サケ釣りは、サケと人との戦いだ。
誰もが、その豪快な釣りの魅力に、取り憑かれる。
尾岱沼の港と、別海の浜に、多くの人が集まっていた。
私も1匹、釣らせてもらった。
標津サーモン科学館に寄ってから、サケ釣りを見ることに。
標津川の近くにある。 ここ。
かんたんに紹介。
大きな水槽の中に、イトウがいた。 80㌢位か。
イトウは、もう幻の魚。 滅多に釣れない。 釣っても、放さないとダメな状況。
こんな魚がいた。 皮膚の角質が好きなそうだ。 これは私の手。 スベスベの手になった。
オショロコマです。 健康そうで美しい。
ここでは、イトウの産卵・ふ化に取り組んでいた。
イトウの顔は、前から見ると円い。 よく、丸太のようだと言われる。
建物の中は、こんな感じ。
こんな熊が捕まったと言う。 大きい。
展望室から、標津川を見ている。
標津川の下流。
サケはいっぱいいるが、見えずらい。
この後、福住で天ぷらうどんを食べた。 毎週火曜日は安いそうで、1100円のが、700円だった。
大きなエビが、2匹のっていた。 去年も食べた。
尾岱沼の港で釣ってることは、開陽台で、バスの運転手が教えてくれた。
途中、野付半島のトドワラを見た。
野付半島に入った。 右は、野付湾。 左は、オホーツク。
歩いて行くと遠かったので、写真を撮って終わり。
トドマツが枯れて、荒涼とした風景になっている。 ただそれだけ、と言ったら叱られるかな。 トドワラは、ここ。
人がいっぱいいた。 本州からも来ている。 ここが、尾岱沼の港。 ここです。
上の写真の、防波堤の上に立ってる、青い服の人に、当たりが来た。
私が行って少ししたら、群れが入って来た。
釣れたのではなく、背びれの所に、引っ掛かっていた。 場所を、青い人の向こう移動して撮影。
スプーンと呼ばれる金属の下に、赤いタコのようなのがあって、針が2つ付いている。
良く見たら、針が2つとも、背びれに刺さっている。
こうやって、タモですくう。 サケはこの後、頭を木槌で叩かれた。
向こうの防波堤の人に、来た。
別の人がすくう。 知らない者同士でも、助け合う。
すぐ側でも釣れた。
別な所で。 この人は、少し前、逃げられた。 今度は、大丈夫。
すくった。
定置網は、明日の早朝に入る。 準備は終わっている。
網が入ると、そんなに釣れない。 岸に寄る前に、網に入ってしまう。
別海の、走古丹に向かった。 北方展望台にある像。 島よ帰れと叫んでいる。 ここです。
別海の浜沿いは、牧草地もない。 風が強く、寒いからか。
釣ってる人がいた。 遠くにも、竿が並んでいる。 場所はここ。
根室にいたころ、よく来た場所だ。
ここから、職場に通ったことがある。 根室市街まで、60㌔。
昨日の午後来て、もう、11匹釣ったと言う。
この人は、地元の漁師さん。 竿を1本立てて、ルアーの竿を1本使っている。
ラインに、カモメが引っ掛かった。 その後、無事に外れる。
来た。 針をしっかり引っかけるため、最初強く引く。
サケは暴れる。 少しずつ、岸に近づける。
右に走った。 近づいてきた。
あと少し。 ここで外れたら、逃げられる。
若い漁師さんも、手伝いに来た。
この竿に当たりがきた。 でも、巻いても重くないので、逃げられたと思っていた。
しかし、サケは、岸に向かって走っていた。
巻いているうちに、急に重くなった。 かかっていた。
最後、奥さんが引っ張り上げた。 この後、針は外れる。 ぎりぎりだった。
釣った魚の処理をしていたら、漁師さんが、来ているよと、叫んだ。
奥さんが、ダッシュ。
かかった。
近づいてきた。
あと少し。
最後の抵抗。 無事に釣れた。
この後、また当たりが来た。 私に、「上げていいよ」と、言ってくれた。
カメラを置いて、竿に走って行った。
最初強くひいて、しっかり引っかけた後は、引いてはリールを巻いて、少しずつ岸に近づけた。
75㌢ほどのオスだった。
ここでの仕掛けは、こんなの。
漁師さんは、私が行く前、メスを1匹釣っていた。
明日早朝網が入り、サケ漁がスタートすると言った。
ペットボトルのお茶を御馳走してくれた。
4時近くなったので、そろそろ竿を仕舞う準備。
皆さんにお礼を言って別れた。 白鳥台にある、道の駅に向かった。
途中、国道から離れた。
丘の上の牧草地に、牛がいた。 左の方にゆっくり動いている。 牛舎がそっちにある。 いい風景だ。
夫婦の方は、結局15匹位釣った。
最後に、保存のための塩が足りなくなった。
それを知った漁師さんは、家に車で戻った。
釣りが好きな人は、みんな優しい。
そして、お互いすぐに、友達になれる。 いいもんだ。
【道の駅】 スワン44ねむろ ここです。
【明日の予定】 春国岱の先端まで歩く。 片道、7㌔くらいか。 場所はここ。
【今日の歌】 八月の濡れた砂(YouTube) 8月が終わります。 ※作詞は吉岡オサム 天城越えもこの人。
【ブログランキング】 国内旅行4位、旅行全体で6位です。
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誰もが、その豪快な釣りの魅力に、取り憑かれる。
尾岱沼の港と、別海の浜に、多くの人が集まっていた。
私も1匹、釣らせてもらった。
標津サーモン科学館に寄ってから、サケ釣りを見ることに。

標津川の近くにある。 ここ。

かんたんに紹介。
大きな水槽の中に、イトウがいた。 80㌢位か。
イトウは、もう幻の魚。 滅多に釣れない。 釣っても、放さないとダメな状況。

こんな魚がいた。 皮膚の角質が好きなそうだ。 これは私の手。 スベスベの手になった。

オショロコマです。 健康そうで美しい。

ここでは、イトウの産卵・ふ化に取り組んでいた。
イトウの顔は、前から見ると円い。 よく、丸太のようだと言われる。

建物の中は、こんな感じ。


こんな熊が捕まったと言う。 大きい。

展望室から、標津川を見ている。

標津川の下流。

サケはいっぱいいるが、見えずらい。

この後、福住で天ぷらうどんを食べた。 毎週火曜日は安いそうで、1100円のが、700円だった。
大きなエビが、2匹のっていた。 去年も食べた。

尾岱沼の港で釣ってることは、開陽台で、バスの運転手が教えてくれた。
途中、野付半島のトドワラを見た。
野付半島に入った。 右は、野付湾。 左は、オホーツク。

歩いて行くと遠かったので、写真を撮って終わり。
トドマツが枯れて、荒涼とした風景になっている。 ただそれだけ、と言ったら叱られるかな。 トドワラは、ここ。

人がいっぱいいた。 本州からも来ている。 ここが、尾岱沼の港。 ここです。

上の写真の、防波堤の上に立ってる、青い服の人に、当たりが来た。
私が行って少ししたら、群れが入って来た。

釣れたのではなく、背びれの所に、引っ掛かっていた。 場所を、青い人の向こう移動して撮影。

スプーンと呼ばれる金属の下に、赤いタコのようなのがあって、針が2つ付いている。
良く見たら、針が2つとも、背びれに刺さっている。

こうやって、タモですくう。 サケはこの後、頭を木槌で叩かれた。


向こうの防波堤の人に、来た。

別の人がすくう。 知らない者同士でも、助け合う。

すぐ側でも釣れた。

別な所で。 この人は、少し前、逃げられた。 今度は、大丈夫。

すくった。

定置網は、明日の早朝に入る。 準備は終わっている。
網が入ると、そんなに釣れない。 岸に寄る前に、網に入ってしまう。

別海の、走古丹に向かった。 北方展望台にある像。 島よ帰れと叫んでいる。 ここです。

別海の浜沿いは、牧草地もない。 風が強く、寒いからか。

釣ってる人がいた。 遠くにも、竿が並んでいる。 場所はここ。
根室にいたころ、よく来た場所だ。
ここから、職場に通ったことがある。 根室市街まで、60㌔。

昨日の午後来て、もう、11匹釣ったと言う。

この人は、地元の漁師さん。 竿を1本立てて、ルアーの竿を1本使っている。
ラインに、カモメが引っ掛かった。 その後、無事に外れる。

来た。 針をしっかり引っかけるため、最初強く引く。

サケは暴れる。 少しずつ、岸に近づける。

右に走った。 近づいてきた。

あと少し。 ここで外れたら、逃げられる。

若い漁師さんも、手伝いに来た。

この竿に当たりがきた。 でも、巻いても重くないので、逃げられたと思っていた。
しかし、サケは、岸に向かって走っていた。

巻いているうちに、急に重くなった。 かかっていた。

最後、奥さんが引っ張り上げた。 この後、針は外れる。 ぎりぎりだった。

釣った魚の処理をしていたら、漁師さんが、来ているよと、叫んだ。
奥さんが、ダッシュ。

かかった。

近づいてきた。

あと少し。

最後の抵抗。 無事に釣れた。

この後、また当たりが来た。 私に、「上げていいよ」と、言ってくれた。
カメラを置いて、竿に走って行った。
最初強くひいて、しっかり引っかけた後は、引いてはリールを巻いて、少しずつ岸に近づけた。
75㌢ほどのオスだった。
ここでの仕掛けは、こんなの。

漁師さんは、私が行く前、メスを1匹釣っていた。
明日早朝網が入り、サケ漁がスタートすると言った。
ペットボトルのお茶を御馳走してくれた。
4時近くなったので、そろそろ竿を仕舞う準備。

皆さんにお礼を言って別れた。 白鳥台にある、道の駅に向かった。
途中、国道から離れた。
丘の上の牧草地に、牛がいた。 左の方にゆっくり動いている。 牛舎がそっちにある。 いい風景だ。

夫婦の方は、結局15匹位釣った。
最後に、保存のための塩が足りなくなった。
それを知った漁師さんは、家に車で戻った。
釣りが好きな人は、みんな優しい。
そして、お互いすぐに、友達になれる。 いいもんだ。
【道の駅】 スワン44ねむろ ここです。
【明日の予定】 春国岱の先端まで歩く。 片道、7㌔くらいか。 場所はここ。
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コメント
中標津町に乾杯!
Re: 中標津町に乾杯!
もしかしたら、「昨日、悲別から」かもしれない。 倉本聡。
親の熊は、サケを捕まえるのは上手です。
小熊は、親が捕る姿を見て、練習します。 初めは捕れないが、だんだん上手になる。
中標津は、根室管内で、一番人気があり、住みやすい街です。
寅さんたちが、毎年来ていた旅館が、藤や旅館です。
中標津町の養老牛温泉にあります。
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サケ漁は熊がうまいと聞きますが、それは真実ですか。
一気に熊手ですくい上げるとか。サケの町は、ご馳走の町でもありますね。
倍賞千恵子さんの「オホーツクの舟唄」は感動ものでした。有名な「知床旅情」の原作曲ですね。オホーツクの荒荒さが出ていて、自然の営みのすごさを感じます。
やはり中標津町には、どこと知れぬ親しみを感じます。
中標津に乾杯!