エゾカワラナデシコ しかない。 決めました。
「がんばるは、なんて言うなよ、草の花」 に、ぴったりの花を、ずっと、探していました。
これについては、6月16日と7月15日のブログに、書いています。
探しているのは、野原にひっそりと咲いていて、それだけで、十分に存在感があり、美しい花です。
候補は、ハマナスと、エゾカワラナデシコ でした。
私は、ハマナスに少し肩入れしていました。 ハマナスでよければ、そうしようと。
イメージとしては、「日の出岬の突端に、風に震えながら咲く、品のいい、小さなハマナス」でした。
そんなハマナスが実際にあるのか、行ってきました。
80点のはあっても、100点のはない。 これは、ハマナスという花に問題がありました。
それは、ハマナスは、咲いたすぐ後は、いいのですが、少し時間がたつと、凛としたものがなくなる。 清楚さもなくなる。 花びらとかが、くたびれてしまうんです。 そこに大きな問題がありました。
それで、少し華やかかな、とも思ったのですが、エゾカワラナデシコ に決めました。
私たちの周りには、この花のような人は、いますよ。 都会でない、小さな街にです。
でも、その人が、エゾカワラナデシコ のように輝いていることを、まわりは知らないことが多い。
また、本人自身も、自分の輝きに、気づいていない。
女優では、だれが、エゾカワラナデシコ か。
これについては、8月14日のブログに、下のように書きました。
「私には、今、こまっている問題がある。それは、エゾカワラナデシコという、素敵な花があるのだが、この花にぴったりの女優は誰なのか、その答えが見つからない。 もう、1週間以上悩んでいる。
だれか、何とかしてほしい。 蒼井優にしたいんだが、少しイメージが違う。 宮沢りえ が近いか。 」
答えが見つかりました。
本人の持ってる雰囲気そのものが、エゾカワラナデシコ になっているのが、宮沢りえ。
完璧に、エゾカワラナデシコ に、演技をして、なりきれるのが、蒼井優。
と、独断で決めました。
品がありますね。
この色だって、なかなか。
生きることを、楽しんでる感じもする。
私には、テレビに出ると分かったら、絶対に見るか、録画する俳優(人間)が、2人いる。
一人は、蒼井優。 もう一人は、フィギュアスケートの、キム・ヨナ。
キム・ヨナの演技は、スポーツというより芸術に見える。
早く腰を治してほしい。 浅田真央のずっと先を行ってたはずなんですから。
※ キム・ヨナ You Tube
キム・ヨナ You Tube 2
蒼井優について言えば、この女優の演技を見たら、他の俳優は、みんな霞むかな。
エゾカワラナデシコ にでも、アヤメでも、ヒマワリでも、この人は、何にでもなれる。
そんなことで、宮沢りえと、蒼井優にしました。
少し、すっきりしたかな。
100年以上前の開拓時代、このオホーツク地方は、朔北 ( さくほく ) の地とよばれた。それは、辺境の地であり、文明の足音が、はるか遠くに聞こえる地だった。 そういう中で, この地に、この花が咲いていたら、そう呼ばれても 暗さはなくなる。 そうも、思ったかな。
そんなことで、やっと一段落。 ああだ、こうだ、長くなった。
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