そう感じたので、朝早く、旭川に向かった。 旭川は落ち着く。
イトーヨーカドーにある、眼鏡屋でサングラスを作った。 気に入った。
クロコダイルで、ちょこらっと、二つ買った。 春物。
自分で二つ選んでいたが、店のおねえさんが、これがいいと別のを持ってきた。
見てすぐ、それがいいことになり、変更。 自分のセンスは、まだまだだ。
このねえさん、私が考える一歩先を提案してくる。
帰り、層雲峡に寄ることにした。 氷瀑まつりを見るために。
4時過ぎに着いた。 まだ、薄明るい。 全体の写真を撮るには、ちょうどいい。 待てよ、暗くなってからのほうが、いい写真が撮れるのかな。
場所は、一番最後の写真の、川沿い。

明るい内は、人が少ない。 暗くなったら、団体が次から次と来た。

冬が来る前に、木の丸い柱で、骨組みを作る。 それに水をかけて凍らす。
1976年に始まった。 30年以上経つ。 もし、これがなかったら、冬の層雲峡には何もない。
誰かが、最初に考えたんだな。

こういう風景は、普通にはないから、一度見てもいいかもしれない。 滝が凍ったら、こんな風になりそう。 幅は狭いが。 綺麗だなと思うけど、感動するって言う物でもなかった。
何見たら感動するのか、自分でも分からないが。 感動する心があるのかって、言われそうだ。

タイヤのチューブを借りて滑る。 スピードが出る。

売店や食堂もある。 入らなかった。 カメラが曇りそうなので。

氷瀑神社。 祈るの忘れた。

あっちこっちに、トンネルがある。 鍾乳洞のように、つららが下がっている。
ライトアップされてる。 幻想的。

ライトアップの色によって、雰囲気が変わる。

このトンネルは、広い。 道が。

天井からのつらら。

かまくらが、いくつもあった。 中には、氷像が。

これは、招き猫かな。 氷の中に、お金。

この写真の、右の川沿いが会場。 秋の旅行で写した。 右の方に、木の枠組みが見える。

見学者の中には、通りがかった人もいる。 一般駐車場にたくさん車があった。 ホテルの方から歩いてくる人も沢山いた。
上に書いた、感動について少し
もし、この氷瀑が自然の滝を利用して作って、3㎞くらい歩いた山の中にあったら、感動する。
苦労した分、感動が大きくなるのかな。
夏に見た、ウエンシリ岳の氷のトンネルは感動した。 雨に濡れ、熊よけの鈴を鳴らし、草をかき分けて進んだ。 その時のブログ。
浮島湿原も同じ。 偶然にエゾフクロウに出会ったときは、声も出なかった。 その時のブログ。
山の頂上に登って見た、下界の風景には、たいてい感動する。
感動には、苦労が必要なみたいだ。
「今日の歌」は、本田美奈子が歌う「北の宿から」(YouTube)
もう1曲は、美空ひばりの「津軽のふるさと」(YouTube)
今日、初めて知った。佐呂間町にある「栃木」の意味が。
紋別から北見に行くとき、竜巻のあった若佐を通って、ルクシ峠を越える。
そのルクシ峠の手前に、下のような標識がある。 右に4㎞行ったら、栃木。
そこの人達は、栃木県から来たのかな。 それ以上のことは思わなかった。
一度だけ、通ったことがある。 何年も前。 地図の左下の瑞穂から入って、栃木を通って、中園に抜けた。 途中は、林道だ。
6年の国語の教科書に、「田中正造」がある。 ずっと前から載ってる。
今日、ネットで、田中正造のことを調べていた。
そうしたら、佐呂間の栃木と、足尾鉱毒事件が関係があることが分かった。
栃木県の谷中村の人達が、常呂郡サロマベツ原野に移住と書いてあった。
「あっ!」って思った。 もしかして、あの栃木かって。
すぐに、電話した。 その地域の小学校の校長に。 予想したとおりだった。
丁寧に、教えてくれた。
右下に、栃木がある。 右上の曲がった道は、ルクシ峠。 上に若佐がある。
これ以上の山奥はないという、山奥だ。 原野と呼べるほど、平らな感じではない。
中央に、渡良瀬遊水地と谷中湖が見える。 ※ 遊水地の一部が、谷中湖。
この一帯が、昔、谷中村だった。 ここにいた人達が、佐呂間の栃木にやって来た。 渡良瀬川は、左上に見える。 この川が、足尾銅山から流れてくる。
渡良瀬遊水地一帯が、遊水池だった。 今は谷中湖だけ。
渡良瀬川の水をここに貯め、鉱毒を沈めた。
現在は、水には鉱毒はあまり含まれないが、土壌には、たくさん含まれる。
鴻之舞の金山の後始末も、これに似てるかな。
整理すると、これは、明治の終わり頃の話し。
足尾銅山があった。 鉱毒を垂れ流した。 渡良瀬川が洪水になったら、谷中村の畑に鉱毒の水が流れ込んだ。 畑はダメになった。 政府は、そこに鉱毒の沈殿池を作ろうとした。
住んでた人達は、追い出された。 1911年(明治44年)、16戸、137人が、サロマベツ原野に移住した。 そこの地名を、故郷の栃木にした。 その後、昭和40年代になって、多くの人が栃木県に戻った。 今残ってるのは、少しの人達だけ。
この、鉱毒事件で、中心になって戦ったのが、「田中正造」。
田中正造は、ある文に、こう書いた。
「真の文明は 山を荒らさず 川を荒らさず 村を破らず 人を殺さざるなり」
この人も、チェに似てる。
少し別の話。 明治の中頃の明治17年に、二つの事件があった。
一つは、加波山事件。 これに、田中正造が関わる。
もう一つは、秩父事件。(埼玉県) これに関わるのが、井上伝蔵。 この井上伝蔵は、死刑を宣告されるが、北海道に逃れる。 亡くなるまで、ひっそりと北見市で暮らす。 有名な話し。
「今日の歌」は、森高千里の「渡良瀬橋」(YouTube) 谷中湖の上流に足利市がある。 この橋はその町に。
変な動画がある。新聞に載ってた。 「函館滅亡!? イカール星人襲来」(YouTube)
丸井今井が経営破綻に追い込まれた。
札幌本店は、営業は継続するようだが、旭川や函館ははっきりしない。
この正月、旭川の店に入ったが、1階にこそ人はいたが、紳士服売り場には、人はいなかった。店員の方が多い。 西部デパートだって似たようなもんだが。
イオンは、人はすごかった。 でも、そのイオンだって、赤字だって言う。 大変な時代だ。
物をみんなでたくさん買って成り立つ社会は、おかしいかも知れない。
一度買った物は、大事に使って、それで成り立つ社会にしないと。
今までの大量消費の経済は、砂上の楼閣だったかもしれない。
いつかは、そう言う社会になると思うが、まだ先の話かな。
札幌本店

昔、学生時代、旭川の丸井今井でアルバイトをした。
建物は、今ある建物の、買い物公園の道をはさんだ、7丁目側にあった。
仕事の場所は、1階のおかし売り場。 その売り場は、カタカナのロの字になっていて、中に3人ほど入って売ってた。 夏休みだったけど、平日も、客はいっぱいいた。
その頃は、行くとこないから、みんなデパートに行った時代。
思い出を、すこし。
アルバイトで覚えたことは、商品の包み方。 1枚の包装用紙の上の隅に、斜めに置いて包み始めるわけだ。 慣れたら、簡単だ。 ただ、上手な人は、小さめの紙でも、失敗しないで包む。
店員には、店員にしか分からない言葉があった。 食事と、トイレに行くときに使う、二つかな。
ある時、店の中の客が、みんな外に向かって走り出した。 買い物公園の道に。
当時、横綱だった「北の富士」が、オープンカーに乗って、パレードしていた。
北の富士は、旭川出身。 店員も店から出た。 私も見た。
大きな体で、頭も、普通の人より、ずっと大きく見えた。 顔は、真っ赤。 鬼に見えた。
ある時、こんな事があった。
おかし売り場の後に、エスカレーターがあった。
そっちの方から、大きな声が聞こえた。 たくさんの声。 悲鳴も。
すぐに、見に行った。 小学校高学年の男の子が、1階の天井との間に、頭が挟まってた。
エレベーターは、誰かがすぐに停めた。 男の子は動いた。 大丈夫だった。
手すりから、身を乗り出して、乗っていた。 昔は、今のように、天井の近くに、三角のボードは無い時代だった。 だから、気づかないで挟まった。
おかし売り場の女の子の店員の一人は、その場面を見たとき、失神するように、しゃがみ込んでしまった。 エレベーターが停まるまでの10秒ほどは、大変な状況だった。
このアルバイトは、大学1年の時。 夏休みの前半。
この時のお金で、旅行に出た。 高校時代の友人3人で。 関西と紀伊半島の周遊券を使って。
奈良、大阪、高野山、そして、紀伊半島をぐるっと回った。 1週間ほど。
高野山では、金剛峯寺というお寺に泊まった。 宿坊。 朝早く起きて、説教を聞いた。
紀伊半島の南部にある、古座という町にも行った。 汽車に乗ってて、知らない町に降りてみるかとなって。 その町の安い旅館で、初めてゴキブリを見た。
この時の二人とは、ずっと年賀状のやり取りが続いてる。 年賀状に、旅することを書いたので、正月に、一人から電話がきた。 定年前に会いたいって。
流氷は、未だ未だ来ない。 ずっと遠く。
この写真は、先日のブログで紹介した、巡視船「そらち」が撮影。
この氷は、「蓮葉氷」。 氷がとなり同士ぶつかって、縁がめくれあがった。
テレビの画面を、昨日撮影した。

昨日のブログに、このブログだけが、財産になると書いた。 もう一つあることに気づいた。 遅ればせながら。 わたしのブログを読んでくれてる人も、大きな財産。 一番大事なのを忘れてた。
1月も、あと少し、はやいなあ。
ああ、それから、クルミの注文をした。 とどいたら、腹一杯食べさせてやる。
私も一度、クルミだけでビールを飲んでみるかな。 つまようじで、実をほじくりながら。
久しぶりに、いっぱい寝て、頭はすっきり。
「今日の歌」は、 天知真理の「若葉のささやき」(YouTube) 今日のブログの頃の歌かな。
もう1曲は、本田美奈子の「恋のバカンス」(YouTube)
忙しくなってきた。 ゴロゴロしてる時間はない。
あと、2か月、やることがいっぱいある。 今日のブログ、9時までに終わらすことが出来たらうれしい。 本当は、5時間ぐらいかかったって、のんびり書くのが好き。 私にとっては、毎日書く、このブログだけが自分の財産になる。 他の、今取り組んでいるものの全ては、3月31日をもって消える。 学校から離れた人間に、もどる。 子供の笑顔が自分の財産にできたら、それで十分。 それ以上の望みは全くない。 かっこう付けて言えば、こんな感じ。
今日は、久しぶりに、すてきな言葉に出会った。 それは、子供の口から発せられた。
「 空を見てたら、遠くの人とも、つながってる感じがする 」
経緯は詳しくは話せないが、言った子に、こう伝えた。
「これからずっと、空を見るとき、今日の言葉を思い出すね」 「心に焼きついた」って。
その子は、とっても習字が上手。 色紙に書いてもらおうかなと思ってる。 1枚は、本人に。 1枚は、私がもらう。 額に入れて、キャンピングカーの中にかざる。
この言葉は、空を見ての、初めて出会う「表現」でした。
クルミがなくなった。 南魚沼のお店に直接電話をした。 売っていただけることになった。
(ネットでの販売でなく、電話でやり取りした。 おやじさんが、入院のため)
今日は、クルミは2個だけ。 他は、ヒマワリの種。 いっぱいやった。 朝、私を見つけたら、慌ただしく動き回る。 金の問題でなくなった。
リスの顔は、少しがっしりしている。 もっと華奢なら、もっと可愛いかも知れない。 でも仕方ない。 堅いクルミをかじるために、顔の骨が発達した。 でも、その顔が、最近は、いい顔だと思うようになってきた。 めんこくて、しょうがない。
今朝撮影
先日、ツタヤに行ったら、「日本のうた こころの歌」が売ってた。 テレビでも宣伝してる。
初回本と言うことで、290円。 朧月夜があったので買った。 新しいことを知った。
朧月夜の作者は、高野辰之、作曲は岡野貞一。
詞が生まれた舞台は、 鬼無里の東。 長野県最北部。
そして、作詞・作曲者が、怪しいと言うこと。 どうも、この曲は、作詞・作曲者は不明となるかも知れない。 誰が作ったかなんか、どうでもいいと言えば、どうでもいいかな。 そんな考え方も出来る。
第2号から、1290円。 買うことは無いかな。 この童謡というのも、何回も聴いたら飽きる。 飽きない音楽はないか。
今テレビで、O型RH Null という血液型があることを知った。 私は、ナルでなくマイナス。
マイナスより、もっともっと少ないようだ。
※ さっき、記事が消えて、40分くらいが、消えた。
北海道新聞の記事に、肩こりと自律神経の記事があった。
どうも、自律神経が弱ることと、首とは、深い関係がありそうだ。
今まで、悩む先生と何人か関わってきた。 自律神経が弱ってる人が多かった。
自律神経が弱まると、学級のいろんな問題や、混沌としたことや、混み入った問題を、上手に整理することが出来なくなる。 頭の中が、ごちゃごちゃになる感じだ。
テレビでは、こう言ってた。 肩こりが要注意だと。 私は、ずっと、別のことを考えていた。 それは、首の骨のずれ。 私が出会った人の多くは、車の事故で、むち打ち症の経験があった。
病院で検査した。 問題なかった。 でも、整体では、骨のずれが見つかった。 それは、レントゲンでは、発見出来ない微妙なずれだった。 小さなずれを、直したら、空が快晴になったように、頭がすっきりした。 そのことに気づくまでが、時間がかかった。
この経験を何度もした。 首は、とっても大事な部分のようだ。
「今日の歌」は、「朧月夜」(YouTube)
もう1曲は、「夢をのせて」
あと、1曲は、「涙の条件」(YouTube)
吉川忠英(よしかわ ちゅうえい)の演奏を聞きました。
ボランティアで、子供達に。 1時間ほど。
この人については、詳しくは知りませんでした。
調べてみたら、アコースティックギターの世界では、日本を代表する演奏家。また、編曲やプロデュースの面でも活躍している。 (詳しくは、ここ)
紋別に、親しい仲間がいるために、このような演奏が実現している。
※ 素晴らしい活動だが、自分自身のプロフィールの中には、書いていない。
カントリーロードや、ディズニーの歌や、上を向いて歩こうなど、10曲以上歌った。 演奏だけのもあった。
1曲目を聴いたとき、あることを、感じた。 ユーミン(松任谷由実)の歌い方というか、頭蓋骨に響く歌い方をするなと思った。 演奏の合間の話しの中で、ユーミンとつながりが深いことを話した。
また、ユーミンと同じで、この人もモンゴルに行き、ホーミーに関心を持っていた。
演奏の後、15分ほど、上のことなど、いろいろと話すことが出来た。
62歳ですが、まったく、そうは見えなかった。 くたびれた感じが全くしなかった。
サングラスが、よく似合っていた。(笑)
最後に歌った歌は、これかな。 「草原の音」(YouTube)
この歌の中に、ホーミーが出てくる。 発音の仕方を、少しだけ教えてもらった。 舌を上の方に丸めて、口の中(口蓋)の上に付けるように、高い方の音を出す。 目の前で聴かせてくれた。
吉川さんの声が頭蓋骨に響くことや、坊さんの発音に似てる部分があることも話した。 聴いてて、心地いいことも伝えた。 引っかかりがいいことも。 そうしたら、モンゴルの坊さんのお経を声に出して、聴かせてくれた。 このことについて(10月6日のブログ、坊さんのお経が心地いい訳は?)
今日は、レベルの高い本物の音を聞きました。 いい一日だったな。
夏川リミが歌う、「涙そうそう」(YouTube) ギターを弾いてるのが、吉川忠英。 途中、テロップで名前が紹介される。 もう1曲は、「童神」(YouTube) 後で、ギターを弾いている。
吉川さんは、戦いの中で生きてる。 紋別の田舎に来て、歌の好きな人と関わって、また、子供達の笑顔を見て、ほっとするんでしょうね。
今朝の新聞で見た。 根室管内の現役の校長が亡くなった。 私と同じ年。 もちろん知ってる。 奥様が、花咲小学校にいた。 研修で、国語を勉強しようと言ったのが、その人(奥様)。 西郷竹彦という人が作り上げた「文芸研」の考え方に寄り添って勉強することになった。 「人間を育てる」、という考えが気に入った。 以前ブログで紹介した「かげ」は、この人が見つけてきた。
※ 11月13日のブログ「カラスのかげ 他」
働くだけ働いて、それで終わったら、なんかつらいな。 あと2年でゆっくり出来たのに。
私の大学時代の麻雀仲間は7人かな。 一人は3年程前に亡くなった。 校長になったばかりだった。
そいつは、帯広の柏葉高校時代、隣のクラスに 中島みゆき がいたと言っていた。 3年の時の文化祭で、中島みゆきは歌ってる。 この時歌ったのが、オリジナル曲「鶫(つぐみ)の唄」。 卒業後、藤女子大に進む。
中島みゆきの「時代」(YouTube)
今日のブログは、12時過ぎてから書いた。 遅くなってしまった。
最近、何かのお祝いをあげたとき、お返しに、物でなく、申込書と品物が載ってる本をいただくことがある。 昨日、棚を整理してたら、それが出てきた。 忘れてた。
何を注文するか決めることにした。 車の中で使える、掃除機にした。 でも、待てよ、それはどこでも買える。 めずらしい物にしようと決めた。 それで、下の写真のを見つけた。
「 ありがとう あなたに出会えた運命に バンザイ !」と、書いてある。
教訓っぽくないのがいい。 旅に出たら、いろんな人に出会う。 きっと旅の面白さは、人との出会いの中にあるように思う。 この額を、車の中の壁に取り付ける。 高さは、23㎝。
人と出会ったとき、この気持ちを忘れないようにする。 これ、いいですよね?
年末ジャンボで、惜しかったなって言ったけど、「偶然だな。 おしいなあ」 と思うことがあった。
少し前、テレビの「ダーツの旅」を見た。 どこに行くかを決めるとこだった。 私は思った。 西島三重子の「鬼無里の道」 の 「鬼無里」 になったら面白いなと。 (※ もし、本当に、鬼無里だったら、奇跡ですよ。) しかし、宝くじと一緒で、惜しかった。 少し離れた、下の地図の、小川村になった。 鬼無里の文字と小川村の文字の間は、たったの10㎞。 偶然って、不思議ですよ。
旭川に行ったとき、堂前たばこ店で、宝くじを買った。 結果は、当たらなかった。
考えて見たら、年末ジャンボは、紋別のポスフールで買った。 そこで買わんとダメか。 ということで、2000円分また買った。 今度、惜しいとかが無かったら、もう買わない。 年末ジャンボで、3000円が当たってたので、それで買った。
運は片寄ることがある。 また何か起きるかも知れない。 悪い偶然は、ゴメンだが。
そう言えば、年賀状の当選番号の発表があった。 切手シートが、3枚当たってた。 いままで、取り替えたことはない。 今回は、取り替えてこようか。 誰から来たのが当たったのか、名前を見た。
3人に共通のものがないか、さがした。 あった。 とっても、3人とも、おだやかな人。 私に対して、やさしい。 こういうのでも、気持ちが伝わってくるわけだ。
サングラスは、気に入ったのがあったら買おうと思っていた。 紫外線を目に入れないためには、絶対必要。 外での生活が多くなるから。
ところが、サングラスには問題があった。 トンネルに入ったときだ。 このことを考えたら、跳ね上げ式がいい。 でも、何か格好が悪い。 使ってはいるんだが。
ある物を、旭川で見つけた。 「シーザーフリップ」と言う。
特徴は、跳ね上げ式だが、その人の眼鏡の形に合わせて、レンズをカットする。
取り付け金具が、小さい。 試しに作ってみることにした。 値段は、6000円。 偏光レンズ。 今日注文した。 近々、旭川に行ってくる。 いいものだと、いいな。
今朝は、マイナス15度。 今年一番寒いかな。
流氷は、一時、枝幸沖に近づいたのだが、今日現在、遠く離れてしまった。
赤いところが、流氷。 灰色は、雲。 上の緑は、サハリン。
1月中の接岸は、もう無理でないか。
海上保安庁発表
流氷見て、感動するってもんではないが、来ないと物足りない。
「今日の歌」は、「アムール河の波」 新しい 演奏
別の「アムール河の波」 新しい 演奏
もう1曲は、「大連の街から」(YouTube) アムール河は大連のずっと北
午後、上藻別の駅亭に行ってみたが、閉まっていた。
誰かがいるのは、午前中だったかな。
山道を、周りを見ながら走ったが、動物は見当たらない。 ウサギは夜に活動するのかな。
なんぼ白くても、雪の上を走ったら、キツネとかにすぐ見つかるか。
ところで、ウサギは、キツネにずっと足跡をつけられたら、困らないのかな。
捕まらないために、何か工夫してるのかな。
何も収穫はないので、紋別港のチカ釣り を見てくるか、となった。
もし、流氷が近づいているなら、大山に登るのだが。
こんな感じで、たくさんの人がいた。 チカが釣れてる。
路面は、ツルツル。 海から離れて走った。
バケツのそばに、転がってる。 このあと、火ばさみでつかんで、バケツに入れた。
屈まなくてもいいから、楽だか。 芭露川の穴釣りの方が、いっぱい釣れてた。 そっちの方が、面白そうだ。
ロシア船だ。 錆びて、ボロボロ。 日本の船と違って、鉄でできてる。たいして、大きくない。 波が荒れてきたら、どこかの港に逃げ込むのか。
人は、見当たらない。 この事については後で。
ロシア船なのに、ロシアの国旗でない。 調べたら、カンボジア。 よくあるのは、パナマやリベリア。 カンボジアの方が、税金が安いからだ。 海のない、モンゴル籍にする船もあるそうだ。
この船の、錆び方は、もっとひどい。 中は、どうなってるのか。 見てみたい。 船底辺りに、寝るとこがあると思うが、おっかないな。
この船は、カニを積んでくる。 全部、活カニかどうかは分からないが。 足だけの冷凍もあるかな。
寒いから、人は船の中か。 夏は、みんな甲板に出てる。
買い物に行って、いないかも知れない。 よく行くのは、ホーマック。 シティ。
コンビニに行くこともある。 こんな場面を見た。 酒の瓶のフタを開けて、匂いを嗅いでた。 店員ともめた。 やったらダメなのは、知ってるけど、やる。 誰でもでは、ないが。 旅の恥はかき捨て放題、という感じ。 自転車は、平気で乗る。 人のに。
昼間から、酒を飲んで目を赤くしてるのもいる。 ロシア人は、ウオッカを飲む。 強い酒だ。
この酒を飲んで、体を温める。 そういう生活をするから長生き出来ない。 ロシア人男性の平均寿命は、58歳。 でも、船に乗ってる人達の平均寿命は、50歳に満たないと聞いたことがある。 だから、ロシアには、おばあちゃんはいても、おじいちゃんがいないと、言われている。 私がもし、ロシアで生きてたら、少なくても、片足は棺桶の中だな。
ロシア人は、寝返りをしないと言われている。 どうしてそうなったか。 冬寒いから、暖炉より高いところで寝る。 そこは、棚のようになってる、せまい寝台。 だから、寝返りをしないで寝るようになった。
また、ロシア人は、蚊に刺されないそうだ。 すごい蚊の中で生活してるから、そうでなければ生きていけない。 都会の人は、別かな。
日本人は、全体が、ある幅の中にいる。
ところが、ロシア人やアメリカ人は、その幅が大きい感じがする。 悪人と善人の違いが、日本人よりずっと大きい、ということ。 日本人は、全体に似てる。 ロシア人は、人によって全然違う。
そんな感じがします。
あと一つ。 夕方、女の人が一人で港に行ったら、絶対ダメ。 新聞には載らない情報もある。
ロシア人のことを、少し悪く書いた。 日本とロシアが平和条約を結んで、仲良くなったら、いい。 今のロシアの船は、「密漁」とか、暗い部分がつきまとう。 普通に仕事でやって来たら、今のように、退廃的な感じではなくなる。 そう言う時代が来ればいい。 学校の学芸会で、ロシア民謡をやる。 ロシア人を招待する。 市内の学校にいるとき、そんなのを夢見ていた。
オバマが、日本とロシアの関係にも、影響を与えるような政治をやってくれたら、うれしいかな。
下の船は、巡視船「そらち」。 建造してから、25年。 ロシアの船は、何年経つんだ。
この船は、網走管内の、オホーツク海が守備範囲。
「今日の歌」は、ロシア民謡「カリンカ」(YouTube)
コロブチカ(YouTube) 前奏が2分くらいか。
偶然だった。 ホーマックにあった。
西島三重子のCDは、注文だな、と思っていた。 そのうちにって。
電球が2カ所切れたので、買いに行った。
買う物を見つけて、フラフラしてたら、100円のDVDが売ってた。 古い洋画だった。 そのとなりに、音楽のCDも並んでいた。 あるわけないと思ったけど、探してみた。 西島三重子のを。
そうしたら、ありましたよ。 Super Best Collection 西島三重子と書いてあった。
今まで、紹介した曲のほとんどが入っている。 買ってみるか、となった。
ホーマックの値段にしたら、高い。 音楽のアルバムにしたら、安い。 1580円。(定価1890円)
すぐ車に戻って、聞いた。 すぐに感じたのは、悪くはないんだが、最高の録音ではなかった。 まあまあってとこかな。 柔らかく音が広がる、という感じではない。 家に戻ってステレオでも聴いたが、同じ感じ。 パソコンで聞く YouTube のは、そんなに悪くない。 ボウズのスピーカーだし。 しばらくは、車でいつも聞く。 安いんだから、文句はないか。
全部で16曲。 池上線 鬼無里の道 思い出づくり びしょぬれワルツ 冬のカモメ 他 (曲名をクリックしたら、歌が入ります)
※ ケースは捨てないで、とっておく。 ほかのCDは、すべてケースは捨てた。 中身だけ、まとめて、専用のケースに。 かさばらないから。
今日は、朝からずっと、片付け。 着る物の整理をした。 ずいぶん捨てた。
スーツは、幾つか除いて、みんな捨てた。 セーターも。 シャツも。 ズボンも。
着る物にくっ付いてた思い出も、大分捨てたな。 大事な思い出なんて、そんなに無い。
でも、捨てられない服も、いくつかあった。 忘れられない思い出が付いてるから。 また、忘れることのできない服、だから。
テレビの音を聞きながら、片付けをした。
午前十時から、NHKアーカイブス「みちしるべ」 というドラマが始まった。
アーカイブス というのは、昔の保存してある画像のこと。
この「みちしるべ」は、1983年の作品。 26年前。 このドラマは見た。 記憶があるのは、最後の場面。 加藤治子が、車いすに座ったまま、静かに人生を閉じる部分。
もう一つ、覚えているのは、このドラマは、「ワゴン車での放浪の旅」だ。
このドラマを見て、車での旅に関心を持ち始めたように記憶している。 「私の旅の原点になった番組」かな。 少しオーバーに言えばね。
この番組を見たおかげで、私も、旅の途中で、ポクッて、死んでしまうのではと思うことがある。 これは、頭から離れることはない。
まあ、今日は片付けをしたんだが、こんなとき、一番大事なことは、自分を捨てないことだな。
自分が、ゴミに見えたら、たいへんだ。
ホーマックで、孫の手を買った。 伸ばすことができる。 57㎝に。
このように、キャンピングカーに積む物は、できるだけ、小さい物にしている。
脚立だって、釣り道具だって、炭火焼きのコンロだって、何でも。
明日の楽しみは、決まってない。
楽しまないで、片付けの続きをするか。
下の写真は、滝上の道の駅の隣の建物。 夏は、ソフトクリームを売ってる。
※ 先週の17日の晩に撮影。
「今日の歌」は、愛の歌」(YouTube)
テレビには、解説者やコメンテーターが、いっぱい出てくる。 これを職業にしている人もいる。
誰を選ぶかは、テレビ局。 そのテレビ局に影響を与えるのが、スポンサー。
こういうことなんだが、気になる解説者が、けっこう多い。
だまされたらダメ。 だから、学ばなければならない。 チェも言ってた。
みんなが学ぶと、簡単には人をだませなくなる。
そうしたら、だましたいと考える人間は、それがとっても上手な人を探す。
そうやって選ばれた人が、テレビに出てくる。
金美鈴(きんびれい)という人がいるが、この人はそう言う人。
年配の方だから、柔軟に考え方が変わることは無いと思う。
自分の考え方を、求める人間がいることも知ってる。
柔らかい物腰で言うから、多くの人がだまされる。
私が、最も嫌う、人間のパターンかな。
平和で誰もが幸せに暮らせる社会を作れたらいい。 そのために、大きなブレーキをこの人はかけている。
社会がどうなるかより、自分の生きる場所を大事にしているわけだ。
そのことは、ある程度なら仕方ないが、この人の場合は、露骨だ。
※ 今度テレビで見たら、コメントを記録します。 紹介したいと思う。
今、報道ステーションで、ゲバラの特集をやってた。
ゲバラは日本に一度来ているんだが、その時、広島に行った。
そして、こう言った。
「これからは、広島を、広島の人々を愛していこう」と。
こうも言った。「どうして、アメリカに対して怒らないんだ」と。
このことがあって、キューバの子供達が使う教科書には、ヒロシマとナガサキが載った。 原爆投下の写真付きで。
夕方、スキーを滑った。 滝上の濁川スキー場。
リフトで、山のてっぺんに登った。 いい景色だ。 携帯で写真を撮った。
でも、爪の大きさほどの、マイクロSDカードが入ってなかった。
最近は、こんなことばっかりだ。 写真無し。
ある人が、指導してくれた。 曲がり方の最新の技術を、スキーを脱いで、こんな感じだと、足の使い方を何度も、教えてくれた。 私は、そのイメージを頭に入れた。
滑ってみたら、面白いように曲がった。 スキーが勝手に曲がってる感じがした。
面白い指導だと思った。 理屈で指導されたら、私は、ダメだな。
不景気なのかなあ。 地域の店が2軒と、食堂が1軒閉まる。
スキー場の近くの、ドライブインも閉まった。 名前は、チェリー。
まあまあのラーメンだったのに。 野菜をちゃんと炒めた、味噌ラーメンだった。
【オバマの言葉】
「公職は個人の利益を生むものであってはならない」
そうは思っていても、このように文には表現できなかったな。
今日は春のように暖かかった。 どういうことなんだろう。
明日、明後日、休み。 何か楽しいことはないでしょうか。 何か考えるか。
流氷は、まだだし。
「今日の歌」は、西島三重子の「ビショ濡れワルツ」(YouTube)
今日は、網走に行ってきた。 会議のようなもの。
出発して、気づいた。 カメラを忘れた。 今日の写真は、全部携帯。
携帯は、動きが、のんびりしている。 使いづらい。
出張だから、通り道から、たくさん離れることは出来ない。
おかしな所で事故でも起こしたら、「どうして、そんな所にいるんだ」となる。
オプションの楽しみは、考えてあった。 それを紹介。
まず、芭露川に寄った。 いたいた、人が。 誰でもが釣れてた。
下の写真に、約50人が写ってる。 氷の上には、この5倍の、250人がいた。
今日は平日。 働かないでいいのかな。 この人たち。
もう少ししたら、人のことは言えなくなるが。
チカを釣っていた。 キュウリも釣れてた。 その匂いが、道路にまで届いた。
確かに野菜のキュウリに似ているが、なまぐさい。
サロマ湖を見て、アララララ でした。 氷が張ってない。 だから、釣りをしてる人はいない。 岸辺に、薄い氷が少し。
カメラを忘れた仕打ちが、ここであった。 アザラシが泳いでた。 少し遠い。 携帯では無理だ。
旅が始まったら、車に積んだ物が、全財産。 だから、物を忘れることはない。 いい。
サロマ湖も、釣れたら、チカ。 芭露川に、あんなに人がいるというのは、他が釣れてないんだな。
網走湖です。 この風景は、少し予想していた。
鳥がいっぱいいた。 カラスの他に、なんと、オオワシとオジロワシ。 20羽くらい。
氷の下には、ワカサギの網が仕掛けてある。 ここにいると言うことは、網をあげた後、魚がこぼれるのか。 また、キュウリとか、いらない魚は捨てるのか。 何か、おこぼれがあるからいる。
もしかして、この前のオオワシも、ここに来たかも知れない。
羅臼で、スケソウ漁が始まったら、そっちに行くのかな。 魚が大きいから、食べ応えがある。
いつだか、食べようと思ったけど、その時は、店が閉まっていた。 ※その時のブログ。
カキづくし定食。 お店の名前は、「ところ」 ところにある、ところって、ところ。
カキは、全部で30個くらい使ってた。 カキのしゃぶしゃぶ。 フライ。 刺身。 カキの味噌汁。 今度は、ホッキの定食か。
この写真は、昨日撮影。 窓越しに。 これも、携帯。 突然発見。
ときどき、屋根の上に足跡があった。 どうやって上るのか、分からなかった。
まるで、忍者だ。 モルタルの壁を、何の苦もなく上ってた。
この写真のあと、リスは、雪の上に降りた。
私は、窓越しに声をかけて、手を振った。 リスはこっちを見た。
ここで、問題です。 リスはこっちを見て、あることをしました。 何をしましたか。
答えは、尻尾を元気に左右に振った。 10回くらい。
私を、ちゃんと覚えてる。 尻尾を振るのは、初めて見た。 めんこいな~。
帰り、ホーマックで、ヒマワリの種と小鳥のエサを買ってきた。
※ ブログ全体が、近々変わるかな。 今、ある人に頼んでる。
「今日の歌」は、 ダリダの「オーソレミオ」(YouTube)
もう1曲は、木村美保の「白線流し」(YouTube)
おまけ、「ヒグマに追われる釣り人」(YouTube) この動画は、以前テレビで見たことがある。 緊張間がある。
この3日間、3時間くらいずつしか、寝てなかった。 夕食が終わって、新聞を見ていたら、コテって寝てしまった。 今起きた。 すっきり。 (10時)
アメリカの経済がおかしくなったら、日本もおかしくなった。 だから、
この人が、もし、アメリカを変えることができたら、日本も変わる。
日本の今の総理大臣を中心とした政治に期待しても、良くなるとは思われない。
どうしてかって? それは、国民に訴える内容のレベルの高さが、あまりにも違いすぎる。
オバマが改革出来る保証は、どこにもない。 でも、初めから、「できるわけない」と突き放すのは、間違いのように思う。 他に、期待できる人物がいないのだから。
今の日本の総理は、一部の人間のための政治をやっているように見える。そうでなければ、天下りの渡りに、あんなに固執するはずがない。 他に、証拠はなんぼでもあるが。
ブッシュは、ある団体の代表ということは、誰でも知ってる。
日本人も、アメリカ人も、もっと賢かったら、この二人に政治を任せることはなかった。
(※ チェ の記事に書いたように)
夕べ、深夜1時に起きた。 就任式とかあって、2時から就任演説が始まった。
歴史的な瞬間を、ライブで見たいと思った。
(テレビを撮影。 これは、問題なし)
200万人が集まった。(北海道の人口の3分の1以上)
就任演説の中身は、アメリカ国民が、飛び上がって喜びそうなことの羅列ではなかった。 この就任演説は、この日のためのものではなく、オバマは大統領としてアメリカを変えるための仕事の第一歩を踏み出したように感じた。
同時通訳を聞きながら見るから、頭が、ごちゃごちゃになりそうになる。
まだ、YouTubeには出てないが、日本語訳の字幕がついたのが一番いい。 ライブでは、そんなの出来るわけ無いから、仕方ない。
良かったと思う部分を、少しだけ載せますね。(毎日新聞)
だれもが知る通り、我々は重大な危機にある。わが国は(イラクやアフガニスタンで)戦争状況にあり、敵は憎悪と暴力のネットワークを持っている。経済状況も悪く、その原因は一部の人々の貪欲(どんよく)さと無責任さにあるものの、我々は困難な選択を避け、次世代への準備にも失敗している。
市場が正しいか悪いかも、我々にとっての問題ではない。富を生み出し、自由を拡大する市場の力は比肩するものがない。だが、今回の金融危機は、注意深い監視がなされなければ、市場は制御不能になり、豊かな者のみを優遇する国は長く繁栄することはできないことを我々に気付かせた。
腐敗、策略、口封じで権力にしがみつく指導者たちは、大きな歴史の過ちを犯していることを知るべきだ。しかし、その握りこぶしをほどくならば、我々も手を差し伸べる。
貧しい国々の人々には、我々が一緒に汗を流すことを約束する。農地が豊かになり、きれいな水が流れるようにし、空腹を満たすとともに、飢えた心も満たす。そして我々のように比較的豊かな国々は、国外での苦しみに無関心でいたり、影響を気にとめずに、地球の資源を浪費はできない。世界は既に変革しており、我々もそれに合わせて変わらなければならない。
事故無く無事に終わりました。 何よりです。
大統領は防弾チョッキを着てたんですね。 ミシェル夫人が、少しふっくらしてたのは、このせいだ。
就任演説に多くの人が、涙しながら聞いた。 アメリカ合衆国が変わるかも知れない。 期待をして、見守りましょう。 ただ、見てるだけではダメだから、自分に出来ることも考えて。
オバマ大統領が、「チェンジ」に成功したら、世界に波及する。 それは、「世界の歴史上、最も大きな仕事」をしたことになるかもしれない。 アインシュタインも、ピカソもかなわない。
就任演説(1) 就任演説(2) ※字幕のが出たら、差し替えたい。
生中継を見たい。 少しでも先に寝て、起きるか。
酒がないから、すぐには寝れないかな。
夕べは、天気が心配で、2~3時間しか寝れなかった。 だいじょうぶか。
明日未明の演説は、きっと歴史に残る。 何を言うのか。
新しいことも言う。 それを聞くのが楽しみ。
不思議だなって思う。 もしかしたら、この人の動き方が、私たちの生活に影響をあたえるかも知れない。 そんなことを思って、遠い国の人間の話を聞いたことはない。
高いレベルの政治をして、見本を示してほしい。
オバマが現れてから、日本の政治家が、貧弱に見えてきた。
まだ、実践は見ていないが。
世界中の国が、期待を持って見守っている。
ある調査によると、期待が低いのは、日本とロシアだって。
だれがやっても、同じだと思っているのか。
明日のブログに、YouTubeで、日本語付きの就任演説をきっと載せれる。


画像にリンクできるかなと思って、試しにやってみた。 できた。
動画を見ると、観衆は芸能人を見るのとは別の目をしている。
オバマの演説によって、アメリカ国民だけでなく、世界中の人々が、少し賢くなった。
【なぞなぞ】 テレビが教えてくれた。
「はしで取りにくい食べ物は何でしょう。」 答えは、最後に。 やさしいか。
【問 題】 ある夫婦がいた。 旦那が言った。 「おまえは、どうして美人ではないんだ」と。 妻は言った。 「もし、私が美人なら、~~~~~~~~~~~~。」 ~~~~の所は、何と言ったでしょう。 (滝上の食堂に貼ってあった)
音楽の整理が終わった。
デスクトップに、フォルダを作った。名前は、「お気に入り音楽」
歌を探すのがとっても便利になった。 それをクリックしたら、こんな感じ。
拡大したら
いいなと思う歌は、1週間に何曲も見つからない。
最近気に入ったのは、あれですね。 「鬼無里(きなさ)の道」。
鬼無里のついての記事は、たくさんネットにある。 その中で、飛び抜けて詳しいのがある。
それが、これ。 写真だけでも、閑なときに見たらいい。 ※ページのトップが見つからない。 一度見つけたんだが。 あ~あ。 紅葉紀行
なぞなぞの答え とりにく
問題の答え あなたの妻にはなってない
「今日の歌」は、
5時には、起きなければならないな。
雪は降ってもいい。 朝、風が止んでくれたら、それでいい。
16日のブログに、西島三重子の「鬼無里(きなさ)の道」を、載せた。 (クリックすると聞ますよ)
たまたま見つかった曲。 なかなか、味のある曲だ。
地名に「鬼」があるのと、「女に化けた鬼の」という歌詞が気になった。
調べてみた。 場所は、下の地図。 赤の矢印。

※ 右上に戸隠、他に善光寺、黒姫、野尻湖、妙高、白馬、などがよく聞く名前かな。
鬼無里は、長野県の、最北部の山の中。 今回調べて、行かなければならない場所の一つになった。
紅葉(みみじ)伝説というのが、残っている。 紅葉は名前。 鬼の。
この伝説は、架空の話しではなく、具体的な人物がモデルになっている。
※時代は、藤原道長が活躍する少し前の時代。 900年代の中頃。 平安時代。
伝説の、概略を書きますね。
937年、会津にいた夫婦(笹丸・菊世)に子供が生まれた。 名を呉葉(くれは)とした。
※ 会津は、東北の最南部。 当時、東北は、中央に十分には支配されていなかった。 この夫婦は特別の地位にはない。 ある事情があって、この辺境の地にいる。 都への憧れを捨てていない。
呉葉は才色兼備。 美しく賢い。 呉葉と両親は京に上る。 呉葉は名を紅葉と改めた。 琴を教えていたが、源経基(つねもと)の目にとまり、仕えることになる。 紅葉は経基の子供を産む。そのころ、経基の正妻が病に倒れる。 その原因は、紅葉が妖術を使ったとされ、水無瀬と呼ばれていた「鬼無里」に追放された。
紅葉は、水無瀬の里で村人に、色んなことを教えた。妖術により病を直すなどしたので、村人の信望を得ていった。 一方で、都を懐かしみ、都の地名をこの地に付けたりした。 でも、都に上りたい気持ちは強くなり、その資金を得るため、盗賊集団と関わりを持ち、戸隠を拠点に一党を率いるようになる。 紅葉の名は、戸隠の鬼女として、都にまで響き渡った。
紅葉の討伐を朝廷から命じられたのは、平維茂(これもち)。 紅葉の妖術に悩まされるが、最後は、紅葉の首をはねる。 紅葉(呉葉)33歳の秋だった。
紅葉(もみじ)伝説の概要は以上だが、水無瀬の地は、鬼がいなくなったと言うことで、鬼無里(きなさ)と呼ばれるようになった。
鬼女紅葉太鼓(YouTube)

この写真は、YouTubeの動画を写真に撮った。 問題あるのかないのか?
写真に「内裏屋・・」の看板が見える。 「内裏屋敷跡」と書いてある。 (ネットで調べた)
踊ってるところの後に、京に真似た建物があった。
この地域には、西京、東京(ひがしのきょう)、加茂川、二条などの地名が残っている。
今年、チャンスがあったら行ってみる。 いっぱい写真を撮って、自分の目で見て感じたことを書いてみたい。 楽しみだなあ。
鬼について、新しいことを知った。 都から見て、自分たちに逆らう者は、みんな鬼として見ることがあった。 特に、東北の人達は、支配できていない部分があったから、鬼とみることが多かった。
紅葉が生まれた会津は、上にも書いたけど、東北。 このことが、鬼伝説を生んだことと関わりがあるようだ。
なお「鬼無里の道」の歌は、鬼が人間に化けている、という考え方をしている。
歌の中に「紅葉たずねて」とあるが、女の人の名前「紅葉」の意味もある。
伝説って、どういう目的があって、作られるのでしょうね。
「今日の歌」は、サントリー・オールドCM(YouTube) 最後に視線を飛ばすとこが、好きかな。
もう1曲は、小椋桂の「思い出してください」(YouTube) なつかしい。
あと1曲は、アムール河の波(歌無し) もう少しで、流氷が来る。 ※ 明日は、オバマの就任演説。 楽しみだ。 事故が起きないことを祈る。
夜中12時現在の、外の様子。 夕方から、これだけ降った。 大丈夫か。
昼間からお酒。 町内会の新年会。
お酒を飲むと、身動きが取れない。 まだ、頭が痛い。 こんどから、飲まないぞ。 (いつも、こう)
車で旭川に行ったのは、この冬3回。 少し多い。
冬道がどれだけ危険かは、除雪の状態によるんだな。
浮島トンネルの向こうは、とっても走りやすい。 砂もまいてる。(この砂は、焼き砂と言って、角が尖ってる) ところが、滝上の前後、特に紋別側10キロくらいが、特に走りにくい。 道路に氷の凹凸が残っている。 車が、はねるような動きをする。 これが、怖い。 ブラックアイスバーンと同じくらい。
今日警察の方と少し話した。 こういうことが、分かった。 業者がやるんだが、使う除雪車は同じ。 ただ、それを使う人の技術に差があるそうだ。 雪が降った直ぐ後の除雪が大事。 凍ってしまったら取るのは、大変。 昨日、滝の上の向こうで、その氷を取る作業をしていた。 除雪版で道路の氷を削るとき、アスファルトとも接するから、ものすごい火花を出してた。 写真を撮りたかったが、追い越すときに見えたので、無理だった。
そんなことがあって、今朝。 6時頃、 紋別に向かってる大型トラックが路外に落ちた。 滝上の7キロくらい、紋別寄り。 あの道では、いつか事故は起きる。
昼頃通ったときは、引き上げられていた。 (※今日、解けたので、ずいぶん走りやすくなったが)
いつか書いた、オムサロの事故は、もっとひどく車がはねる状態だった。 氷は、潮をかぶっていた。
今思い出したんだが、昔こんなことがあった。 冬のある日、滝上・紋別間の道路が、とても危険に感じたことがあった。 その日、ここを通る予定の人がいたので、通らないように電話をした。 偶然でもあったと思うが、その日、死亡事故が起きた。 今朝トラックが落ちた場所の少し紋別寄りだった。
あ、もう一つ思い出した。 自分の事。 ずっと前のこと。
旭川に向かって走ってた。 今日の事故の場所の直線で。(この直線は長い)
走っていたら、対向車が、右に左にふらつき始めた。 普通乗用車。 200㍍以上向こう。 ふらつきは直らない。 急ブレーキはかけれない。 その直後、車は、私の車の30㍍ほど手前を 斜めに横切って、左の路外に飛んで行った。 私は、何があっても死ぬとは思わなかった。 自分の車は、ランドクルーザーだった。 あそこは、魔の直線だな。
80キロで走るのが可能な雪道もあれば、40キロでも危険な道もある。
滝西のむこうの、山の中。 走りやすい。
昨日は、映画のあと、蜂屋でラーメン。
めずらしい言葉を聞いた。 それは、「かけラーメン」。
この呼び名は、オホーツク方面では、聞かない。 旭川や美瑛では、当たり前に聞く。
分かるでしょうか。 それは、普通のラーメンと違って、チャーシューとシナチクが載ってない。
載ってるのは、ネギだけ。 その分、安くなる。 蜂屋の場合、ラーメンは700円。 かけラーメンは500円。
子供の頃や、学生時代には、食べたことがる。
私の後に入ってきた若い人が、「かけラーメンとライス」って注文した。 炭水化物ばっかりだ。
酔いも覚めて、ラーメンが食べたくなってきた。 乾燥させた麺の、旭川ラーメンがある。 ブログが終わったら、作ってみるか。
※ 今、NHKで染色体の話しをしている。 胎盤について。 「死へのキス」だとか、言ってる。
旭川市内のホテルで、同窓の集まり。 700人。 14時から。 新年会と、叙勲を受けた人を祝う会。
35年ぶりに会った人が、いっぱいいた。
「昔の面影」はあるのか、ということだが、すぐ分かった。 もちろん、親しくしてた人間でないと、分からないが。 35年ぶりに会って、あることに気づいた。
ずっと、4年間同じ学科だったのに、話したいと思わない者もいれば、少しの期間一緒に何かをしただけなのに、「元気か」って声をかけたくなる者もいた。
大学3年の時に、教育実習に行った。 この時の仲間が二人いた。 市内の聖園中学だった。 10人くらいが一緒。 仲よく勉強した。 楽しかった思い出だ。 この二人と、いっぱい話した。
思った。 「そうか、人間の関わりの強さは、関わった長さではなく、深さだな」 と。
そんなことを思った、同窓会だった。
堂前タバコ店で、宝くじを20枚買った。(1枚、100円)
年末ジャンボで、運に感じるものがあったので、もう1回だけ買ってみた。
イトーヨーカドーが近くなので寄った
クロコダイルの店に行ってみた。 冬物が半額だ。 3割引もあるが。
店の人のアドバイスを受けたりして、6点ほど買った。 旅に出てから着る物ばかり。
どれも、とっても気に入ってる。
色の組み合わせを、ひとつ勉強した。 合いそう無いのに合う。 そんなの。
具体的には、紺っぽい色と、モスグリーンのような色の組み合わせ。
単純な組み合わせに比べたら、あか抜けした感じがするかな。
「今日の歌」は、ゆず の「栄光の架け橋」(YouTube)
あと1曲は、カルメン・マキの「時には花のない子のように」(YouTube)
もう1曲は、「アルハンブラの思い出」(YouTube) 旭川で会った一人が、若いときこれを弾いた
収穫の多い一日だった。
9時40分からの映画を目指して、旭川大雪通の「ディノスシネマズ旭川」に、まっしぐら。 リスにごはんはやらにゃならんし、朝はいそがしかった。
小さな映画館だった。 そんなのが、大きな建物の中にいっぱいある。
「チェ 28歳の革命」を見た。
面白いと言うより、勉強になる、という内容かな。 ドキュメンタリーの感じでもある。
気づかされたことがいっぱいあった。
【ゲバラについて】
1928年、アルゼンチンに生まれる。 医師。 ブエノスアイレス大学卒業後、ラテンアメリカをまわる放浪の旅に出る。 この時代、どこの国も独裁政権に支配されていた。 その矛盾を見つめることと、人との出会いから、急速に社会主義に目覚め、のめりこんでいく。 この後は、映画の内容。
【チェ 28歳の革命の、大きな流れ】
この映画は、2部作の、第1部。 カストロに出会って、一緒にキューバ革命を成し遂げる。 革命後、国連総会で演説を行う。 革命を成し遂げる話しの中心は、1956年11月25日、カストロをリーダーとした反乱軍82名が、8人乗りのボート「グランマ号」に乗り込み、キューバに向かう。(メキシコから) 7日間かけて。 そして、キューバ市街で戦う。 革命は成功。 生き残ったのは、12名。 この部分が中心。
(映画館のポスター)
【 感 想 】
①ポスターの「かつて、本気で世界を変えようとした男がいた」とあるように、チェ は、その実現をめざしていた。 「澄んだ目で、遠くを見据えていた」が、 チェ の特徴的な表情と言われている。 そう言う意味では、主演のデル・トロは、本物にはかなわないかな。 精悍さに欠ける。 ただ、圧巻だったのは、国連での演説。 演技だというのを忘れた。 その時、「オバマ」の演説とダブった。
チェ は、革命成功の後、もしキューバに残ったら、長生きできた。 しかし、「遠くを見据えていた」から、留まるわけにはいかなかった。 ボリビアの人々の解放をめざし、そこで戦う。 そして、命を落とす。
②チェ は、山の中を移動するときの、ちょっとした休憩時でも、本を読んでいた。 それを、部下にもさせた。 部下は、字を読む練習とか。 なぜ勉強しなければならないのかと、部下が聞いた。 チェ はこう言った。 「 学ばない者は、すぐにだまされる 」 と。
日本の国民の多くは、私を含めて、だまされているかもしれない。(そうでなかったとしても、大事な何かに気づいてないかも知れない) 学びが少ないために。 働いた分に見合う給料をもらうことが出来なくなってきた。(パートや派遣社員の多くは特に) その原因の根本は、そこにあるのではないか。 一番だまされやすいのは、国会での演説。 あと、テレビでの色んな人間の発言。 そんな気がするな。 よく、街角でインタビューされたら、「だれがなっても同じだ」という人間がいる。 自分が何の勉強もしてないのを、さらけ出しているようなもんだ。 バカだ。
いつでも、側に本を置いておく。 そこから始めるか。 何を読むかも大事かな。
③若者二人が、隊員になりたいと志願してきた。 若いからダメ。 字が読めないからダメ。 そのように断る。 簡単には入隊させない。 その時、相手の出方を見て、「気持ちの強さ」を見極めていたようだ。 ※ 大石内蔵助に似てると思った。 討ち入りはやめたと言って、帰ってしまった者は、仲間から外れた。
④チェ は、自分の名誉には、全く関心がないように見えた。 プライドも強くない。 自分の意見が通らないからって、いらいらしない。 でも、人を惹き付ける魅力が大きい。 全ては、考え方がしっかりしているからか。 なにせ、勉強(知識)の量が違う。
おまけの話しだが、「キューバ」の発音は、「クーバ」って聞こえた。
今月20日に、オバマ大統領が就任する。 時代は、複雑になっている。 オバマ大統領は大変だ。 「チェ」が学んだ量の、10倍くらい必要でないか。 そう思う。
今日のブログは、ここまでにします。
「今日の動画」は、「チェ」の動画(YouTube)
もう一つは、1964年の「国連演説」(YouTube)
2時から休みを取った。 山に入る。 明日、明後日はいそがしい。
まず、いつもの、鴻輝の沢に入った。
いない。 1羽もいない。 オオワシが。
鹿の死骸の周りには、きつねの足跡しかなかった。 肉は食べ尽くして、きつねが骨をかじっているのか。
どこに行ったかを見当付けるのは難しい。 ハンターがどこに入っているかは、分からない。
今にして思えば、オオワシが10羽以上いる風景は、夢のような世界だったのかな。
今日は暗くなるまで、あと2時間。 中立牛に行って、峠を越えて、滝上に出る。 その道を行ってみよう。 この前、ハンターの車が何台かあった。
峠の頂上にある、トンネル。 この前も通った。 逆回りで。
こうやって、山道を走っているときが一番楽しい。 ここが、自分の居場所だなって、思うくらい。
ああそうだ、変わったことがあった。 民家から1キロ以上離れた山の中で、人に会った。 山奥に向かって走ってた。 車を停めて、「遠くまで行くんですか」と聞いた。 そうしたら、「運動してるんだ」って返事が返ってきた。 元気なおじいちゃんだった。
鹿の足跡を初めて発見。 雪が深いから、鹿は移動しにくいのかな。 足跡が少ない。
雄柏に出て、山奥に向かって走った。 数キロで行き止まりになった。 ハンターの車に出会った。 周りを観察していたが、いないと分かって、動き出した。
この家は、どうして写真を撮ったか。 それは、壁に大きく「~~商店」と書いてあったから。
昔は店だった。 この周りには今、数軒の家しかないが、昔はいっぱいあったんだ。
玄関の前は、雪で埋まっていた。 廃屋なのかと思って、前からもたくさん写真を撮った。
あれ? 玄関に向かって細い道があるぞ。 人が住んでるみたいだ。 失礼しちゃった。 だから、店の名前の写真は、出せない。
何を干してあるのかは、分からなかった。 とうきびではない。
農業構造改善センター。 町の建物。 補助金とかで建てたのだろうか。
農家の人にとって、一番うれしいのは、作物を高く買ってもらうこと。 そういう農業政策。
でも、農家のためと言って、こういう建物や、川の護岸整備や、砂防ダムを作ることに、この何十年も国は熱心だった。 どうして、こうなるのか。 これ以上は書けない。 私がもし書いたら何を書くかは、長くブログを読んでる人は、見当がつくと思う。 この地域出身の、小檜山博さんの考えと、私が思うことは、全く同じ。 (※ 退職したら、自由に書けるかな)
昨日の写真。 クルミとかを置いたら、直ぐに降りてきた。 めずらしく3匹。
このリスは、ヒマワリの種のほうが、好き。
このように、上手に立つ。 目の前、2㍍。
クルミが無くなってきた。 以前買った、南魚沼市の店が休んでる。 父さんが入院だ。 ここの店は、10キロ、4500円。 他だと安くても、6000円はする。 しょうないか。
こういう月を、たまに見る。 何て呼ぶのか。 「朧月(おぼろづき)」では、ないようだ。 朧月は春に見える、ぼやけた月のようだ。 童謡の「朧月夜」は、「菜のは~な ばたけ~に」 の歌。 ※ YouTube 倍賞智恵子です。
正月に旭川に行ったとき、「里中満智子」の漫画を買った。 その時、その本の側に「蟹工船」があった。 小林多喜二のだ。 それも、買った。 読んで見た。 多喜二は、ゲバラ に似てると思った。
この二人のことで、最近一番強く感じるのは、「この二人について、いいとか、悪いとか、好きなように、誰もが言える時代になった」 と言うことかな。 少しずつ、世の中が、また社会が変わった。 ヘイリーが「アメイジング・グレイス」で、「私は、もう迷わない」と歌うように、少しずつ、少しずつ、世の中の矛盾に気づく人間が増えていった。 歌だって、それに貢献したわけだ。 この20年くらいは、そんな時代の様な気がする。
明日、「チェ 28歳の革命」を見てきますね。 いい感想が書けたらいいな。 見終わって「チェ」って言うような映画では、ないでしょう。 ※ 明日は、遅くなっても、戻ってこようと思う。 次の日新年会があった。 昼間に。
「今日の歌」は、 ヘイリーと本田美奈子が歌う「アメイジング・グレイス」(YouTube)
もう1曲は、西島三重子の「鬼無里の道」(YouTube) 鬼無里は、長野市にある地名。
あと1曲は、「チェ・ゲバラ」の歌。(YouTube) 新しい。
仕事が始まってるので、山とかに行けない。
鴻輝の沢の、オオワシはどうなっているのか。
鹿の肉は、カラスの軍団に取られてしまうから、ちゃんと食べていないのでは。
よく、白鳥とかにエサをやってるのをテレビで見る。 オオワシにもやったらダメなのか。
丹頂にだってやってる。
魚の加工場から、「あら」をもらってきて、それをやればいい。
自然の中で生きる力が弱まるって、批判されるか。
待てよ、その前にカラスに横取りされるかな。
1月4日撮影 (鴻輝の沢)
羅臼に行くと、オジロワシは冬たくさんいる。
スケソウ漁のおこぼれが、ねらい。
人間の生活と関わりのないとこで生きるのは、難しくなってるのか。
1000羽しかいないとなれば、どう守るか、なんだが。
夕方、初めての人から、電話があった。
不動温泉のブログを読んだ人から。
その人は、上藻別の駅亭の整備に努力されてる方だ。
「とにかく、うれしい」と何度も言ってくれた。
上藻別の駅亭には、鴻之舞の資料を中心に展示している。
不動温泉の正式な名前は、「鴻之舞不動温泉」だ。 今までも、何とかしたいと考えていたが、まだ、手を付けていなかったのではないか。 冬の間は、駅亭は閉めているが、土日管理のために、その人は行ってるそうだ。 通りがかったとき、車が停まっていたら、お邪魔してみようと思う。
私なんかより、ずっと、昔のことに強い思いがあるように感じる。 そのような思いを持つ人達が集まって、駅亭の復活が可能になったんですね。
十字のとこが「上藻別駅亭」 赤の点が「不動温泉」 黄色の点の所に「オオワシ」
青の矢印で示した道が、「藻別林道」
左下に、立牛岳が見える。 以前、駅亭の近くから林道に入って、立つ牛岳に近づいた。
その時のブログ (どっちが立牛岳? 8月22・23日)
もう一つ電話があった。 年賀状のやり取りはあったんだが、話したのは久しぶり。
根室花咲小時代の同僚。 大学の数学科の後輩。 今は、長沼に。 サザンが好きだった。それしか知らないのかと言うくらい。
私を悪い道に誘い込んだ、張本人。 おかげで、魚釣りや自然での遊びが、すっかり好きになってしまった。 年賀状に、旅に出ることを書いたので、電話をくれた。
風連川のイトウ釣りも、いつも一緒。 小さなボートで釣りながら下ったことも。
裏摩周から湖に降り、ヒメマスを釣ったのも、この人の誘い。(つかまったら、大変だった。ずっと昔のことだから、時効)
こんなことがあった。 この人が一人で、別当賀川に釣りに行った。 雨の日だったため、車が埋まった。 助けに行った。 私のランドクルーザーも埋まった。 私の車には「ウインチ」が付いてた。 そのワイヤを、大きな木に巻き付け、私の車にその人の車を牽引ロープでつなぎ、ウインチを巻き上げた。そうやって脱出した。
話しているうちに、「先日のブログに書いた、亡くなった後輩」と、知り合いだと言うことも、分かった。家族共々、親しくしていたそうだ。 旦那とも。娘さんとも。 (旦那とは後に別れる。娘さんは病気で亡くなる)
旅に出で近くを通ったら、寄って、また遊んでもらいましょうか。
私に、旅に出たら犬がいた方がいいとか、小さなバイクを買えとか、少しうるさいが。
明後日土曜日、旭川に行く。 同窓の集まりで、これは行かなければならない。
オプションの遊びを考えている。 チェ・ゲバラの映画を見るのが、一つ目。
蜂屋は当然行く。 サングラスを作ってみようかなと、少しだけ。
もしかしたら、泊まるかも知れない。
「チェ 28歳の革命」(YouTube)
「今日の歌」は、サザンオールスターズの「愛の言霊」(YouTube) この曲の詞を読むと、桑田佳祐は並の作家より、力がある感じがする。 えらそうに評価はできないが。
もう1曲は、 松田聖子の「あなたに逢いたくて」(YouTube)
お母さんは、何を置いても、まず、最悪を考えることができたら良かった。
札幌のホテル、シャトレーゼ・ガトーキング札幌で、事故が起きた。
ここの、温泉とプールは、昔、札幌テルメだった所だ。
4年程前、友人の結婚式があって行ってきた。
事故は、母親と二人の子供が、お風呂に入っていた時に起きた。 風呂は、とっても広い。
目を離した隙に、上の5才の子がいなくなった。
お母さんは、ホテルの人にも頼んで探した。 25分後に見つかった。 浴槽に沈んで。
これでは、発見が遅すぎる。
お母さんは、最悪を考えるのを忘れた。
もし、浴槽に落ちたことを予想することが出来たら、子供は助かっていた。
目を離したのは、数十秒だ。
周りを見て、子供がいなかったら、お母さんは、何をすれば良かったのか。
それは、浴槽の中にいないことを確認するのが、大事なことだった。
浴槽に落っこちていないと分かれば、そんなに慌てることはない。
自分一人では、時間がかかると思ったら、誰にでもいいから頼めばいい。
勝負は3分だ。 1分過ぎるたびに、助かる可能性は限りなく低くなる。
こういう時は、ホテルの人を呼びに行く暇なんか、全くない。
別の言い方をすれば、もし、子供が川や池に落ちた時、「てきぱきと、消防に連絡をする」 ことの重要さは、とっても小さいと言うこと。 どんなに救急車が急いできても、5分以上はかかる。 この様な事故の場合は、それでは遅い。 そこにいる人間が、助けなければならない。
おぼれたと分かったら、心臓マッサージと人工呼吸が必要になるかもしれない。 それが、出来る人間がいるかどうかは、運だ。 AEDが備えてあるかも。
その段階では、消防への連絡が必要だ。 救急車が来るまでの、つなぎとしての、心臓マッサージが大変重要になる。
昨年秋、心臓マッサージとAEDの使い方の講習を受けた。
心臓マッサージと人工呼吸の回数は、多少変わってもいい。
AEDは、機械が指示してくる。 それに従えばいい。
万が一、求められることがあれば、動くことの出来る人間にならなければダメだ。
そう、思いますね。
一般的な事故の場合は、救急車を素早く呼ぶことが大事になる。 私の携帯は、登録してある全ての電話番号の一番最初に、紋別市の消防が出るようにしている。 救急車の前に「あ」を付けて、「あ救急車」としたら、一番最初になった。 ボタンは、1回押せば出る。 使ったことあるかって。 あるんですよ。 話しが終わったとき、目の前に車が来た。 数年前のこと。
「さくら まや」という子が、時々テレビに出る。
1月10日のブログに、美空ひばりの「悲しき口笛」を載せたのは、この子を意識したから。
さくらまや が、本当に上手なのかが知りたくて、テレビに出たら、まじめに聞いている。
美空ひばりと、どこが違うか。 ひばりと比べたら、大人びた力みがある。
美空ひばり は、子供の頃から、全くそれがない。
「さくら まや」 は、「ひばり」 になれるか、なんだが、無理かなと思う。
都はるみ なら、なれるんでないかな。
美空ひばりには、お母さんがついていた。 この子には、誰が大きな影響を与えているのかな。
もう一度、美空ひばりと比べてみたい。
さくら まや 「大漁まつり」(YouTube) 美空ひばり 「悲しき口笛」(YouTube)
美空ひばりの声には、伸びがある。 そして、艶も。
言い過ぎかも知れないが、レベルが違うと思う。
ただ、まやちゃんには、これからずっと、期待を持って見守ってあげましょう。
ああそうだ、まやちゃん、インタビューに対する受け答え、とっても上手。 かしこい子だ。
今日は、一日、職場で留守番。 電話はめったに来ない。
私は、2時頃まで起きてたから、寝不足。
ソファーで新聞なんか読んでたら、寝てしまう。
浅い眠りなら、突然の電話の対応は大丈夫だ。
ところが、ぐっすり寝てしまったら、大変だ。
電話が来る。 よだれを拭きながら起きる。
自分が今どこにいるかが、すぐに分からない。 今何時かも分からない。
こういう時が、いちばん大変。 まずいわけだ。
とりあえず、なんでも、分かりましたと返事をするしかない。
そうなったら困るので、夢中で仕事をした。 息をつく閑がないくらい。
何をしたかって。 それは、言えない。
ただ、2~3日後には、こうなってる。 300曲の歌が、きれいに整備されている。
SOTOのしうさんがコメントをくれました。 うれしい内容。 クリックしたら読めますよ。
「今日の歌」は、初音ミクが歌う「タッチ」(YouTube) ふざけた歌詞です。
もう1曲は、西島三重子の「一瞬の夏」(YouTube) 初めての曲です。
あと1曲は、木村美保の「白線流し」(YouTube) 画像がゆれる。 直してほしい。
午後、紋別で会議があったので、行った。
不動温泉でお世話になった家の前を、通り道だったので、通った。
旦那さんが、雪かきしていた。
車を停めて話しをした。 聞かなければならないことがあった。
先日、不動温泉のブログを渡してあった。(A4に印刷。14ページ分)
不動温泉、時は止まっていた (12月27日)
不動温泉は、長内さんの「夢」だった (12月28日)
聞かなければならなかったことは、内容について問題がないかどうかだった。
「長内」という名前を出すことについても、確認は取っていなかった。
全てに問題はなかった。 とっても、喜んでくれた。 (あっても我慢してくれたかも知れないが)
旦那さんは、ブログをある人に見せたそうだ。
上藻別に「上藻別駅亭」がある。 この「旧上藻別駅亭所」が昨年秋、国の「登録有形文化財」に認定された。 この駅亭の復活に燃えた人達がいたから、そうなった。
ブログは、この中のある人に見せた。 それは、コピーされて、全員に渡った。
その人たちは、「不動温泉」の記録がないことに気づいた。
そして、私がお借りした、あの「しおり」を大きく拡大して、まず、駅亭所に陳列することにした。
この駅亭を守る人達の中には、紋別の歴史に造詣の深い人が多い。 きっと何とかする。 そして、「不動温泉」について、いい形でまとめ、残していただけると考える。
下の写真は、「上藻別駅亭」。 このように復活した。
※ 上藻別駅亭については、6月22日のブログ「金八峠と金八トンネル」に。
また、ネットで、「紋別市 不動温泉」 で検索したら、Yahooでは1ページ目で出てくるようになった。
Googleでも、1ページではないが出る。 1ページ目に出るというのが大事だ。
Yahooの1ページ目には、2つ出てくる。 ただ、開いてみると、ブログのトップだったり、そのブログでないことがある。 ブログの表示のされ方は、変わっていく。
これで、「不動温泉」については、ずっと記録が残る。
瓦礫に埋もれなくて済んだ。
「不動温泉」は、「長内さんの夢」だったから、よかった。
(このことは、長内さんの娘さんの奥様にとっても、願っていたことだと思います)
【メロディ・ルイス(Merody Ruiz)について】
とっても気に入ってる歌手。 でも、詳しくは知らなかった。
調べてみた。
○1990年、スペインに生まれる。 ポップス歌手。 スペインの他、南米でも活躍。
○2000年に最初のアルバムを出す。 「ゴリラダンスが最初に売れた曲」
○母親は、ダンサー。 父親は、歌手。
ゴリラダンスの動画は、子供っぽい感じがした。 今だって、まだ19才。
好きな曲は、4つ見つけてる。 まだありそう。
ゴリラダンス チキタ セラ ダバダバダ
日本人が踊ってるのと、どこか違う感じがする。 歌も踊りも、飽きない。
【エゾリス】 クルミをやるとき、目の前までやってきた。 そのうち、私の手から取りそうだ。 その瞬間を写真に撮りたいな。 1回だけでいいから。 話しかけたら、こっちを向くからめんこい。 「エサ」 という言葉を使うのはやめた。
「今日の歌」は、 みのや雅彦の「恋心」(YouTube) 「あの日に帰る汽車があるなら」 は、YouTubeにはないので、これでがまん。 曲(メロディ)の個性が弱い。 また、心を揺さぶる何かが足りない。 人間どう生きるかを追ってる感じがする。 作詞が得意なのか。 メロディが、もう少しかな。
もう1曲は、朱里エイコの「北国行きで」(YouTube) 少し下手だけど、動画付き(YouTube) こんなハスキーボイスの人が、たまにいる。 その人の、魅力の一つか。
鬼首峠で調べたから、ダメだった。 「鬼首 由来」で調べたら、直ぐに分かった。
古い話だ。 幾つかあったが、似てる。 次のが分かりやすい。
「 第50代恒武天皇の延暦20年、征夷大将軍・坂上田村鷹が東征の際、栗原郡佐沼の山中にいた賊魁・大武丸に追い討ちをかけ、この地に逃げ込んだところでついに捕え、その首をはねました。当時、民たちは大武丸を称して鬼と呼んでいたことから、その後、地名を鬼切辺と称しましたが、何時の代からか鬼首(オニコウベ)と言い伝えられるようになりました。 」
どこから、持ってきたか分からなくなった。 調べて分かったら、紹介します。
由来については、これでいいですね。
このような奇怪な名前は、他にもありますが、一覧表の様なのは、見つかってない。
「首切り島」 が実際にある。 岡山県備前市。 小さいので地図に載ってない。
「人食い沼」は、小説「八つ墓村」に出てくるみたいだ。
また、面白いのが見つかったら、紹介する。
別の話になるが、昨日の地図に、鳴子町があった。 ここは、「こけし」の産地。
こけしの語源は、色々ある。 一般的には否定されているが、「子消し」だという話しもある。 恐ろしい。 「シャボン玉」の世界だ。 死んだ子の身代わりとして持っていた、なんてことはないだろうな。
「河北新報土曜版」という新聞に、鬼首のことが、色々書いてある。 ただ、字が小さいので読みにくい。 こんな感じの記事がたくさん。
上の記事の2段目の途中から、鬼の話しが載ってる。 その部分は、こう。
《この山には鬼にまつわる言い伝えがあります。
昔、ここの岩屋に鬼の夫婦が住み、子供を3人育てていましたが、夫婦げんかの末、離婚することにしました。 財産である子供を分けることになり、1人ずつ取り合ったものの、あと1人をどうするかで争いました。 結局半分ずつ分けることにし、互いに足を持って引っ張り合い、引き裂いてしまいました。
その時の子供の恐ろしい叫び声が毎夜聞こえてくるので、里人は震え上がったと言います。 以後、この地は「鬼叫び」と称され、時が経つにつれ「おざかみ」と呼ばれるようになりました。》
鬼は、恐ろしい物として、捉えていうようだ。
節分の頃に、また、鬼について書けますね。
「 あの日に帰れる汽車があるなら 」
これは、曲名。 羽幌出身の「みのや雅彦」という人の歌。
この人は、STVラジオに良く出てる。 パーソナリティー。
年の暮れの車のラジオで知った。 強烈な話しなので、聞いたとき、どこを走っていたかはっきり覚えている。 短い話しです。 こう。
みのや雅彦に、葉書が来た。 こう書いてあった。
「あの日に帰る汽車は、いつ出発するんですか」 と。
みのや雅彦は、返事を、こう書いた。
「廃線になりました」
友人からの葉書だったのかな。 だから、冷たかった。 そんな感じもする。
※ 返事は、電話したかも知れない。 はっきりしない。
もし、そんな汽車があったら、乗りたいと思っている人は、少なくない。
「あの日に帰れる汽車」は、あるのか、と言う問題だが、ある場合と、ない場合があるような気がする。
いつだかのブログで書いた、「きつねの窓」の世界は、「決して戻ることのできない」世界。だから、ここに行く汽車はない。
「あの日」だから、帰れる「あの日」だってありそうだ。 そうしたら、その「あの日」に帰る汽車はあってもいいことになる。 いつ出発するかを知りたくなる。 「明日の朝、6時に出ますよ」って言ってくれたら、最高なんだが。
「いつ出発するか」の答えは、「廃線」の他にも、あっていい。
今すぐは、思いつかない。 まて、
線路も、汽車も、自分で用意するのか。 そして、運転も自分で。
そんな感じもするか。 う~ん。
素敵な答えを見つける事ができたら、うれしい。 夢のある展開で。
「あの日に帰れる汽車があるなら」
たった1行の文だが、すごい文だ。 この歌は聞いたことがない。
「今日の歌」は、 神崎ゆう子が歌う「しゃぼん玉」(YouTube) この人初めて。
もう1曲は、 森山良子が歌う「歌ってよ夕陽の歌を」(YouTube)
あと1曲は、長渕剛の「しゃぼん玉」(YouTube) 男の歌だ。 久しぶり。
リスに会うのは、2日ぶり。 車で近づいたら、顔を出した。
風が強いので、耳の上の毛が、左に揺れた。
「寒いね」って言ったら、「寒いね」って顔をした。 ※ 関連ブログ
車を動かすまで、じっとこちらを見ていた。 えさは、少し前にやってあった。
海に向かった。 渚滑の四つ葉の所で左に入った。 橋の上から、下流を撮った。
あと少しで、川は塞がる。 氷で。
オムサロに出て、北に向かった。 海は大荒れだ。 波の高さは、予報では5㍍。
しぶきが、車まで飛んでくる。 車のガラスが、塩で白っぽくなる。
ここの国道の名前は、「はまなす街道」。 でも、「潮かぶり街道」の方がいいと思うのだが。 だめかなあ。
オホーツクの国道で、斜里から雄武までで、海の側を走るのはここだけ。
興部と紋別の境で車を停めた。 小さな防波堤がある。 跳ね上がった波の高さは、10㍍以上。
海は、荒れ狂ってる。 波の向こうの街は、沙留(さるる)
道路に塩水がかかって、ツルツルになることがある。 とっても危険。 何せ、塩水は簡単には凍らない。
10年も前のことだが、こんなことがあった。
冬、私は雄武から紋別に向かっていた。 沙留まできて、道が危ないと感じて、山の中の道に入った。 そこを通って、紋別に行った。 山の中の道は、その頃からみんな知っていた。
その数時間後、オムサロの少し沙留寄りで、交通事故が起きた。 運転していた女性の方は、亡くなった。 その人は、ある食道のママさんだった。 長年続いた店は、終わった。
波は、道路の側まで、押し寄せてくる。
ガソリンが、安くなった。 ガソリン、99円。 軽油87円。 あわてて入れたくなる。
ところで、軽油とガソリンの値段が、変わらないことがある。 余分なお金を出して、ジーゼルにしたのに、面白くないぞ。 でも、ガソリンがどうであれ、安ければいいか。
こういう場所が、時々ある。 木に付いた雪が、全く落ちていない。 藻別。
いつもの場所。 確認できた、オオワシとオジロワシの数は、8羽。
この写真は、オジロワシ。 飛んでる姿は、初めて撮影。
戻ったら、餌台に、ヒヨドリが。 ヒヨドリは大きい。 スズメたちは近づけない。
午後から、「鬼首(おにこうべ)殺人事件」がテレビでやってた。
小野小町の名前が出たので、まじめに見てた。 事件が小野小町祭りの日に起きたと言うだけで、それ以上はなかった。
ただ、「鬼首峠」の名前が出てきた。 気になって調べた。
奇怪な名前だ。 日本にある地名の中では、奇怪と言うことでは、ベスト1かもしれない。 ネットで調べた。 他に「人食い沼」とかあったが、本当にあるかは確認できなかった。
名前の由来を調べたが、分からなかった。 知りたい。
場所は、宮城県と秋田県の県境。 鳴子町から秋田の雄勝に抜ける道。
この道は、羽後街道と呼ばれるが、「鬼首街道」とも呼ばれる。
地図上の上のT字の所が、雄勝。 そこから、少し右に行くと、湯沢。
峠にトンネルがある。 鬼首トンネル。 また、鬼首と言われる地域がある。
ここも、必ず行かなければならない場所になった。
【秋田美人と鬼伝説】
秋田美人は、どうして生まれたのか。
実は、私は、自信がなかったから書かなかったが、こう思っていた。
「鬼」が原因と。 東北には「鬼伝説」が多い。
鬼というのは、つまり、白人。 漂流して、海岸にたどり着いた。 山に逃げた。
山に若い娘が入って、行方不明になった話しだってある。
こういうことで、白人の血が、秋田に混ざっていった。
何時かのブログに書いたが、昔、大陸と交流があったそうだ。 その時、白人の血が入った。 それが大きな原因。 これが、現在の考え方の主流。
でも、「鬼」の考え方も、悪くない。 火のないところに、「伝説」生まれない。
※ 秋田美人の代表、小野小町はどんな顔?
さっき、NHKで面白いことを言ってた。
「恋には、賞味期限がある」 と。 その期限は、4年。 根拠を聞くと納得させられる。
「今日の歌」は、 「パピヨン」(YouTube)
もう1曲は、「太陽がいっぱい」(YouTube)
あと1曲は、 石川ひとみが歌う「まちぶせ」(YouTube)
夕方になって、雪が降ってきた。 あわてて紋別に買い物に行った。
紋別は降ってなかった。 シティで買い物をして店を出たら、吹雪いてた。 30分も経ってない。
下の写真の状態。 バイパスの道。
郊外に出たら、風が強くなった。 前はちゃんと見えない。
今日は警報は出てない。 注意報だ。 まあまあの吹雪か。
波浪警報が出ている。 波の高さ6㍍。 見てみたいな。 可能なら、明日・・。
今(8時)は、猛吹雪ではないが、吹雪いている。 50㎝積もるそうだ。 恐怖。
こういう時、「吹雪く、吹雪くって言ってて、何も吹雪かないんでないか」と言って、天気予報に文句言ってたら、バカみたいなもんだ。 予報が外れることを願う。
先日、ツタヤで歌の本を買った。 新しい歌を探すため。
気になるのがあったら、付箋を付けた。 曲数は、2761曲。
全部見た。 付箋を付けた数は、27枚。 1㌫だ。 ベスト12に入る曲は、一つもない。
分かったことがある。 いい曲は、知らない曲の中にある。 そういうことか。
ネットで本を買うと、「この本を買う人は、こんな本も買ってます」と、表示が出る。
こういうソフトがないかな。 私が好きな曲のデータを入れる。 そうしたら、私が好みそうな曲が、一覧表になって出てくる。 こんなのがあれば楽だ。
下の写真は、YouTubeの画面。 右下に関連動画が出る。 普段は、ここを次から次と見て、新しいのを見つける事が多い。 いい曲が見つかったら、同じ題名の曲を全部聴く。
一番いいのを、お気に入りに保存する。
見ている内に、ここには書けないような動画の世界に、迷い込むことがある。 大変だ。
【提案】
このブログを読んでる人で、好きな歌があったら、「メールフォーム」を使って、私にメールする。その歌は、「今日の歌」として、「~~さんからリクエスト」の形で、ブログに載せる。
この考えはどうでしょうね。 メールは「ニックネーム」でいただいていい。 本名でいただいたときは、「Mさんからのリクエスト」などのようにする。
「メールフォーム」からのメールは、他のメールと全く同じように、送られてきます。
私の旅では、「~~へ行ってほしい」 というリクエストに応えようと思っています。それも、「メールフォーム」からのメールで知らせていただく考えです。
それから、ブログの内容で、質問や感想なんかあったら、これも「メールフォーム」でメールをいただいたら、返事を書きますよ。 今は、メールをいただくのは、たまにですね。 本名でなくていいですからね。 私のニックネームは、アッカムイ(Akkamui)。 モモンガのこと。 (※ もちろん、「メールフォーム」からのメールは、公開されません)
ああだこうだと、色々やった方が、面白くなるかなと考えてます。
曲探しが、苦しくなってきたので、こういう提案をしました。
なお、歌は、全部で500曲集まったら、一区切りかなと考えます。
雪の降り方が強くなってきた。 1時間に7~8㎝の勢いで。
車は今でこうだ。 明日の朝には、どうなる。 玄関前の雪の深さは、20㎝弱。
屋根の上を誰かが歩いている音がする。 雪が全体で、ずれてる音か?
雪の悪魔が、屋根の上にいたりして。
昨日選んだ、13曲について、書きたいことがある。 近々書きますね。
思い出の曲も、載せなければ。
今日は、何時間も、昨日のブログの歌を聞いた。 退屈しなかった。
今でも思ってる。 何か、他にもあったんでないかな。
カウンターの数から見て、昨日・今日と、多くの人がブログを読んでくれた。 読んだのでなく、歌を聞いてくれたのかも。
そういうことで、きょうは、一つ提案をしました。 考えて見てくださいね。
※ 夜、大雪になったら、写真を追加します。
「今日の歌」は、美空ひばりの「悲しき口笛」(YouTube) 他に 、これも(映画)
この曲は、デビュー曲。 美空ひばりは聞かない。 ただ、悲しい酒に好きなのがある。 一番好きなのは、YouTubeにはない。 これが、まあまあ好き。 「悲しい酒」(YouTube)
もう1曲は、昔のグループサウンズ、ジャガーズの「君に会いたい」(YouTube) サルが出るが、これが一番いい。
ブログに、歌を載せてるけど、どうして載せたのかな。
こうかな。 話しの中で、歌が出てきた。 その歌を誰もが知ってるとは限らない。
その時、こんな歌ですよ、と紹介したのが始まりかな。
※ 8月24日のブログで、「八月の濡れた砂」を紹介したのが、最初。
毎日載せ始めたのは、9月8日から。 この日のブログに、「気に入った歌を見つけたら、『今日の歌』と言うことで紹介しますね」と書いた。
結局、この日から、毎日載せることになる。 初めの頃は、1曲か、2曲。
聞いてほしい歌、というより、自分の好きな歌を載せることになる。
ほとんどが、YouTube から。 画像があるから、退屈しない、という良さがある。
最近、問題が生じてきた。 新しい歌の発見が、大変になってきた。
簡単に、見つからない。 毎日、1曲は、新しい歌にしたいと思っている。
このことについては、後ほど。
お気に入りに、300曲くらいあるのだが、今日は、その中から、特に好きなのを12曲紹介する。
初め10曲で考えたが、選べなかったので、12曲にした。
※ もしかしたら、いい曲を、忘れているかも知れない。
ブログを読んでいる人の中には、だいたい見当がつく人もいると思う。
好きなのは、しょっちゅう載せるから。 順不同です。
【ベスト12】
① Nathalie Cardone が歌う「Hasta Siempre」 チェ・ゲバラの歌。 10日から、映画が始まる。
② メロディが歌う「チキタ」 この人の曲では、初めて知った曲。 「セラ」もいい。 「ゴリラ」も。
③ 山崎ハコの「白い花」 この歌いいなあ。 「望郷」も。
④ 本田美奈子が歌う「愛の執着駅」 「北の宿から」 「恋のバカンス」も。
⑤ テレサ・テンが歌う「涙の条件」 一番気に入ってる。 他に、「北の旅人」。
⑥ ユンナが歌う「タッチ」 他に「ほうき星」
⑦ 坂井泉水が歌う「異邦人」 素敵な目だ。 他に「あなたと共に生きていく」
⑧ 西島三重子の「池上線」 大好き。 別の「池上線」 他に「冬のかもめ」
⑨ ミケの「想い出の九十九里浜」 調子いいから、いいのかな。
⑪ ヘイリーが歌う「アメイジング・グレイス」 今年、日本公演がある。 天使の歌声。
追加① 城之内早苗が歌う「大連の街から」 独特の雰囲気の歌
みんな女性の歌手ばかりだ。 考えて見たら、男の歌手の歌を聞くことはない。 これから、歌をどう見つけるかについては、明日のブログで。 また、思いでの歌は、別に特集を組みます。
本物を見る方がいいな。 ということで、流氷科学館はやめた。
どこに行くかを考えた。 今の時期は、芭露川か。 チカが釣れてるはず。
昼過ぎ出発。 上藻別を通って。 鹿の死骸があった場所を過ぎた。
ハンターらしい車が一台停まってた。
通り過ぎるとき、横を見たら、山スキーを積んでた。 ハンターである証拠だ。
少し行くと、オオワシとオジロワシが、一緒の木に留まっていた。 初めて見る。
今日も新しい死骸があったんだが、カラスが多すぎて、ワシは近づけないようだ。

別の木にいた、オジロワシ。
こうやって写真を撮ってたら、さっきのハンターの車が私の車の後に停まった。
運転手は、車の外に出て、ドアをバタンと閉めた。
その瞬間、鳥が舞った。 オオワシとオジロワシばかりだ。 すごい数だ。
直ぐに数えた。 10羽くらい数えたが、視界から数羽消えた。
何羽いたんだ。 オオワシが10羽と少し。 オジロワシが3羽か4羽。
オホーツク地方のオオワシは、みんなここに集まっているのか。
世界中に、1000羽しかいない。 10羽といえば、1㌫だ。 車の中にいたから、舞った瞬間の写真は撮れなかった。 残念。

写真には写っていないが、木の陰に、鹿の死骸がる。
周りには、キツネの足跡がいっぱいある。

私も車から降りた。 ハンターの人に話しかけた。
中立牛に行ってきたそうだ。 雪の上の、動物の足跡を見に。
今日は、宇津の川で、カモを3羽捕ったそう。
死骸について話した。 こんな結論になった。
「鹿を撃って、そのまま放って置くのは良くないが、でも、動物にとったら有り難いご馳走だ。動物が住む環境を人間が壊したから、これでいいかもしれない」 と。
これが、山スキー。 アザラシの毛皮を貼っている。
※ 山スキーを初めて見るので、写真に撮らせてほしいとお願いした。

前には進むが、後には滑らない。

私には、聞きたいことがいっぱいあった。
一つ聞いたら、おまけが付くように、詳しく話してくれた。
熊は仲間で捕ったそう。 100頭以上。
ライフルを使うので、至近距離で撃ったことはないそう。 一番近いときで、10㍍。
熊が、どこから出てくるか分からないときは、ライフルは腰に構えるそう。
その人は、「腰だめ撃ち」という言葉を使った。
ライフルの精度について聞いた。
スコープがついている。 そこを覗いて撃つ。
とにかく、弾は真っ直ぐ飛ぶ。 250㍍先で、狙ったと所から、弾は3㎝しか下がらない。 450㍍先で、20㎝だ。 弾は、ほとんど山なりにならないで、真っ直ぐ飛ぶ。
弾が回転して飛ぶからそうなる。 銃身の中に、弾が回転するように、螺旋(らせん)状のキズがある。それを、ライフルと呼ぶそうだ。 だから、この銃を、ライフル銃と呼ぶ。
いろんな事を教えてくれた。 メモしてないから、覚えるのに必死。

思ってたより、大きくない。 この銃を使ったら、300㍍先の鹿を、撃ち損じることはないそう。
背中の辺りを狙ったら、そこの下の方に当たるそう。

左の方に、「レミントン・アームズ」とあります。 この銃を作ってる会社名。
中央に、「MADE IN USA」とあります。 右端に、「300 WIN MAG」とあります。 これが、この銃の名前。 マグナム弾という弾が使えるそうだ。 強力。 WINは、ウインチェスターのウイン。 この銃は、ウインチェスター社が開発した。

この方は、紋別の人。 穏やかな雰囲気だった。
70才だそうだけど、そうは見えなかった。 山の中をいくらでも歩ける雰囲気。
最近、目が悪くなったと、言った。
初対面の私に、ライフルを見せてくれた。 説明も。 有り難かった。
昨日のブログで、冬は山の中を歩けると言ったが、鹿に間違われたら大変だ。
私の上着は、鹿の色に似てる。
飛行場のそばの道を通って、湧別の芭露川に向かった。
飛行場に近づいて、はたと、思い出した。 今日、娘がディズニーランドに遊びに行く。 この飛行機で。 ちょうど、飛行機が、滑走路の反対側に移動していた。 目の前を飛んで行ったとき、手を振った。 あとで、電話で聞いたら、反対側の海側に乗ってたそうだ。

予想が的中。 すごい人だ。 芭露川にかかる橋の30㍍手前を、左に入る。 1分ほど走ったら着く。 ※地図のリンクがうまくいかない。

テントを張ってる人がいた。 風が強くなったら、この中で釣るのか。 この中で、炭火をたいたら、大変だな。

釣れてるのは、ほとんどチカ。 たまに、キュウリ。 入れ食い。

ごちゃごちゃいるから、このように、背中とかに ひっかかるときがある。

誰もが、こんな感じで、釣ってた。 食べきれないぞ。

これは、キュウリ。 美味しくない。 野菜のキュウリの匂いがする。

これは、まき餌。 たまに、穴から少し入れてやると、魚が寄ってくる。

これで、氷に穴を開ける。

簡単な道具があれば、遊べますね。 穴は、誰かがやめた後の穴を使えばいい。
今日は、餌を付けなくても、釣れてた。 針に羽がついて、少し虫に見える。
私は、釣りをしてもいいけど、魚はいらないな。
待てよ、外で干したら、美味しいかも知れない。 根室にいたとき、そうやって食べた。
この釣りは、面白いですよ。 釣れたら、寒さを忘れる。
今日は、初対面の人二人と色々話した。 うまく話せたかなと思ってます。
「今日の歌」は、 岡村孝子の「ビリーブ」(YouTube)
もう1曲は、松本英子の「Squall」(YouTube) 初めて見る名前。
あと1曲は、 門倉有希・李仙姫が歌う 「 J 」 (YouTube) いい歌ですよ。
おまけ 西島三重子の「池上線」(YouTube) 時々聞きたくなる。 若いときに歌った、動画のあるのが最近出た。でも、YouTubeから、削除されてた。 残念。
流氷情報です。 昨日現在、紋別沖、北北東120キロ。
この流氷が紋別に来るのは、今月末か、来月でしょうね。
流氷が来たら、何か変わるのか、ということだけど、変わるんですね。
寒くなる。 1月の今の時期は、寒くたって、マイナス10度くらいが普通。
でも、流氷の上を通ってきた風は、とにかく冷たい。 だから、マイナス17度くらいになる。
水道の凍結注意報が出る。
昔は、流氷が邪魔だった。 そうみんな考えていた。
流氷がなければ、冬の間も魚が捕れると。
でも、この考えは、すっかり変わった。
流氷の下には、プランクトンがいっぱいいた。 豊かな海だった。
流氷の有り難さが分かった今、心配事が出てきた。
流氷が減りだした。 このままだと、何時かは来なくなる。 温暖化だ。
アムール川の真水が、流氷の生成に大きく関わってるそうだ。 真水は凍りやすいから。
このオホーツク地方の繁栄は、アムール川のお陰か。
大河だ。 ロシアと中国の国境を流れていますね。
昔は、流氷が来たら、子供達は、それに乗って遊んだ。
遊びの決まりが、なかった時代だ。 たまに事故は起きたが。
流氷がやって来たら、「ガリンコ号」に乗って取材しないとダメですね。
それから、流氷科学センターにも行ってみるか。
曲を二つ紹介。 アムール河の波(おけら から) アムール河の波(歌入り) どちらも、大好き。
今朝、玄関を出たら、雪の上で、リスが遊んでいた。
「クルミを待ってたのか? ちょっと待ってれ」 と言って、クルミを取りに戻った。
クルミを持ってリスの方に行ったら、リスは餌台に走った。 まっしぐらだ。
新しい発見があった。 別の木の新しい餌台に、カボチャの種が入っていた。
通りかかった人が、入れてくれた。 最近、リスがいるから、この道を通る人が増えた。
冬は山に入れる。 スキーや「かんじき」で。
夏より、冬がいい理由がある。 それは、熊がいないこと。
ところが、今日、夕方のニュースで、釧路で熊が出たと言ってた。
冬眠しない熊のニュースは、これで、二度目。
いくら、温暖化だと言っても、食べる物があるのかな。
釧路は雪が無いから、何とかなるのか。 オホーツクなら絶対無理だ。
動物園の熊は冬眠しない。 食べる物さえあれば、冬眠する必要はない。
冬眠に失敗したと考えた方が良さそうだ。 そういうことかな。
※ 昔、苫前の三毛別で熊の事故があった。 あの熊も、冬眠に失敗したと言われている。
明日は、休みを取っている。 何をするか決めていない。
冬のオホーツクの情報を、何か集めたい。
それから、今日、ある人からお借りしていた、不動温泉のパンフレットを戻してきた。
二日間のブログを印刷して、お渡しした。
あのブログについて、奥様がどう思うか、知りたい。 喜んでくれたらいい。
不動温泉 時は止まっていた(12月27日)
不動温泉は、長内さんの夢だった(12月28日)
「今日の歌」は、 岡村孝子の「夢をあきらめないで」(YouTube)
もう1曲は、カリンカ(YouTube)
何の中日かって? 冬季休業のですね。 今日で12日が終わった。
昨日休みを取ったから、今日が初仕事。
「いやあ、することないから、ごろごろしてたさあ」とか、具体的な仕事の中身は書けない。
そういうことなんだけど、午前中は、びっちり、雪かき。
運動不足を補うと考えたら、元気にやれる。
今、NHKで年金の話しをしている。 払ったのにもらえない。 どういう事なんだろう。
国の犯罪だから、うやむやになりそうだ。
子供が、10円の盗みをしたって、つらい思いをするのに。
見えづらい犯罪というのが、いっぱいあるな。
昨日の音楽で、天知真理を扱った。

あの1曲は大好きだ。 でも、この人は変貌した。
どうしてこうなってしまったのか。 何も学ばないで、生きたんだな。
もったいないなあと、思う。 今の姿は、こうですよ。 悲しい。
箱根駅伝が終わった。 マスコミの予想は外れた。 東洋大が優勝した。
4日の北海道新聞に、川嶋イズムの「折れない心」を継承して、とあった。
折れない心って、何なんだろう。 普通は、「しなやかな心」とか言う。
増田明美が、今日の北海道新聞に、「心」で走った東洋大、というエッセイを載せていた。
東洋大は、不祥事を起こした。 その責任を真っ先に取ったのが、川嶋監督だった。
それは、選手を何としても、箱根駅伝に出場させるためだった。
監督の気持ちは、十分すぎるほど、選手に伝わっていた。
このことを、増田明美は、細かく書いていた。 そして、
「人は心で走っている」ということを、感じずにはいられなかったと、まとめた。
どう整理すればいいか難しい。
東洋大の選手達は、辞任した川嶋監督の思いを受け止めていた。 そのことで、選手達の気持ちは一つになっていた。 そして、簡単には諦めない「折れない心」で走った。
「折れない心」 は 「しなやかな心」より、最後はどうであればいいかが、分かりやすい。
往路5区、柏原選手。 みんな抜いて往路優勝。
※ この人、立松和平の若いときに似てたな。 どうでもいいことだが。

心は、マラソンで折れることもあるが、人生で折れてしまうこともある。
昭和48年春、私は大学4年。
同じ数学科に、一人の女の子が入学した。 真っ直ぐに伸ばした黒髪が似合っていた。
細身で、身長は160㎝。 目立った。 私は話す機会はなかった。
それから、25年後、再び出会うことになる。 さらに、数年後、隣同士の学校になる。
彼女は賢いから、仕事に困ることはなかった。 そう見えた。
でも、本当のところは、少し無理をしていた。 彼女の心に大きな負担がかかっていた。
あるとき、その心が折れた。
どう乗り越えるか、何度も相談を受け、考えた。
電話で聞いたことや、居酒屋で話し合ったこともある。
そのうち、相談の電話の切り出しが、「苦しい」と言うようになってきた。
私が、紋別に来てからも、それは続いた。
直接、私のいる職場に、来てくれたこともあった。
そんなことがあって、初冬のある日、電話があった。
「紋別に飲みに行きたい」と。 それは、もちろん、私に話しを聞いてほしい、という意味だ。
私は、こう言った。 「日程を考えて、電話するね」と。
でも、直ぐには返事の電話はしなかった。
私の人生において、最も大きな失敗を、ここで犯してしまった。
この電話が来たのは、水曜日頃だった。
自分の日程なんか考えず、「土曜日、待ってる。6時に~~だよ」 と言えば良かった。
それから、1週間ほどして、彼女は死んでしまった。
心が折れてしまったら、本人の力だけでは、立ち直れないのに。
「今日の歌」は、カーン・リーが歌う「美しい昔」(YouTube) 原曲は、この人が歌う「雨に消えたあなた」
もう1曲は、マドンナの宝石(YouTube)
息子が京都にもどる。 旭川空港から乗る。
真っ直ぐ、まず、蜂屋に行った。 100㌫、いつものこと。
写真は、大盛りのチャーシュー麺。 油濃く。 ネギをプラス。 息子が食べる。
私も、30代までは、これを食べることが出来た。
富公のラーメンは消えたが、蜂屋は残りますね。
スープは本店の工場で作っている。 レシピが出来上がっているはず。
※ 幻のラーメン「富公」の思い出
予定はしていなかったが、時間があったので、動物園に行くことにした。
行ってみて、ビックリ。 人がいっぱいいた。 観光地だ。
ペンギン館の前。 ペンギンの散歩は、2時半からだった。 少し前に動物園を出た。
ペンギンにとっては、今が一番いい季節。 元気いっぱいだ。
ヒグマ。 大きい。 本物を見たら、恐ろしさが実感できる。 撃退スプレーは2本ないと不安だな。
アムールヒョウだったかな。 夏のように、クタッとしてなかった。
タンチョウヅル。 汚れてない。 きれいだ。
のぞき窓から、写真を撮った。 オオカミ。 3匹いて、仲がいい。
のぞき窓は、こんな感じ。
犬とは、全然、目付きが違う。
オランウータン。 指が太い。 これなら、綱を渡るとき、うっかり手が外れない。
オオワシ。 昨日見たのとは、どこかが違う。
獲物を探して、遠くを見る必要がないから、神経を集中しなくてもいい。
その姿からは、威厳は感じなかった。
昨日のオオワシは、胸を張って、シャキッとしていた。
1分に1回くらいは、このような姿が見られる。
その時は、写真を撮ったり、拍手をする。
動物園を見て、感じることがある。
それは、動物園は、どうしてもいるのか、ということ。
動物を知ることによって、人間以外の他の生き物を大事にすることにつながると、考えるのかな。
何なんだろうな。 旭山動物園は、他の動物園よりは、自然に近い形で飼っているが。
それでも、どの動物も、かわいそうだ。 そんな感じがする。
どうしても、飼うのなら、例えば、オオワシなら、飛べる大きさの檻にしなければダメでないかな。
その環境が出来なければ、飼わない。
飼うための条件を、法律で決めたらどうか。
このことを、今まで深く考えたことはなかったが、問題があることは確かだな。
動物園は、このことをどのように考えているのか、調べてみるか。
※動物園が、動物を飼う目的をはっきり持っているなら、パンフレットに載せればいいと思う。今日もらったのには、載っていない。
今日は寒いぞ。
車に、外気の温度が分かる計器があるのだが、滝の上の近くで、マイナス17度になった。
ここは、マイナス14度。 水道の凍結を心配しなければならない温度だ。
「今日の歌」は、メンデルスゾーン、バイオリン協奏曲(YouTube)
もう1曲は、天知真理の「若葉のささやき」(YouTube)
あと1曲は、テレサ・テンの「涙の条件」(YouTube)
年が明けて3日間、ずっと雪だった。
今朝、9時頃か、今年初めて太陽を見た。 初日と言いたくなる。
この時期、鹿を狙ったハンターが、来ているのではないか。
林道には入り込めないから、道道など大きな道から、見えるとこで鹿を撃ってる。
そうであれば、以前のオオワシのブログで書いたが、
置き在りにした鹿を狙ったオオワシを、見ることが出来る。
そんなことで、山に入った。 11時出発。
滝上の濁川から、雄柏に行って、中立牛に出るコース。
※ 雄柏は、作家の小檜山博さんの出身地。
下の写真は、中立牛に出るところ。
3台ほど、ハンターの車に出会った。
鹿を撃った場所はあったが、置き去りにはしていなかった。
※ハンターの車のほとんどは、見てすぐ分かる。 人間、鉄砲を持つと気持ちが大きくなるのか、車高を高くしたり、タイヤを太くしたり、人と違う車にしている。 そういうのが多い。
下の写真は、ウサギの足跡。 今年はじめて見る。
4つの足跡のうち、二つが横に、二つが縦に並んでる。 だから、すぐ分かる。
ずいぶん走ったけど、収穫はなし。 仕方ない。 鴻之舞に向かうことにした。
上藻別の峠に近づいた時、たくさんの鳥が木に止まっていた。 空にも飛んでる。
ほとんどがカラス。 他に、オジロワシ、オオワシもいる。 すごい光景だ。
私の車が近づいた時、鳥は散らばった。 写真は撮れなかった。
遠くから、一枚写せばよかった。 また、失敗。
オジロワシとカラスが一緒にいたら、こんな感じ。 大きさの違いを分かってもらえるでしょうか。
オオワシが数羽いた。 近くにいた一羽。
カラスが雪の上に、群れていた。 動物と血が見える。
ハンターが置いていった鹿です。 置いていった理由は分からない。
年取っていたから、肉がまずいのか。 普通は、いい部分だけ取って、他を置き去りにすると聞いていたが。 カラスが多いから、オオワシは近づけないようだ。
動物は、柔らかい内蔵から、まず食べる。
鹿肉は、新鮮な生肉なら、とっても美味しい。
リスは、クルミを食べていた。 餌台にはなかったのだが。
尻尾はいつも、このように背中に付けています。 暖かいからかな。
(※ 久しぶりに記事が消えた。 戻せなかった。30分は使ったのに)
天地人を見た。
もしかしたら、面白いかもしれない。
どうしても、風林火山と比較してしまう。 物足りないかなとは思うが。
中心を成す役者が少し軽い。 一番心配なのは、妻夫木だ。 今日出た、子供の意志の強さを引き継いで、演じることが出来るのかな。
今日の役者の中では、田中美佐子がよかった。 ずっと出ればいいのに。 次回で死んでしまう。
他の役者は、何の役をやっても、たいして変わらない。
登場人物に、時々、教訓的な事を言わせていた。 多くなると気になるな。
「おせん」と言う子が、短く登場した。 これはいい。
今日は第1回だから、2回以降見るのが楽しみになるように、「しかけ」をいっぱい作ればいいのに、と思った。 少ないと感じた。
また、話しの本流とは別の話の流れがあってもいい。 裏メロディのような。
風林火山では、勘助と由布姫の関係がそうだった。
「武田家」に対する恨みや、謙信の動きも、それはそれで面白かった。
これは、今後期待できるかも知れない。
しばらく、天地人を見てみようかな。 そんなとこ。
直江兼続の出身地は、南魚沼市。 リスのクルミは、この町から買ってる。
タイトルに、「折れない心」を入れていたが、明日にします。
これは、箱根駅伝で優勝した、東洋大の選手達に染みこんでいた考え方。
明日は、息子を旭川空港に送っていく。 31日に来て、あっという間だ。
当然、蜂屋でラーメンを食べる。 4月になって、私は津軽海峡を渡ったら、真っ直ぐ京都に向かう。 その時に会える。
いつも思うが、空港で別れるというのは、つらいもんだ。
経験ある人が、多いと思う。
「今日の歌」は、「聞かせてよ愛のことば」(YouTube) この曲をメモしてあった。 いつメモしたかは、記憶ない。
もう一つは、綾小路きみまろの爆笑ライブ(YouTube)
あと1曲は、坂井泉水の「異邦人」(YouTube)
9時頃、エサをやりに行った。 餌台の反対側の木に、3匹いた。(右の木に
リスは、餌台にクルミが乗っかるのを知ってるから、餌台の方の木に飛び移った。
すぐに、降りてきた。
「ちょっと、まってれ」って言って、餌台にクルミとヒマワリの種を置いた。
少し離れて待ってた。 最短に近づいたのは、1㍍。
木の裏側から、急に顔を見せた。 少し驚いて、離れた。
まさか、私の顔つきに問題があるわけでは、ないだろうな。 少し心配した。
リスの顔には、表情がある。 今日のはいい。 穏やかだ。 私の心と同じだ。(?)
ヒマワリの種を食べてる。 クルミもあるのに。 こっちが好きなのかな。
これもいい。 私が話しかけてる間、ずっとこの姿勢。
もう1匹が、餌台にきた。 食べてのが、追いかけた。 そして、場所をゆずった。
動物の足跡がないか、原野に行ってみた。
静かに雪が降ったから、木に雪が乗っかったまま。 雪景色。
真ん中に足跡があるんだが、見えにくい。 キツネかな。 うさぎが見つからない。
今は使われていない神社の鳥居。
それでも、近所の人か、飾りが付いてた。 大きくしたら見える。
おもわぬ人から、年賀状が届いた。
去年の夏、根室に行った。
昔、病気でなくなった子の仏前に、お花をあげるために。
お母さんと、なくなった子の妹さんと、いっぱい話した。
その妹さんからだった。 秋に結婚した。 祝賀会での二人のすてきな写真が載ってた。
妹さんは、2つ年下だったかな。 26か。
すぐ返事を書いた。 いい考え方をプレゼントしたかった。
返事の年賀状に、こう書いてあげた。 (こんな内容)
「お姉ちゃんの分の幸せを合わせた幸せをつくる。 それが、目標。 そして、大きな幸せを必ずつかむ。 お姉ちゃんの分も、って生きてきたおかげで、幸せになれた。 いつか、そう思えるような生き方をする」
ちょっと文は違うが、こんな感じ。 (完璧に復元できない)
このように考えると、つらい思い出はあっても、前向きに、明るく生きることができる。 そう思った。 お姉ちゃんを忘れることもないし。
昨日のブログで素敵な歌を載せた。 久しぶりに聞いたいい歌だ。 そして、歌ってる人が魅力的。 お姉ちゃんの名前は、歌ってるこの人と同じ名前。 いい名前だ。
このことについては、8月2日のブログ「あれから17年」に、あります。
「今日の歌」は、ドラえもんのパラレル西遊記主題歌「きみがいるから」(YouTube)
お姉ちゃんが入院しているとき、クラスの子供達がこの歌を歌って、テープに録音して贈った。
もう1曲は、昨日と同じ歌。 画像は違う。 「君をのせて」(YouTube) 歌は2分後。 どっちが録音いいかな。 いい声だ。 プロだなって思う。
ラーメンの蜂屋が、やってることが分かりました。
※ 8時過ぎに、本店に電話してみた。
息子といっしょに行ってきます。 旭川に。
他の楽しみは、はっきりしてない。
見たいものとして、
① デジタルのカレンダー
② ボーズのイヤホン(1万5000円くらいするものです。聞いてみたい)
③ 服を少し
風は穏やか。 雪は静かに降っている。
気を付けて行ってきます。 戻るのは9時を過ぎるかな。
戻ってきたんですが、頭が疲れました。(10時45分)
この続きは、明日の朝書きます。
【今年初めてのリス】
エサを待っていました。 木の上の方にいました。
クルミを置いたら、すぐに降りてきました。
「宝くじ惜しかったぞ。こんど、頼むな」 あの3000円で、クルミ買うからな。
※こうやって、3000円は、色んな形で、何回も使ってしまう。 使ったことを忘れて。
【蜂屋は行列】
5条の店が混んでると思ったので、3条15丁目の本店に行った。
時刻は、1時過ぎ。 座れないで、店の中で並んでいる人がいた。
52席もあるのに。 こんなに混むのは、珍しい。
本店は、こんな感じの店。 30年以上前から、変わらない。
二人とも、チャーシュー麺。 息子はネギをプラス。
作ってるとこは、こんな感じ。 最後まで並ぶ人がいた。
美味しかった。 麻薬的な味。 混んでても、ちゃんと作っていた。
【イオンの周りは、渋滞】
人が多いのは、駅前より、イオン。
イオンの建物に近づいても、すぐには駐車場に入れない。
私は、裏側の方にまわって入った。 すぐ入れた。
イオンは、子供達や、若者が退屈しない店だな。
イスカレーターに乗ろうとしたら、半分より上の方に、知っている人がいた。
今日ここに、いるはずのない人だ。 一瞬目を離して、再度見たとき、消えていた。
幻を見た感じだ。 見間違いか。 いや、間違いない。
デジタルのカレンダーを見た。 迷ったので、買わなかった。
丸い時計の中に、日にちが標示されるのがあった。 こっちの方がいいか。
【小型の高性能ラジオを買った】
いいのがあったら、買おうと思っていた。 気に入ったデザインのがないので、買わないでいた。
高感度を売りにしているのがあった。 山の中でも聞けるという。
皮のケースを付けたら、デザインも悪くない。 明るいともっといいが。
まあまあの買い物。 100万ボルトで。 1万2000円。 掌に載る大きさ。 小さい。
※ 別の店で、ボーズのイヤホンがあったが、試聴はできなかった。
【里中満智子の本を買った】
孝謙・称徳天皇物語(女帝の手記)というのを。 試しに読んで見る。
大津皇子に関わるのは、なかった。 題名忘れた。 注文する。
※ 小林多喜二の、「蟹工船」の漫画も買ってみた。 両方ともこれから読む。
【服をのんびり見る時間はなかった】
旅に出たら、だらしない格好はだめだ。
ブランド物でなくていいから、それなりのがいる。
5日にまた行くから、見てみるか。
「クロコダイル」に、気に入ったのを見つけやすいかな。 そんなに高くないし。
「今日の歌」は、麻衣という人が歌う「天空の城ラピュタ、君をのせて」(YouTube) 麻衣という人は、宮崎作品の音楽を担当している久石譲の娘。 この歌は、知ってる人もいると思う。 CDで出てる。2分くらいしてから、歌が入る。 いい歌だって、本当に思う。