採用試験について、少しだけ書きますね。
こんな感じなんですよ。
教員採用の2次試験まで、勉強できるのは、あと3日。
予想倍率は、3倍。
勉強の中身は、論文と面接。
予想される、論文の問題は、
今日、児童生徒に確かな学力を育むことが求められています。このことについて、あなたはどのように考えますか。また、教師としてどのように努力しますか。具体的に述べなさい。
昨年から、学力テストが始まったので、これの可能性が高い。
まず、この問題で、質の高い論文を作り上げて、暗記する
そして、問題が変わったとき、どこを、どのように直すかを決めておく。
論文は、どのように評価されるか。
① 聞かれたことに、ちゃんと答えているか。
② 北海道教育委員会で求めている、キーワードと言われるものが、たくさん組み込まれているか。
③ 切れ味のするどい表現になっているか。
面接は、聞かれたことに、やはり、キーワードを入れて答えることが出来るか。
覚えることが沢山あるので、面接の準備の方が大変。
自信を持ってないと、子どもを任せられないと評価される。
早くから勉強しておけばいいのだが、1次試験の結果が分からないと、なかなか本気で勉強できない。学校はいそがしいから。 やってる者は、もちろんいるが。
キーワードには、どんなものがあるか。
生きる力 確かな学力 豊かな心 社会性 使命感 信頼関係 学ぶ楽しさ 人間力 学ぶ喜び 学ぶ意義 モラルや服務 生きる知恵 責任と使命 教師力 夢や希望 自立の精神 プロとしての教師 社会で自立 など、あと30個くらい。
これらの言葉を、自由自在に操れたら、合格。
我流で答えて合格することはない。 勉強してないと判断される。
学者の書いた教育書をいくら勉強しても、試験に対しては、意味がない。
北海道教育推進計画、網走管内教育推進計画、この2冊で十分。
今、二人と関わっています。
間に合うか。 時間とのたたかい。
秋の終わりの、雪がちらつく頃、おいしい酒が飲めたらいい。
※ 追記 9月3日
そう言えば、3年前、こんなTV番組があった。
「桜の花の咲く頃に」 ※ 別海高校が舞台。
その中で、期限付きの国語の先生がいて、土・日に札幌のアカデミーで勉強して、日曜日の夜行のバスで別海に戻り、そのまま授業をしていた先生がいた。
あの先生どうなったかな。 気がかりだ。 別海高校に電話してみるか。
何とかなってたら、いいが。
※ 追記 9月4日
分かりました。 その年の採用試験に合格してました。
Sさんという女性の方です。 よかった。 8年目の合格でした。
ネットで調べました。
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