袋田の滝は、大きな滝だった。
月待の滝は、裏側から見ることができた。
どうして袋田の滝と言うんだろう、と思っていた。
何てことはない、大子町の袋田にあった。 ※ 大子町は、だいごまち、と読む。 むずかしい。
観光地だった。 ※ 駐車料は500円。 でも、500円分の金券をくれた。 後で、それで食事。
トンネルを抜けたら、滝だった。 そのために作ったから、当然か。
日本三名瀑の一つ。 ※ 他は、華厳の滝、那智の滝。
雨で水量が多いという。 トンネルを歩いている時から、轟くような音が聞こえた。
高さ120㍍。 幅73㍍。 高さより、大きさを感じた。
少し横の、吊橋から撮影。
ここを出たら、第一観瀑台。
滝は、4段に別れていた。 大きくて、カメラに全部入らない。
雨で、少し濁っている。
西行もここに来て、絶賛したとあった。
さっきは、あの吊橋にいた。 トンネルだ出来る前は、左の方から、吊橋を渡ってきた。
トンネルの中に、神社が。
ここは、第2観瀑台。 エレベーターで上がった。
木が育っているので、下は見えない。 どうして、そのままにするのかな。
この滝の水は、落ちたり、滑り落ちたり、いろいろ。
こんな風に撮ってみた。
大きくなる。
このエレベーターで、下に下りた。
滝だけで観光地と言うのは、他にあるだろうか。
大きな滝でしたね。
食事をして、月待の滝に向かった。 ※ 500円安くなるので、少し贅沢。
滝は、間もなく。
久慈川という川。 アユを釣ってる人がいた。
もうすぐ。
裏見の滝とある。 やさしいって、どういう意味だろう。
雰囲気がいい。
見えた。 小さな滝。
横から見たら、こう。 入って行けそう。
これが、裏見の滝。 やっと、見ることが出来た。
この滝は、裏見の滝では、日本で5本の指に、入るようですね。
どんなに暑い日でも、ここは、涼しい。
水がきれい。 ヤマメも泳いでいる。
滝の上には、食事の出来る店がある。
月待の滝は、小さな谷にあった。 そこは、箱庭のように、環境が整えられていた。
いい所だった。
次に向かった。
芭蕉が寄ったという、雲巌寺。
いい雰囲気ですよ。
1689年5月23日、芭蕉は、この門をくぐった。 この山門は、その時の門。
上から。 大きな杉の木。
仏殿。 芭蕉が見たのは、これの前の建物。 大正時代に、昔の手法で立て直した。
中はこう。 このように、あっさりしたのを、たまに見ますね。
山門。 鎌倉時代の物。
秀吉が小田原を攻めた時、烏山城も攻めた。(小田原に城主がやってこなかったから)
その時、この寺に多くの者が逃げてきた。 秀吉、それを聞いて寺を焼いた。
でも、この山門は、焼け残った。
左に、芭蕉の句碑が。
芭蕉は、江戸の深川にいた時、この寺で修行をした、仏頂禅師に会っていた。 芭蕉37歳。 仏頂38歳。
芭蕉は、禅をこの人から学んだ。 人間的な深みを増したと思った芭蕉は、仏頂を尊敬することになる。
それで、仏頂が禅をした小さな建物(庵)の跡を見に来た。
啄木鳥も 庵は破らず 夏木立
啄木鳥(キツツキ)は、寺の建物をつついて、傷める。
でも、啄木鳥は庵をつつかなかった。
このように、芭蕉は、仏頂の威光を表現した。
芭蕉は、「降り残してや ひかり堂」のように、「特別」を表現するのが、とても上手。
建物は、仏殿の上にも。
道の駅、那須与一の郷。 像があった。
壇ノ浦での弓。
那須神社。
芭蕉は、ここに寄って、雲巌寺に行った。
袋田の滝は、立派な滝だった。
日本3名瀑と言っても、恥ずかしくないと感じた。
裏見の滝はいい。 他のも見てみたい。
雲巌寺もよかった。 でも、残念なことがあった。
境内の石段は、すべて新しかった。 石とコンクリートを使って。
もったいない。 魅力半減。
※ 関連ブログ 華厳の滝 那智の滝 暗門の滝(大きくないけど、この滝が好き。津軽に)
羽衣の滝(高さ270㍍ 日本で2位。北海道天人峡に) 奈曽の白滝 他(小さいけどいい) 吹割の滝(変わった滝)
【道の駅】 那須与一の郷
【明日の予定】 この近くです。
【動画】 袋田の滝 (YouTube 月待の滝(YouTube)
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で3位です。
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月待の滝は、裏側から見ることができた。
どうして袋田の滝と言うんだろう、と思っていた。
何てことはない、大子町の袋田にあった。 ※ 大子町は、だいごまち、と読む。 むずかしい。
観光地だった。 ※ 駐車料は500円。 でも、500円分の金券をくれた。 後で、それで食事。



トンネルを抜けたら、滝だった。 そのために作ったから、当然か。



日本三名瀑の一つ。 ※ 他は、華厳の滝、那智の滝。
雨で水量が多いという。 トンネルを歩いている時から、轟くような音が聞こえた。

高さ120㍍。 幅73㍍。 高さより、大きさを感じた。

少し横の、吊橋から撮影。

ここを出たら、第一観瀑台。

滝は、4段に別れていた。 大きくて、カメラに全部入らない。

雨で、少し濁っている。

西行もここに来て、絶賛したとあった。

さっきは、あの吊橋にいた。 トンネルだ出来る前は、左の方から、吊橋を渡ってきた。

トンネルの中に、神社が。

ここは、第2観瀑台。 エレベーターで上がった。

木が育っているので、下は見えない。 どうして、そのままにするのかな。

この滝の水は、落ちたり、滑り落ちたり、いろいろ。

こんな風に撮ってみた。

大きくなる。

このエレベーターで、下に下りた。

滝だけで観光地と言うのは、他にあるだろうか。
大きな滝でしたね。
食事をして、月待の滝に向かった。 ※ 500円安くなるので、少し贅沢。

滝は、間もなく。

久慈川という川。 アユを釣ってる人がいた。

もうすぐ。

裏見の滝とある。 やさしいって、どういう意味だろう。

雰囲気がいい。

見えた。 小さな滝。

横から見たら、こう。 入って行けそう。

これが、裏見の滝。 やっと、見ることが出来た。

この滝は、裏見の滝では、日本で5本の指に、入るようですね。
どんなに暑い日でも、ここは、涼しい。

水がきれい。 ヤマメも泳いでいる。

滝の上には、食事の出来る店がある。

月待の滝は、小さな谷にあった。 そこは、箱庭のように、環境が整えられていた。
いい所だった。
次に向かった。
芭蕉が寄ったという、雲巌寺。

いい雰囲気ですよ。

1689年5月23日、芭蕉は、この門をくぐった。 この山門は、その時の門。

上から。 大きな杉の木。

仏殿。 芭蕉が見たのは、これの前の建物。 大正時代に、昔の手法で立て直した。

中はこう。 このように、あっさりしたのを、たまに見ますね。

山門。 鎌倉時代の物。
秀吉が小田原を攻めた時、烏山城も攻めた。(小田原に城主がやってこなかったから)
その時、この寺に多くの者が逃げてきた。 秀吉、それを聞いて寺を焼いた。
でも、この山門は、焼け残った。

左に、芭蕉の句碑が。

芭蕉は、江戸の深川にいた時、この寺で修行をした、仏頂禅師に会っていた。 芭蕉37歳。 仏頂38歳。
芭蕉は、禅をこの人から学んだ。 人間的な深みを増したと思った芭蕉は、仏頂を尊敬することになる。
それで、仏頂が禅をした小さな建物(庵)の跡を見に来た。
啄木鳥も 庵は破らず 夏木立
啄木鳥(キツツキ)は、寺の建物をつついて、傷める。
でも、啄木鳥は庵をつつかなかった。
このように、芭蕉は、仏頂の威光を表現した。
芭蕉は、「降り残してや ひかり堂」のように、「特別」を表現するのが、とても上手。

建物は、仏殿の上にも。



道の駅、那須与一の郷。 像があった。

壇ノ浦での弓。

那須神社。

芭蕉は、ここに寄って、雲巌寺に行った。

袋田の滝は、立派な滝だった。
日本3名瀑と言っても、恥ずかしくないと感じた。
裏見の滝はいい。 他のも見てみたい。
雲巌寺もよかった。 でも、残念なことがあった。
境内の石段は、すべて新しかった。 石とコンクリートを使って。
もったいない。 魅力半減。
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羽衣の滝(高さ270㍍ 日本で2位。北海道天人峡に) 奈曽の白滝 他(小さいけどいい) 吹割の滝(変わった滝)
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今後のコースが決まらなかったため、大きく動けなかった。
近くにある、真壁の町と、雨引観音に行ってきた。
1つは良くて、1つは残念だった。
茨城県の、伝建地区は、桜川市の真壁町だけ。 ※ 重要伝統的建造物群保存地区。
駐車場は有料なので、離れた所に置いて、200㍍程歩いた。
町の通りは、どこもこんな感じ。 この地図の真ん中辺り。
所々に、昔の建物がある。 寺かと思ったら、違った。
情報誌には、昔の町並みが残る、とある。
でも、いろいろ歩いたが、昔の町並みは、なかった。 あるのは、今の町並みの中にある、古い建物。
ここは、休憩所。
赤い点の数だけ、登録文化財がある。
※ 登録文化財は、重要文化財の指定以外で、残した方がいいという物に、広く網をかけた感じ。
真壁の町には、古い建物は確かにあったが、線でなく、点で残っていた。
この町が、伝建地区に指定されたのは、今年の6月29日。
余りにも、遅すぎた。 この町は、町並みの重要性に気付くのに、少なくとも20年は遅れた。
※ 三年坂や妻籠宿の指定は、1976年。 大内宿は、1981年。
少し前のブログで、10年遅れたと書いた美濃町は、1999年。
数日前の、佐原は1996年。 ここは、町並みとして残った。 間に合った。
真壁の町は、どんな見通しを持って、取り組んでいるんだろう。
(※ 雛人形の取り組みは、成果を上げていると聞くが。)
難しい取り組みに、感じたかな。
この家は、昔の門を残していた。 となりに今の門。 上にカエルがいた。
真壁の町は、筑波山の裏にある。
※ 土地の人は、つくば市の方が裏、と言うそう。
近くに、雨引観音(あまびきかんのん)があった。 下の駐車場に停めた。
お寺は、この石段の上。 ここです。
いい石段だ。 コンクリートが、どこにもない。 アジサイが咲いている。 しかも、赤いのがある。
初めて見るような気がするが。
散策路。
ここを上がってきた。 見てください、この石段。 左は、鐘楼。 この寺には、期待が持てると思った。
見事な仁王門。 彫刻が目立つ。 1628年の建物。
仁王像。 鎌倉時代の物。 彫ったのは、康慶。 この人は、運慶の父。 なかなかの物なのかな。
この上に、本堂とかがある。 城の石垣と同じ。
スダジイ(宿椎)という巨木。 花が咲いた翌年の秋に、ドングリがなるそう。 2年がかりか。
仁王門から、ここを上がってきた。
本堂が見えた。
右は、お店。 左奥の石段に、孔雀がいる。 放し飼いだった。
逃げない。
本堂。 1682年の建物。 私もお参り。
本堂の彫りもの。 地獄の絵か。
舌を抜かれているのかな。
これも、本堂の彫りもの。 左甚五郎の弟子の、無関堂円哲が彫った。 この人は、日光の東照宮も彫っている。
多宝塔。
建物はいろいろあり、全体は、こんな感じ。 (雨引観音HPより)
山の上に見晴らし台があるので、行ってみることに。
こんな道。
不動明王は、いつも怒った顔をしている。
不動明王は大日如来の化身だそう。
煩悩を抱える人間を、力ずくで救うために、怒った姿をしているという。
下界が見えた。
池に、大きなコイがいた。 70㌢くらいか。 太ったサケの大きさ。
※ 巨大コイ。 114㌢。 琵琶湖。 日本最大は、118㌢。
また、孔雀にあった。 優しい目。 こっちの写真は、熊本の動植物園で撮影。 厳しい目。
こんなふうに、散歩。
奥ノ院。
別の所から、下の風景。
石垣。
また会った。 黙っていたら、通り過ぎて行った。
どんな悪人でも、この孔雀を、棒でたたくことはできない。
めんこい。
真壁町については、一つの通りでいいから、完璧にすることが出来るかどうかですね。
今のままなら、誰も来ない。
今、伝建地区として栄えている町は、経済発展の時代に、乗り遅れたか、じっとしていた町。
その時代に、昔を壊した町は、伝建地区としの発展は難しい。
残っているものが、点になったら、取り戻せない感じもする。
雨引観音はよかったですね。 田舎のお寺でよかったのは、久しぶり。
※ 最近よかったのは、国東半島の、両子寺(ふたごじ)でしょうか。
※ 雨引観音について詳しくは、ここに。 お寺のHPはここに。
【停泊場所】 栃木県に入りました。 益子町の少し南。 この辺りの駐車場。
【明日の予定】 益子町か、その近辺。
※ 今後の大きなコースは、袋田の滝を見て、那須岳に向かう。 やっと決まった。
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近くにある、真壁の町と、雨引観音に行ってきた。
1つは良くて、1つは残念だった。
茨城県の、伝建地区は、桜川市の真壁町だけ。 ※ 重要伝統的建造物群保存地区。
駐車場は有料なので、離れた所に置いて、200㍍程歩いた。
町の通りは、どこもこんな感じ。 この地図の真ん中辺り。

所々に、昔の建物がある。 寺かと思ったら、違った。


情報誌には、昔の町並みが残る、とある。
でも、いろいろ歩いたが、昔の町並みは、なかった。 あるのは、今の町並みの中にある、古い建物。

ここは、休憩所。

赤い点の数だけ、登録文化財がある。
※ 登録文化財は、重要文化財の指定以外で、残した方がいいという物に、広く網をかけた感じ。

真壁の町には、古い建物は確かにあったが、線でなく、点で残っていた。
この町が、伝建地区に指定されたのは、今年の6月29日。
余りにも、遅すぎた。 この町は、町並みの重要性に気付くのに、少なくとも20年は遅れた。
※ 三年坂や妻籠宿の指定は、1976年。 大内宿は、1981年。
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数日前の、佐原は1996年。 ここは、町並みとして残った。 間に合った。
真壁の町は、どんな見通しを持って、取り組んでいるんだろう。
(※ 雛人形の取り組みは、成果を上げていると聞くが。)
難しい取り組みに、感じたかな。
この家は、昔の門を残していた。 となりに今の門。 上にカエルがいた。
真壁の町は、筑波山の裏にある。
※ 土地の人は、つくば市の方が裏、と言うそう。

近くに、雨引観音(あまびきかんのん)があった。 下の駐車場に停めた。

お寺は、この石段の上。 ここです。

いい石段だ。 コンクリートが、どこにもない。 アジサイが咲いている。 しかも、赤いのがある。

初めて見るような気がするが。

散策路。

ここを上がってきた。 見てください、この石段。 左は、鐘楼。 この寺には、期待が持てると思った。

見事な仁王門。 彫刻が目立つ。 1628年の建物。

仁王像。 鎌倉時代の物。 彫ったのは、康慶。 この人は、運慶の父。 なかなかの物なのかな。

この上に、本堂とかがある。 城の石垣と同じ。

スダジイ(宿椎)という巨木。 花が咲いた翌年の秋に、ドングリがなるそう。 2年がかりか。

仁王門から、ここを上がってきた。

本堂が見えた。

右は、お店。 左奥の石段に、孔雀がいる。 放し飼いだった。

逃げない。

本堂。 1682年の建物。 私もお参り。

本堂の彫りもの。 地獄の絵か。

舌を抜かれているのかな。

これも、本堂の彫りもの。 左甚五郎の弟子の、無関堂円哲が彫った。 この人は、日光の東照宮も彫っている。

多宝塔。

建物はいろいろあり、全体は、こんな感じ。 (雨引観音HPより)

山の上に見晴らし台があるので、行ってみることに。

こんな道。

不動明王は、いつも怒った顔をしている。
不動明王は大日如来の化身だそう。
煩悩を抱える人間を、力ずくで救うために、怒った姿をしているという。

下界が見えた。


池に、大きなコイがいた。 70㌢くらいか。 太ったサケの大きさ。

※ 巨大コイ。 114㌢。 琵琶湖。 日本最大は、118㌢。

また、孔雀にあった。 優しい目。 こっちの写真は、熊本の動植物園で撮影。 厳しい目。

こんなふうに、散歩。

奥ノ院。

別の所から、下の風景。


石垣。

また会った。 黙っていたら、通り過ぎて行った。
どんな悪人でも、この孔雀を、棒でたたくことはできない。

めんこい。

真壁町については、一つの通りでいいから、完璧にすることが出来るかどうかですね。
今のままなら、誰も来ない。
今、伝建地区として栄えている町は、経済発展の時代に、乗り遅れたか、じっとしていた町。
その時代に、昔を壊した町は、伝建地区としの発展は難しい。
残っているものが、点になったら、取り戻せない感じもする。
雨引観音はよかったですね。 田舎のお寺でよかったのは、久しぶり。
※ 最近よかったのは、国東半島の、両子寺(ふたごじ)でしょうか。
※ 雨引観音について詳しくは、ここに。 お寺のHPはここに。
【停泊場所】 栃木県に入りました。 益子町の少し南。 この辺りの駐車場。
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筑波山は、ブナの林があったり、奇岩が連続したりと、退屈しない山だった。
また、たまたま、筑波神社で、ガマの油売りの口上を聞くことが出来た。
8時50分、登山口の筑波山神社に向かった。 大きな鳥居が見えた。 もうすぐ。
ホテルがある。 山があって、神社があって、ここは観光地なのか。
ここが、筑波山神社。 筑波山の中腹にあり、山全体が、神社の境内。
大きな楼門(ろうもん)。 ここから、筑波神社の境内。 ※ 楼門は、県内1の大きさ。
いい感じですね。 石段と建物の調和がいいのか。 上った所に、拝殿。
拝殿の左手を行くと、登山口がある。 ロープウェイの乗り口も向こう。
大きなユリの花が。
登山道は、上りも下りも、石が多かった。
写真中央の女性の方と、一緒になった。 地元の人で、この山に毎週来ているという。 いろいろ、教えていただいた。 ※ 女性の方は、筑波の人なので、この後、ブログではTさんにします。
登るペース(速さ)が似ている時、話しかけやすいし、そうすることがある。
※ 話しかけられることもある。 話しても、少し話して終わることも。
この山は、杉の木もあるが、ブナ林が多かった。 だから、緑が豊かで、鳥も多い。 大きな魅力。
このように人が多い。 ロープウェーで上がる人もおり、ここは観光地だった。
百名山を書いた、深田久弥はこう言った。
「~~。 わが国では、宗教登山が最初のように言われるが、筑波山のような大衆の遊楽登山も、早くから行われていたのである」
百名山に選ばれた理由の一部が、山の少ない関東平野にあり、多くの人に好かれ、登山者が多いことだった。
山自体の魅力は、この後も知ることになる。
男体山頂のかなり手前から、山は急になり、階段が続いた。 このことは、事前にTさんから聞いていた。
頂上が見えた。 871㍍。 筑波山には頂上が2つあり、もう一つの女体山頂は、877㍍。
ここは神社の境内だから、頂上にも神社があった。
この時、10時50分頃。 2時間かかった。 そんなに暑いわけではないが、汗が止まらない。
遠くは、霞んでいた。
向こうの山が、女体山。 向こうには、ロープウェーがある。
人が見える。 神社も。 頂上は、急な岩場だ。 こっちより、6㍍高い。
※ 筑波山は、山頂が耳のように2つあるので、双耳峰と呼ばれる。
毛虫。 触れない。 子どもの頃から。
頂上の下は、このように広場。 御幸ヶ原。 この山は、手ぶらで上っても何とかなる。
この山は、サンダルとかでも頂上に行けると、Tさんが言った。
そうしたら、本当に、そういう人がいた。
セキレイ茶屋。
Tさんの知り合いに、この山の上に住んでいた人がいたそう。
その人は、ケーブルカーの定期を買って、毎日学校に通った。 島から通うのは聞くが、山の上からと言うのは・・・。
ガマ岩。 口に石が入っている。 口は分かるが、どう見ればいいのか。
Tさんは、体全体があって、頭をひねっているのでは、と言った。 なるほどと、思った。
地図があった。 時計回りに歩いている。 Tさんは、いつも、3時間で一回りするという。 黙々と歩いている感じだ。
字が読める。
女体山頂の神社。
となりに、百名山と書いた山頂の標識が。
頂上は、岩場。 あんな所に座って、大丈夫なのか。
ロープウェーの下の駅が見える。 ※ つつじヶ丘駅。 上の女体山駅は、ここのすぐ近くに。
富士山は見えないが、いい景色だ。
頂上から神社を。 人でいっぱい。 中央に、Tさん。 山の経験は私より、ずっとある。
下山開始。 ここは、母の胎内くぐり。 ※ 山では、通りぬける所は、全部胎内くぐり。 どうしてだろう。
弁慶七戻りの岩。
※ 弁慶は、通ろうかと思っては戻り、それを7回繰り返した。
そうでないかいって、Tさんが。 私はすぐに、七戻りの意味が分からなかった。
大きな岩が、今にも、こっちに落ちて来そう。 急いで通った。 地震が来たら大変だ。
白い葉が、3枚・4枚・5枚のがあった。 これも教えていただいた。
※ 本当は葉でなく、ガクだそう。 こんなのはガクアジサイという。
以前聞いたことがあったが、私は忘れていた。
私は、山では滅多にころばない。 ※ 雪や氷の道でも。
でも、今日は2回転んだ。 地面が濡れてるので、滑る。 石も、土も、木の根も、階段の木も、みんな滑る。
カメラもぶつけた。 ※ カメラのレンズの前に、ゴム製のフードを付けている。 これが守ってくれた。
写真のように、下を向いて歩かないと、直ぐに滑る。
この辺に白蛇が出ると言う。 見たら御利益があると。
この花は何だろうって、私は言った。
Tさんは、名前は仏教に関係あるんだけど・・と言った。 その時、思い出した。 ギボウシ(擬宝珠)だった。

戻ってきた。 1時を少し過ぎていた。
Tさんが、この時間、ガマの油売りの口上がきっとやってると、写真の左下に案内してくれた。
やっていた。
ここで、Tさんとは別れた。 いろいろ教えていただき、また、地図を見ないで歩くこともできた。
こんな感じ。
四六のガマの説明。 前足の指が、4本だと。
保存会があって、ボランティアでやっているようだ。 調子よくしゃべるので、退屈しない。
この刀で、腕を切った。 血が出た。 ガマの油を付けたら、すぐに治った。
でも、これを見ていた隣の子どもは、腕の傷をいつまでも心配していた。 ※ 小学校低学年の女の子。
全部終わって、大丈夫だからねって、その子に説明した。
筑波道を歩いた。 昔からの古い道。
カマキリがいた。 緑色でない。
30分ほど歩いた。 人は誰もいない。
別の道を通って、駐車場に戻った。 今年初めての、ヒマワリ。 夏。
両端のは、二十三夜塔。 近くのバス停の名前は、二十三夜前。
どうしてそうなのか調べたが、分からなかった。
駐車場の近くに。
この地は、連歌発祥の地、とあった。 このことは、間違いなかった。 詳しくはここに。
道の駅で、納豆を買った。 水戸に近いから、こんなのが。 道の駅で作っている。
筑波山は、登山道を歩くと、風景が変化する。 道の様子も変わる。 奇岩も現れる。
退屈しない山だった。
頂上からの風景もいいので、たくさんの人が来ていた。
低くても、多くの人が住む関東平野では、一番の山。
百名山として恥ずかしくないだけの、十分な魅力を備えた山だった。
Tさんのおけげで、いい一日になりました。
いい筑波山でした。
【道の駅】 しもつま ここです。
【明日の予定】 雨の予報。 雨の合間に、真壁の町かな。
道路の案内で、雨引観音がさかんに出る。 魅力は何なのか。
【今日の歌】 ガマの口上(YouTube) 今日見た人とは違いますが。 言ってることも少し違う。 場所は同じ。
Hasta Siempre(YouTube) カストロ元議長が、引退して、初めて表に出たとニュースが。 現在84歳。
チェ・ゲバラは、この人より、2歳若い。 一緒に戦った。
別の、ハスタ・シエンプレ(YouTube) 歌詞の意味があります。
【ブログランキング】 国内旅行1位、旅行全体で3位です。
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また、たまたま、筑波神社で、ガマの油売りの口上を聞くことが出来た。
8時50分、登山口の筑波山神社に向かった。 大きな鳥居が見えた。 もうすぐ。
ホテルがある。 山があって、神社があって、ここは観光地なのか。

ここが、筑波山神社。 筑波山の中腹にあり、山全体が、神社の境内。

大きな楼門(ろうもん)。 ここから、筑波神社の境内。 ※ 楼門は、県内1の大きさ。

いい感じですね。 石段と建物の調和がいいのか。 上った所に、拝殿。

拝殿の左手を行くと、登山口がある。 ロープウェイの乗り口も向こう。

大きなユリの花が。

登山道は、上りも下りも、石が多かった。
写真中央の女性の方と、一緒になった。 地元の人で、この山に毎週来ているという。 いろいろ、教えていただいた。 ※ 女性の方は、筑波の人なので、この後、ブログではTさんにします。
登るペース(速さ)が似ている時、話しかけやすいし、そうすることがある。
※ 話しかけられることもある。 話しても、少し話して終わることも。

この山は、杉の木もあるが、ブナ林が多かった。 だから、緑が豊かで、鳥も多い。 大きな魅力。
このように人が多い。 ロープウェーで上がる人もおり、ここは観光地だった。
百名山を書いた、深田久弥はこう言った。
「~~。 わが国では、宗教登山が最初のように言われるが、筑波山のような大衆の遊楽登山も、早くから行われていたのである」
百名山に選ばれた理由の一部が、山の少ない関東平野にあり、多くの人に好かれ、登山者が多いことだった。
山自体の魅力は、この後も知ることになる。
男体山頂のかなり手前から、山は急になり、階段が続いた。 このことは、事前にTさんから聞いていた。

頂上が見えた。 871㍍。 筑波山には頂上が2つあり、もう一つの女体山頂は、877㍍。
ここは神社の境内だから、頂上にも神社があった。

この時、10時50分頃。 2時間かかった。 そんなに暑いわけではないが、汗が止まらない。
遠くは、霞んでいた。

向こうの山が、女体山。 向こうには、ロープウェーがある。

人が見える。 神社も。 頂上は、急な岩場だ。 こっちより、6㍍高い。
※ 筑波山は、山頂が耳のように2つあるので、双耳峰と呼ばれる。

毛虫。 触れない。 子どもの頃から。

頂上の下は、このように広場。 御幸ヶ原。 この山は、手ぶらで上っても何とかなる。

この山は、サンダルとかでも頂上に行けると、Tさんが言った。
そうしたら、本当に、そういう人がいた。
セキレイ茶屋。

Tさんの知り合いに、この山の上に住んでいた人がいたそう。
その人は、ケーブルカーの定期を買って、毎日学校に通った。 島から通うのは聞くが、山の上からと言うのは・・・。
ガマ岩。 口に石が入っている。 口は分かるが、どう見ればいいのか。
Tさんは、体全体があって、頭をひねっているのでは、と言った。 なるほどと、思った。

地図があった。 時計回りに歩いている。 Tさんは、いつも、3時間で一回りするという。 黙々と歩いている感じだ。

字が読める。

女体山頂の神社。

となりに、百名山と書いた山頂の標識が。

頂上は、岩場。 あんな所に座って、大丈夫なのか。

ロープウェーの下の駅が見える。 ※ つつじヶ丘駅。 上の女体山駅は、ここのすぐ近くに。
富士山は見えないが、いい景色だ。

頂上から神社を。 人でいっぱい。 中央に、Tさん。 山の経験は私より、ずっとある。

下山開始。 ここは、母の胎内くぐり。 ※ 山では、通りぬける所は、全部胎内くぐり。 どうしてだろう。

弁慶七戻りの岩。
※ 弁慶は、通ろうかと思っては戻り、それを7回繰り返した。
そうでないかいって、Tさんが。 私はすぐに、七戻りの意味が分からなかった。
大きな岩が、今にも、こっちに落ちて来そう。 急いで通った。 地震が来たら大変だ。

白い葉が、3枚・4枚・5枚のがあった。 これも教えていただいた。
※ 本当は葉でなく、ガクだそう。 こんなのはガクアジサイという。
以前聞いたことがあったが、私は忘れていた。

私は、山では滅多にころばない。 ※ 雪や氷の道でも。
でも、今日は2回転んだ。 地面が濡れてるので、滑る。 石も、土も、木の根も、階段の木も、みんな滑る。
カメラもぶつけた。 ※ カメラのレンズの前に、ゴム製のフードを付けている。 これが守ってくれた。
写真のように、下を向いて歩かないと、直ぐに滑る。

この辺に白蛇が出ると言う。 見たら御利益があると。

この花は何だろうって、私は言った。
Tさんは、名前は仏教に関係あるんだけど・・と言った。 その時、思い出した。 ギボウシ(擬宝珠)だった。

戻ってきた。 1時を少し過ぎていた。
Tさんが、この時間、ガマの油売りの口上がきっとやってると、写真の左下に案内してくれた。

やっていた。
ここで、Tさんとは別れた。 いろいろ教えていただき、また、地図を見ないで歩くこともできた。
こんな感じ。

四六のガマの説明。 前足の指が、4本だと。

保存会があって、ボランティアでやっているようだ。 調子よくしゃべるので、退屈しない。

この刀で、腕を切った。 血が出た。 ガマの油を付けたら、すぐに治った。
でも、これを見ていた隣の子どもは、腕の傷をいつまでも心配していた。 ※ 小学校低学年の女の子。
全部終わって、大丈夫だからねって、その子に説明した。

筑波道を歩いた。 昔からの古い道。

カマキリがいた。 緑色でない。

30分ほど歩いた。 人は誰もいない。

別の道を通って、駐車場に戻った。 今年初めての、ヒマワリ。 夏。

両端のは、二十三夜塔。 近くのバス停の名前は、二十三夜前。
どうしてそうなのか調べたが、分からなかった。

駐車場の近くに。

この地は、連歌発祥の地、とあった。 このことは、間違いなかった。 詳しくはここに。

道の駅で、納豆を買った。 水戸に近いから、こんなのが。 道の駅で作っている。

筑波山は、登山道を歩くと、風景が変化する。 道の様子も変わる。 奇岩も現れる。
退屈しない山だった。
頂上からの風景もいいので、たくさんの人が来ていた。
低くても、多くの人が住む関東平野では、一番の山。
百名山として恥ずかしくないだけの、十分な魅力を備えた山だった。
Tさんのおけげで、いい一日になりました。
いい筑波山でした。
【道の駅】 しもつま ここです。
【明日の予定】 雨の予報。 雨の合間に、真壁の町かな。
道路の案内で、雨引観音がさかんに出る。 魅力は何なのか。
【今日の歌】 ガマの口上(YouTube) 今日見た人とは違いますが。 言ってることも少し違う。 場所は同じ。
Hasta Siempre(YouTube) カストロ元議長が、引退して、初めて表に出たとニュースが。 現在84歳。
チェ・ゲバラは、この人より、2歳若い。 一緒に戦った。
別の、ハスタ・シエンプレ(YouTube) 歌詞の意味があります。
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高さ120㍍。 とにかく、大きい。
※ 高さは、世界一と言っているが、正確には、2番目。 2年前ミャンマーの釈迦の像に抜かれた。 これは、ギネス未登録。
この像は、1993年に東本願寺が、世界一を目指して建てた。
京都の東本願寺は、大きいのが好き。 御影堂は、世界一の木造建築物。
駐車場で、ドアを閉めて、振り向いたらこの姿。 「オッ」って声が出た。
大きさの基本情報。 奈良の大仏が小さくなってしまう。 像だけなら、100㍍。
世界一は15年間だった。 他から狙われる。
※ 世界一でなくなっても、パンフレットには、世界一とあった。 文句言われたら、当時は世界一だったとか、言い訳出来る。
正面から。 遠くにある。
像は、東本願寺の本尊を拡大している。
東本願寺の本尊は、同じ形の物が、商品として売られている。 手や顔が同じ。
庭園に入ると、このように。 大きさには慣れてくる。 いつまでも、感動はしない。
銅板のつなぎ目が分かる。 銅板は、厚さ6㍉ほど。 薄いけど、全体では、1000㌧。
銅板は、中の支柱にくっ付いているだけで、全体の重さを支えてはいない。 奈良の大仏と違う。
※ 現代の高層建築と同じつくり。 カーテンウォール工法と言うそう。
大仏の胸の辺りまで、エレベーターで上れる。 高さ約80㍍。
初め、この部屋に入った。 電気が消えて、瞑想の世界。
上の部屋の隣。 1階部分は、光の世界。
浄土の世界を思い描く空間だそう。
仏教と、大仏の作り方について、説明があった。
こうやって作った。 完成まで、4年かかった。
足の親指の先。
この大仏の骨組みは鉄。 いつかは錆びる。 何年持つんだろう。
ダメになったら、解体して、また作るのだろうか。
エレベーター入り口。 胸のあたりまで行く。 そこは、こんな感じ。
明日登る、筑波山。
霞ヶ浦。
ここに、御釈迦様の骨がある、とあった。 本当かなあ。
胸にあった、スリットのような窓から。
窓は四方にあった。 空気が霞んでいるため、富士山とかは見えなかった。 霞ヶ浦も、霞む。
釈迦の一生を描いた絵が、並んでいた。
最上階から、階段で下りると、仏の世界があった。
御金を出せば、自分の物になるようだ。
仏教も経営が大事。
有難いと思ってもらい、進んでお金を出してもらう。 ここが、経営のこつのように思う。
※ たまに、お金を集めることだけに夢中になる宗教が現れる。
外には、小動物園があり、リスがいた。 エゾリスとは顔が違った。 少し華奢な感じ。
最後にもう一度見た。 何度見ても大きい。 木は、いくら大きくても、かなわない。
筑波山に近づいた。 外に、水の蛇口があった。 車の水を満タンにした。
山の下は、市街地になっている。
大きな仏像を見るたび、牛久大仏が引き合いに出される。 一度見てみるかとなった。
大きさだけで人を感動させようとしても、その感動は長くは続かない。
美しさに対する感動とは違う。
牛久大仏が出来たからと言って、奈良の大仏の価値は、少しも目減りしない。
どこかに、驚く美しさの、大きな仏像が出来ないだろうか。
美しさがあれば、何度見てもいい。
ああだこうだ言っても、驚く大きさだったかな。
【停泊場所】 筑波山神社の少し下。 無料の駐車場。 ここです。
【明日の予定】 筑波山の登山。 一番低い百名山。 ここの駐車場からでも、2時間かからないと思う。
見所は色々あって、きっと退屈はしない。
登山口から、山の下への道がある。 筑波道。 昔からの道。
午後、雨が降らなかったら、そこも歩く。
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※ 高さは、世界一と言っているが、正確には、2番目。 2年前ミャンマーの釈迦の像に抜かれた。 これは、ギネス未登録。
この像は、1993年に東本願寺が、世界一を目指して建てた。
京都の東本願寺は、大きいのが好き。 御影堂は、世界一の木造建築物。
駐車場で、ドアを閉めて、振り向いたらこの姿。 「オッ」って声が出た。

大きさの基本情報。 奈良の大仏が小さくなってしまう。 像だけなら、100㍍。

世界一は15年間だった。 他から狙われる。
※ 世界一でなくなっても、パンフレットには、世界一とあった。 文句言われたら、当時は世界一だったとか、言い訳出来る。


正面から。 遠くにある。

像は、東本願寺の本尊を拡大している。

東本願寺の本尊は、同じ形の物が、商品として売られている。 手や顔が同じ。

庭園に入ると、このように。 大きさには慣れてくる。 いつまでも、感動はしない。


銅板のつなぎ目が分かる。 銅板は、厚さ6㍉ほど。 薄いけど、全体では、1000㌧。

銅板は、中の支柱にくっ付いているだけで、全体の重さを支えてはいない。 奈良の大仏と違う。
※ 現代の高層建築と同じつくり。 カーテンウォール工法と言うそう。
大仏の胸の辺りまで、エレベーターで上れる。 高さ約80㍍。
初め、この部屋に入った。 電気が消えて、瞑想の世界。

上の部屋の隣。 1階部分は、光の世界。


浄土の世界を思い描く空間だそう。

仏教と、大仏の作り方について、説明があった。

こうやって作った。 完成まで、4年かかった。

足の親指の先。

この大仏の骨組みは鉄。 いつかは錆びる。 何年持つんだろう。
ダメになったら、解体して、また作るのだろうか。

エレベーター入り口。 胸のあたりまで行く。 そこは、こんな感じ。


明日登る、筑波山。

霞ヶ浦。

ここに、御釈迦様の骨がある、とあった。 本当かなあ。

胸にあった、スリットのような窓から。

窓は四方にあった。 空気が霞んでいるため、富士山とかは見えなかった。 霞ヶ浦も、霞む。

釈迦の一生を描いた絵が、並んでいた。

最上階から、階段で下りると、仏の世界があった。

御金を出せば、自分の物になるようだ。

仏教も経営が大事。
有難いと思ってもらい、進んでお金を出してもらう。 ここが、経営のこつのように思う。
※ たまに、お金を集めることだけに夢中になる宗教が現れる。

外には、小動物園があり、リスがいた。 エゾリスとは顔が違った。 少し華奢な感じ。

最後にもう一度見た。 何度見ても大きい。 木は、いくら大きくても、かなわない。

筑波山に近づいた。 外に、水の蛇口があった。 車の水を満タンにした。

山の下は、市街地になっている。

大きな仏像を見るたび、牛久大仏が引き合いに出される。 一度見てみるかとなった。
大きさだけで人を感動させようとしても、その感動は長くは続かない。
美しさに対する感動とは違う。
牛久大仏が出来たからと言って、奈良の大仏の価値は、少しも目減りしない。
どこかに、驚く美しさの、大きな仏像が出来ないだろうか。
美しさがあれば、何度見てもいい。
ああだこうだ言っても、驚く大きさだったかな。
【停泊場所】 筑波山神社の少し下。 無料の駐車場。 ここです。
【明日の予定】 筑波山の登山。 一番低い百名山。 ここの駐車場からでも、2時間かからないと思う。
見所は色々あって、きっと退屈はしない。
登山口から、山の下への道がある。 筑波道。 昔からの道。
午後、雨が降らなかったら、そこも歩く。
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