今年の夏、雌阿寒岳に登ることは、決めていた。
昨年の夏に登り始めて、24こ目の百名山。
私一人の予定だったが、しうさんが一緒に。 さらに、マリリンもいっしょに。
9時に阿寒湖畔の駐車場のコンビニで、おにぎりと水を買った。 そして、2台の車で出発。
野中温泉の駐車場から、雌阿寒岳は見えた。 頂上は、○の少し向こう。(後で分かった)
駐車場は、ここ。
出発は、10時15分。 3時間で着くだろうと考えている。 天気は晴れ。 降水確率0%。
マリリンは元気いっぱい。
ずっと、アカエゾマツの林が続いた。 森林浴の感じで、涼しい。
3合目。 この時、11時半。
しうさんが背負っているのは、マリリンを入れるバッグ。
この後、マリリンは疲れたので、私が背負った。 私のリュックは、しうさんが。
4合目が見えた。 12時。 予定より時間がかかっているが、大丈夫。
ハイマツが短くなって、下が見えてきた。 オンネトーだ。
マリリンは、大きな岩の日陰で、待っていることにした。 12時13分。
入れるバッグにつないで。 寝る時は、自分で中に入る。
右の方に阿寒湖がある。 9合目を過ぎたら見えると、下山の人が教えてくれた。
オンネトーの、左右の部分が見えてきた。 いい色。
阿寒湖が少しだけ見えた。
高くなってきた。 遠くの山が見える。
8合目を過ぎた。 13時20分。
しうさん疲れたけど、ここまで来たら、大丈夫。 こまめに短い休みを取った。
ハイマツもなくなってきた。
火口が見えた。 驚く風景だった。 13時44分。 ガレ場で歩きにくい。
小さな沼は、こう。
火口の左向こう。
阿寒湖が見えた。 別の火口もあった。 いい風景だ。
別の火口。
ロープから出ると危険な場所が続いた。
頂上まで、あと15分ほどと思うけど、ここで休みながら、おにぎりを一つ食べた。
頂上が見えた。
雌阿寒岳は、まさに、火山の山だった。 これほどの風景の山は、初めてだった。
あと少し。
阿寒湖、雄阿寒岳、手前の噴火口。
着いた。 雌阿寒岳頂上。 1499㍍。 14時13分。
途中まで、マリリンと遊びながら登ったこともあり、4時間かかった。
しうさんは、頂上からの風景に満足そうだった。
四方、すべての山が見えた。 知床も、十勝連峰も。
阿寒富士が見える。 左の稜線を通って、ジグザグに登る道が見えた。
阿寒湖。
雄阿寒岳。
頂上にいたのは、10分ほど。 マリリンが待ってるので、下山開始。
向こう端まで行って、右下に下りて行く。
左が崖。 右は、転がり落ちない、ぎりぎりの斜面。 転がろうと思ったら、転がれる。
動物の穴があった。
風景は、こうですからね。 山の魅力。
噴火など、異常があったら、サイレンが鳴る。
十勝連峰を富良野の方から。 最後は、大雪連峰。
マリリンは、バッグの中にいた。 出てきて背伸び。 (この時、15時38分)
その前に、しうさんに聞いていた。 マリリンは戻って来たしうさんに会って、どんな態度なのって。
休んでいると思うので、きっと伸びをする、としうさんは言った。 その通りだった。
下山の時のマリリンは、元気いっぱい。 何の心配もいらなかった。
ハイマツを通り過ぎて、アカエゾマツの林に入ったら、ゴールは近い。
時間は少し遅いが、他の家族も一緒なので、心配はしていない。
戻って来た。 17時10分。
マリリンもしうさんも、痛い思いや、危険なことがなかったので、それが良かったでしょうか。
オンネトーに行っても、いい写真は撮れないと思っていた。
でも、しうさんは、行こうと言った。
オンネトーに着いた時は、夕暮れ時だった。
しかし、予想もしない、見たこともない風景が、そこにあった。
雌阿寒岳(左)と阿寒富士が、夕焼けに染まっていた。
こんな風に染まることって、あるんだろうかって、思った。
見られたのは、しうさんのおかげだった。
場所をとなりに移動した時、山の色は紫に変わった。 赤く染まったのは、数分のことだった。
阿寒湖畔の駐車場に戻った。
しうさんと食事をした。
ご飯を食べて、ブログを書くぞって言って。
しうさんは疲れていて、ご飯は食べられないという。
私が、利尻岳に登った時と同じだ。
ビールなら飲めるという。
おかずを2・3品頼んで、飲み始めた。
私も、ご飯を食べなかった。
ところが、しうさんの胃は、いつの間にか元に戻っていた。
途中から、シカ肉の料理とかも頼んで、日本酒に切り替えて、宴会になってしまった。
ご飯も食べて。
いい風景を見て、いい1日になったので、美味しいお酒だった。
私は、11日は、午後から、オンネトーの写真を撮る。
展望台に登って、雌阿寒岳がオンネトーに映るかどうか確認する。
映ると分かったら、4時半頃カメラを持って、再度登る。(展望台まで、30分)
10日の日の、赤い雌阿寒岳を待つ。
オンネトーに映る、赤い雌阿寒岳を撮る。
晩は、野中温泉の駐車場に停泊。 登山で使った駐車場。
近くの温泉に入る。
露天風呂の、岩からお湯が出てるという。
珍しい。 3回目の経験。
白濁したお湯というのも、いい。
【停泊場所】 阿寒湖駐車場
【今日の予定】 阿寒を離れます。 オンネトーを再度。
昨年の夏に登り始めて、24こ目の百名山。
私一人の予定だったが、しうさんが一緒に。 さらに、マリリンもいっしょに。
9時に阿寒湖畔の駐車場のコンビニで、おにぎりと水を買った。 そして、2台の車で出発。
野中温泉の駐車場から、雌阿寒岳は見えた。 頂上は、○の少し向こう。(後で分かった)
駐車場は、ここ。

出発は、10時15分。 3時間で着くだろうと考えている。 天気は晴れ。 降水確率0%。
マリリンは元気いっぱい。
ずっと、アカエゾマツの林が続いた。 森林浴の感じで、涼しい。

3合目。 この時、11時半。

しうさんが背負っているのは、マリリンを入れるバッグ。
この後、マリリンは疲れたので、私が背負った。 私のリュックは、しうさんが。

4合目が見えた。 12時。 予定より時間がかかっているが、大丈夫。

ハイマツが短くなって、下が見えてきた。 オンネトーだ。

マリリンは、大きな岩の日陰で、待っていることにした。 12時13分。
入れるバッグにつないで。 寝る時は、自分で中に入る。

右の方に阿寒湖がある。 9合目を過ぎたら見えると、下山の人が教えてくれた。

オンネトーの、左右の部分が見えてきた。 いい色。

阿寒湖が少しだけ見えた。

高くなってきた。 遠くの山が見える。

8合目を過ぎた。 13時20分。
しうさん疲れたけど、ここまで来たら、大丈夫。 こまめに短い休みを取った。
ハイマツもなくなってきた。



火口が見えた。 驚く風景だった。 13時44分。 ガレ場で歩きにくい。

小さな沼は、こう。

火口の左向こう。

阿寒湖が見えた。 別の火口もあった。 いい風景だ。

別の火口。

ロープから出ると危険な場所が続いた。

頂上まで、あと15分ほどと思うけど、ここで休みながら、おにぎりを一つ食べた。



頂上が見えた。

雌阿寒岳は、まさに、火山の山だった。 これほどの風景の山は、初めてだった。



あと少し。

阿寒湖、雄阿寒岳、手前の噴火口。

着いた。 雌阿寒岳頂上。 1499㍍。 14時13分。
途中まで、マリリンと遊びながら登ったこともあり、4時間かかった。
しうさんは、頂上からの風景に満足そうだった。

四方、すべての山が見えた。 知床も、十勝連峰も。

阿寒富士が見える。 左の稜線を通って、ジグザグに登る道が見えた。

阿寒湖。


雄阿寒岳。

頂上にいたのは、10分ほど。 マリリンが待ってるので、下山開始。
向こう端まで行って、右下に下りて行く。
左が崖。 右は、転がり落ちない、ぎりぎりの斜面。 転がろうと思ったら、転がれる。

動物の穴があった。



風景は、こうですからね。 山の魅力。

噴火など、異常があったら、サイレンが鳴る。


十勝連峰を富良野の方から。 最後は、大雪連峰。



マリリンは、バッグの中にいた。 出てきて背伸び。 (この時、15時38分)
その前に、しうさんに聞いていた。 マリリンは戻って来たしうさんに会って、どんな態度なのって。
休んでいると思うので、きっと伸びをする、としうさんは言った。 その通りだった。
下山の時のマリリンは、元気いっぱい。 何の心配もいらなかった。
ハイマツを通り過ぎて、アカエゾマツの林に入ったら、ゴールは近い。
時間は少し遅いが、他の家族も一緒なので、心配はしていない。



戻って来た。 17時10分。
マリリンもしうさんも、痛い思いや、危険なことがなかったので、それが良かったでしょうか。

オンネトーに行っても、いい写真は撮れないと思っていた。
でも、しうさんは、行こうと言った。
オンネトーに着いた時は、夕暮れ時だった。
しかし、予想もしない、見たこともない風景が、そこにあった。
雌阿寒岳(左)と阿寒富士が、夕焼けに染まっていた。
こんな風に染まることって、あるんだろうかって、思った。
見られたのは、しうさんのおかげだった。


場所をとなりに移動した時、山の色は紫に変わった。 赤く染まったのは、数分のことだった。

阿寒湖畔の駐車場に戻った。
しうさんと食事をした。
ご飯を食べて、ブログを書くぞって言って。
しうさんは疲れていて、ご飯は食べられないという。
私が、利尻岳に登った時と同じだ。
ビールなら飲めるという。
おかずを2・3品頼んで、飲み始めた。
私も、ご飯を食べなかった。
ところが、しうさんの胃は、いつの間にか元に戻っていた。
途中から、シカ肉の料理とかも頼んで、日本酒に切り替えて、宴会になってしまった。
ご飯も食べて。
いい風景を見て、いい1日になったので、美味しいお酒だった。
私は、11日は、午後から、オンネトーの写真を撮る。
展望台に登って、雌阿寒岳がオンネトーに映るかどうか確認する。
映ると分かったら、4時半頃カメラを持って、再度登る。(展望台まで、30分)
10日の日の、赤い雌阿寒岳を待つ。
オンネトーに映る、赤い雌阿寒岳を撮る。
晩は、野中温泉の駐車場に停泊。 登山で使った駐車場。
近くの温泉に入る。
露天風呂の、岩からお湯が出てるという。
珍しい。 3回目の経験。
白濁したお湯というのも、いい。
【停泊場所】 阿寒湖駐車場
【今日の予定】 阿寒を離れます。 オンネトーを再度。
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コメント
雌阿寒岳はすばらしいですね
オンネトーは大好きな湖でなんども行っていますが、雌阿寒岳は眺めるだけでした。こんなに素敵なところとは思っていませんでした。いい写真をたくさん掲載していただきありがとうございます。
Re: 雌阿寒岳はすばらしいですね
私もオンネトーは大好き。
オンネトー水の色を10点にすると、9点、8点の湖はない。
どこかの五色沼などは、7点でしょうか。 そのくらいいい。
雌阿寒岳ですが、天気のいい日に、何人かで登ったらいいですね。
他の山では見られない風景が広がっています。
こんな火山の風景も、ここだけのもの。
どっちもいいところです。
> オンネトーは大好きな湖でなんども行っていますが、雌阿寒岳は眺めるだけでした。こんなに素敵なところとは思っていませんでした。いい写真をたくさん掲載していただきありがとうございます。
オンネトー水の色を10点にすると、9点、8点の湖はない。
どこかの五色沼などは、7点でしょうか。 そのくらいいい。
雌阿寒岳ですが、天気のいい日に、何人かで登ったらいいですね。
他の山では見られない風景が広がっています。
こんな火山の風景も、ここだけのもの。
どっちもいいところです。
> オンネトーは大好きな湖でなんども行っていますが、雌阿寒岳は眺めるだけでした。こんなに素敵なところとは思っていませんでした。いい写真をたくさん掲載していただきありがとうございます。
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