その帰り、退屈だから、上藻別を通って帰ることにした。
いい発見がないかなと、少し、期待して。
旧藻別小学校の手前にある橋に近づいたとき、大きな鳥がいた。
橋のそばの、街灯の支柱の上だ。
オオワシだ。 間違いない。
通り過ぎて、左に静かに車を停めた。
そっと車を降り、車の陰から、鳥の確認をした。 距離30㍍。
少しでも、逆光にならないようにと、道路の反対側に移動して近づいた。
いつ飛び去るか分からないので、5枚ほど写したら、2・3歩進んだ。
一番近づくことが出来たときの写真がこれ。 距離、15㍍くらいかな。

肉眼では、眼光の鋭さまでは、分からなかった。 下の写真の感じで見えた。
この写真を見たら、大分、鳥の下に近づいてる感じがする。
15㍍より、近いかもしれない。

飛んだ瞬間。 街灯のこの場所にとまっていた。

綺麗ですよ。 鳥が汚れていない。 白いとこは、真っ白。
写真の状態もいい。 ピントがぴったりだ。
羽の、端から端まで、2㍍以上。 大きい。 オジロワシより大きい。
日本最大の、ワシ・タカ 類だ。 天然記念物。
大きく広げた羽の形が、何とも言えない美しさ。
右下に、橋の標示板があります。 最上橋の「最」が見えます。
久しぶりに、見ました。
このオオワシが、ここにいるのは、藻別川に、サケを探しに来ましたね。
魚が好きだから、海の近くで見ることが多いようです。
オオワシは、絶滅危惧種。 世界中に5000羽程しかいない。
石をぶつけたりしたら、絶対ダメ。 そんな発想、誰もしないか。
11月は、今日で終わり。 雪が少なく、冬らしくないけど、明日から師走。
師走の「師」は、教師の「師」ではなく、「ぼうず」の意味のよう。
坊さんは、年の暮れに、どうして走るんでしょう。
お金でも、集めてるのか。
正月にお参りするのは、寺でなく神社だ。
そうか、寺の坊さんは、神社のように「賽銭」が入らないので、忙しいんだ。
※ 適当なことを書いてるけど、ほんとうは、どうなんでしょうね。
神社は、「賽銭」という形で、お金をもらう。 その仕組みを考えた人は、頭がいいな。
寺の坊さんが、忙しそうにして走っても、それは、勝手に走ればいい。
私たちを急き立てるのは、坊さんでなく、「ジングルベル」 だ。
11月中に、もう流している店があった。
ぼーっと、あの曲を聴いてたら、気持ちが浮かれてしまう。
今年も、あと、1ヶ月。
年度で考えても、3月まで、あと4ヶ月。 1年の、3分の2が終わった。
お互い、事故に気を付けましょう。
年の暮れに、美味しい酒を飲めたら、それで文句なしですよ。
「健康以外は、みんな、贅沢」
ただ、「贅沢 の中に、幸せが隠れてそうだ」 なんて、思ったりするから、ダメなんだな。
明日の晩、飲み会がある。 紋別で。 戻るのは、10時か。
ブログ書けるか、不安だ。
浅田真央のエキシビションをテレビでやった。
キム・ヨナと浅田真央は、他と比べたら、飛び抜けている。
1位、2位がいて、3・4・5位はいない状態だな。
浅田真央NHK杯「エキシビション演技」(YouTube)
「今日の歌」は、テレサ・テン「涙の条件」(YouTube)
もう1曲は、「コンドルは飛んで行く」(YouTube) ワシは、イーグル。 コンドルは、何だ。
あと1曲は、 パティ・ペイジ「テネシー・ワルツ」(YouTube)
「エムズの片割れ」という、音楽を紹介するブログがある。
私のブログにも、以前、このブログから何度か載せたことがある。
1ヶ月ほど前だろうか。 そのブログから音楽が消えた。
きっと、ジャスラック(著作権を管理している)と、もめていたと思う。
問題が解決したのか、再び、音楽が復活した。
解決したということは、1年間にいくら払うかが、折り合ついたということ。
ブログに載せることは、宣伝にもなるから、高い金額ではない。
安くて、年に1万。 高くて、数万円。
いつだか書いた、「北の岬」については、ジャスラックとの契約の中に、こう書いてある。
利益をあげなければ、どう使ってもいいことになっている。
だから、このブログに載せてもいいのだが、その方法がわからない。
以前挑戦したが、1カ所でつまづいた。 それで、ダメだった。
冬休みに、ある人間に助けてもらうことにしている。 今日、動くイラストを調べた。 たくさんあった。 時々使いますね。
さっそく音楽を載せます。
※ 池上線を載せようとしたが、リンクがうまくいかない。 「エムズの片割れ」は、YouTubeより音がいいが、これだと、使えない。
「コロブチカ」(エムズの片割れ) 後半の、マンドリンの部分がいいかな。 (これは、何とか)
エムズの片割れでは、うまくいかないので、YouTubeで。 石川さゆりの「風の盆恋歌」 9月の初めに、富山県の八尾市で行われる「おわら風の盆」に、必ず行く。 ある人に、この盆踊りと関わりの深い人を、紹介してもらえることになった。 これで、いい踊りをいい場所で、見ることができる。 全国から人が集まるので、この町に車では近づけない。
「トリプルアクセル」+「ダブルトーループ」
女子フィギュアスケート界で、完璧ではなかったけど、初めて見ました。
浅田真央、完全復活でした。
1回目のトリプルアクセル、完璧でした。 こんな綺麗なの、初めて見た。
今日の浅田真央は、賭ではなく、勝負に出た感じがしました。
だれと勝負かって、もちろん、キム・ヨナです。 そして、高いレベルの演技にです。
多少失敗しても、グランプリファイナルに出られる自信はあったからですね。
点数が出て、すぐに喜ばなかったのは、ヨナの点数193.0より、少し低かったからです。
真央の点数は、191.13でした。
2回目の、トリプル・アクセルが完全だったら、193点は超えてた。
でも、フランス大会を思い出したら、これ以上望めない出来だった。
少し経って喜んだのは、そのためですね。
フリーの演技とインタビュー(YouTube)
今日は、勢いがあった。 苦手のトリプル・サルコーも大丈夫だった。
10日程で、こうやって修正できるなんて、すごいことだ。
コーチの指導というより、練習を積んで、ジャンプの感覚を自分で思い出したように思う。
ジャンプが安定していた。 キム・ヨナと、いい勝負になる。
インタビューの受け答えも、よかった。
真央が、ミスは、自分では分かるが、お客さんには分からないかも、と言った。
それを聞いたアナウンサーは、こう言わなければならない。
「私にも、分かりませんでした」 と。
ところが、このアナウンサー、バカだから、こう言った。
「そんなことない」って。 こういったら、真央と同じレベルで分かったことになってしまう。
最後、手を着いた。
私は、実況を見ながら、メモしてる。 一瞬、テレビから目を離した時だった。
もったいないけど、たいした減点ではないか。
フィギュアスケートが、いっそう面白くなってきた。
浅田真央の精神的な強さを、見直しました。
よかったです。 おめでとう。 タラソワ、まあまあ、ありがとう。
◇GPファイナル出場選手(女子)◇
GPポイント 総得点
(1)金妍児(韓国) 15+15=30 ☆385.20
(2)ロシェット(カナダ) 15+15=30 ☆369.62
(3)浅田真央 13+15=28 ☆358.72
(4)コストナー(イタリア) 9+15=24 ☆323.48
(5)中野友加里 13+11=24 ☆339.40
(6)安藤美姫 11+13=24 ☆339.30
………………………………………………………
(7)村主章枝 13+11=24 325.90 (残念)
※ GPファイナルは、12月11日から、韓国で。
今日は、ヒヨドリ がやってきました。 うるさく鳴く鳥です。 ピー、ピーって。
スズメより、ずっと大きい。 鳩より小さい。
ヒヨドリの鳴き声(YouTube)
今日は、リンクがうまくいかず、苦労しました。 2時間以上、ああだこうだやった。「エムズの片割れ」は、最近、音楽を貼り付け直した。 ここは、しばらく使わない。 疲れました。
今日の歌は、歌でなく、お話。 NHKラジオ深夜便「こころのエッセー」賞から。 「折れた三味線」 もし時間があったら、聞いてみて。 7分ほど。 面白いというか感動もの。 (エムズの片割れ)
今日の晩は、酒を飲む。
ブログを書けるかどうかは、わからない。
タイトルが変わらないことを願う。
11時までに戻ってこれたら、いいなあ。
飲み過ぎないで。
戻りました。(11時30分)
浅田真央の結果は、Yahooのニュースの項目で、1位ということだけ分かりました。
詳しくは、これから読みます。
ヘルパーも、ガソリンが高くなったので、高くなった。
今日の酒は、同窓の酒だったので、楽しかったですよ。
まあまあの酔いだけど、ブログを全部書くのは苦しい。
明日の朝、書きますね。 部屋が寒いぞ。
そんなことで、今日は、ここまで。
追記。 朝に。
昨日は、朝から、眠たい状態でスタート。 寝不足。
2時から会議。 でも、これは身内の会議だし、自分が司会だから寝てられない。
4時から、講演を聞いた。 動員がかかって、参加。
旭川の、少年鑑別所の所長さんのお話。 ホテルで。
はっきり書くとまずいので、書かないが、話すのが慣れてない感じ。
一番後の席に座った。 3分後、瞼は閉じていた。
40分ほど、そのまま。
お陰で、頭がすっきりした。 これで、元気に酒が飲める。
ありがたい講演だった。
4時過ぎに終わって、6時半まで、時間があったので、ツタヤで本を立ち読みした。
気に入った本は、見つからなかった。
今思えば、「奥の細道」を買えばよかったかな。
ハマナス通りの「つつ井」で、宴会。
7人。 同窓の「ご苦労さん会」のようなもの。
お金は、あるところから出てるので、タダ。
ここの店の料理は、私には向かないな。
鍋や刺身はあったが、鳥の唐揚げや、枝豆がでてきた。 こんなのは料理でない。
話しは、学生時代の「寮」の話しで、盛り上がった。
私は、2度ほど行ったことがあるが、古く汚いとこだった。
部屋に入っても、どこで靴を脱げばいいかが、分からなかった。
(※ 私は、美瑛から旭川に通っていた)
2次会は、私は、初めてのスナック。 歌をうたった。
そして、店の女の子を、わいわいからかって、遊んだ。
最近、出会ったことのない、変わった雰囲気を持った女の子がいた。
その子は、私たちのテーブルには、来なかった。
女優のある人に似ている。 誰だったっけ。 ・・・。
あ、思い出した。 女優でない。 あの人だ。 あれ・・。
選挙に出る人。 ・・・・・。 うん、わかった。
「福田衣里子」 さん。 薬害肝炎の解決に向けて、活躍した人。
こんなことがあって、11時前におしまい。 ヘルパーで、戻る。
浅田真央は、ほっとしましたね。
どん底から、ここまで立ち直ったから、タイトルはそのままで。
得点は、64.64。
64が並びましたね。 かなり「ハッパ」かかったな。
そんなこと、どうして分かるのかって? 分かりますよ。 「はっぱ・・・」ですから。
NHK杯 ショートプログラム(YouTube)
グランプリシリーズのSPの最高得点は、キム・ヨナの69.50。
2番目は、ロシェット(カナダ)の、64.74。
3番目だけど、悪い点数ではない。
ただ、得点が出たとき、真央はうれしそうな顔をしなかった。 これは、キム・ヨナの69.50を意識していたからですね。
ジャンプを跳ぶ前、力みが少なかったようです。
最初の3回転3回転が、何とか無事だったのが大きかったですね。
あれで、波の乗ったのかな。
荒川静香は、上のジャンプで、2回目の回転は大丈夫と言っていたけど、減点されていました。
スローで見たら、着氷してから、回ってるのが分かります。
今晩、フリーがあります。
完璧と考えないで、1回くらいは、ジャンプに失敗してもいいと考えた方が、楽に滑れますね。
前回の失敗を、「チャラ」にしてもらえることを期待したら、また、失敗します。
あれも、自分の滑りだったと、受け止めることが大事。
失いかけた自信を、半分は取り戻した。
あと半分。
練習で、2回に1回しか成功しないものを、本番で成功させたいと考えたら、ダメですね。
練習で、確実に出来る演技が、本番でも確実に出来たら、自信を取り戻すかな。
練習で出来ていなかったら、問題外。
今晩の、フリー。 楽しみにしましょう。
「今日の歌」は、昨日載せればよかった歌。 それは、「忘れない」に関するもの。
1曲目は、 ZARDの「きっと忘れない」(YouTube)
2曲目も、ZARDの「あの微笑みを忘れないで」(YouTube)
3曲目は、松山千春の「君を忘れない」(YouTube)
雨が降った。 根雪になると思っていたが、とけた。
冷たい雨だった。
でも、気温が上がって雨になったから、「氷雨」という感じではなかった。
今日は、アカゲラが、やってきた。
昨日は、雪があった。
昼に、クルミを餌台に置いた後、リスがやってきて、食べないで雪の中に埋め始めた。
続けて、5個。
あっちへひょこひょこ、こっちにひょいひょい、身軽に動く。 体重がないみたいだ。
「おいおい、大丈夫か。 雪の中に埋めて」 「分からなるだろうが」 と思った。
リスは少し利口だった。 どこに埋めたか。
全部、近くの、木の切り株のそば。
でも、今日の雨で、全部出てしまった。 埋め直したのか。
少し、話しは戻って。 埋めてるのを見て。
「埋めたの全部見つけれないことは、こっちは知ってんだからな」
「クルミは安くないんだ。 頼むぞ、忘れるなよ」 と呟いたその時
あれ、これは、もしかしたら、昨日の歌の「愛のままで」を、「お気に入り」 に入れて忘れていたのと、同じでないか。 ということに、気づいてしまった。
私の頭は、リスといっしょだった。
私には、今、メロディは分かるが、題名が思い出せないのが、何曲かある。
それも、詞がないものばかり。 (詞が一部分かれば、それで検索できる)
例えば、「ゴッドファーザー」で、シチリア島での場面で最初に流れる曲。
でも、これは、映画を見ないとだめかな。 題名はないかも知れない。
私は今は、「忘れた歌があるな~」と、思っている。 そして、知りたいと。
でも、このことを、考えなくなって、忘れてしまったら、「忘れたことを 忘れた」となるのかな。
何年も前から、人の名前がだめだな。 思い出せない。 すぐ忘れる。
ところが、いい方法を発見していた。
例えば、初対面で、「中島」という人にあったとする。
その時に、自分の過去の中で、すぐに名前の出る中島という人の顔と、ダブらせる。
だから、次に会ったときは、顔を見て、昔の中島という人の顔を思い出す。
その顔を思い出したら、もう大丈夫。
言葉より、画像を思い出す方が、自分にとっては楽。
こんなんで、ここ数年乗り切ってきた。
しかし、最近、うまく行かないときがある。
まず、どの顔を思い出すんだったかな。 こうなってしまう。
もうひとつ、顔は思い出した。 あれ、名前、何だったっけ。
こうなってきたので、最近、訓練している。
いつするか、それは、知らない人がいる会議に参加した時。
まず、名簿で、全員の名前を覚えていく。
次に、端から、一人一人、心の中で言っていく。
もし、途中で言えなくなったら、名簿で勉強し直して、また最初から言っていく。
これを繰り返して、憶えきる。
会議も眠くならない。 一石二鳥。
こういう時は、もちろん話しは聞いてないから、突然意見を求められたら、困ることになる。
去年の春、こんなことがあった。
酒を飲んで、ヘルパーで帰ってきた。
運転手に、「ここだ」といって車を停めた。 家に入ろうとしたが、カギが開かない。
どうしても、開かないので、朝まで車の中で寝た。
目が覚めたら、隣の家の前だった。
そこは、たまたま留守だったので、よかった。
物置の位置だって、全然違ったのに。 自分の家をわすれた。
昔、こんな男がいた。(花咲時代。 同僚)
私の車で、どこかに行くとき。 私は、運転席に座っていた。
「この車せまいな。 はさまったじゃ」 と、隣から聞こえた。
何をしていたか。
助手席のドアを開けて、背もたれを前に倒し、後に行こうとしていた。
体が大きかったので、挟まってしまった。
「何で、前から後に乗るのよ!」 と、私は叫んだ。
この男は、私の車が4枚ドアだということを、忘れてた。
昔は、2ドアの車が多かった。
リスが、埋めた場所を忘れるから、森林が育つ。
大きな悩みを解決してくれるのは、時間だ。 時間(とき)が忘れさせてくれる。
忘れることは、悪いことばかりでも、ないようだ。
あ、それから、この3日間、酒を飲むのを忘れた。
(ダラダラと、長くなった。 おしまい)
タヌキの情報が入ってきた。 子供から。
ばあちゃんの家の近くに、巣があるそうだ。
近々、行くことにした。 写真を撮ってくる。
自然のタヌキだ。 楽しみにしていてくださいね。
こういう情報だけは、担任飛び越して、私にくる。
明日は、浅田真央が登場するな。 いよいよだ。
「今日の歌」は、 同じ歌の聞き比べ。 「愛の終着駅」 で。 私は、本田美奈子が好きだけど、これを読んでる人は、どう思いますか。 聞いてみたいのだけ どうぞ。 1番だけでも。
あと1曲は、「想い出の九十九里浜」(YouTube) たまにこれ。
「きのう、どこまで行ってもどったの」
と、昨日の1年生の子供に聞いた。
昨日のブログに書いた話の、続きです。
「つながってる家のとこだよ」
グランドを、少し行った曲がり角から、50㍍の地点です。
そこから戻って、私から見える所に立って、大きく手を振って、私が気づくまで さよならをしました。
昨日書いたとおり、気づくの遅れてごめんね、と謝りました。
そして、 「たのしかったね!」 と言ったら、にこっと笑って、「うん!」と うなずきました。
この子との関わりは、完璧になったと、思いました。
NHK紅白の、出場者の発表があった。
ここ何年も、紅白は見てない。
格闘技を見ている。 でも、これにも問題がある。
前置きが長くて、なかなか試合が始まらない。 1時間ぐらいかかる。
話しを戻して。 どんな人が出るのか、ネットで調べた。
知らない歌手が、いっぱいいた。 その中に、秋元順子 とい人が。
何を歌っているのか調べた。 「愛のままで」という歌だった。
何回か聞いてみた。 いい歌だ。 しっとりとしている。 上手だ。
久しぶりに気に入った演歌だ。 この歌です。 ぜひ、聞いてみてくださいね。 ※初め、下の歌のリンクを間違えた。失礼。 別のがかかった。
秋元順子 「愛のままで」(YouTube)
作詞・作曲は、花岡優平 という人。 調べたら、大きなヒット曲はない。
昔、高田みづえの 「愛の終わりに」を、作詞・作曲していた。
なんか、題名が似てますね。
その歌も、載せますね。 まあまあですよ。 高田みづえ 「愛の終わりに」(YouTube)
私は、この歌は初めて聴いた歌だと思っていた。
ところが、ちがった。
YouTubeで聴いたあと、いいと分かったので、「お気に入り」 に入れた。
そうしたら、「お気に入り」 に入っていた。
いつ入れたのか、思い出した。 本田美奈子の演歌を探したときだ。
いつもそうだけど、気になる曲があったら、少しだけ聴くことにしている。
この歌もそうやって聴いた。 良かったので、「お気に入り」入れていた。
「お気に入り」には、250曲以上入っているので、この歌に気づかなかった。
こうやって、忘れてしまうことは、音楽だけでなく、しょっちゅうだ。
今日のブログは、この忘れることで書く予定だったが、歌の話しが長くなったので、次の機会に。
タイトルも、途中で変えた。
最初に書いたタイトル、「忘れたことを忘れた」は、綾小路きみまろの「爆笑ライブ」から、とった。
秋元順子という人は、けっして声を張り上げない。 そこがいい。
こんな歌詞がある。
「めぐり会う奇跡」 また、「ときめきをなげかけて」 は、初めて聞く表現。
好きな人がいたら、「生きる意味をもとめない」 とも言ってる。
いい歌だと思うので、ずっと、飽きないで聞けたらいい。
今日は、小鳥がエサを食べれるようにした。
下の写真のように、ペットボトルを横にして、上をくり抜いて取り付けた。
ちゃんとしたのを作る時間がなかったので、とりあえず、これにした。
ヒエなどのエサは、木の下にも、ばらまいた。
スズメが多かったけど、いっぱい小鳥が来た。 ハシブトガラ も。
リスに関して、新しい発見。
今日は、4匹来た。 初めて。 私は見なかったが、何人かの子が見た。
4匹以上いた、という話しもある。
これから、どう展開するか、楽しみだ。
「今日の歌」は、松田聖子が歌う「あなたに逢いたくて」(YouTube) この歌が流れた時があった。
もう1曲は、伊藤咲子の「乙女のワルツ」(YouTube) 55秒。 いいですよ。
あと、1曲は、 石川セリの「八月の濡れた砂」(YouTube) 好きだな。
3曲とも、なつかしい歌。
「寒いねと話しかければ 寒いねと答える人のいる あたたかさ」
サラダ記念日に載っている、俵万智の短歌ですね。
「寒いね」と言ったら「寒いね」答える、その会話が好きで、載せました。
これが、良かったら、次のも良くなります。
「美味しいね」と言ったら、「美味しいね」 「うん」を入れた方がいいかな。
「美味しいね」と言ったら、「うん、美味しいね」
「うれしいね」と言ったら、「うれしいね」 答える人のうれしさだったら、こうかな。
「うれしいね」と言ったら、「うん、うれしい」
「さびしいね」 「さびしいね」 いいですね。
「あっついね」 「あっついね」 これは、何か物足りないかな。
これらは、会話としては短いですが、「通い合う心」を感じさせます。
上の短歌は、俵万智の作品の中でも、ベストテンに入りますね。
社会が、ギスギスしてるので、いい短歌で、また素敵な会話に感じます。
今日、こんなことがあった。 (上のことに少し似ている。 それで、上の短歌を思い出した)
※ 学校のことは、基本的に書かないようにしているのですが、少しだけ。
今日の放課後、グランドに面する2階の教室にいた。
外から、子供達の声が聞こえた。
窓を開けて下をのぞいたら、1年生の男の子が5人いた。(これで、全員)
外で、少し遊んで、帰るとこだった。
「さよなら~」って声をかけた。 声をそろえて、「さよなら」って言ってきた。
少しして、みんな散らばりだした。
一人が、グランドを向こうに歩き出した。
途中で、こちらをふり向いて、両手を頭の上で振った。
私も振った。 両手で。
向こうからは、私が、ちゃんと見える。 私に、夕陽が当たっていたから。
足取り軽やかに、また歩き出した。
少ししたら、また、こっちを向いた。 両手を振った。 私も振った。
それを、5回ほど繰り返したら、グランドを過ぎた右への曲がり角に着いた。
そこには家があるから、曲がったら、子供は見えなくなる。
最後のさよならだから、子供は、大きく両手を振った。 私も、今までより大きく振った。
そして、子供は歩き出し、見えなくなった。
その時、ある予感がした。 もしかして、少ししたら、子供が戻ってくるかも知れないと。
ずっと、曲がり角を見ながら、待っていた。
でも、戻っては来なかった。 それで、そちらから目を離して、考え事をしていた。
少しして、窓を閉めようとした時、外を見た。
そうしたら、何と、さっきの子供が、曲がり角で手を振っていた。
何と言うことだ。 私は、今までの何倍も大きく手を振った。
その子供は、どこまで行って戻ったのか。
戻ったとき、私がいなかったり、気づかなかったら、大変だった。
私が気づくまで、どのくらい手を振ったのか。
こんなことって、あるのか、と思った。
あす、会ったとき、すぐに気づかなかったことを、あやまらなければならない。
この職業をやっていいたら、こういうことがある。
いいもんですよ。 心が通い合うというか、言葉では表せないな。
今日は、いい1日だった。 うれしい1日だった。
俵万智の気に入った短歌を、3つ載せます。
「風吹けば 風吹くままにももいろの 首振るわせる コマクサの花」
これは、旭岳に登ったときの歌です。 きっと。 テレビで特集したことがある。
この歌を探していたときに、最初の歌を見つけていた。
「四万十に 光の粒をまきながら 川面をなでる 風の手のひら」
四万十は、四万十川。 四国。 風の手のひらか。
「1枚の葉書きを 君に書くための旅かも知れぬ 旅を続ける」
ほ~。 こんな旅ってあるのか。
こんな歌をつくれたら、いいな~。
「今日の歌」は、 Amanda Miguel という人が歌う「El Me Mintio」(YouTube) いつか載せたでしょうか。 メロディという人の歌を探した時に見つかった。 多くの人が歌ってる。 この人のが一番いい。
もう1曲は、甲斐バンドの「裏切りの街角」(YouTube)
あと1曲は、「野に咲く花のように」(YouTube) 誰が歌ってるか分からない。 ダ・カーポでいのかな。 詞は好きだけど、メロディは、まあまあ。
朝、雪が降ったのかを見に外に出た。 5㎝ほど積もっていた。
そうしたら、玄関から少し離れたところに、リスの足跡があった。
クルミの催促にでも来たのか。
それとも、何かを届けに来たのか。 宝物とか。
今日も、クルミを置くとき、少し離れた木の上で、私をじっと見ていた。
「今やるから、待ってれな」 とか、言いながら。
「彼女どうしたのよ」って聞けば良かったな。
昨日、分かったことがある。 2匹は、大きさが違うことが。
※ 初め、大きい方がオスかも知れないと書いたが、間違い。 調べてみた。
若いときは、少し小さい。 オス・メスの見分けは難しいそう。 失礼しました。
このことについて何か分かったら、別の機会に書きます。
昨日午後2時過ぎ、ケーズデンキに、スピーカーを買いに行った。
でも、買わなかった。 それは、この店には、教え子が勤めてる。
そいつから、買うことにしていた。 でも、出かけていなかった。
演奏会が始まる7時前に、もう一度寄ってみた。 いた。
ずいぶん安くしてくれた。
そんなことで、やっと、ボーズのスピーカーが手に入った。
3万円以上の買い物は、久しぶり。
今年は、旅に関係ないものは、全く買っていない。
背広も、ワイシャツも、ネクタイも、家具も、その他なんでも。
考えて見たら、教育書も買ってない。 1冊も。(いいのかな)
今日は、どこにも出かけないで、歌をいっぱい聴いた。
いい音です。 小さいのに。
印刷機の上で写す。 横にあるのは、リモコン。
重さは、0.5㎏ほど。 小さい割には、重い。
右側のに、アンプが内蔵している。
ソニーのと聞き比べた。 違いは、
① 音が柔らかい。 ② 高音が繊細で澄み切っている。
③ 音がなんぼでも、大きくなる。
(出力は、ソニーが、3W+3W ボーズは、20W+20W 比較にならない)
④ 小さい割に、低音がしっかり出る。
初めて聞いたときは、大きな感動だった。
でも、不思議なもので、感動は長続きしなかった。 すぐに慣れてしまった。
メディアプレーヤーで聞くと、別次元の音だ。
これから、ずっと使う。 大事にする。
追記 「何でも3日ぼうずの、ぼうずのぼうずが、ぼうずと一緒に、ぼうずを聞きながら釣りをしたら、ぼうずだった」
※ 最後のぼうずは、釣れないと言う意味。 まあまあの出来でしょうか。
【勘助と由布姫】 続きを少しだけ。
まず、柴本幸について。
昨日、由布姫が、勘助に助けられる場面を少し書いた。
この時の演技について、柴本幸は、後にこう語っている。
「由布姫が、私は死ぬのはイヤだと勘助(内野聖陽)にものすごい形相で立ち向かっていくシーンがあるんですね。あのときは、自分という存在がすべて吹き飛んで、とにかく山本勘助という人間に思いを伝えることに必死でした。あの瞬間は、自分ではない、由布姫という別の人間として生きられたのかなという気はします」
新人なのに、どうして、こんなこと思えるんでしょうね。 役者としての本質ですよ、これは。
この人は、撮影で、こんなこともありました。 それは、
諏訪で勘助と初めて会った時の演技で、撮影の後、失神してしまった。
憎悪に満ちた言葉を言った場面です。
蒼井優に並ぶ女優に、成長してくれたらいい。
風林火山の役者には、西田敏行のような、何を演じても同じという役者は、一人もいないんですね。
これは、そういう方針だったということを、後で知りました。
GACKTも良かった。 この人が、こういう演技ができるって、どうして分かったんだろう。
それから、この前亡くなった、「緒方拳」が出てましたね。
宇佐美定満の役で。 上手でしたね。 これが、最後の大きな舞台。
越後に潜入した勘助の正体を見破ったのが、この宇佐見。
川中島の決戦で、勘助の策略を見抜いたのも、緒方拳扮する宇佐見。 いい役だった。
千葉真一は、この役を最後にすると言った。 燃え尽きるように演じた。
他にも、いい役者がいっぱいいた。
もちろん、勘助役の「内野聖陽」 は、完璧のように良かった。
今、篤姫の人気が高いが、私はたまにしか見ない。
「風林火山」のような、骨太な人間ドラマの感じがする、大河ドラマが好きだな。
「勘助」と「由布姫」については、何か面白いことを思い出したら、また書きますね。
「今日の歌」は、歌でなく、綾小路きみまろの爆笑ライブ(YouTube) なにせ、面白いですよ。
歌は、 サウンド・オブ・ミュージックの「ドレミの歌」(YouTube) この場面が好き。 歌も画像もいい状態ではないが。
あと1曲は、安倍律子が歌う「愛の絆」(YouTube) 本人が歌うのが出た。 こっちの方がいいかな。 3番の歌詞を憶えていた。
3連休、暇だと思ったら、けっこう忙しい。
今日も、フットサルを見て帰ってきたら、3時前。
夜は、これから、紋別吹奏楽団の演奏を聴きに行く。 帰るのは、9時半か。
ブログは、それから書きます。
10時少し前です。
実は、夕方、いつだかブログに書いた、ボーズのスピーカーを買ってきました。
いま、取り付けました。 別世界の音でした。 (いつだかのブログは、後でリンク)
このことについては、もっと聞いて、明日必ず書きます。
今朝は、雪が降った。 7時に、雪の山道に行ってみた。 何が発見できるか。
動物は、午前中の方が活発に行動するみたいだ。
それで、出かけることにした。
国道から、山道に入った。 和訓辺に行く道。
道は、真っ白。 車の跡があった。 山奥に工事現場があるようだ。
5㎞ほど入ると、ここの場所。
ここから、左に入る道がある。 大きな谷。 そこを流れるのが、和訓辺川本流。
朝降った雪が、木や枯れた植物にくっついた。
気温は、マイナス2度。 空気まで凍った雰囲気ではない。
でも、今年初めて見る風景。
いい風景です。 雪が樹氷のように、木についている。
針葉樹林の緑が濃いので、白黒の世界の感じがする。
この山の中で、熊は、もう冬眠しているのか。
キツネさん。 ふっくらしている。
冬毛に変わったからかな。 色が濃い。
今日は、鹿は見なかったが、鹿も夏とは違う、黒っぽい毛になっている。
多分、色が濃い方が、陽に当たったら暖かいからだな。
キツネの足跡。 大きさから言って、そう思う。
ウサギの足跡は、見つからなかった。
カシワ(どんぐり)の木。 まだ、葉っぱを落としていない。 なぜ?
調べてみました。 葉は、春、新芽が出たら、落ちるそう。
どうして、そうなのか、考えられる理由が二つありました。
① カシワの木は、もともと、常緑樹だった。 落葉樹になったのが、遅いそう。
だから、葉の落とし方が、下手。
② 葉を春まで落とさないで、新芽を寒さから守る。
※ ②を推薦したいかな。 きっと、理由があると思うから。
倒木、竜巻の跡か? こんな場所が、他にもある。 近くに。
台風では、このようには倒れなかった。
狭い場所の木が、全部倒れているから、竜巻でないかなと思う。
8時過ぎ、クルミをやった、3分後、リスはやってきた。 2匹で。
右上のリスと、目が合った。 距離、4㍍。
フットサルの試合の合間に、山本勘助の本を読んだ。
「山本勘助101の謎」
去年の、NHK大河ドラマ。 夢中になって見た。
BSと再放送でも見たから、毎回、3回だ。
勘助と由布姫の関わる部分が、好き。
由布姫の父、諏訪頼重が城を落とされたとき、由布姫は勘助に捕まった。
普通は、そう言うとき、自ら死を選ぶ。
でも、由布姫は、「生きて、この世の中が、どうなるかを見たい」と言った。
勘助は助けた。
由布姫は、武田信玄の側室になる。 そして、武田勝頼を生む。
20代前半で、死んでしまう。
※ 由布姫という名前は、小説の中での名前。 普通は諏訪御料人 と呼ばれる。
由布姫役は、柴本 幸。 父は柴俊夫。 母は真野響子。 どっちにも似てた。
新人だけど、上手だった。
今日は、相撲の千秋楽。 安馬が、もうちょっとで優勝だった。
安馬の相撲は面白い。 他は、つまらない。
村主も惜しかったけど、実力かな。
でも、この人は、日本のフィギュアスケート界に、長い間貢献した。
だから、あんまり悪くは、言わないようにしよう。
「今日の歌」は、サウンド・オブ・ミュージックの「私のお気に入り」(YouTube) 今晩の紋別吹奏楽団で演奏した。 ジャズのアレンジで。
もう1曲は、アン・ルイスの「六本木心中」(YouTube)
あと1曲は、ユンナの「タッチ」(YouTube) 再掲 こんなのも、好き。
9時過ぎ、クルミとヒマワリの種をポケットに入れて、餌台に行った。
初め、餌台にはリスも鳥もいなかった。
5メートルほど近づいたら、突然リスが餌台にいた。
よそ見してたのか、急にいたので驚いた。
驚きを、表情には出さず、話しかけた。
「クルミを持ってきたよ。 ほれ、これだよ」
きょとんとした感じで、こちらの様子をうかがっている。 逃げない。
「今、あげるから、待っててね」
ゆっくり近づいて、脚立を登った。
リスは、餌台から離れて、上に少し上った。
私は、脚立の上に立って、ポケットからクルミを一握りつかんで、餌台に入れた。
リスは、体を逆さまにして、私の動きをじっと見ていた。
距離は、2㍍ない。 目の前だ。 顔の表情まではっきり分かる。
ずっと話しかけながら、残りのクルミと、ヒマワリの種を餌台に入れた。
驚かせることは出来ないので、写真を撮る体勢た取れなかった。
リスは、同じ体勢で、ずっとこちらを見ていた。
ゆくりと、脚立から、降りた。
リスは、きっと私を見慣れている、と思った。
慌てて逃げなかったのは、そのためだ。
こういうことがあると言うことは、知っていた。
旭川にモモンガの研究をしている、目黒と言う人がいる。
その人は、隠れるように写真を撮るのではなく、話しながら近づいて、撮っていた。
動物はそういうもので、人を警戒しなくなるときがあると、言っていた。
だから、この時も、もしかしたら逃げないかも、と思った。
脚立から、4㍍ほど離れて、写真を撮り始めた。
リスは、一度上の方に上って、また下に降りてきた。
木の周りに少しいた。 その時、立った。 以前写真に撮りたいと言った姿だ。
その後、隣の家のオンコの木の中に入った。
どうして、立ったのかな。 何も持っていない。
木の周りは、クルミと、ヒマワリの種の殻が、いっぱい。
もし、私を警戒していたら、すぐに逃げてもいい。 こんなことしないで。
オンコの木に、登った。
だんだん、心が通じ合うようになってきたぞ。
今日は、子供達のフットサル(室内サッカー)の試合が、紋別であった。
応援に行った。 試合と試合の間が、50分ほど空く。
そのたびに、外に出た。
初めは、港に行った。 ガリンコ号の近く。
小さなサンマが釣れていた。 18㎝くらい。
こういう時、「すみません、写真撮らせてもらっていいですか」 って言うのはダメ。 硬い。
こうでなければ。
「こんちわ。 何釣れてんですか」 「サンマだ」(相手)
「可愛いサンマだね。 これ、どやって食べるの」 「いや、干して食べんだ」
「いっぱい、釣れたもんだ。」 「そうだ、写真撮らしてね」
これで、おしまい。 相手の返事はどうでもいい。 すぐ、カメラを撮りに行く。
いっつも、こんな調子。 30秒で、友達になる。
なんぼでも釣れてた。 バケツにいっぱい。
次の空いた時間に、オムサロに行った。
釣り人はいなかった。 もとの、静かな海に戻っていた。
これから、だんだん、鉛色の海になっていく。 冬の海に。
次の空いた時間には、ホーマックに行ってきた。
小鳥が食べる、アワとかヒエとか混ざったのを買った。 4㎏で880円。
餌台の入り口に、入れ物を取り付けるのが、いいかな。
これで、小さな鳥も喜ぶ。
別の話だが、今日の北海道新聞の1面の「卓上四季」に、「夜来香(イエライシャン)」のことが載っていた。先日のブログで、山口淑子の歌として載せた。
夜来香は、南国の花で、夜になったら、香りが変わるそうだ。
その変化を、麻生首相の発言の迷走と、ダブらせていた。
北海道新聞には、「川島芳子」のことは、載ってなかったはずだ。
でも、これを書いた記者は、「二人のヨシコ」の最近の話題を意識していましたね。 きっと。
「今日の歌」は、李香蘭(山口淑子)の「支那の夜」(YouTube) 1940年の映画。 山口淑子20才。 1分30秒を過ぎたら、本人の画像が出てくる。 歌は、昔の感じ。
もう1曲は、光GENJI の「ガラスの十代」(YouTube) 短い。 1分22秒。
あと1曲は、安全地帯の「ワインレッドの心」(YouTube) これも短い。 1分15秒。
おまけは、小坂恭子の「想いでまくら」(YouTube) 古い歌に、いいのがいっぱいあるが、新しいのも見つけたい。
オホーツクにも、雪が降った。 根雪になりそうだ。
運転が危険になるから、雪はいやだ。
夏、100㎞で飛ばしたら、それはダメ。
でも、その危険に比べたら、雪道の時速60㎞の危険は、もっと大きい。
今日の話しは、動物にとって雪は何なのか。 それ。
二つ、気づいた。
一つは、地面に落ちてる、エサが見えなくなること。
雪が降ってから、餌台にやって来る鳥が、一気に増えた。
キツツキも、シジュウカラの仲間も、スズメも、何種類も来る。
鳥にとっては、冬は、試練の季節だ。
リスにとっても、もう、地面のドングリやクルミは見えない。
毎日、ヒマワリの種をやっているが、問題が起きた。
それは、スズメや小さなシジュウカラの仲間にとっては、ヒマワリの種は大きい。
だから、他の鳥が食べた、地面に落ちたおこぼれを、突いている。
こまった。 このままだと、えこひいきしていることになる。
ヒエかアワかの、小さなエサを考えなければならない。
新しく、餌台も作らなければならない。 だんだん、深みにはまっていく。
これを機会に、小鳥は冬、何を望んでいるのか調べてみるか。
果物かも知れないし、肉の脂身だと聞いたこともある。
二つ目は、足跡が残ると言うこと。
とくに、鳥以外の動物にとっては。
雪が降ると、リスが、学校の周りのどこに行ったか、全部分かる。
リスにとっては、他の動物に、自分の居場所がばれてしまう。
危険な季節が来たことになる。
巣を作るとき、入り口の大きさは、リスだけが入れる大きさが、ベストになる。
でも、これは、難しい問題だ。
どっちに歩いたかは、分からない。 詳しく観察したら分かるかな。
放浪の旅に出るわけだが、大事なことがある。
それは、「旅に出たい気持ち」を、持ち続けることが、できること。
旅に出て、何になると思ったら、大変なことだ。
昔、「寺見て、何になるのよ」 と、言われたことがある。
言ったのは、紋別小学校の校長(当時)
ひどい事を言う。 でも、そう言われればそうだなと、少しは思った。
夏休み、京都に行くときだった。
※ この校長は、私に、もっとひどいことを言った。
職員旅行で、温泉に行った。 そして、風呂に入った。
男湯と、女湯との間には、高さ2㍍ほどの壁があった。
突然、こう言った。
「こら、職務命令だ。 壁を登って、となりを覗いてこい」 と。
ま、ひどいというか、面白い校長だった。
この校長は、現実的で、教育書などを読んでる雰囲気の全くしない校長だった。
でも、旅に対する、この校長の言葉は、ずっと残っている。
私は、旅の魅力を、ちゃんと整理はしていない。
1カ所で、ずっと暮らす不安も大きい。 そんなのもある。
魅力は、人との出会いなのか。
誰もしてないことを、してみたいのか。
※ インターネットの環境を整備して、ブログなど書いて、1年中旅している人は、まだ知らない。
いろいろ考えることはあるけど、楽しみです。
いったい、私の旅は、どんな風になるのか。
今、このブログを読んでくれてる人達が、「あっち行け、こっち行け、と言ってくれたら、うれしい」
そうか、旅の楽しみは、今読んでくれてる人達の期待に応えることも、大きな楽しみだ。
そういうことか。 今日は、いいことに、気づいたな。
いつだか、ブログに書いた首の腫れですが、ひいたんですよ。
その努力(?)は、別の機会に書きますね。 明日でも。
さあ、3連休がやってきた。 あぶないから、出かけない。
山道でも行ってくるか。
家の中を片付けて、旅の準備でもするか。
※ 出かける人は、運転に、気を付けてくださいね。
「今日の歌」は、セントルイス・ブルース(YouTube) ずっと、名前を思い出せずにいた。
もう1曲は、倍賞智恵子が歌う「ふるさと」(YouTube) 昔の映画の主題歌かな。 こんなのも好き。
あと1曲は、本田美奈子が歌う「恋のバカンス」(YouTube) ザ・ピーナツの歌。 一人二役で歌っている。本田美奈子が歌う演歌を探していて、見つかった。
おまけは、ヘイリーと本田美奈子が歌う「アメイジング・グレイス」(YouTube)再掲 これはいい。
旧満州で、戦乱の歴史に翻弄された二人の女性がいた。
それは、「二人のヨシコ」と呼ばれ、一人は「山口淑子(李香蘭)と川島芳子。
山口淑子は、父が日本人だったこともあり、中国・国民党による処刑を免れた。
一方、川島芳子は、父が中国人だったため、中国人とみなされ、処刑された。
二人について、詳しく知らない人も、何となく上のことは、聞いたことがあると思う。
今日の朝日新聞の朝刊に、川島芳子の処刑「替え玉」説 再燃 の記事が載った。
川島芳子が、どうして、こう騒がれるのか。 (はっきりしない部分は調べてみました)
① 芳子は、ラスト・エンペラーの溥儀とは、いとこの関係。
② 清王朝の粛親王の第14王女として生まれる。
③ 6歳の時に、大陸浪人だった川島浪速の養女になる。
④ 清王朝再興を目指し、日本軍と共に中国での情報活動に関わったとされる。
女スパイとして、名をはせ、「東洋のマタ・ハリ」と言われた。 マタ・ハリはドイツのスパイ。
小説「男装の麗人」のモデルとしても有名。
⑤ 1945年、国民政府に、山口淑子と共に逮捕される。 1948年銃殺される。
日本人であるという画策は見抜かれた。
⑥ 日本で育っている。 高校は、松本高等女学校。
銃殺されたという彼女が、最近、処刑は「替え玉」っだったという説が、再燃している。
これのどこが面白いのかということだが、「義経生存説」と同じで、「生きていてほしい、と言う願い」と「もし、生きていたら、面白い」と言うことでしょうか。
いったい、どうやって生き延びたかを知りたくなります。
【時事通信社 記事】
川島芳子、金の延べ棒で処刑回避?=生存説めぐり旧満州で調査
2008年11月16日(日)18:30
【北京16日時事】旧日本軍のスパイで、1948年に北京で処刑されたはずの「東洋のマタ・ハリ」、川島芳子が処刑を逃れ、旧満州の中国吉林省長春市で1978年まで生存していたとの情報について、同市で専門家による調査が行われており、これまでに身代わり処刑された女性の家族に金の延べ棒が渡された可能性のあることが分かった。
調査は、義理の祖父から川島芳子生存説を告白され、遺品を託された女性画家、張※(※=金ヘンに玉)さん(41)が長春市の研究者に委託。遺品の鑑定作業などが行われている。
調査に加わった吉林省の元芸術学校長、李剛さんによれば、替え玉になったとみられるのは末期がんの女性で、代償として金の延べ棒10本が家族に渡される約束だった。しかし、女性の妹は4本しか受け取れなかったため、内実を暴露し、裁判所に訴えた。当時の国民党当局は「デマだ」と否定したが、国共内戦でうやむやになったという。この情報は、48年4月の北京紙・北平日報でも報じられた。
他にも、ネットには、色んな記事があります。
また、朝日新聞の記事には、他の証言もあります。
面白くなってきましたよ。
こう言う時、いつも思うんだが、科学的に根拠を持てたら一番。
例えば、遺骨があるなら、DNAの鑑定だ。 それが、可能なら。
歴史だから、100㌫ではなくても、一般的に認められる状況になってくれたらいい。
川島芳子は、歴史に翻弄されたと書いたが、養女になったのも、川島が日本の関東軍とのつながりがあると、彼女の父が知っていたから。 その後の結婚もすべて政略。
そういう中で、芳子は、溥儀の皇后をあるところから脱出させるのに成功している。
そんなことがあって、スパイとして有名になる。
今、調査中。 生き延びていたことを、願いましょう。
山口芳子は、今88歳。
以前テレビで、中国からの脱出を取り上げていた。 命がけだった。
これについては、詳しく分かれば、別の機会に。
また、私が若かったころ、「3時のあなた」のテレビの司会をしていた。
化粧が上手というか、濃い人だった。
化粧で若さを保っていた。 ところが、ある時、若さを支えきれなくなった。
突然、おばあちゃんになった。 思った。
年をとったら、とったなりの化粧をした方がいいのではと。
山口淑子のことでは、このことを思い出します。
若い頃は、とても美しかったことは、もちろんですよ。
「今日の歌」は、李香蘭(山口淑子)が歌う「夜来香」 (YouTube) お気に入りに、入れてありました。ずっと前に。
もう一つは、二人に関する動画(YouTube) 今日は、インターネットの環境が悪いのか、すべての動画が重い。 私も全部見てない。 初めて見る。
あと、1曲は、 安倍律子の「愛のきづな」(YouTube) 以前YouTubeに無かったので、MIDI音楽で載せた。YouTubeに登場したので載せます。 ずいぶん下手です。 それでも。
おまけに、1曲。 本田美奈子が歌う「北の宿から」(YouTube) これは、いいですよ。
今日は仕事で網走。
網走での仕事は、大事なのが多いので、1時間前には着くようにする
だから、仕事のことを、うっかり忘れることは決してない。
不安なのは、途中で寝て、ずっと寝てしまうこと。
だから、目覚ましを積んでいる。
いい発見がないかなと思って走ります。
網走刑務所の駐車場で、少し時間をつぶす。
中に入ってみたいが、仕事できたので、あきらめる。
橋を渡った向こうが、刑務所。
今は、罪の軽い人達が多いそう。
昔、宮本賢治が入っていた。(昭和45年6月~10月)
白鳥由栄が、脱獄に成功した。
幸せの黄色いハンカチで、高倉健がここから出てきた。
出てきて、近くでラーメンを食べた。 ビールを旨そうに飲んだ。
そこのラーメン屋に行ってみたいが、分からない。
仕事は無事に終わって、一安心。
(今日仕事で会った、とっても偉い人(?)が、私の計画している旅を知っていた)
(お世辞かも知れないが、羨ましいと言われることが、最近時々ある)
雌阿寒岳が噴火したので、写真を撮った。
噴煙は、はっきりは写らなかった。 中央の真っ白な山。
夏に、近くまで行ったが、霧で見えなかった。
近くと言うのは、オンネトーのこと。 8月15日のブログ。
能取湖に白鳥がいた。
この鳥は、いつも汚れたのを見ていた。
でも、今日見たのは、白く輝いていた。 こんな風に見えたのは初めて。
ここが凍ったら、更に南に飛ぶ。
手前にいるのは、オジロワシ。 撮影の前、飛んでいたのですぐに分かった。
距離は、100㍍以上。
別の所で、再び発見。
常呂で食事。 2時半過ぎ。 今日最初の食事。
お店の名前は、「炉ばた」。 ナメタを焼いてもらった。 それと、カキの酢の物。
本当は、「ところ」と言うレストランで、「カキづくし定食」を食べる予定だった。
ここで食べて、ブログに書くことも車の中で、考えていた。
それを、書いてしまいましょうか。 こんな、ふざけた会話です。
「ところでさ、この前、ところのどこかで、カキ定食を食べたんだけど、どこだったっけ」
「どこって、今、言ったしょ」 「えっ! 言った?」
「ところ って、2度も言ったしょ。 ところ って ところで食べたんだよ!」
こんな、アホみたいな事を考えていましたね。
写真を斜めに撮ったので、ご飯ばっかり多く見える。 少しナメタが小さいかな。
全部で、1550円。 塩辛頼むの忘れた。 カキはいっぱいあった。
網走に向かうとき、餌台の側に車を停めた。
少ししたら、リスがやってきた。 車との距離は、2㍍。
私との距離は、3~4㍍。 車の中にいたら、リスは警戒しない。 大発見だ。
クルミを取りにきた。
首をつこんだ。 餌台の中を巣にするには、狭いことが分かる。
一つ、くわえた。
こんな感じです。 1本1本の毛まで写った。 いい写真を撮れたぞ。
鳥も来た。 図鑑で調べた。 ハシブトガラ だった。 シジュウカラ科。
あれ、今まで来てたのも、この鳥だったのかな。
もしかしたら、間違っていたかもしれない。 記憶で調べていたし。
ヒマワリの種を、くわえている。
この鳥も、たまに来ます。 アカゲラです。 間違いありません。
頭の後が赤くないので、メス。 (図鑑で調べた) きれいな鳥だ。
「今日の歌」は、樋口了一という人が歌う「親愛なる子供達へ」(YouTube) この歌は、今日の北海道新聞の夕刊で知った。 詞は、作者の友人が受け取った、ポルトガル語で書かれたメールだそう。
もう1曲は、森昌子の「愛傷歌」(YouTube) 上手だ。 泣きながら歌ってる。 何かを思い出したか。
私の予想は、ここのところ、ことごとく外れた。
でも、今回の浅田真央については、当たった。
今日の、Yahooニュースで、真央は失敗の原因を語っていた。
タラソワ流では、練習不足だと。
「3週間前から、ジャンプがおかしかった」 と、言っている。
詳しくは、こちらを読んでください。
浅田真央は、精神的には大丈夫みたい。
タラソワは、ジャンプのプロではない、ということが分かった。
ジャンプ専門のコーチがいないなかで、1週間で立て直したら、真央はすごい。
期待しましょう。
今日も、先週会った、英語指導のカナダの青年と話した。
先週、こんな話しをした。
「カナダに、キツネのお話はないでしょうかね」 って。
私は、「ごんぎつね」や「きつねの窓」 が好きだから、聞いた。
そのとき、「あるよ、他に、ビーバーのお話とかもね」 って。
楽しみにして、今日、待っていた。
用意してきました。
ところが、それは、「テリー・フォックス」という人の、お話でした。
確かに、フォックスはきつねです。 でも、人の名前でした。
カナダの英雄でした。
その人は、骨肉腫で片足を失い、マラソンをした人です。 (骨肉腫は癌)
その目的は、自分より若い子ども達が、癌で亡くなるのを知って、募金を集め癌の研究機関に寄付するためです。
カナダ横断のマラソンに出ます。 でも、5000㎞以上走ったところで、走れなくなります。
癌が、肺に転移してしまいました。
そして、若くして亡くなります。
この出来事がカナダの国民を動かします。 驚くほどの募金が集まります。
この人のことを、パソコンの画像で説明してくれました。
その青年は、今、カナダの英雄になっています。
テリーフォックスの紹介。動画。(YouTube) これを見て、涙が出た。
(スタートをクリックすると、開始)
動画を見て、そんはしないですよ。
今日も、餌台に、シジュウカラはやってきました。
いそがしく動くので、携帯での撮影は無理でした。
今日のブログのテーマを見て、分かりましたか。 分かったら鋭い。
答えは、シジュウカラが、さかんにやって来るので、餌台は、「始終、空でした」 ということです。
これを言いたくて、ブログに書きました。
こういうことに気づくのが、大好きですね。
ノコが切れない話しを先日しましたが、解決しました。
電動のノコギリがありました。
時間があるときに、一気に作れます。
巣箱が完成したら、ここに、写真を載せますね。
今日も、餌台から溢れるほどの、ヒマワリの種を置いた。
リスにも、鳥にも、これだけ良いことをしているから、年末きっと良いことがある。
宝くじでも買うかな。
でも、欲を出したときに、運は逃げると言う。
でも、今、私は、欲を出したことを反省した。 大丈夫だ。
まて、反省したと言ったときに、また運は逃げるのかな。
どこで止めたら、運は自分のもとにやって来るんだ。
よし、反省した所で、考えるのはやめた。 これで大丈夫。
最後、また、言い過ぎたか?
「今日の歌」は、ロッド・スチュワートの「ネバー・ギブアップ・オン・ア・ドリーム」(YouTube) これは、テリー・フォックスのために作った歌。
もう1曲は、本田美奈子が歌う「愛の執着駅」(YouTube) くどくなくていい。
あと1曲は、初音ミクが歌う「Levan Polkka」(YouTube) 有名な歌みたい。 かわってる。
「課題がたくさん見つかった」
これは、インタビューの中で、浅田真央が言った言葉。
多くの人が、色んなことを言った。
でも、ほとんどが、精神的な部分を乗り越えたら大丈夫と。
※ 伊藤みどりを含めて、みんな、精神的な部分を問題にしたのは、浅田真央にジャンプの力はないと、はっきり言うことが出来なかったかも知れない。 そうも、思うんだが。
そうは言っても、失敗の本質が、どこにあるかを考えたのは、本人だけのようだ。
インタビューで、よく話せたと思う。
動揺する中で、上の言葉をよく言った。
安藤は開き直って、「この大会が最後じゃない」と言った。
浅田真央自身は、この失敗を、「苦難と考えるのか、試練と考えるのか」。
気持ちを立て直すには、このようなことを考えなければ、難しい。
(※ これは、泥流地帯から学んだこと)
誰かが、アドバイスしてほしい。
もし、真央にホームページがあったら、書いてやりたいが。 難しいことか。
ヨナにもホームページはあるが、韓国語なので、何が何だか分からない。
(外野席の声は、じゃまかな)
今シーズンは、タラソワを信じるしかない。
不安だな~。
次は、ジャンプの技術の話し。
失敗の原因を科学的に分析すればと思う。
コンピュータを使って。
野球だって、ジャンプだって、いろんなスポーツでやってる。
※ 本番で失敗すると言うことは、完成度が低いと言うこと。
2回転なら、本番だって、絶対に失敗しない。 完成度が高いからだ。
どうして、解説者達はそのことに気づかないのかな。
練習で跳べたからって、本当に跳べたとは言わない。
完成度が低いジャンプを、本番で成功させるには、ものすごい精神力と運がいる。
真央のジャンプの力を安易に認めるから、精神論になってしまう。
このままいったら、周りが、真央をつぶすことになる。 そんな気がする。
経験と感覚で指導すると、その人の持ってるもの以上は、指導できない。
ヨナにしても、真央にしても、一時代前よりずっと高いレベル。
浅田真央は2位で、気持ちはどん底。
男子の小塚は、2位だけど、大きな喜び。
本人の意識と、周りの期待の大きなで、こんなにも違ってくる。
今、思いついたことだけど、ジャンプの前の動きは、激しくなく、滑らかにしたらどうだろう。
そうすると、余裕がでるから、構えないで済みそう。
浅田真央の今回の滑りについては、終わりにします。
日本大会(NHK杯)の時、笑顔が見られると、いいですね。
エキシビション(Yahooニュースより) エキシビション動画(YouTube)
エキシビションは、いいですよ。 新しい真央です。 高いレベル。 表現力では、キムヨナと互角に戦える。(ジャンプの前、少し構える感じは残っているが) すごい。
ヒマワリの種は、リスが食べてると思ってた。
今日、餌台を見てたら、かわいい鳥が、次から次とやってきた。
図鑑で調べたら、シジュウカラ のようだ。
いそがしそうに動く鳥だ。
種を1個くわえたら、チョンチョンと木にぶつけて、殻を割って食べてた。
鳥が来てくれたって、いいわけだ。
※ 写真を撮るの忘れた。 これは、図鑑の。
リスの家を作り始めたが、「ノコ」が切れなくて、困っています。
冷たい風が、入りにくくしなければならない。
リスは、餌台の所でいつも食べています。
巣には持って行かない。
下に、食べかすを落としたら、巣の在りかが、地面を歩く動物に見つかるからかな。
どうでしょうね。
「今日の歌」は、 山口百恵の秋桜(YouTube)
もう1曲は、野口五郎の「甘い生活」(YouTube)
あと1曲は、初音ミクが歌う「君をのせて(天空の城ラピュタ)」(YouTube) ふざけてるけど、面白い。前奏が、1分ちょっと。
「優勝は間違いない」 と、期待を込めて昨日書いたが、ダメだった。
笑顔もなかった。
浅田真央がかわいそうだ。 フランス大会フリーの動画(YouTube)
1 Joannie ROCHETTE CAN 180.73
2 Mao ASADA JPN 167.59
3 Caroline ZHANG USA 156.54
「ジャンプを決めなければ、何も始まらない」と、インタビューで言った。
その通りだ。
今日だって、2回くらいの失敗なら、楽勝だった。
そのくらい、ジャンプ以外は素晴らしい滑りだ。 見ていて退屈しなかった。
167.59は、シニアになってから、初めての160点台。
調べたら、2006年に171.23を出している。 それが、今までの最低。
品のある表情で、また動きで、4分間滑った。 汗びっしょりだった。
激しい動きのプログラムだ。 完成したら高い点数が出る。
コーチのタラソワが考えたんだ。 そこは、評価できると思う。
ジャンプを跳ぶ前、流れが止まった。 間合いが長い。 これがまずい。
この短い時間に、いろいろ考えてしまう。 不安を起こさせたり。
一連の流れの中で、考えるひまなく、跳ばないとだめだと思う。
では、このジャンプの失敗を、どう考えればいいんだ。
真央は、インタビューで、こう言った。
「100㌫に程遠かった。初戦で課題がたくさん見つかった」
「練習も試合も同じ気持ちで臨むことが出来ていない」 と。 苦悩の跡が見える。
コーチのタラソワは、こう言った。
「こういうシーズンの始まりは、真央の伝統」と。
タラソワは、ジャンプの失敗を、自分の指導の結果として捉えていたら、別のことを言ったはずだ。
ジャンプの失敗の原因は、タラソワの指導に問題がある。
確かに、表現の指導は、抜きん出たものがある。
男のコーチの中には、実際に体の動きや使い方を、自分でやって見せる人もいる。
練習で、自信を持って確実に飛べるようにしなければならない。
真央は、そこまで行っていない。 だから、本番での不安が大きくなる。
技術の完成の後に、自信はついてくる。
練習で出来るようになって、初めて、100㌫力を発揮するための、心のコントロールを学ぶ必要が出てくる。
精神的な部分に頼るのは、まだ先の話。
真央は、このコーチの元で、来年のオリンピックは大丈夫なのかと、考え始めたかも知れない。
「チーム真央」と呼ばれるような、指導体制ができればいい。
次の試合は、11月27日から始まる、第6戦日本大会。
後、10日。 間に合うか。
ジャンプ専門のコーチを呼んだらどうだろう。 全部タラソワに任せないで。
浅田真央がつぶれたら、もったいない。
キム・ヨナと二人で、オリンピックを争うのが、一番いい形。
このままだと、浅田真央は精神的におかしくなってしまう。
去年まで出来たことが、今年は出来ない。 ジャンプは難しい。
だれか、名案を見つけてほしい。
何とかしないと、キム・ヨナの背中が遠くなる。
「今日の歌」は、 中島みゆき の「この空を飛べたら」(YouTube)
もう1曲は、久美かおりの「くちづけが怖い」(YouTube) 聞いたことのある人はいるかな。 いい歌かどうかは自信ないが、懐かしい歌。
あと1曲は、西島三重子の「池上線」(YouTube) 何回か登場。
層雲峡は久しぶり。 冬の層雲峡は初めて。
最近は、通ることも滅多にない。
上川まで行って、折り返す。 上川から、約20㎞。
この看板から、7㎞。
そろそろ、谷が、狭くなってくる。
今日は、職員旅行。 乗せてもらっている。 写真は、撮り放題。
右斜め前方に、山が見えた。 黒岳か、凌雲岳のどちらかかな。
山は真っ白。 オホーツクには、こんな大きな山はない。
谷は、いよいよ狭くなり、断崖が道に迫ってきた。
ご存じの通り、崖は柱状節理。 柱状の岩の柱が集まっている。
層雲峡を過ぎてからの道は、時々崖が崩れたので、昔とは道が違う。
トンネルや覆道(ふくどう)が、いっぱいできた。
層雲峡温泉に着いた。
今日泊まるのは、左側の、「朝陽亭」。
層雲峡温泉は、1913年に発見される。
大町桂月が、大正時代に、層雲峡と名付ける。
層雲という言葉をよく発見したものだと、ずっと感心していた。
でも、最近知った。 層雲という言葉は、昔からあった言葉だった。
ホテルに向かう途中。
正面に、ロープウエーが見える。 そして、黒岳も。
7階にある温泉の休憩する所から、下を見た。
写真を拡大すると分かるが、川のそばに、木で何かを組み立てていた。
きっと、氷瀑まつりの準備。
もっと、寒くなったら、水をかけて、大きな氷像のようなのを作る。
夜、ライトアップすると、綺麗になる。
2日目(今日)、ロープウエーに乗った。 団体で、往復1600円。
下を見たら、こんな感じ。
上川方面。
上に着いて、外に出たら、こんな看板。 ここは、黒岳5合目。
ここから、さらにリフトで上に行ける。 着いたとこは、黒岳7合目。
ボードを持った人達が、たくさんいた。 正面は、黒岳。
リフトに終点の辺りに、人が見える。 その上の方にも。
※ 拡大するとはっきり見えます。
ロープウエーの中。
遅くに子どもが乗ってきた。 こう言った。 座りたいな、って。
私たちは、すぐに腰を上げた。 さすが、教職につく身だ。
でも、向かいの席の人が詰めて、場所をつくった。
子どもだから仕方ないかと思った。
それでも、親は黙っていたが、子どもに何かは指導できるな。
【層雲峡の街並み】
ホテル以外の、お土産屋さんなどの建物は、すべて欧米風。
セブンイレブンも。 いい雰囲気。
【温泉 他】
同じ系列のホテルの温泉にも入った。 送迎バスで行って。
どこも、硫黄の匂いがした。
10分も入れば、飽きる。 熱いのに入ったら、かゆくなるし大変だ。
夜は、食べきれないほどのご馳走が出た。
中心は、あんこう鍋。
また、朴葉(ほうば)の上で、味噌といっしょに味噌漬けの牛肉を焼いた。 これが、なかなか良かった。 すこし、すっぱい感じの独特の味。
そのあと、カラオケで歌を歌って騒いだ。
ここの歌詞が気に入ってるとか、余計なことを言いながら。
夜、ラーメンを食べた。 上川ラーメン。
ご飯を食べたいと言ったら、隣の居酒屋から、持ってきてくれた。
お金は、受け取らなかった。
私は、「美味しいかい」と聞かれたときに、とっても美味しいと言ったので、そうしてくれたのかな。
他にも褒めたけど、忘れた。
ラーメンのことですから、なんぼでも口は動く。
酔っぱらったら、本当は、しょっぱかったら何でも美味しいんだけどね。
温泉ホテルに行って、久しぶりにちゃんと寝た。
この何年も、寝たことない。
いつも、朝まで、麻雀をやっていた。
この旅行も、麻雀やれたら完璧だった。
仕方ない。
「今日の歌」は、 歌でなく、ロープウエーの動画(YouTube) 長いから少しだけでも見たら・・。流れるアナウンスは、同じだった。 「石北峠」の歌を探したが、なかった。
今日は、午後から層雲峡温泉に行きます。 職場のみんなと。 1泊。
美味しものを食べられるし、お酒も飲める。
また、ロープウエーにも乗る。 楽しみいっぱい。
それで、ブログを早くに書きます。
早朝4時から、グランプリシリーズ第4戦フランス杯が始まっていました。
いよいよ、浅田真央の登場です。
YouTubeに動画がいち早く載りました。
結果は2位でした。 残念。 何があったのか。 (1位は、カナダのロシェット)
1 Joannie ROCHETTE CAN 59.54
2 Mao ASADA JPN 58.12
3 Caroline ZHANG USA 51.76
4 Beatrisa LIANG USA 49.60
5 Candice DIDIER FRA 47.96
動画を見た。
初めの、3回転3回転の、2つめのジャンプが、2回転になった。
大きなミスは、それ一つ。
ショートプログラムの演技(YouTube)
【演技について】
やわらかな滑りで、自然な感じのする、いつもの真央の滑りだった。
滑る前の表情は、少しかたい雰囲気だった。
練習の時から、ジャンプに不安があると言っていた。
練習の時から感じていたが、昨年よりは体を絞って、バネが付いたように見えた。
また、子どもっぽい表情が、なくなった。
得点は、58.12
この点数に真央は、どう思ったのか。
もちろん、喜びの表情はなかった。
演技に満足していないのか。 そうではなく、真央は、ジャンプにミスはあったけど、少なくても60は越えると思っていたはず。
それが、越えなかった。 今年の自分の演技を最初に評価してもらう舞台だった。
キム・ヨナは、今、ジャンプにミスはあっても、60点を下回ることはない。
真央は、ヨナに近い点数が出ることを期待していたはず。
もし、63点くらい出たら、失敗があっても、この点数ならと満足した。
私は、この二人が、他と比べて、飛び抜けて好き。
ただ、どっちがと言われれば、当然ヨナになってしまうが。
でも、浅田真央がいなければ、フィギュアスケート界はつまらない。
審判は、なぜ高い点数を付けなかったのか。 私の予想。
それは、ヨナの滑りを見ているから。
ヨナと比べたら、スピードがない。 カメラもゆっくり動かして間に合う。
ヨナは、リンクの右にいたと思ったら、あっという間に左の方に移動する。
真央は、狭いところで、優雅に滑っている感じがする。
ジャンプにスピードを活かせないから、ジャンプの前どうしても力が入る。
軽やかなジャンプとは違う。 昨年の方が良かったように思う。
誰も認めてはくれないが、私は、ヨナは真央のずっと先を進んでいると思っている。
二人ともミスをしなかったら、ショートでも、5点の開きはあると感じる。
浅田真央は、これを感じたら辛い。
コーチ陣に差があるのではないかと思う。
【ジャンプのミス について】
ジャンプは繊細。 ミスを減らすには、技術が必要。 その指導はコーチ。
理論に基づいた指導をしなければ、感覚的な指導になる。
今年、エッジについて厳しくなった。
真央は、それに注意を払っていたかもしれない。
エッジで多少減点されても、3回転・3回転をちゃんと跳んだ方が得なんだが。
きっと、真央はより高い点数を目指した。
これについても、真央のエッジをずっと見逃してきた、今までのコーチにも責任がある。
【曲について】
曲名は、「月の光」。 単調だ。
なんとなく流れてる感じ。 インパクトがない。
真央のスケーティングを引き立てるものでなければ、ダメでないのか。
音楽だけでも聴きたくなるような、そんなのを見つけなければ。
【その他】
衣装については、問題は感じない。
浅田真央は、初戦は強くないという傾向がある。
【フリーに向けて】
フリーの曲名は、「仮面舞踏会」
トータル190点になるには、フリーで130点を超えなければならない。
まったく不可能ではない。 これをきっと目指すでしょう。
くずれたら、120点台前半だって、ありうる。
ヨナを越えないくらいで、いい点数。 それが、私にとってベスト。
現実は、今回、ヨナを越えるのは難しくなっているかな。
あと、気持ちのコントロールの仕方を、上手になっていってほしい。
フリーは笑顔で終えることを期待します。
優勝は間違いない。 ※ ショートの演技は、今晩7時からテレビで。
「今日の歌」は、 「人生のメリーゴーランド」(YouTube)
もう1曲は、「情熱大陸」(YouTube)
あと1曲は、坂井泉水が歌う「異邦人」(YouTube)再掲
SOTOのしうさんは、ここんとこ岐阜県にいました。
ずっと旅を続けています。 たんたんと。
今日あたりは、岐阜県から西か南に出たとこでしょうか。 明日の朝、分かります。
昨日のブログに、「どこを走っているか判るまい」 とありました。
みんなを困らせて、楽しんでるようすです。 まったく。
こうなると、燃えないわけにはいきません。
ようしと思って、数日間のブログを読み直し、考えました。
具体的には、昨日どこに行ったかを推理しました。
最後にいたのは、道の駅「日本昭和村」
地図の、真ん中辺りに、道の駅「日本昭和村」があります。
私の推理は、犬山城を見て、道の駅「土岐美濃焼街道」 に行くとしました。
どちらも、遠くはありません。
焼き物を見て、ああだこうだ言ってくれるのでは、と考えました。
結果は、大外れでした。
しうさんのことを、もっと考えたら、もしかしたら、当てることが出来たかもしれない。
そのことと、どこに行ったかは後で。
普通に考えたら、もともと難しいんですね。
どこに行くかは、朝になって決めることもある、と言っている。
また、これは、女の人の心の中を当てるようなもんです。
こっちは冬だけど、向こうはまだ秋です。
だから、しうさんの心は、秋の空の下にある、女心なんです。
そんなことで、難しくて、当てれませんでした。
そんなことがあって、今朝のブログを見たら、またこうです。
1枚の写真を載せて、「ここはどこでしょう」 です。
すっかり、楽しんでいます。
写真を大きくしてみたら、川がある、堤防が高い、富士山が遠くに見える。
濃尾平野かな。 川は、矢作川とか、揖斐川か。 知ってたのはここまで。
それでも、分かるわけないでしょうが、いじわるだな、と思っていました。
でも、これは、ちょっとしたいたずらだと、すぐに分かりました。
写真にカーソルを置いたら、写真の場所が書いてありました。
下の地図の、道の駅「月見の里 南濃」から、写したものでした。
予想とは、まったく違う方向でした。 そこの地図は、下。
【同じ月を見て】
きのう、どこにいるのか当てれなかった。
でも、私が、もっと賢かったら、もっと優しかったら、当てることが出来たかも知れない。
しうさんが、昨日の晩見ていた月は、私も見ていた。
満月だった。 職場の窓から、ずっと見ていた。
10月に見た満月を思い出したりしていた。
でも、その時、「しうさんは、どこかで、旅の空をながめて、この満月を見ている」と考えたら、推理は変わったかも知れない。
私は、岐阜の道の駅の地図を見ていた。
今日は、満月だから、もしかしたら、道の駅「月見の里 南濃」に行ってるかもしれないと思ったら、素晴らしい推理だった。 こんな風に考えて当てることができたら、どんなに楽しいか。
月を見て、寒くなってきたのに、人を思う優しさが、自分には足りなかった。
これから先、どこに向かうかは、分からない。
最後の旅になるかも知れないと思っていたら、寄らなければならない所があるはず。
そこへ行くのか。
楽しませてもらいましたね。 勝手に。
しうさんの、12日のブログ。 13日のブログ。
「今日の歌」は、 童子ーTの「もう一度」(YouTube) このグループは、詳しく分からない。
もう1曲は、チューリップの「サボテンの花」(YouTube)
あと1曲は、メロディの「セラ」(YouTube)(再掲)
陽が、すっかり短くなった。 勤務時間が終わるころは、真っ暗だ。
仕事の後、どこにも行けない。
だから、ミニオホーツク情報は、書けない。
今日は何を書くかなと、昼間考えることがある。
何考えているかは、人には解らない。 頭の中までは見られない。
そういうことからも、考えたり、思ったりすることは自由だから、楽しいことだ。
夏や秋と比べたら、ボ~ッと生活していたら、書くことはなくなる。
ブログを修行中の私にとっては、いい経験だ。
この半年ほどの修行で、旅が始まったら、そんない困らないで書けそうだと思うようになってきた。
それが、財産かな。 何をどのように書くかは、勉強が必要だが。
ここんとこ、暖かい日が続いている。 小春日和。
これは、春の暖かさに似ているから、そう呼ばれるそうだ。
先週末、雪が降ったので、土曜日、慌ててタイヤを取り替えた。
そうしたら、小春日和になった。
春なんだから、何か勘違いして春の花が咲いていないか探した。
今日は、見つけれなかった。 咲いていたのは、タンポポ と トキシラズ。
チューリップでも咲いたら面白い。 明日も探してみる。
(※ この写真は、少し前に写したもの。 二つとも、長く咲く花だ)
リスは、暖かいから機嫌良く動き回っている。
毎日、クルミをやっている。
これから、こうしようと思ってる。 クルミをやるとき。
餌台に置くとき、「くるみだぞ~」って叫んで置く。
そうしたら、そのうち、それを聞いて、寄ってくるかも知れない。
まて、もっと面白いのがないか。
そうだ。 「リスのばかやろう」って言うか。
その声で、リスが、「ありがとう」って、ニコニコやってきたら、こっちの方が面白い。
よし、そうしよう。 ※ でも、教育上良くないかな~。
今日グランドを歩いていたら、カラスが私の近くを、低く飛んだ。
カラスの影が、地面に映った。
本当は、これを、いつか写真に撮りたいと思っていた。
新美南吉の作品に「かげ」と言う、短いお話がある。
昔、花咲小学校で物語文をみんなで勉強したとき、これを教材にした。
「視点」について学んだ。
話者が、登場人物をどこから見ているか、と言うことである。
それ以来、読んだことはない。
今日、ネットで調べた。 見つかった。
ブログが長くなるけど、全文載せます。
※ 原文は、ひらがなが多い。 ブログに載せた人が読みやすいように漢字に直した。
読み終わって、①カラスはバカなのか、②かわいそうなのか、③それとも幸せなのか、
どれにするか、考えて見てください。
【かげ】 新美南吉
月が真上に昇ったので、木の陰は黒くなり、
屋根は鏡のように白くなりました。
一本の木の枝から、ひらひらと落ちて来た物がありました。
それは、今まで、木の枝で眠っていた、烏でした。
烏は、土の上に、足が着いた時、驚いて目を見張りました。
烏の下にはっきりと、真っ黒な影が映っていたからです。
烏は、今までに、こんなにはっきりした影を見たことがありませんでした。
まるで、その影は、生きているようでした。
「かう かう、こら こら。」
と、烏は自分の影に呼びかけました。
けれど、影は何とも答えません。ただ、「はい はい。」というように口を開きました。
「お前は生きているのか。」
と、烏が聞くと、
「私は、生きています。」
と、答えるように口を開きます。
「それでは、飛ぶことが出来るか。」
と、烏が聞けば、影は、
「いいえ、走ることは出来ます。」
と、答えるようです。
「何、走ることが出来る。それでは、俺と競争しよう。
俺は空を飛ぶ。お前は、地べたを走る。
いいかい、ほら、丘のこちらに、小さな森があるだろう。
あそこが決勝点だ。」
と、烏は言いました。
影も、何か言っているようでしたが、烏は、そんなことには頓着なしに、
飛び立つ用意をしました。
みると、影も走り出す用意をしています。
「ようい、どん」
と、言って、烏は飛び立ちました。
影も走り出しました。
烏が空から見下ろすと、真っ黒な影は、
畑の畝の上を、波の上の木の葉のように、
上がったり下がったりしながら、走っていました。
なかなか早く走っていました。
烏は、負けそうになってきたので、一生懸命に飛びました。
すると、影もどんどん早く走ります。
れはいけないと思って、烏は、めくらめっぽう、羽を動かしました。
ところが、影の方でも、むちゃくちゃに早く走るのでした。
とうとう、烏は、体中の力が、みんななくなったとき、
決勝点のところに、ひらひらばったりと、
黒い手袋のように落ちました。
すると影も、烏と一緒に決勝点についていました。
烏は、はぁはぁと息を切らしながら、
「一緒だった。」
と言うと、影もくちばしを苦しそうに開いたまま、
「一緒だった。」
と言ったようでした。
次の朝、森へ木を切りに行ったきこりが、森の傍の草原の上に、烏が一羽、死んでいるのを見ました。
こういうお話です。 いろいろ考えさせられます。
カラスは、バカか、かわいそうか、それとも、幸せか。
どう考えるかです。 答えはない。
問題は、③の幸せと考えられるかです。 一般的には、①か②です。
これについては、ここまでにします。
「今日の歌」は、ヘイリー・ウエンステンラが歌う「I believe」(YouTube)
もう1曲は、知らない女の人が歌う「揺れる想い」(YouTube) 再掲か確認してない。上手。
山頭火と言って、頭に浮かぶのは何でしょう。
どちらかですね。 ラーメン か 俳人の山頭火。
ラーメンについて少しだけ。
山頭火のラーメンは、人気がある。 でも、どうして美味しいのかが分からない。
本店は旭川。 ラーメン村にもある。 全国に出店を広げている。
昔の店は、旭川の買い物公園の隣の、緑橋通りにあった。
変わった店だった。 店の休みが決まっていない。
おやじさんの都合で決めていた。 自信満々だった。
それは、俳人の山頭火のように、その日の気分だった。
食べに行ったけど、自信の大きさほどの味ではなかったので、全部食べないで帰ってきた。 美味しくはないですよ、とう意思表示だ。
この店もそうだけど、たくさん店があるときは、どこが一番旨いのかという問題がある。
答えは、創業者のおやじさんのいる店が一番旨い、ということかな。
味噌ラーメンの吉野もそうだ、本店でおやじさんが作ったのは、味が違う。
ラーメンの作り方は、同じように作っても、味が変わる。 繊細だ。
※ 吉野の店が出来てから、約40年経つ。 おやじさんはもう作ってないか。
ラーメンの話しは、やめ、やめ。 長くなる。
ここ1週間ほど、山頭火の俳句の本を読んでいる。
寝る前に。 単行本にいっぱい載っている。
目も頭も疲れて、手からポトッと落ちたときが、眠りに入るとき。
俳句が書けたらいい。 例えば。
「どこまで行っても、山は続きます。 山を過ぎたらまた山。 山ばっかりです」
普通に書いたら、こうなる。 ところが、山頭火が書くと、こうなる。
「 分け入っても 分け入っても 青い山 」
ただ、これだけだ。 無駄がない。
書けそうだと、思うんだけど、難しいんだろうな。
書けそうなのは、他にもある。
「まっすぐな道で さみしい」 「ふり向けば 青い山」
たくさんあるかと思って探したが、たくさんは見つからない。
何回も読んでるうちに、難しそうに思えてくる。
いいなと思うのをいくつか。
「また見ることもない山が 遠ざかる」
「蛙にになりきって 跳ぶ」
「雨ふる ふるさとは はだしであるく」
「もりもり もりあがる 雲へ歩む」
「ふくろうはふくろうで わたしはわたしで ねむれない」
こんなのもある。
「風の中 おのれを責めつつ歩く」
山頭火の歌は、山頭火の生き方でなければ書けないのが多い。
食べる物はない。 泊まるとこもない。 死にたくなるときもある。
どう生きたらいいか分からない。 それを探す。
ということは、「ふり向けば 青い山」 と言うけど、上のような生きていないと、作れないかも知れない。 また、だれも深くは読み取っては、くれないかもしれない。
同じのを自分が作ったら、「それで、どうしたのさ」って、言われそうだ。
そう考えたら、松尾芭蕉がいいかな。 作品と自分とを重ねていない感じがする。
例えば、「五月雨を あつめて早し 最上川」 にしてもそうだ。
自分の心情とは、関係ないように見える。
よし、決めた。 これから読むのは、
暗くない山頭火と、松尾芭蕉だ。
しばらくの間、この二つを、何回も読むことにしよう。
ものを見る目が、すこし、するどくなるかも知れない。
私の旅は、ルンルン気分の旅だから、山頭火にはなれないが。
今日は、一日眠かった。 夕べ、6時間くらいは寝たんだけど。
いや、もっと少ないかな。 寝付いたのは、12時半を過ぎてたか。
それとも、夢が面白く、夢中になりすぎて、熟睡出来なかったのかな。
自分は、若いときから、会議のときでも、しょっちゅう寝てた。 うつらうつらと。
寝たらダメな会議だってある。 そういうとき眠たくなったら、大変だ。
昔、授業で、子ども達に何かをさせてた。 国語の時間かな。
私は、教科書を読んで、何かを考えていた。 イスに座って。
うっかり、30秒ほど寝てしまった。 子どもが言った。
「先生、寝てるの。 それとも、考え事をしてるの」って。 その言葉に目が覚めた。
こう言った。 「考え事をしてるに決まってるべや」って。
ここで、やめとけばいいのに、こう言ってしまった。
「もう少し考え事をするから、起こすな」って。 すっかり、ばれてしまった。
今日は、11時には寝ます。 30分くらい山頭火を読んだら、眠れるでしょう。
忘れてた。 氷平線を借りた。 それを読む。
「今日の歌」は、青山テルマの「ここにいるよ」(YouTube) この人の歌は、どれも似てるけど、いい。
もう1曲は、絢香の「I believe」(YouTube) この歌は、「サビ」の部分が遅くに、何気なくやってくる。
あと1曲は、吉永小百合の「寒い朝」(YouTube) デビュー曲。
日曜日の午後、NHKの教育テレビに、三浦光世さんが出ていた。
亡くなった三浦綾子の夫。 (たまたま見た。テレビ番組は見ない)
三浦綾子は晩年、体力がなくなったので、口述筆記で小説を書いた。
書いたのは、夫の、光世さん。
昔のフィルムが、流された。 短い時間。
それは、小説「銃口」を、口述筆記している様子だった。
今、私の手元に「銃口」の本はないが、小説の中のどの場面かがすぐ分かった。
主人公の家は、質屋をしていた。
朝早く、納豆を売りに来る小学校中学年の女の子がいた。
名前は、芳子。
主人公と同じクラス。 (転校してきたのだったかな)
女の子は、朝の仕事の関係で、学校に遅れることが多かった。
周りの子は、そのことを良くは思っていない。
そのことを、ある時、子ども達は口にした。
その時、担任は、芳子ちゃんの事情を子ども達に説明した。 芳子ちゃんがいないときに。
「芳子ちゃんの家はね、お父さんは~~~~~~で、だから芳子ちゃんは、毎朝納豆を売る仕事をしている。 だから~~~」 という内容のことを言った。
上の、担任が話している場面の、口述筆記だった。
目をつぶって、考えながら、考えながら、文を生み出していた。
その目からは、涙が流れていた。
あの長編小説、「銃口」が、生まれていく瞬間だった。
この場面は、早い段階で出てくる。
この、芳子ちゃんは、最後まで登場することになる。 素敵な女性に成長して。
三浦綾子が亡くなるのは、1999年。 銃口の完成は、1994年。
少なくても、5年は、口述筆記で書いていたことになる。
向かい合った所で光世は書いているから、書いたのは見えない。
見なくても大丈夫なんだ。 作家ってすごいもんだ。
いつか、書いたかも知れないが、この10年で、一番感動した本は、「銃口」です。
時間があったら、ぜひ、読んで見てください。
50ページ読んだら、やめられない。
下(げ)の後半かな、信じられない展開がある。 涙は止まらない。
(※ 追記 舞台は、満州・朝鮮に広がる。)
私も勧められて読んだ。 勧められてから、10年後でしたが。
※下のことは、以前書きましたが、再度。
銃口の主人公のモデルになった人は、晩年、上渚滑中学校の校長を勤めています。
今日、英語指導のためカナダから来ている青年に会った。
1時間ほど話したでしょうか。
相手は何とか、日本語が話せる。
言葉が分からなくなったら、電子辞書で調べて、その辞書を私に見せた。
私もたまには、英語の単語をしゃべった。
でも、それは、やさしい日本語の単語ばかりだから、後で考えたら、相手が知ってる物ばかりだったように思う。
この人を見て、大きな魅力を感じた。
それは、「はったり」と言うか、自分を大きく見せようとか、相手に良く思ってもらいたいとか、そういう雰囲気が全くない。
戦いの中で生きていると、知らぬうちに肩肘張って生きてる。 多くの人が。
そういう面で、爽やかな印象を持った。
彼が住んでいるのは、ナイヤガラの滝の北西、車で1時間位だったかな。
途中で、「カナダでは、今どんな歌手が、またグループが人気あるか」と聞いた。
いくつか教えてくれた。 先ほど調べました。
再生回数の一番多いのを載せました。
いい歌の基準が、日本と違う。
リズムで、たたみかけてる音楽が多い。 よく聞くと、流れがわかるが。
こういう音楽をたくさん聴くと、よさが分かるかな。
1曲目は、Sum41(YouTube) 2曲目は、Nickel back(YouTube)
3曲目は、Faith Hill(YouTube) 4曲目は、Avril Lavigne(YouTube)
「今日の歌」は、CCBの「ロマンチックが止まらない」(YouTube) ボクシングの誰だかが好きだって言ってた。 誰だったかな。 亀田をやつけた内藤だ。
もう1曲は、天知真理の{若葉のささやき」(YouTube) この人の歌で、他にいいのがあと一つある。YouTubeにない。試聴であったが、最初が切れていた。 出だしの歌詞は、「なぜ一人行くの、燃えるほほ濡らして、歩き始めよう~~」 堺正章が歌っているが、それはダメ。
「私には夢がある」 と語ったのは、キング牧師だった。
1963年。 ワシントン大行進で。
そこで語ったことの多くを、オバマ氏が勝利演説の中で言っている。
オバマ氏次第で、その実現が可能になった。
その時から、45年かかった。
ケネディ大統領の弟、ロバート・ケネディは、こういう言葉を残している。
「40年のうちに、黒人が、兄がいた地位につけるようになる」 と。
この人は、人権問題の運動家として知られていた。
言ったのは、1968年。 その時から、ちょうど40年。(北海道新聞の記事から)
このブログに、勝利演説を載せる理由は、国がどうあるべきかの理想を語っているから。
また、その中には、学ぶべき考え方があるからかな。
いくつかを、まず、載せます。
【勝利演説から、抜粋】
何よりも、私はこの勝利が本当は誰のものなのか決して忘れない。それはあなたたち。あなたたち国民だ。
さらに、決して若くはないが、ひどい寒さや焼けるように暑い日、勇気を持って見ず知らずの家のドアをノックし続けた人々もいた。さらに、自発的に組織を作り、「人民の、人民による、人民のため政治」(リンカーン大統領の言葉)が決して地球上から滅びていないことを、2世紀後に実証した何百万人ものアメリカ人が力を与えてくれた。
あなたたちが選挙に勝つためだけに行動したのではないことを私は知っている。私のためでもないことも。
あなたたちは、これからの仕事の大変さを理解しているために行動をしてくれた。今夜は祝うにしても、明日からの課題は、私たちの生涯のうちでとてつもなく大きなものであることを私たちは知っている。それは2つの戦争であり、危機的状況にある地球であり、今世紀で最悪の金融危機である。
ローンや医療費、子どもたちを大学に進学させる学費をどうひねり出そうかと、子どもたちが眠りについた後も、横たわったまま起きて考えている父母がいる。
妨げや、フライングもあるかもしれない。また、私の大統領としての決定や政策に賛同できない人も多くいるだろう。また、政府があらゆる問題を解決することはできないことも私たちは知っている。
しかし、直面する困難な課題について、私は常に、あなたたちに正直でいる。意見が食い違った時こそ、私はあなたたちの声に耳を傾ける。 とりわけ、国を立て直す仕事への参加をお願いしたい。そのための唯一の方法は、221年間やってきたように、こわばる手でブロックやレンガを1枚1枚積み上げていくしかない。
覚えておこう。もしこの金融危機から学ぶことがあるとすれば、「大通り」が苦しんでいる間は、ウォールストリートの繁栄もあり得ないということだ。
私を支持してくれなかった米国の人々の票を、私は今夜、得られなかったかもしれない。しかし、私はあなたたちの声も聞く。私には、あなたたちの助けが必要だ。私は、あなたたちのための大統領にもなる。
そして、海外や、議会や宮殿で今夜の様子を見守る人々、世界の忘れられた街角でラジオの周りに集まって聴いている人々へ。我々の物語は個々のものだが、我々は運命を共有している。米国の新しい指導力の夜明けは、すぐそこだ。
人々を仕事場へと戻し、子どもたちのための機会の扉を開ける時だ。繁栄を取り戻し、平和の大義を促進し、アメリカンドリームを再生し、我々は一つであり、息をするように希望を持つのだという基本的な真実を再確認する時だ。そして、我々にはできっこないと皮肉を言い、疑う人に出会ったら、人々の精神を集めた不朽の教義で答えよう、「我々にはできる」と。
この演説は、ケネディ以来と言われている。
オバマ氏が、どこまで出来るかは分からない。
でも、もし、夢も理想も語れなかったら、期待することは出来ない。
まず、自分の進む方向をしっかり示したことは確かではないのか。
半分でも、その半分でも出来たら、十分ではないかな。
麻生首相は、オバマ氏の勝利に、ちゃんとしたことは言わなかった。
アメリカとの関係は変わらないとか、そんな内容だった。
今のアメリカの、また、世界の情勢を考えた上での何かを言えばよかったのに。
普段、考えていないから言えないか。
サルコジ仏大統領はこう言った。
「米国民は、進歩と未来を疑わない信念を示した」 と。
日本の首相とは、ちょっと違う。
アメリカの動きが、世界の人々の幸せに影響を与える。
世界中の、貧しく暮らす人たちにも。
そして、このブログを読む人たちにも、私にも。
しばらくの間、見守ってみましょう。
「今日の歌」は、松山千春の「オホーツクの海」(YouTube) 昔から聞いてたけど、曲名は知らなかった。
もう1曲は、ナタリーが歌う「チェ・ゲバラ」(再掲) チェ・ゲバラについては分からない。 中南米やアフリカなどでは、革命家として人気があるようだ。 私は、この曲が、ただ好き。
あと、1曲は、 森山良子が歌う「七里ヶ浜哀歌」(YouTube) 悲しい歌だけど、森山良子が歌うといい。
採点の問題があったけど、まあ、無事に終わった感じですね。
次は、グランプリファイナル。 12月10日から。 韓国で。
来週、フランス大会です。 浅田真央が出ます。 どんな滑りをするでしょう。
エキシビションの動画がまだ、ありません。 出たら、追記で載せます。
ショートで減点された、最初のジャンプのエッジについて。
今回は、減点されませんでした。 注意の判定でした。
ショートとは採点が違ったのか。 それとも、滑りが良くなっていたのか。 審判の考えはどちらか分かりません。
YouTubeの動画では、よく分からないが、テレビの録画では、少しスケートが内側に倒れているように見える。 解説の伊藤みどりも 「私は、トリプルフリップに見える」 と言ってる。
今までは、ここで2点の加算点をもらっていた。
このジャンプだって、「教科書」だって言われていたのに。
ファイナルまで時間があるから、減点されないように、するでしょう。
ジャンプが、少し不安定。 少し体重が増えたのと関係あるのかな。
ジャンプは、繊細で難しい。
ジャンプが安定するためには、軸がどうだとか言われるが、ヨナのコーチが新しい技術を開発してくれたらいい。
今回、回転不足は指摘されなかった。 録画を見ていて、ジャンプの後、着地した足が大きく円を描いていたら、回転不足の時が多い。 空中での回転が、氷の上で回転しているから。
安藤は、5つの3回転ジャンプで、回転不足を指摘された。
3回転を、ちゃんと飛べないのに、どうして4回転を飛ぶように周りに期待させるのかな。
4回転を口にしなかったら、アピールするものがないか。
ヨナは、フリーでも何回か、悲しげな表情をした。 顔だけでなく、体全体でも表現した。 これは、見てすぐ分かりますね。


報道では、どう言ってるのか、調べてみました。
【共同通信】 (北海道新聞も同じ)
◆「安全運転」で大差
○…女子はキム・ヨナが中国杯で2連覇。GPではファイナルを含めると、2006年フランス杯から7連勝となった。
安藤が転倒なしでまとめたため、予定していた苦手の3回転ループを2回転半に変更する「安全運転」となった。際立った滑りのスピードと美しい身のこなしで安藤に20点以上の大差をつけた。「ジャンプでちょっと崩れたけれど、よくできた」と満面の笑みだった。
【中央日報】
また釈然としないエッジ注意判定も
キム・ヨナがグランプリシリーズ5大会連続優勝した。グランプリファイナル2回優勝まで合わせればグランプリ大会7大会連続優勝となる。
しかし前回のショートプログラムに続き、審判判定は釈然としなかった。 (途中カット)
シェラザードの赤の衣装を着てアイスリンクに立ったキム・ヨナは、音楽に合わせ表情豊かに演技を繰り広げた。トリプルフリップ-トリプルトウループジャンプで演技を始めたキム・ヨナは「弱点」だったトリプルループも見事に消化した。トリプルルッツジャンプ着地ではミスをしたが、残りの演技は水が流れるように自然だった。
こんな感じの、報道でした。
この3日間、楽しませてもらいました。 ファイナルまでの1ヶ月が長いな。
今日は、見ないはずだった、日本シリーズを見ています。 もちろん西部を応援。
今、8回の表。 同点になったところ。
今、西部が勝った。 おめでとう。 (9時38分)
「今日の歌」は、ロシアの曲を2つ。 ロシアで今どんなのが流行っているのか調べてみました。ベストテンの中から、2曲です。 1曲目(ギターを持って歌ってる) 2曲目(動画はない) ロシアの歌は、少し日本の歌に似ている。 「サビ」がある。
もう1曲は、村治佳織のギター「早春賦」(YouTube) 音を少し大きくして聞いたらいいかな。 静かな気持ちで聞いたら、ギターはいいなって感じる。
あと1曲は、森山良子の「歌ってよ夕陽の歌を」(YouTube)(再掲) 吉田拓郎作曲。 詞がいい。 出だしが好き。 この歌のように、「サビ」からスタートする曲がたまにある。
グランプリシリーズ第3戦 中国大会です。
今頃滑っているでしょうか。 (午後5時30分) (後記 フリーだから、もっと遅いか)
結果を早く見つけることが、できるか。
今日は、120点くらいしか、点数が出ないかも知れない。 覚悟しておくか。
まだ、分からない。(午後6時35分) 前半までの順位が分かった状態。
ヨナの自由に書き込めるブログがあるのだが、荒らすやつがいるため、最近書き込みが少ない。ここで一番早く、分かることが多かった。 今、別のブログの更新を待っている。 10分おきに、新しい情報が書き込まれている。
3位までの順位が分かった。(6時50分)
ほとんど、SPの順位通り。 あと二人と言ってる。
この人は、どうやって情報を手に入れているのか。 中国から直接だな、きっと。
安藤の得点が分かった。(6時55分)
111.58 2位以上確定。 グランプリファイナルに出場できる。 おめでとう。
間もなくです。 (可能性は高いが、確定ではないのかな)
分かりました。(7時ちょうど)
ぶっちぎりの、優勝でした。 得点は、128.11 十分です。
合計点数。 191.75 大きなミスをしていないことが分かる。 一安心。
安藤の得点は、合計 170.88 差は、20.95です。
順位 選手名 国名 SP FS 合計
1 キム・ヨナ 韓国 63.64 128.11 191.75
2 安藤美姫 日本 59.30 111.58 170.88
3 Laura LEPISTO フィンランド 58.60 100.82 159.42
(ラウラ・レピスト)
4 アシュレイ・ワグナー アメリカ 55.40 100.19 155.59
5 スザンナ・ポイキオ フィンランド 50.00 98.03 148.03
6 サラ・マイアー スイス 48.10 94.21 142.31
7 アレーナ・レオノワ ロシア 44.04 93.23 137.27
8 カトリーナ・ハッカー アメリカ 50.80 84.15 134.95
9 劉艶(リュウエン) 中国 42.06 59.57 118.07
10 Binshu XU 中国 37.02 79.57 116.59
11 ミラ・リャン カナダ 40.76 73.29 114.05
12 Yueren WANG 中国 34.66 61.02 95.68
続きの記事は、7時からのテレビを見てから書きます。
オバマ語録は長くなるから、明日にします。
【結 果】
128.11は、十分な点数です。
ミスなしで、この点数よりか、よかった。
ショートで減点された部分は、減点されなかったようだ。 (スコアで確認はしてないが)
最初の3回転3回転の最初の部分だ。
解説の伊藤みどりも、その部分は、問題なく見えると言っていた。
前回のショートの後、オーサーコーチは、減点されるのはおかしいと言っていた。ビデオで何回も見たそうだ。 審判は、アウトエッジになっていたというのだ。 コーチは、フラットの部分があったとしても、ロングエッジ(ロングはwrongで、間違ってるという意味)ではなかっと主張した。これは、審判に伝わった。 抗議して得するか損するかは分からない。 伝え方にもよる。
今日減点されなかったのは、キム・ヨナが修正したか、審判が前回厳しすぎたと考えたかのどちらかだ。 両方あったかも知れない。 他の国の抗議がなければ、審判は前回の判断はしなかったはず。
キム・ヨナは、韓国の至宝にとどまらず、今は、世界のスケート界の至宝になっている。
ヨナが、フィギュアスケートの発展に寄与していることは、分かっている。 審判の仕事は、フィギュアの発展と共にあることを知っている。 だから、ヨナを成長を本来悪くは思っていない。 そう思う。
途中、連続ジャンプの予定の所が、1回目の着地がうまくいかなかったので、連続にならなかった。これは、この後予定してたのを変更した。単発の予定を連続にした。 減点は小さく済んだ。
ショートのことがあったので、ミスなしでの点数かと、初めは思った。
でも、ミスがあっての、この点数の方が良かった。
ミスがあって、良かったなんて、おかしな話しだ。
伊藤みどりは、取りこぼしはあるけど、安定した演技だと言った。
その通りだと思う。
演技が終わった後、キム・ヨナは、ほっとした様子はあったけど、点数が出るまでは不安そうだった。
ヨナも、もっと低い、120点台前半を覚悟していたかも知れない。
だから。点数が出たとき、ショートとは全く違う喜びを表現した。
インタビューで、最初、「ありがとうございます」と言った。
日本にも、多くのファンがいることを知っている。
私みたいのがいるとは、きっと想像しないと思うが。(笑)
なんで、夢中になるのよと、自分でも思うし、人からもきっと思われてる。
でも、大きな魅力を感じたから、どうしようもないんだな。
インタビューを受ける時、相手の目をしっかり見つめる、ヨナの表情が好きです。
最後良ければ、すべて良しだ。
グランプリファイナルに向けて、いい自信になった。
審判に対する、不信も、きっとおさまった。
そんなことで、ここまでにしますね。 今晩は、ビールが旨い。
中国大会 フリースケーティング(YouTube)
「今日の歌」は、徳永英明・一蒼窈「ハナミズキ」(YouTube)
もう1曲は、西島三重子の「思い出づくり」(YouTube) 他にいい曲は、あまりないが、これはまあまあ。
あと1曲は、野口五郎の「青いリンゴ」(YouTube)
日本語解説の動画を見た。 伊藤みどり解説。
伊藤みどりは、最近は、ヨナの良さが分かってきて、悪い見方はしない。
スピードだけでなく、全体を褒めていた。
減点場所を見抜いていないし、気づいていない。
つまり、アメリカ大会との、大きな違いを指摘はしていない。
減点された部分が分かった。
大きかったのは、最初の、3回転3回転の、最初のジャンプ、トリプルフリップ。
ジャンプに入る前に問題があるらしい。 今までは、減点されなかった。
トリプルフリップは、右足で滑っていって、クルッと回って、左足のインエッジで滑る。
そうして、右足を少しついて、ジャンプする。 こういうジャンプ。
この部分で、大きく減点された。 今まで、減点されたことがない。
ただ、このジャンプには、今まで、どうして減点しないんだと、他の国からクレームがついていた。
審判は、問題ないと判断していた。 そのくらい、微妙なレベルのものだった。
そういう声に負けたかもしれない。
もう一つは、単発の3回転があった。 トリプルルッツ。
これが、回転不足と判定された。 つまり、2回転になってしまった。
着地が、少し、不安定になったジャンプだ。
いつかのブログで、ジャンプ前、時計回りにアウトエッジで滑って、時計と反対回りにジャンプする、難しいジャンプだ、と書いた。 それ。
この、二つの減点が響いた。
スピードが、アメリカ大会よりなかったとの指摘もある。
ただ、これは、中国のリンクの氷が柔いため、安全に滑ったかも知れない。
このことに、伊藤みどりは気づいていない。 スピードを褒めてるくらいだから。
男の解説者は、躍動感があるとも、言っている。
キム・ヨナは冷静だ。 きっと修正してくる。
キム・ヨナにこれだけ厳しかったのだから、他にも当然そうなる。
前回失敗した、ループジャンプと、その前のすべり、きっと良くなる。
キム・ヨナの滑りは、採点の基準を越えた部分に、魅力を感じる。
明日の、フリーに、期待する。 午後4時から。 6時頃結果が分かるといい。
「削られた山」のブログに書いた側の牧場へ、用事で行った。
牛を見せてもらった。 新たなことを、二つ知った。
牛の目は、大きな目だ。
下の写真の牛は小牛だが、大人の牛も同じような目をしていた。
この目を見たら、かじられる不安は全くない。
どの牛もそうだった。
今まで、こう思っていた。
牛はそういう動物で、みんな、このような目をしていると。
でも、初めて知った。 この目は、作られたものだと。
そこの牧場の人は言った。
「牛の頭数を増やしたいが、増やせば、牛との関わりが薄くなると」
牛の心を安定させることを、とても、大事にしていた。
それは、直接は、乳量を増やすことにつながるのだが、牛を家族のように育てている感じがした。
もう一つ気づいたことが、あった。
こう聞いた。
「牛は、脂肪が厚いから、冬も寒くないのですか」 と。
こう説明してくれた。
牛は、体の中で沢山の牛乳をつくる。 そのためには、体の中で、活発な新陳代謝が行われる。その過程で熱が作られる。 だから、牛は冬でも寒くない。 夏の暑い方がつらい。
考えて見たら、冬、牛舎から、牛の熱で湯気のようなのが出てることがある。
人間にも、新陳代謝に、人それぞれ大きな違いがあるという。
なんぼ食べても太らない人間がいる。 そう言う人は、新陳代謝が活発だと聞いたことがあった。
そう言う人は体温も高い。 高い方が、免疫力も高くなる。
そんなことがあるから、風邪を引いたとき、風呂に入って体温を高めるのは、マイナスにならないと聞いたことがある。
酪農家の喜びは、牛との関わりの中から生まれて来ているように感じた。
メス牛が生まれたときの喜びの大きさは、もちろんだが。
「今日の歌」は、 花※花の「さよなら大好きな人」(YouTube)
もう1曲は、「ひだまりの詩」(YouTube)
あと1曲は、「太陽がいっぱい」(YouTube) (再掲) 1分頃のピアノの部分が特に好き。
おまけは、ギターの曲 ジョン・クラーク(YouTube) これが一番好き。
今日は、グランプリシリーズ第3戦、中国杯です。
7時45分スタートです。 ヨナは最後。 9時過ぎの出場です。
テレビ放送は、8日(土)夜7時からです。 ショートとフリーがいっしょに放映。
今晩の楽しみは、70点を超える滑りが見られるかどうか、でしょうか。
今までの最高得点は、71.95点です。
9時半頃には、順位が分かると思います。 動画は、その少し後に。
とりあえず、練習風景が、YouTubeにありましたので、載せます。
動画は、二つあります。 タイトルをクリックしたら、下の方に、出ます。
練習風景(YouTube) 少し、インタビューに答えています。
中国杯の日程は、次の通り。
06/11/2008
16:55:00 Pairs Short Program
18:20:00 Ice Dance Compulsory Dance
19:45:00 Ladies Short Program (女子、ショートプログラム)
07/11/2008
16:00:00 Ice Dance Original Dance
17:30:00 Men Short Program
19:38:00 Pairs Free Skating
08/11/2008
16:00:00 Ladies Free Skating (女子、フリースケーティング)
18:05:00 Ice Dance Free Dance
20:00:00 Men Free Skating
※ 高橋大輔、怪我で欠場。 靱帯断裂の疑いあり。 今期絶望かも。
【結 果】
今、分かった。 10時50分 テレビのニュースで。
点数が低い。 何があった。 転んだのか。 全部は流してない。
1位 キム・ヨナ(63.64) 2位 安藤(59.30) 3位 レピスト(58.60)
これで、グランプファイナルに進出できるが、少し残念。
まもなく、ユーチューブにも載ると思う。 探してみる。 あったら、載せます。
残念だな~。 キム・ヨナは、点数が出たとき、うれしそうな顔はしなかった。
それでも、やわらかく、魅力いっぱいの、綺麗なすべりだった。
キム・ヨナ ショートプログラム(YouTube)
YouTubeの動画を見た。 変だなあ。 転んではいない。 ニュースでは全部やったみたいだ。
ジャッジが変わったからか。 前回は、ジャンプを失敗したのに、あの点数だ。
なんぼなんでも、60点の後半を出してもいいのに。
小さいミスは、あった感じがする。
多少、不安定な滑りが、なかったわけではないが。
着地が完璧でないのも、確かにあった。 大きな減点になるわけない。
キム・ヨナ本人も、点数が自分の予想より、かなり低いという顔をした。 コーチも。
この点数に対する、解説者のコメントを、どこかで聞きたい。
全くの推測だが、キム・ヨナや浅田真央に対して、ヨーロッパやアメリカは面白いとは思っていない。
これらの国が何らかの動きをとっても、おかしくない。
最近はなかったが、昔はあった。 差が大きいから、そんなことしても、勝てないのに。
グランプリファイナルは、審判が変わる。 韓国でする。 露骨なことはできない。
今日は、点数が低かったが、キム・ヨナの魅力に、何の影響もない。
まだ、写真がないので、とりあえずこれ。
リスの巣を発見した。 やりましたよ。
昼前、同僚が見つけた。 すぐ教えてくれた。
校舎の窓ガラスが割れても、これだけ早い報告があるかは、分からない。
巣は、写真の真ん中。 少し、見づらいかな。
私の反応は速い。
すべてをほっぽらかして、いや違う、時間をつくって、見に行った。
クルミの木から、30㍍程離れた、エゾマツの木の、高さ8㍍位の所にあった。
鳥の巣のように、枝を敷き詰めてあった。
その巣は、ネットで調べたものと同じだった。
リスがいたので、発見できたそうだ。
この近辺で生活しているのが、確認できた。
よし、決めた。 暖かい巣を作ってやる。
設計図を考えた。 暖かくしてやる。 木の洞(うろ)と同じように暖かいのを。
近くに、そんなのはないから。
単に板で作るのではなく、壁は、板と板の間に、発泡スチロールの防寒材を入れる。
入り口は、風が入り込まないようにする。
フードを作るか。 それを、どう作るか思案中だ。
大きさは、3匹位入っても大丈夫な大きさ。
今ある巣の近くに付ける。
そうしたら、こっちの方が暖かいって、気づいてくれるべ。
楽しみが、また出来た。 うれしいぞ。
自分のためではない。 子ども達のためだ。 そして、リスのためだ。
「今日の歌」は、坂井泉水(ZARD)の「君がいたから」(YouTube)
もう1曲は、スピッツの「空もとべるはず」(YouTube)
あと1曲は 二二ロッソのを1曲(YouTube) 新しいのです。
オバマ大統領が誕生した。
人の心を動かすのは、「言葉」だと感じた。
「皆さんの勝利だ」 「黒人も白人もない」 「民主党も共和党もない」 「みんなアメリカ合衆国だ」
と当選して言った。 「言葉」が人の心をとらえていた。
当選に、涙する、一般の人が多くいた。
日本とどこか違う。 自分の1票によって決まるからか。 日本は党内事情によって決まる。
マケインは、負けたと分かったら、「全力で支持する」と言った。 この辺も違う。
ボクシングの、辰吉とは、正反対だ。(比べる対象が間違ってるか)
みんなの1票で決まる。 それがあるから、大きな権力が大統領にはあるのか。
投票者は、誰が大統領になるかで、自分の生活が変わると考えている。
アメリカの経済(株価)が安定すれば、日本にいい影響が来る。
私にとって関心の強い、ガソリンの値段だって、落ち着く。
これだけ語った人間が、政治を実行するとき、何も語れないとは、投票者は考えなかったのだろう。
だから、大きな期待がかかっている。
少なくても、どんな政治をするのか、最低1年は見届けたたい。
ケネディの時のような、おかしなことが起きないことを願うかな。
「西島三重子」について。
「池上線」を歌っているが、この人には、いい所がある。
それは、30年後に歌っても、歌の魅力は変わらない。
※ 今は年を取った。 この人の誕生日は、私の1日あと。
生まれた年は一緒の、8月17日。 少し親しみを感じる。
小柳ルミ子の今歌う歌は、聞かれない。
昔よりずっと上手になったと、思ってもらいたいからか。
でも、西島三重子は、昔の自分の心に戻して歌っている感じがする。
この歌を初めて歌ったときの、自分の原点に立って。
そんなことで、ここに載せます。
若いときの「池上線」(YouTube) (再掲)
最近歌う 「池上線」(YouTube)
上に書いたとに、昨日気づいた。
ぜひ、聞いてみてください。
エゾリスは、毎日やってきます。 二つ気づいたことがある。
一つは、やってくるのではなく、この辺りで生活していると言うこと。
クルミの木の側に、隣の家の大きなオンコの木が、10本くらいある。
ここにも、しょっちゅいる。 いたらすぐ分かる。 木の枝が揺れる。
今日も、ずいぶんそこで遊んでいた。 二匹で。
また、そこから、10㍍ほど離れたところに、栗の木とかが、何本かある。
そっちにも、よく行く。
この辺りが、生活圏の感じがする。
もう一つ気づいたことは、栗の木の側の家が、エサをやっていた。 話しかけながら。
私は、それを知ったとき、少し対抗心を燃やした。
向こうにばっかり行って、こっちに来なくなったらどうしよう、って。
クルミに、蜂蜜でもぬって美味しくするか、なんてバカなことを考えた。
でも、よく考えたら、リスにとったら、嬉しいことだ。
心配なのは、どこに巣を作るかだ。
本格的に寒くなったら、木の穴とかに作るそうだ。
でも、そんな木はない。
物置に忍び込んで、そこに住むか。 モモンガはよくそうする。
そんなことで、巣を作ってやるか、迷っている。
作るって言っても、1日の仕事になるし。
リスは、とにかくめんこい。 地面の上は、ひよこひよこと歩く。
子ども達は、リスを見たら、その日何かいいことがあると思うくらい、喜ぶ。
大事にするぞ。 (再掲)
「今日の歌」は、木村美保という人が歌う「白線流し」(YouTube) 画像が揺れる。そこは問題。
いいと思いますよ。 静かで。 飛騨の高山にある高校での伝統的な行事。 ドラマになったことがある。 この「空を飛べるはず」(YouTube)は、ドラマのテーマソング。 歌ってるのは知らない人。 この人は誰だ。 誰かの若いときか。 知りたいなあ。
あと、1曲は、坂井泉水(ZARD)の「眠れない夜を抱いて」(YouTube)
おまけの1曲は、韓国人が歌う「J](YouTube) 好きな歌です。 門倉有希が歌っているが、いいのがない。
初雪が降りました。 遠くの山が白くなりました。
昼になっても、消えませんでした。
長い冬が始まります。 雪が溶けて外で遊べるのは、5月です。
それまで、半年。
冬の魅力を見つけなければ。
何がある。 農家をしてたら、冬はのんびりできる。
でも、私にとったら、見つけるのは大変だ。 スキーが好きでもないし。
ワカサギ釣っても、寒いし、小っちゃいし。
たいていの人は、私と、そんなに変わらないだろう。
でも、一つだけあるんだな。 魅力が。
「山も野原も、みんな真っ白な雪におおわれています」
この文と、この風景が、大好きです。
どこかで、見たこと、また、読んだことはないでしょうか。
気づいた人もいると思います。
そうです。 木下順二の「夕鶴」の最初のページに出てくる文です。
昔、教科書に載っていました。
よひょうと言う男が、ある日、ツルを助けた。
そうしたら、ある晩、つうという女の人が、よひょうのとこにやってきた。
いっしょに暮らした。
つうの得意技は、千羽織りを織ることだった。
織るとこを覗いたらダメだといった。 でも、よひょうは覗いてしまった。
つうは、あれだけ約束したのに、と言って、どこかに飛んでいった。
読者は、こう思う。 よひょうはバカだ。 弱い人間だ。 何で覗いたんだ、と。
この話は、人間の弱さを表現したのではと、誰もが思う。
でも、この話の本質は、まったく違うんですよ。
そのことを、少し、書かさしてくださいね。
つうは、よひょうが大好きだった。 だから、よひょうが喜んでくれることをした。
つうは、鶴だから空を飛べた。 京のの都のことを知っていた。
よひょうに話した。 よひょうは都に憧れ、行った。
千羽織りは高く売れた。 うんず という男にそそのかされて、深みにはまった。
千羽織りをたくさん織らせた。
ある時、つうは、これが最後と言って、一枚織った。
そして、次の日、つうは、どこかに飛んでいった。
つうは、よひょうが好きだから、よかれと思って、都の話しをしたし、千羽織りも織った。
でも、それが、裏目に出た。 好きでなかったら、しなかったのに。
こんなこと、世の中にいっぱいある。 木下順二はそれを描いた。
だれが悪いわけではないけど、世の中、うまくいかないことがある。
私が悪いわけではないが、うまくいかないことが、しょっちゅうだ。
まて、これは、上とは話が違うか。 反省してないだけか。
下の絵は、現代風に描いたのかな。
昔、夕鶴の授業をしたとき、こんなことがあった。 おまけの話し。
上で、「うんず」という人間が登場したと書いたが、この男が出てきたとき、子どもたちにこんなことを言ってしまった。
「うんず って名前は、ずるそうな名前だな。 ふつう名前には、ず は使わないよな」って。
クラスで二人、「ウー」ってうなって、下を向いてた。
「かずき」って言う子と、「あずさ」って言う子だ。 うかつなことを言ってしまった。
適当なことを言ってごまかして、二人に謝った。 顔から火がでた。
軽々しく、深く考えずに、言ったもんだ。 ひどいことだ。
この話は、ここで終わらなかった。
その日、給食を食べていたとき、悪いことをしたなあ、と思っていた。
その時、突然思い出した。 自分の名前にも「ず」がついていた。
自分の、おろかさに、呆れた。
リスは、毎日やってきます。 クルミもヒマワリの種も喜んで食べます。
新しいことが、分かりました。 明日、書きますね。
「今日の歌」は、 紙ふうせん の「冬が来る前に」(YouTube)
西島三重子の「池上線」(YouTube) エムズの片割れのは、消えちゃった。 著作権の関係か。 音が良かったから、残念。 YouTubeでも悪くはないが。
名前の分からない人が歌ってる。色んな歌を。 とりあえず「あかとんぼ」(YouTube) 悪くない。
下の地図は、根室市街地入り口。
セイコーマートの辺りから下って、柏陵中を過ぎたとこで、上り切る。
上ったら、市街地に入る。 記憶している人がいるかも知れない。
涙香岬は、国道からすぐ。 海に沿っての道は、旧国道。
読みづらいが、岬町が見える。
※ なお、ルイカ の意味は、石の橋。 アイヌ語。 どうして橋か。
この岬で、一度だけ遊んだことがある。
それは、温根沼にある幌茂尻小学校にいたとき。
遠足で行った。 昭和50年代の半ばか。
学校から、約7㎞。 往復14㎞。
高学年は、当時、この位の距離は当たり前に歩いていた。
目的地の名前だけど、ルイカ岬とは知らないから、西浜町の浜ってしたのかな。
この岬と、右隣の砂浜で遊んだ。
歩くのが中心の遠足だから、何して遊んだかよく覚えていない。
ただ、忘れられないことがある。 当時、私はもちろん若かった。
だから、遠足の帰り、いつもではなかったが、こうすることがあった。
それは、帰り、一番遠い子の家まで歩いた。
この遠足の場合は、学校まで来て、さらに、4キロを歩いて、春国岱の付け根の東梅まで行った。 早く家に着いた子は、自転車で着いてきた。
東梅まで行って、一番遠い子を見送ったら、その子がまた自転車で私を送ってくれた。
何やってるんだか、分からないが、こんなことをしていた。
そんなことで、遠足はいつも、20キロくらい歩いていた。
若かった。 20代の時だ。 春国岱の先端まで歩いたこともある。
この橋を、向こうから渡ってきたら、温根沼。 向こうは東梅。
【レポ船の思い出】
冬、クラスの子どもの中に、毛皮の手袋をはいてくる子がいた。
ロシア製だ。 その子の家は、レポ船をやっていた。 誰もが知ってた。
ある時、そこの家でお酒を飲んだ。
帽子や服や、何でもあった。 猟銃のようなのも見せてもらった気がする。
レポ船だから、日本やアメリカの政治に関わる情報を流す。
だが、ここのレポ船が渡す情報は、私たちも手に入る程度の情報と聞いていた。
情報を渡す代わりに、境界線の向こうで操業させてもらう。
境界線の向こうは、魚などの取れ具合が違うのかを聞いた。 こう言った。
ホタテなんか、重なっている。 ザクザクだ。 花咲ガニは、なんぼでもいる、って。
船には、情報の他に、テレビや冷蔵庫などの日用品も積んだそうだ。
大きい船の場合は、車も。
女の人を積んだとか積まないとかの話しを、聞いたこともある。
【「風葬」の帯】について。
本を買ったら、帯にこう書いてあった。
「書き下ろし、新感覚官能ミステリー」って。
官能ミステリーですよ。 ドキッとしますよ。 こんなの最近読んでない。
だが、実際読んでみたら、どこにもなかった。 (残念?)
この人の前の作品の「氷平線」は、確かに、そういう作品らしい。
本当は、帯に惹かれて買ったんでないか、思っている人がいるでしょう。
こういう面でも、私はまったく信用がない。 昔から。
昔、こんなことがあった。 夏、札幌の研究会に行った。 周りがこう言ったらしい。
「あの人、研究会に行くの珍しいね。 何で、わざわざ札幌なんだろう」
「何かあるよ。 あ! 分かった。 野球だ。 中日、巨人戦があるらしいよ」
「研究会に行くの忘れたりして」 「でも、忘れることはないんでない」
「でも、わざと忘れるっていうのもあるからね」
「研究会に行って年休ってのも、聞いたことないし」
「あの人のことだから、受付して、資料だけ貰ってくるんでないかな。証拠に」
実際は、ちゃんと出たんですよ。 野球も見たけど。
でも、こうなんですね。 高速を走っていたとき。
「あれ、どこの学校の研究会に行くんだったかな」 こんな調子の参加なんですね。
だから、いろいろ言われるのかな。
こんど、「氷平線」を読んで見るか。
※ 今日は、することがあって、書けなくなったら困るので、はやく書きました。
「今日の歌」は、フランク永井が亡くなったので、彼の歌にします。
「君恋し」(YouTube) 「有楽町で逢いましょう」(YouTube)
「夜霧の第二国道」(YouTube) 「おまえに」(YouTube)
「思い出の九十九里浜」(YouTube) 調子いい歌を聴いて元気を出す。
朝4時半に起きて、最後の釣りに行ってきた。 気温は、マイナス2度。
寒い。 釣れなかった。 車の中で、9時頃から「風葬」を読み始めた。
時々、竿を見ながら。 もし見てなくても、「来てるぞー」って、誰かが教えてくれる。
1時過ぎに読み終わった。 釣りもやめた。
「ルイカミサキ(涙香岬)」の場所が分かった。 場所はここ。
行ったことがある。 ※ この思い出は、明日。
【登場する学校・地域】
・話に出てくる中学校は、柏陵中学校(地図にある)
・岬町(実際にある、町名を使っている。地図にある)
・温根沼(これも、実際にある。 私が住んでいた)
・小学校が登場する。 これは、花咲港小学校。 (花咲港にある)
【ルイカ岬で、昔何があったのか】
下の短歌を作った、元教師「中村菊雄」さんが、作者に提供したと思われる、昔の出来事。
① 中村さんが担任をしていたクラスに、不登校の女の子がいた。
② 女の子の父親は、レポ船に乗っていた。 誰かに殺される。 警察の処理は自殺。
③ 女の子は、自殺でないことを知っている。 父の腹部に銃弾の跡があったから。
④ レポ船ほか、根室の裏社会を仕切っていたのは、ある旅館の女将。(小説の中では、川田旅館)
⑤ 女将の息子は、レポ船の中心をなす人物。
⑦ 女の子は、子どもを産む。 生まれた子は、たまたま川田旅館に泊まっていた、ある女性に渡る。
⑧ 女の子は、謎の死をとげる。 女の子の父親は分かっている。
⑨ 謎の死については、女将から、聞き出した。 関わっていると疑っていた。(30年後)
⑩ 釧路に、書道教室をしている、母と娘がいた。
⑪ 母は、夜中、無意識うちに、「ルイカ岬」を口にした。 聞いても話してくれない。
⑫ 娘は、中村さんのルイカ岬の短歌を、知った。
「涙香岬におよぶ流氷の末端を見さけつつ立つ街遠く来て」
⑬ 娘は、中村さんを訪ね、昔のことを聞く。
⑭ 昔の刑事に、昔何があったかを、中村さん親子が聞きに行く。 色々分かる。
⑮ この動きを警戒する人間が現れる。
大体こんな感じでしょうか。 どこかの部分は創作かも知れない。
重要な部分は、事実と考えていい。 結末の事実は書かなかった。
【時代の流れ】
中村さんが、不登校の女の子に出会うのが、昭和52年。
私が、温根沼にある学校に赴任したのは、昭和49年。 勤めて3年目。
それから、30年後に、書道教室の女性が訪れる。
【その他】
釧路の書道教室の親子には、書道関係で、様々な人間が関わってきます。
重要な役割を果たします。
また、教師の息子もある事情で、教師を辞めます。 ここも重要。
①~⑮を読んで、「きっと、こうなる」「きっと、こうだ」と、推理したら、すごいですよ。 私は普段推理小説は読まないから、私には、できないだろうな。 私は読み終わった。 半分くらい読んだとき、やっと見えてきたかな。
最後は全部、線で結びつく感じかな。
三浦綾子の小説とは、面白さが違う。 物語の壮大さの面では、三浦綾子がずっと上かな。
ただ、全く、退屈しないで読める。 北海道が舞台になってるのもいい。
来年の夏には、必ず、「ルイカミサキ」に行ってきますよ。 書きますからね。
「ルイカミサキ」 と 「ルポ船」 の思い出は、明日書きます。
「今日の歌」をまず1曲 長渕剛の「RUN」(YouTube) 弾き語り 変わって聞こえるけど、これでいい。
もう1曲、長渕剛の「しゃぼんだま」(YouTube) テレビドラマの主題曲
あと1曲は、我那覇美奈の「砂の祈り」(再掲) 画面が出たら、メディアプレイヤーの、小さな字の「砂の祈り」の左のWMTをクリック。 試聴なので、40秒。