小野川温泉に、小町の、どんな伝説が残っているのか探した。
また、黒川温泉に何を学んだのかも。
温泉街の川をはさんだ向こうに、小町山公園があった。
橋を渡って、坂を登っている。
草木塔がありそうな感じ。 ここには、無かった。 ※ 一つ、文字の読めない小さな石碑があったが。
小町由縁の宿とある。 ※ 由縁は、ゆかりのこと。
木の下に、こんなことが書いてあった。
これは、草木塔の考えですよ。
この建物は、甲子大黒天本山。
案内看板に、こう書いてあった。
小野小町は「われ此処にて眞善美の心を得た」と、絶世の美人が心眼を開いた場所でもある。
このことが、何に書いてあるとか、根拠は書いていなかった。
※ 後で調べて分かったことだが、この建物の中に、草木塔はあった。
温泉街の風景。 小さな温泉。
右に、小町居所跡とあった。 左は、小町の宮か。(標示はなかったが、あることになっている)
温泉街の北側の入り口に、足湯があった。 霊泉 小野小町とある。
※ この場所で出前を頼むと、どこの食堂も運んでくれる。
温泉街は、こんな感じ。 黒川温泉に学んだはずだが、お店は普通だ。
観光案内所 兼 休憩所。 足湯もあった。 人はいなく、案内地図も無かったが。
足湯などのサービスは、学んだ結果でしょうね。
この感じは、少しいいですね。
水が飲める。 いいデザイン。 歩いていて、寄ってみたくなるのは、この雰囲気。
小町観音。 山の上から、移築したとあった。
せっかく作ったのに、ここに自転車を置いたら、ダメですね。 横の、ホースも。
小野川温泉の中心街。 共同浴場、尼湯がある。
尼湯。 200円で入ることができる。
童話作家 浜田廣介の句碑があった。
「旅の芭蕉さま 世が二度あらば ござれ小野川湯の宿に」
面白い句ですね。 芭蕉は、米沢まできたが、ここは通らなかった。
※ 浜田廣介の作品に、「泣いた赤鬼」がありますね。 ※ 関連ブログ 泣いた赤鬼
尼湯の、左奥。 この辺りが、一番雰囲気が良かった。 黒川温泉から学んだと感じる。
小野小町休み石があった。 こんな伝説が。
京の都より父をたづねて、幾山河。 小町は慣れね旅路に疲れ果て、病に伏しこの石にて休む。
三州峰の薬師のお告げの通り、ふと辺りを見渡せば、立ち上る湯煙を見たり。
近くに、こんこんと湧き出る、湯の川を見る。
小町、これに浴(あみ)すること、7日ばかり。
疲れは取れ、病は癒え、元の美人に立ちかえり、また、父と再会することも得たり。
爾来(じらい)誰言うともなく、この石を「小町の休み石」と言う。
この石に座れば、美人になると相言う。
こんな感じ。
ここの坂を登っていたら、若い女性の方が、挨拶をしてくれた。
この町に、図書館はありますか、と聞いた。
合併して、今は、米沢市に行かないとないと言った。
小町について知りたいと、私は言った。
家の人に聞いてみると言って戻った。
女性の方は、この旅館の娘さんだった。
資料とかないか探してくれたが、なかった。
黒川温泉から学んだことは、形だけでないことを感じた。
学ぶ前から、あったかもしれないとも、思った。
坂を登って上から。
別な場所。 足湯があった。
さっき行った、小町山の甲子大黒天本山。
らっきょうかな。 干すことあるのか。
詳しくは分からなかったが、上山に向かった。 郵便局で、局留めの郵便を受け取った。
かみのやま温泉駅。
駅前商店街。
※ 以前ブログに、坂井泉水の目のことを書いたことがある。
その中で、息子さんの目のことで苦労していた、同僚(お母さん)のことを書いた。
その人の出身地が、この上山市。 ※ 上山~かみのやま ※ 関連ブログ 坂井泉水の澄んだ瞳について
蔵王山のリフトに向かうことにした。
近くに、野草園があったので寄った。 花の勉強。
オゼコウホウネ。 ネムロコウホネを、以前見た。
ベニバナ。
カワラナデシコ。
コスモス。
じょうずに蜜を吸っている。
キキョウ。
マタタビ。
園内の地図。
これも、コスモス。(そう見えた)
小町の伝説については、ネットで調べたが、上に書いた以上のことは分からなかった。
地元でも、まだ整理できてないようだ。
黒川温泉に学び、温泉の活性化については、まだ道半ばに感じた。
「人が、一つにまとまる」
これが一番難しく、ここを学ぶ必要がある。
貧しかった時代でも、温泉旅館は裕福だった。
地域住民と温泉旅館が一体となるのは、むずかしいことかな。
地域全体が豊かになる、を基本に据えた時、道が開けそう。
【停泊場所】 蔵王温泉街の近く。 この辺りに。
【明日の予定】 蔵王山へ。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で10位です。
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また、黒川温泉に何を学んだのかも。
温泉街の川をはさんだ向こうに、小町山公園があった。
橋を渡って、坂を登っている。
草木塔がありそうな感じ。 ここには、無かった。 ※ 一つ、文字の読めない小さな石碑があったが。

小町由縁の宿とある。 ※ 由縁は、ゆかりのこと。

木の下に、こんなことが書いてあった。
これは、草木塔の考えですよ。

この建物は、甲子大黒天本山。
案内看板に、こう書いてあった。
小野小町は「われ此処にて眞善美の心を得た」と、絶世の美人が心眼を開いた場所でもある。
このことが、何に書いてあるとか、根拠は書いていなかった。
※ 後で調べて分かったことだが、この建物の中に、草木塔はあった。

温泉街の風景。 小さな温泉。

右に、小町居所跡とあった。 左は、小町の宮か。(標示はなかったが、あることになっている)

温泉街の北側の入り口に、足湯があった。 霊泉 小野小町とある。
※ この場所で出前を頼むと、どこの食堂も運んでくれる。

温泉街は、こんな感じ。 黒川温泉に学んだはずだが、お店は普通だ。

観光案内所 兼 休憩所。 足湯もあった。 人はいなく、案内地図も無かったが。
足湯などのサービスは、学んだ結果でしょうね。

この感じは、少しいいですね。

水が飲める。 いいデザイン。 歩いていて、寄ってみたくなるのは、この雰囲気。

小町観音。 山の上から、移築したとあった。
せっかく作ったのに、ここに自転車を置いたら、ダメですね。 横の、ホースも。

小野川温泉の中心街。 共同浴場、尼湯がある。

尼湯。 200円で入ることができる。

童話作家 浜田廣介の句碑があった。
「旅の芭蕉さま 世が二度あらば ござれ小野川湯の宿に」
面白い句ですね。 芭蕉は、米沢まできたが、ここは通らなかった。
※ 浜田廣介の作品に、「泣いた赤鬼」がありますね。 ※ 関連ブログ 泣いた赤鬼

尼湯の、左奥。 この辺りが、一番雰囲気が良かった。 黒川温泉から学んだと感じる。

小野小町休み石があった。 こんな伝説が。
京の都より父をたづねて、幾山河。 小町は慣れね旅路に疲れ果て、病に伏しこの石にて休む。
三州峰の薬師のお告げの通り、ふと辺りを見渡せば、立ち上る湯煙を見たり。
近くに、こんこんと湧き出る、湯の川を見る。
小町、これに浴(あみ)すること、7日ばかり。
疲れは取れ、病は癒え、元の美人に立ちかえり、また、父と再会することも得たり。
爾来(じらい)誰言うともなく、この石を「小町の休み石」と言う。
この石に座れば、美人になると相言う。

こんな感じ。
ここの坂を登っていたら、若い女性の方が、挨拶をしてくれた。
この町に、図書館はありますか、と聞いた。
合併して、今は、米沢市に行かないとないと言った。
小町について知りたいと、私は言った。
家の人に聞いてみると言って戻った。
女性の方は、この旅館の娘さんだった。
資料とかないか探してくれたが、なかった。
黒川温泉から学んだことは、形だけでないことを感じた。
学ぶ前から、あったかもしれないとも、思った。

坂を登って上から。

別な場所。 足湯があった。



さっき行った、小町山の甲子大黒天本山。

らっきょうかな。 干すことあるのか。

詳しくは分からなかったが、上山に向かった。 郵便局で、局留めの郵便を受け取った。
かみのやま温泉駅。

駅前商店街。
※ 以前ブログに、坂井泉水の目のことを書いたことがある。
その中で、息子さんの目のことで苦労していた、同僚(お母さん)のことを書いた。
その人の出身地が、この上山市。 ※ 上山~かみのやま ※ 関連ブログ 坂井泉水の澄んだ瞳について

蔵王山のリフトに向かうことにした。
近くに、野草園があったので寄った。 花の勉強。

オゼコウホウネ。 ネムロコウホネを、以前見た。


ベニバナ。

カワラナデシコ。

コスモス。

じょうずに蜜を吸っている。

キキョウ。

マタタビ。

園内の地図。

これも、コスモス。(そう見えた)

小町の伝説については、ネットで調べたが、上に書いた以上のことは分からなかった。
地元でも、まだ整理できてないようだ。
黒川温泉に学び、温泉の活性化については、まだ道半ばに感じた。
「人が、一つにまとまる」
これが一番難しく、ここを学ぶ必要がある。
貧しかった時代でも、温泉旅館は裕福だった。
地域住民と温泉旅館が一体となるのは、むずかしいことかな。
地域全体が豊かになる、を基本に据えた時、道が開けそう。
【停泊場所】 蔵王温泉街の近く。 この辺りに。
【明日の予定】 蔵王山へ。
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