。

この像は、1993年に東本願寺が、世界一を目指して建てた。
京都の東本願寺は、大きいのが好き。 御影堂は、世界一の木造建築物。

駐車場で、ドアを閉めて、振り向いたらこの姿。 「オッ」って声が出た。

10年7月10日 (1)

大きさの基本情報。 奈良の大仏が小さくなってしまう。 像だけなら、100㍍。

10年7月10日 (2)

世界一は15年間だった。 他から狙われる。 
※ 世界一でなくなっても、パンフレットには、世界一とあった。 文句言われたら、当時は世界一だったとか、言い訳出来る。

10年7月10日 (3)  10年7月10日 (4)

正面から。 遠くにある。

10年7月10日 (5)

像は、東本願寺の本尊を拡大している。

10年7月10日 (6)

東本願寺の本尊は、同じ形の物が、商品として売られている。 手や顔が同じ。

東本願寺 本尊 商品

庭園に入ると、このように。  大きさには慣れてくる。 いつまでも、感動はしない。

10年7月10日 (7)

10年7月10日 (8)

銅板のつなぎ目が分かる。 銅板は、厚さ6㍉ほど。  薄いけど、全体では、1000㌧。

10年7月10日 (9)

銅板は、中の支柱にくっ付いているだけで、全体の重さを支えてはいない。 奈良の大仏と違う。
                        ※ 現代の高層建築と同じつくり。 カーテンウォール工法と言うそう。

大仏の胸の辺りまで、エレベーターで上れる。 高さ約80㍍。
初め、この部屋に入った。 電気が消えて、瞑想の世界。

10年7月10日 (10)

上の部屋の隣。 1階部分は、光の世界。

10年7月10日 (11)

10年7月10日 (12)

浄土の世界を思い描く空間だそう。

10年7月10日 (13)

仏教と、大仏の作り方について、説明があった。

10年7月10日 (14)

こうやって作った。 完成まで、4年かかった。

10年7月10日 (15)

足の親指の先。

10年7月10日 (17)

この大仏の骨組みは鉄。 いつかは錆びる。 何年持つんだろう。
ダメになったら、解体して、また作るのだろうか。

10年7月10日 (16)

エレベーター入り口。 胸のあたりまで行く。   そこは、こんな感じ。

10年7月10日 (18)  10年7月10日 (21)

明日登る、筑波山。

10年7月10日 (20)

霞ヶ浦。

10年7月10日 (19)

ここに、御釈迦様の骨がある、とあった。 本当かなあ。

10年7月10日 (22)

胸にあった、スリットのような窓から。

10年7月10日 (23)

窓は四方にあった。 空気が霞んでいるため、富士山とかは見えなかった。 霞ヶ浦も、霞む。

10年7月10日 (24)

釈迦の一生を描いた絵が、並んでいた。

10年7月10日 (25)

最上階から、階段で下りると、仏の世界があった。

10年7月10日 (26)

御金を出せば、自分の物になるようだ。

10年7月10日 (27)

仏教も経営が大事。 
有難いと思ってもらい、進んでお金を出してもらう。 ここが、経営のこつのように思う。
              ※ たまに、お金を集めることだけに夢中になる宗教が現れる。

10年7月10日 (28)

外には、小動物園があり、リスがいた。 エゾリスとは顔が違った。 少し華奢な感じ。

10年7月10日 (29)

最後にもう一度見た。 何度見ても大きい。 木は、いくら大きくても、かなわない。

10年7月10日 (30)

筑波山に近づいた。 外に、水の蛇口があった。 車の水を満タンにした。 

10年7月10日 (31)

山の下は、市街地になっている。

10年7月10日 (32)

大きな仏像を見るたび、牛久大仏が引き合いに出される。 一度見てみるかとなった。

大きさだけで人を感動させようとしても、その感動は長くは続かない。
美しさに対する感動とは違う。

牛久大仏が出来たからと言って、奈良の大仏の価値は、少しも目減りしない。

どこかに、驚く美しさの、大きな仏像が出来ないだろうか。
美しさがあれば、何度見てもいい。

ああだこうだ言っても、驚く大きさだったかな。


【停泊場所】      筑波山神社の少し下。 無料の駐車場。    ここです

【明日の予定】     筑波山の登山。 一番低い百名山。 ここの駐車場からでも、2時間かからないと思う。
            見所は色々あって、きっと退屈はしない。
            登山口から、山の下への道がある。 筑波道。 昔からの道。
            午後、雨が降らなかったら、そこも歩く。


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akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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