春国岱は、細長い砂嘴。 その先端を目指して歩いた。
しかし、砂嘴は途中で切れていた。 先端の少し手前。 地形が変わっていた。
それでも、春国岱は、タンチョウがいてオジロワシがいて、魅力いっぱいの所だった。
今日歩くのは、地図の、赤の点の間。 オレンジの○は、昔ここの学校に勤めていた。
緑の○は、昨日、サケを釣った場所。
勤めていた学校は、根室市立幌茂尻小学校。 教職は、ここからスタート。
昭和49年から10年間いた。
スタート地点に着いた時、ツルが飛んできた。
来る途中、他のつがいも見た。
跳ぶ時、体を真っ直ぐに伸ばしている。 タンチョウは大きい。 羽根を広げたら、2㍍を越える。
昔、33羽まで減ったが、最近やっと1000羽を越えた。 ※ 千羽鶴(?)
ここから車は入れない。
左のアカマツ林に行く木道がある。 少しだけ、それを歩く。
アカマツ林。 砂嘴の上にあるのは、珍しく、世界で2か所と言う。 アオサギがいる。
オジロワシ。 久しぶり。
距離は、20㍍。 風格がある。
この鳥も、2㍍を越える。 北海道に2000羽はいなく、絶滅の心配がある。
漁業関係者とか、許可があれば、車が入れるのか。 道がある。 昔は、車で来た。
アカマツ林との間は、広くなっていく。
ハマナスの群落が、3㌔続く。 もう花は終わった。
キタキツネの穴。 小狐の声は聞こえなかった。
池が時々ある。
石を積み上げた防波堤か。 ここをしばらく歩いた。 スタートして1時間。 4㌔ほど来たかな。
ホッキの貝殻。
今日、潮は引かなかった。 引いたら、これが獲れる。 獲ったら密漁。 でも、監視員はここまで来ない。
この貝を10個くらい、先端で火を燃やして、焼いて食べるつもりだった。
今日の一番の楽しみは、それだった。
昔遠足でそうした。 焼けたら割って、海水で洗って食べた。 忘れられない味。
学校から春国岱の先端まで、片道12㌔。 そんな遠足だった。
前方に海が見えてきた。 砂嘴が切れていた。 先端まで、もう少しなのに。
深くて渡れない。
一番向こうは、もう一つの砂嘴。 春国岱には、細長い砂嘴が2本ある。
鹿とキツネの足跡がいっぱい。
海に入って貝を探したが、いない。 濡れた足は、乾いた砂をかけたら、あっというまに乾く。
お湯を沸かして、味噌汁をつくった。 ここで、食事。
遠くに、根室の街が見えた。
ここを歩いて戻った。
展望台があった。
根室市東梅。 向こうから来た。
草のある所は、蚊が多い。 あっという間の囲まれる。 その数、数千。 目の前にモヤがかかる。
黄色の○の所に、学校があった。 根室半島の付け根に近い。 場所は、温根沼。
最初の学校。 10年いた。 自分の青春時代は、ここにある。
こんなとこがあったので期待して行った。
収穫はこれだけ。 小さなアサリ(?)。
オジロワシのいた、この橋を渡って、アカマツ林へ行った。
アッケシソウがあった。
この後、真っ赤になっていく。
アオサギ。 年寄りっぽい雰囲気。
海水の浸入で、立ち枯れが目立つ。 変わった風景。
数年前の台風で、たくさん倒れた。
木の根元に、土が見えない。 こけで覆われている。
こんな姿の森の地面は、見たことがない。
アカエゾマの葉は、トドマツとかより、小さい感じ。
ここを戻った。
温根沼大橋を渡って、根室半島へ。 昔は、赤い橋だった。
市役所の近くを下ったら、ここに。 昔お世話になった、床屋がある。
20年ぶりに店に入った。 黙って。
椅子に座ったら、この店初めてですかと、言ってきた。
昔来ていたと伝えたら、店の主人は思い出した。 16年間お世話になった店だ。
好きなようにカットしていいと、私は言った。
じゃあ、似合うようにすると言って、やってくれた。
たくさんの情報をいただいた。
食事のお店、駐車場、銭湯など。
(金曜日に、しうさんが根室に来る。 そのためにも、役だった)
車の中で読んでと、本を何冊かいただいた。
【停泊場所】 根室市ときわ台公園 ここです。
【明日の予定】 市内のどこか。 したいことがあるが、調査中。
【ブログランキング】 国内旅行4位、旅行全体で6位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
しかし、砂嘴は途中で切れていた。 先端の少し手前。 地形が変わっていた。
それでも、春国岱は、タンチョウがいてオジロワシがいて、魅力いっぱいの所だった。
今日歩くのは、地図の、赤の点の間。 オレンジの○は、昔ここの学校に勤めていた。
緑の○は、昨日、サケを釣った場所。

勤めていた学校は、根室市立幌茂尻小学校。 教職は、ここからスタート。
昭和49年から10年間いた。
スタート地点に着いた時、ツルが飛んできた。


来る途中、他のつがいも見た。
跳ぶ時、体を真っ直ぐに伸ばしている。 タンチョウは大きい。 羽根を広げたら、2㍍を越える。
昔、33羽まで減ったが、最近やっと1000羽を越えた。 ※ 千羽鶴(?)

ここから車は入れない。

左のアカマツ林に行く木道がある。 少しだけ、それを歩く。

アカマツ林。 砂嘴の上にあるのは、珍しく、世界で2か所と言う。 アオサギがいる。

オジロワシ。 久しぶり。

距離は、20㍍。 風格がある。



この鳥も、2㍍を越える。 北海道に2000羽はいなく、絶滅の心配がある。

漁業関係者とか、許可があれば、車が入れるのか。 道がある。 昔は、車で来た。

アカマツ林との間は、広くなっていく。

ハマナスの群落が、3㌔続く。 もう花は終わった。

キタキツネの穴。 小狐の声は聞こえなかった。

池が時々ある。


石を積み上げた防波堤か。 ここをしばらく歩いた。 スタートして1時間。 4㌔ほど来たかな。

ホッキの貝殻。
今日、潮は引かなかった。 引いたら、これが獲れる。 獲ったら密漁。 でも、監視員はここまで来ない。
この貝を10個くらい、先端で火を燃やして、焼いて食べるつもりだった。
今日の一番の楽しみは、それだった。
昔遠足でそうした。 焼けたら割って、海水で洗って食べた。 忘れられない味。
学校から春国岱の先端まで、片道12㌔。 そんな遠足だった。

前方に海が見えてきた。 砂嘴が切れていた。 先端まで、もう少しなのに。

深くて渡れない。
一番向こうは、もう一つの砂嘴。 春国岱には、細長い砂嘴が2本ある。

鹿とキツネの足跡がいっぱい。


海に入って貝を探したが、いない。 濡れた足は、乾いた砂をかけたら、あっというまに乾く。

お湯を沸かして、味噌汁をつくった。 ここで、食事。


遠くに、根室の街が見えた。

ここを歩いて戻った。

展望台があった。


根室市東梅。 向こうから来た。

草のある所は、蚊が多い。 あっという間の囲まれる。 その数、数千。 目の前にモヤがかかる。

黄色の○の所に、学校があった。 根室半島の付け根に近い。 場所は、温根沼。
最初の学校。 10年いた。 自分の青春時代は、ここにある。

こんなとこがあったので期待して行った。

収穫はこれだけ。 小さなアサリ(?)。

オジロワシのいた、この橋を渡って、アカマツ林へ行った。

アッケシソウがあった。

この後、真っ赤になっていく。

アオサギ。 年寄りっぽい雰囲気。

海水の浸入で、立ち枯れが目立つ。 変わった風景。

数年前の台風で、たくさん倒れた。

木の根元に、土が見えない。 こけで覆われている。

こんな姿の森の地面は、見たことがない。

アカエゾマの葉は、トドマツとかより、小さい感じ。

ここを戻った。

温根沼大橋を渡って、根室半島へ。 昔は、赤い橋だった。

市役所の近くを下ったら、ここに。 昔お世話になった、床屋がある。
20年ぶりに店に入った。 黙って。
椅子に座ったら、この店初めてですかと、言ってきた。
昔来ていたと伝えたら、店の主人は思い出した。 16年間お世話になった店だ。
好きなようにカットしていいと、私は言った。
じゃあ、似合うようにすると言って、やってくれた。
たくさんの情報をいただいた。
食事のお店、駐車場、銭湯など。
(金曜日に、しうさんが根室に来る。 そのためにも、役だった)
車の中で読んでと、本を何冊かいただいた。
【停泊場所】 根室市ときわ台公園 ここです。
【明日の予定】 市内のどこか。 したいことがあるが、調査中。
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コメント
待ってました
Re: 待ってました
言われてみれば、そうですね。
知らない所を歩く。
面白さは、そこでの発見ですね。
知らない町を歩いてみたい、って旅を始めたんだから、原点に戻らないとダメですね。
有名でなくてもいい。
歩いてみて、何もないかもしれないけど、それでもいいですね。
こんなのもありますね。
情報誌がある所を紹介している。
普通は、見る所はここまでと決まっている。
そんな時、さらに奥を見に行く。
こんなのもいいですね。
> 待ってました 「春国岱」
> 駐車場まで行きましたが、先端までは、歩きませんでした。
> この先にどんな景色が展開されるのか?
> それを思うとわくわくします。
> 歳のせいか ・・・
> 何もないところを何の目的もなく、ただ、あるくだけ ・・・
> そんな旅が、だんだん、よくなってきました。
> 写真、見させていただきました。
> ありがとう
> 根室で、しっかり、青春、回想、愉しんでください。
知らない所を歩く。
面白さは、そこでの発見ですね。
知らない町を歩いてみたい、って旅を始めたんだから、原点に戻らないとダメですね。
有名でなくてもいい。
歩いてみて、何もないかもしれないけど、それでもいいですね。
こんなのもありますね。
情報誌がある所を紹介している。
普通は、見る所はここまでと決まっている。
そんな時、さらに奥を見に行く。
こんなのもいいですね。
> 待ってました 「春国岱」
> 駐車場まで行きましたが、先端までは、歩きませんでした。
> この先にどんな景色が展開されるのか?
> それを思うとわくわくします。
> 歳のせいか ・・・
> 何もないところを何の目的もなく、ただ、あるくだけ ・・・
> そんな旅が、だんだん、よくなってきました。
> 写真、見させていただきました。
> ありがとう
> 根室で、しっかり、青春、回想、愉しんでください。
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駐車場まで行きましたが、先端までは、歩きませんでした。
この先にどんな景色が展開されるのか?
それを思うとわくわくします。
歳のせいか ・・・
何もないところを何の目的もなく、ただ、あるくだけ ・・・
そんな旅が、だんだん、よくなってきました。
写真、見させていただきました。
ありがとう
根室で、しっかり、青春、回想、愉しんでください。