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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

今日は、黄金道路を通って、襟裳岬に行く。

ここから黄金道路は始まる、とあった。   場所はここ
海に落ちる断崖に沿って道はある。

10年9月16日 (1)

少し走ったら、フンベの滝があった。    ここです
岩盤から浸み出ているため、小さな滝がいっぱいあった。

10年9月16日 (2)

10年9月16日 (3)

これと同じ滝が、他にもある。(写真)  
秋田の象潟にあった、元滝伏流水。  知床、乙女の涙。  富士宮市、白糸の滝

10年9月16日 (4)

次は、豊似湖。 
カーナビで分からなかったので、人に聞いた。 お爺ちゃん。 スズメにエサをやっていた。
あそこから入ると、教えてくれた。
熊がいるから、気を付けてねと言った。

山の中に、9㌔入る。 標示があった。
数㌔入った所。  ここを過ぎたら、ずっと登り。

10年9月16日 (5)

この場所から、200㍍歩く。

10年9月16日 (6) 10年9月16日 (7) 10年9月16日 (8)

熊対策は万全。 撃退スプレーは、1本は腰に。 もう1本はポケットに。 他に、鈴と笛。
さあ出発と思ったら、木の向こうに鹿がいた。
すぐに話しかけた。 最後まで、逃げなかった。

10年9月16日 (9)

撮影距離、5㍍程。

10年9月16日 (10)  10年9月16日 (11)

ここが豊似湖。 高い所にある。 ハートの形と分かる。

10年9月16日 (12)

1周する道がある。 30分ほどで、戻って来れる。

10年9月16日 (13)

驚いたのは、ハートの形ではなく、水の透明度だった。 

10年9月16日 (14)

摩周湖と同じだと思った。 水の色も似ている。

10年9月16日 (15)

こうですからね。 おどろき。

10年9月16日 (16)

ハートの左の方に来ている。

10年9月16日 (17)

岩の積み重なった所があり、ナキウサギがいるそう。 姿は見えなかった。
途中、鈴とかも鳴らさないで歩いたが、鳴き声もはっきりはしなかった。

10年9月16日 (18)  

豊似湖は、ミニ摩周湖に感じた。
もし名前が、襟裳摩周とか、魅力的な名前なら、人気が出るのではと思った。

こんな道を下って戻った。

10年9月16日 (19)

左の2本の木には、凍裂の跡があった。 寒い日に木が凍って裂ける(割れる)。

10年9月16日 (20)  10年9月16日 (21)    

大きな石の上に、小さな木があった。 3年経つのかなと思った。 理由は?

10年9月16日 (22)

川があったので、釣りをすることに。 小さな滝が連続している川。

10年9月16日 (24)

アメマスが釣れた。 綺麗な魚だ。 放した。

10年9月16日 (23)

小さな滝壺のような所に、必ずいた。  小さな竿を、持って歩いている。

10年9月16日 (25)  10年9月16日 (26)

車に戻る時、乗用車が停まった。 乗っていた夫婦と話をした。 
熊が出そうなので、湖までは行けなかったと言った。

鹿の家族にあった。

10年9月16日 (27)

黄金道路を走って、悲恋沼に。

10年9月16日 (28)

百人浜。 その先に、襟裳岬はある。 

10年9月16日 (29)

悲恋沼は通り過ぎたことが分かり、戻った。(営林署の人に聞いて)

10年9月16日 (30)

ここが悲恋沼。 百人浜の駐車場のそばだった。
悲しみの涙が溜まって、この沼ができた。 

10年9月16日 (31)

看板とかが無いので、伝説は分からなかった。
※ 後で調べたら、えりも町のHPに、次のようにあった。(そこから引用)

 百人浜の途中に、周囲約400メートルの、悲しい伝説を持つ小さな沼があります。
 和人の青年とアイヌの娘は、想いを交す仲。やがて蝦夷地での生活を終えた青年との別れの日がきます。
 二人は叶わぬ恋を嘆き、あの世での再会を誓います。
 涙にくれる娘の姿は浜辺から消え、ある日ポッカリと沼が現れました。誰いうことなく娘の涙でできた沼。

悲恋沼の道路側にあった、一石一字塔。 1806年に建てられた。
昔この近くの海で、海難事故があった。 それを弔って建てた。

10年9月16日 (32)

ここを登ったら、襟裳岬の展望台。

10年9月16日 (33)

襟裳岬と言う歌が、2つあった。  吉田拓郎の歌う襟裳岬(YouTube)  島倉千代子の歌う襟裳岬(YouTube)

10年9月16日 (34) 10年9月16日 (35) 10年9月16日 (36)

襟裳岬の展望台。 展望台を含めた、岬全体の立派さは、全国トップクラス。

10年9月16日 (38)

北海道の背骨、日高山脈は、ここから海に入って行く。

10年9月16日 (37)

10年9月16日 (39)  10年9月16日 (40)

一気に海に沈みこんでいく感じ。

10年9月16日 (41)

アザラシがいるというので、たくさん写真を撮った。 後で確認したが、写っていなかった。

10年9月16日 (42)

岬から、数百㍍走った所。 浦河に向かう。 左の山は、アポイ岳。 浦河のTさんと登った。 ※ 関連ブログ アポイ岳。

10年9月16日 (43)


晩に、Tさん方でお酒を飲んだ。 山の話をいっぱいした。
山の本と、コンブとウィスキーをいただいた。
またいつか、どこかの山を一緒に登る。 約束した。


【停泊場所】   浦河のTさん方のコンブ干し場。

【明日の予定】  札幌に向かいます。

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akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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