少しだけ列車に乗って、あとは市内を歩いた。
今日も、暑い一日だった。
最後に、昨年やっと見つけた、涙香岬(るいかみさき)を見てきた。
今日行く所の地図。
線路が曲がっているので、最東端は、東根室になった。
涙香岬は、左の方に。 小さな岬。
根室駅。 昭和49年の3月20日頃、美瑛からこの駅に来た。
朝だった。 根室教育局に行って、赴任校を告げられた。 根室16年のスタートだった。
ニュー・モンブランというお店。
エスカロップという食べ物は、この店で生まれた。 エスカロップ(Wikipedia)
昨年、別の店で食べたらまずかった。 今日は閉まっているので、明日食べる。
根室駅。 ※ カメラにカードがなく、携帯で撮影。 この後、取りに戻る。
3月の終わりに、転校する子供を見送りに来たことがある。
そんなとき、蛍の光が流れた。
根室は、どこからでも、遠い。
お客は少し。
12時24分発の、釧路行き普通列車。
踏切。 この道を右に行ったら、花咲港。 左は、根室の中心街。
スピードが出たなと思ったら、スピードを落とし始めた。
見えてきた。 建物はない。
電車ではなく、ジーゼル車。 次は、花咲。
こんな駅。
上の写真の黄色の○の中に、車庫の後ろが見える。
私が買った車庫。 住宅は車庫の右に。 6年間住んだ。 花咲小時代。
ホームから下りて撮影。
この駅に近くには、教員住宅がいっぱいあった。 ちろりん村と呼ばれていた。
昔のままの住宅があった。
今は、教育委員会の物置きなのか、閉校になった幌茂尻(ほろもしり)小学校の案内板があった。
道路に立っていたものかな。
右に行ったら、納沙布岬。 真っ直ぐ行ったら、根室港。 途中で左に曲がって、駅の方に。
こんな自転車。 荷物を引っ張っていた。
明治公園。 このサイロを、写生で描いた。
ここは、明治8年に、開拓使によって牧場が作られた。 その跡地。
チシマフウロ。
野に咲く花の、代表の一つ。
池に浮いてる鳥は、カモメ。 根室らしい。
花咲小グランド。 12月の20日を過ぎたら、毎年、スケートリンクの水撒きをした。
スケートの授業の様子が、社会の教科書に載ったことがある。
1年生の教室。 左から3番目が、自分の教室と思って撮ったが間違いで、一番左が使った教室。 1年2組。
校舎前。 5月の末に、千島桜の花が満開になる。 いつもその時に、クラスの集合写真を撮った。
開校134年とある。 私がいた時に、110周年記念式典があった。
下に行ったら、根室港。 4日と5日、そこでかに祭りがある。 取材する。
街に入って来た。 向こうに行ったら、花咲港。 さっきの踏切を通る。
昔の中心街。 今は、少し寂れた。
根室と言えば、日本酒は「北の勝」。 碓氷(うすい)酒造。
この道の右に、ときわ台公園。 今いる所。
寅さんの映画の、夜霧にむせぶ寅次郎の中のバイクの場面は、この道で撮影された。
夜中通りかかったら、撮影していた。 マドンナは、中原理恵だった。
ときわ台公園。 ずっと昔、ここに役場や公民館があった。 根室の中心だった。 石碑がいっぱいある。
清隆寺。(せいりゅうじ) チシマザクラで知られている。
5月の末に、サクラ前線が根室にたどり着く。 桜前線のゴールは、清隆寺。
昔、この岬の近くに、遊郭があった。
仕事がつらく、この岬から冷たい海に、身を投げる女性がいた。
この辺りは、元々、アイヌ語で「ルイカ」と呼ばれていた。 (意味は、石の橋)
ルイカに、涙香の字を当て、いつの頃からか、涙香岬と呼ばれるようになった。
ただ、このことは、根室市も押さえていなく、歴史に埋もれかけていた。
※ 関連ブログ ルイカ(涙香岬)他 「風葬」の舞台「涙香岬」で、昔何があった。
ルイカ岬とレポ船の思い出(ここでは、ルイカ岬の位置を間違っている)
涙香岬 涙香岬(まとめ) 涙香岬(追記)
正面に見える小さな岬が、涙香岬。
下の歌が、すべての始まりだった。
「涙香岬におよぶ流氷の末端を見さけつつ立つ街遠く来て」
花咲港で、ホームラン焼きを買った。 小さなお焼き。 大好き。
港では、網の整理。 網を流した時、引っ掛からないように、船に積む。
今回根室に来た目的は、Mさんの家に寄ること。
まだ連絡してないが、仕事が休みの土曜か日曜におじゃまする。 ※ 関連ブログ あれから17年
【停泊場所】 昨日と同じ、ときわ台公園。 地図の赤○。
【明日の予定】 半島の方に向かうのかな。
夕方、しうさんが、川湯からやってくる。
俺ん家(おれんち)で食事をする。
※ この店には、酒場放浪記の吉田類も来ている。
旅の面白い計画が見つかったようだ。
私が夢中になる内容だそうだ。 それが、おみやげ。 何だろう。
【今日の歌】 Auld Lang Syne (YouTube) 久しぶりです。
【ブログランキング】 国内旅行4位、旅行全体で8位です。
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今日も、暑い一日だった。
最後に、昨年やっと見つけた、涙香岬(るいかみさき)を見てきた。
今日行く所の地図。
線路が曲がっているので、最東端は、東根室になった。
涙香岬は、左の方に。 小さな岬。

根室駅。 昭和49年の3月20日頃、美瑛からこの駅に来た。
朝だった。 根室教育局に行って、赴任校を告げられた。 根室16年のスタートだった。

ニュー・モンブランというお店。
エスカロップという食べ物は、この店で生まれた。 エスカロップ(Wikipedia)
昨年、別の店で食べたらまずかった。 今日は閉まっているので、明日食べる。

根室駅。 ※ カメラにカードがなく、携帯で撮影。 この後、取りに戻る。
3月の終わりに、転校する子供を見送りに来たことがある。
そんなとき、蛍の光が流れた。

根室は、どこからでも、遠い。

お客は少し。

12時24分発の、釧路行き普通列車。

踏切。 この道を右に行ったら、花咲港。 左は、根室の中心街。

スピードが出たなと思ったら、スピードを落とし始めた。

見えてきた。 建物はない。

電車ではなく、ジーゼル車。 次は、花咲。

こんな駅。

上の写真の黄色の○の中に、車庫の後ろが見える。
私が買った車庫。 住宅は車庫の右に。 6年間住んだ。 花咲小時代。

ホームから下りて撮影。

この駅に近くには、教員住宅がいっぱいあった。 ちろりん村と呼ばれていた。
昔のままの住宅があった。

今は、教育委員会の物置きなのか、閉校になった幌茂尻(ほろもしり)小学校の案内板があった。
道路に立っていたものかな。

右に行ったら、納沙布岬。 真っ直ぐ行ったら、根室港。 途中で左に曲がって、駅の方に。

こんな自転車。 荷物を引っ張っていた。

明治公園。 このサイロを、写生で描いた。
ここは、明治8年に、開拓使によって牧場が作られた。 その跡地。

チシマフウロ。

野に咲く花の、代表の一つ。

池に浮いてる鳥は、カモメ。 根室らしい。

花咲小グランド。 12月の20日を過ぎたら、毎年、スケートリンクの水撒きをした。
スケートの授業の様子が、社会の教科書に載ったことがある。

1年生の教室。 左から3番目が、自分の教室と思って撮ったが間違いで、一番左が使った教室。 1年2組。

校舎前。 5月の末に、千島桜の花が満開になる。 いつもその時に、クラスの集合写真を撮った。

開校134年とある。 私がいた時に、110周年記念式典があった。

下に行ったら、根室港。 4日と5日、そこでかに祭りがある。 取材する。

街に入って来た。 向こうに行ったら、花咲港。 さっきの踏切を通る。

昔の中心街。 今は、少し寂れた。

根室と言えば、日本酒は「北の勝」。 碓氷(うすい)酒造。

この道の右に、ときわ台公園。 今いる所。
寅さんの映画の、夜霧にむせぶ寅次郎の中のバイクの場面は、この道で撮影された。
夜中通りかかったら、撮影していた。 マドンナは、中原理恵だった。

ときわ台公園。 ずっと昔、ここに役場や公民館があった。 根室の中心だった。 石碑がいっぱいある。

清隆寺。(せいりゅうじ) チシマザクラで知られている。
5月の末に、サクラ前線が根室にたどり着く。 桜前線のゴールは、清隆寺。

昔、この岬の近くに、遊郭があった。
仕事がつらく、この岬から冷たい海に、身を投げる女性がいた。
この辺りは、元々、アイヌ語で「ルイカ」と呼ばれていた。 (意味は、石の橋)
ルイカに、涙香の字を当て、いつの頃からか、涙香岬と呼ばれるようになった。
ただ、このことは、根室市も押さえていなく、歴史に埋もれかけていた。
※ 関連ブログ ルイカ(涙香岬)他 「風葬」の舞台「涙香岬」で、昔何があった。
ルイカ岬とレポ船の思い出(ここでは、ルイカ岬の位置を間違っている)
涙香岬 涙香岬(まとめ) 涙香岬(追記)
正面に見える小さな岬が、涙香岬。
下の歌が、すべての始まりだった。
「涙香岬におよぶ流氷の末端を見さけつつ立つ街遠く来て」

花咲港で、ホームラン焼きを買った。 小さなお焼き。 大好き。

港では、網の整理。 網を流した時、引っ掛からないように、船に積む。

今回根室に来た目的は、Mさんの家に寄ること。
まだ連絡してないが、仕事が休みの土曜か日曜におじゃまする。 ※ 関連ブログ あれから17年
【停泊場所】 昨日と同じ、ときわ台公園。 地図の赤○。
【明日の予定】 半島の方に向かうのかな。
夕方、しうさんが、川湯からやってくる。
俺ん家(おれんち)で食事をする。
※ この店には、酒場放浪記の吉田類も来ている。
旅の面白い計画が見つかったようだ。
私が夢中になる内容だそうだ。 それが、おみやげ。 何だろう。
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コメント
涙香岬に惹かれて
Re: 涙香岬に惹かれて
返事が遅くなりました。
涙香岬に関心がある人に、初めて出会いました。
岬がどこにあるか知りたくて、ずいぶん歩きまわりました。
小さな岬ですが、素敵な名前の岬です。
「一人だけでも」に、近々おじゃまさせてもらいますね。
涙香岬に関心がある人に、初めて出会いました。
岬がどこにあるか知りたくて、ずいぶん歩きまわりました。
小さな岬ですが、素敵な名前の岬です。
「一人だけでも」に、近々おじゃまさせてもらいますね。
私の田舎根室が見れて最高です。
懐かしい限りです。
懐かしい限りです。
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http://fanblogs.jp/moon2012/daily/201203/05の記事を見て、涙香岬の存在を知りましたの。グーグルの地図を見ても場所が分からなくって・・・。「キャンピングカーで放浪の旅」の、この記事でやっと分かりましたわ。いろいろと読ませてもいただきました。アタシのブログにも来ていただくとうれしいわ。