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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

道の駅 パークイン丹生ヶ丘(にゅうがおか)に停泊しました。
ここのお店の人が、温泉を教えてくれました。 

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今日は、越前陶芸村に寄ってみようと思います。
その後、南下します。 どこまでかは・・・。
雨が、パラパラ降ってきました。 (朝 6時56分)

車のそばに、チューリップが咲いていました。

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【追記】
今日は、一日。 旅に出て、初めて。
近くに、越前陶芸村があるので行った。
カーナビで走るので、走ってる方向は、全くわからない。 でも、着く。

焼き物に興味があるわけではないが、ある物が欲しかった。
一輪挿し。 野の花をかざりたい。 今まで、お土産屋で見てきたが、気に入ったのがなかった。

越前焼の館」という所に寄った。

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30分ほど見た。 全体に高い。 気に入ったのが見つかった。 1300円くらい。
※ 写真は、一番最後に。 
コーヒーカップも探した。 デザインは気に入ったのがあったが、持ったとき、しっくりこなかった。

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文化交流会館に行ってみた。 優れた作品が展示してあった。 下の説明の通り、個性的なのが多かった。 焼き物の良し悪しは、分からない。

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下の作品は、ある作品展で、大賞をとった。 キツネかな。 オ~って思う。

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下の写真は、イサム・ノグチの作品。 説明では、北大路魯山人に陶芸を学んだことで、ここと関わりがあったようだ。
これは、焼き物でなく、金属の作品。 一番目立つところに展示してあった。

このイサム・ノグチは、山口淑子と結婚したことがある。(後に離婚)
※ 山口淑子については、11月20日の、川島芳子処刑「替え玉」説のブログにある。 「二人のヨシコ」と呼ばれた。

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雨の中、越前海岸を走った。 熊川宿を目指して。

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地図の赤い道が、鯖街道。 福井県小浜市から京都まで。 白い丸が、熊川宿
昔、若狭の海の幸を京都に運んだ。 重要な街道。
熊川宿は、若狭の領主だった、浅井長政が、ここが、交通と軍事において重要な場所とおさえたので、栄えた。
この街道を走るのは、2度目。

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航空写真。 中央を真っ直ぐ走るのが、国道。 その左に、昔の街道と街並みがある。
国の、重要伝統的建造物群保存地区、となっている。
この写真のどこかに、私はいる。

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昔の様子。 左の人の籠の中には、が。 塩漬けにして運んだのか。 青魚は傷みやすい。
そう言えば、昨日は鯖江、今日は鯖街道、今晩、鯖の味噌煮でも食べれば良かった。

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街並み。 特徴を説明するには難しい。 自分がよく分かっていない。 ただ、家の軒先が一直線に見える。 これも、特徴なそうだ。
床屋の、クルクル回るのが、じゃまだな。
 
雨が降ってたので、写真は車の中から。 車を停めたら、フロントのガラスに雨はあたらない。 バンクベッドが、少し突き出ているので。

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食堂かな。 ぜんざい と 鯖寿司が、読める。

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普通に人が住んでいる。 住んでる方が傷まないんだろうな。

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この写真は、どの位置で、どういう構図で撮るか、ずいぶん考えたんですよ。 まあまあですね。

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これですよ。 一輪挿し というのは。
実は、上の方が、真ん中ですぼめてくっ付けてあるので、正確には二輪挿し。
写真ではよく分からないが、黒っぽいぶつぶつがある。 落ち着いたいい感じです。 花の色を生かす、色合いだと思う。 

時々車を停めて、を摘んだ。
どのように生けるかが難しい。 こんな感じになったんだが、どうでしょう。
細めのペットボトルを切って壁に取り付け、そこに入れた。 ぴったり。
心が、なごむ。 いいですよ。

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車の中は、ほぼ出来上がりました。 書くことが無くなったときに、紹介します。 いろんな工夫も。

【今日の温泉】 陶芸村にあった、「花みずき温泉 若竹荘」 400円。

いつもより、はやくブログが終わった。 天井の雨音も止んだ。 
少しだけ、お酒を飲むか。



「今日の歌」は     「若葉のささやき」(YouTube)   初めのとは、別のにしました。

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道の駅「みくに」に停泊しました。 東尋坊の、少し南。
毎日いい天気。
永平寺が近いので、行ってみようかなって、考えてます。
月曜だから、混んでないか。 駐車場を心配してる。
今日も一日、お互い事故無く、いい一日でありますように。 (朝 6時50分)

          昨日夕方撮影
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【追記】
永平寺へ行ってみることにした。 
曹洞宗の本山で、自分の実家も曹洞宗ってことだし。
昔一度、行ったことがあるが。

地図で場所を確認していたら、途中に、「越前竹人形の里」が、あった。
寄ってみることにした。
水上勉の小説に、「越前竹人形」がある。 昔読んだ。 それで知っていた。

下の写真は、大きなお土産屋さん。 左に、工房がある。

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写真の人が、この竹人形をつくる第一人者のよう。
芸術品と呼ばれるまで、質を上げた。
お土産用の、安いのも他に売っていた。 それは、ただの人形。

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これは、すごい。 値段も。 898、500円。

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上の所から、永平寺まで、10㎞もない。
永平寺町の市街地を過ぎたら、急に山の中に入った。
お土産屋さんの坂を上り始めると、このように大きな建物が見えてきた。

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永平寺の入り口。 大きな杉の木に囲まれている。

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若い坊さんが、寺全体を説明してくれた。
永平寺は、約760年前、道元によって開かれた、座禅修行の道場。
道元は、中国で座禅を学んできた。 今は、僧侶を育成している。

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絵天井の大広間に行ったら、天井の絵を説明していた。
230枚の絵がある。 作ったのは、昭和5年。 その当時の著名な画家、144名で。 浅丘雪路の父親のもあると説明してくれた。

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これは、山門。 一番古い建物。 永平寺の入り口。
入門をする者は、この門の前で、入門のお願いをする。 この様子を、テレビで紹介したことがある。

若い修行僧が、あっちこっちに立っている。 その一人に聞いた。 「あなたも、山門の前に立ったんですか」と。 その僧は、はにかみながら、「立ちましたよ」と言った。 修行で何年いるかと聞いたら、たいてい3年だと言った。 その人は、2年目で、あと1年と少しで、自分の寺に戻ると言った。

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山門の四天王の内の2つ。 

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修行している姿も見た。 廊下にたくさん並んで立って、一心不乱にお経を読んでいた。 怠惰な姿勢は、どこにもない。 心の中にしまって出さないのか。

山の斜面の境内には、大小70余りの建物がある。
このような階段を、上り下りしなければならない。 

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これは、法堂。 本尊が祀られている。

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法堂は、大きく広い。

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こんな雰囲気の建物が、いっぱい。

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若い僧が、竹の棒の先に、竹の葉っぱを縛り付けていた。
何に使う? ホコリ落としか。
これも、修行の一つだが、「あきたな」という表情が見えた。

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永平寺の修行について、テレビで放映されたことがある。

堂入り」という修行がある。 誰もが、するわけではないが。
これは、人間として生きられる限界に挑戦しようとする修行。
長い期間、山を走り回った修行僧は、9日間「明王堂」に篭って、水も飲まず、食わず、眠らず、横にもならずに、お経を10万回唱え続ける。 この後も、修行があって、全体で1000日くらいになる。。
この修行を、千日回峰という。 
※ 調べたが、詳しくは、分からなかった。 
  今日、寺で説明していたが、全部聞けなかった。

永平寺は、厳しい修行の寺だ。

 永平寺の動画(YouTube)  5分23秒

今日は、鯖江市に来ている。

【今日の温泉】 温泉宿泊施設「泰澄の杜(たいちょうのもり)」 越前町にある。 500円。


「今日の歌」は     坂井泉水「揺れる想い」(YouTube)

道の駅「一向一揆の里」にいます。
里山の雰囲気。 歴史の跡が、多くあります。
道の駅で売ってる野菜は、安い。 100円しない物が多い。

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  東尋坊が近いので、行ってみようかなと・・・。(朝 6時50分)


【追記】
昨日は、写真で悩んだ。 結局今までのが一番いいことが分かった。 道の駅を少し小さくして、他は14枚。 全部で、15枚。

私は、実は、この車のカーナビを使ったことはなかった。 地図だけは見ていたが。 カーナビを使わないと、頭をいっぱい使うから、いいところもあるが、最近道に迷った。 

今日、東尋坊に行くときは、カーナビを設定した。 楽だった。 ただ、高速に乗ろうとしたので、そこの設定を読まなければならない。 説明書を読むのは苦手

走っていて、蓮如上人の文字が見えたので、寄ってみた。
金沢市の南。 海岸沿いに下がって、あわら市吉崎に。 知らなかったことだが、蓮如上人は、ここを拠点に、北陸に念仏を広めた。 蓮如上人は、親鸞聖人の直系。 浄土真宗の中興の祖
寺の名前は、浄土真宗吉崎別院。 
  
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正面が本堂。 自由にお参りできる。 涼しい。
この寺には、資料館があり、蓮如に関わる物が、たくさん保管されている。

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いちばんいい場所に座り、写真を撮った。 手は、心の中で合わせた。

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カーナビを信じて走ったら、無事に着いた。 道の標識とは、3度違った。 
日曜日ということもあって、人がいっぱい。

東尋坊はどうして有名になったか。 調べてみた。 テレビドラマで、自殺や殺人の舞台として、ここが多く使われた。 「東尋坊」という名前もいい。

自殺を思いとどまらせる電話ボックスがあるそうだ。 でも、そこで首をつったのがいるという。
海に飛び込んだら、潮の流れが速く、浮かんでこないそうだ。 こんな話しはもういいか。

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一大観光地。 お土産屋さんも、露店のように並んでいる。

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遊覧船も出ている。

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断崖絶壁。 根室の落石にある、車石のようなのはない。
層雲峡のような、きれいな柱でもない。

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柵は、無いとこが多い。 どこの岩にも人が散らばっている。
自己責任だ。 下の写真なんか、ギリギリのとこに立ってる者もいる。

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近くに日帰り温泉があったので、入った。 そこから写した。 建物の向こうが、東尋坊。

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東尋坊に近い道の駅。 私の車の近くに、軽のワゴン車で旅をしているおやじさんが、2名。 昼間から酒を飲んでる人。 本を読んでる人も。

近くの畑に人がいたので、行ってみた。
これは、ハマエンドウかな。 ここは、砂浜ではないぞ。

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これは、菜の花畑の、菜の花。 今日の歌は、決まりですね。

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私より少し年配のおやじさんと話した。 初め、この植物が何かは分からなかった。
ラッキョウ。 砂地を好むそう。 そうか、ハマエンドウがあってもいいか。
一昨年植えたのが、今年こうなる。 2か月後に出荷。

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去年植えたのは、こんな感じ。 一つの株が、小さい。 2年待って収穫するのは、ここだけと言ってた。

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やさしく抜いて、見せてくれた。  7個くらいあったかな。 2か月で、実が大きくなる。
ラッキョウはあまり食べないが、体にいいのかな。 ネギの白い部分が、膨らんだだけではないのか、と思ってしまうが。

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この道の駅には、大きな店が併設している。 地元の人が買い物に来る。 昼間はにぎやか。
最後に、おやじさんに、この道の駅に泊まるといった。 ゆっくりしていってくださいね、と言った。 実は、この人、この大きな店のオーナーだった。

この店で、総菜を3つ買った。 3つと言っても、全部で500円。 時間が遅かったので割引。
豪華な夕食です。

車の中を使いやすくするために、たくさん考えています。
生活するために、全く困らないようように、最後は出来そうですよ。
それを、考えるのが面白いんです

明日は、永平寺に行くか迷っている。
誰か、コメントかメールで、「行ってこい」とか「~~の街に行って写真撮って」とかあれば、吹っ飛んで行きますよ。

これから、その日入った温泉の情報を、書き留めておこうと思う。
いつか、こっちの方に来たとき、探さなくていいように。

今日の温泉】 三国温泉「ゆあぽ~と」 500円 東尋坊の近く


「今日の唄」は       朧月夜(YouTube) 

                中島美嘉の朧月夜(YouTube)   好きですね。

                    初音ミクが歌うと、こうなる。(YouTube)


akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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