秋田美人について調べていたら、「小野小町」が気になってきた。
小町の顔は、どんな顔だったのかを、、資料をもとに想像してみた。
選んだ写真は、自分の想像に近いのを選んだ。 小町に関する写真を1000枚は見た。
勝手な想像ではなく、秋田美人についても調べた。 それに基づいて。
小野小町は、平安時代の歌人。 並の歌人ではない。 超一流。 百人一首にもある。
「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」
仁明天皇や文徳天皇に仕えていたそうだ。
下のような屏風の絵がのこっているが、誰の顔もこんな感じか。
特徴を発見するのは難しい。 こういのがあるということで載せた。
これも、上に同じ。
ある人が、小町を想像して書いたもの。
あごがもう少し前に出てもいいのでは。 品の良さがあります。
品の良さや知性は、浮世絵とかでは、十分表現されていないので、貴重。
子供の時は、こんな感じでしょうね。 ふっくらしてるのがいい。
鼻筋の通った表情です。
いいと思いますよ。 この雰囲気の中では一番いい。
こんなのもありました。
雰囲気はいいと思いますが。
小町像です。 きりっとした感じはしますね。 でも、昔の像はみんなこんな感じかな。
宮廷に入った頃。 十代の半ば。 (これは、遊び)
標準的な秋田美人に近いのでは。
美しかったので載せました。
これを描いた人が、秋田美人について研究していたら、小町は別の顔になった。 きっと。
これは、悪くない。 ただ、あごが細いのは現代風。
下の写真が一番いい。 これに、上から3枚目の写真の「気品」を足す。 また、5枚目の雰囲気も足す。
そうしたら、文句なしではなかと思う。 ※ 3枚、並べてみた。
左端の写真の子は、典型的な秋田美人として、雑誌「太陽」で紹介された。
【秋田美人の特徴】
① 面長、奥二重。
② 頬からあごにかけての線が、やさしい。(瓜実形という感じ)
③ 鼻筋が通っている。
④ 目は一般にすがすがしい。 特別に大きくはなく、特別に切れ長でもない。 ギョロッともしていないし、つり上がってもいない。
⑤ 肌が白く、きめ細かい。
【秋田美人はどうして生まれた】
ここが一番、面白いとこ。
※ 次のことは、大体認められている。
① 彫りが深く、色白で、鼻筋が通っているなど、他と違うのはなぜ。
・ヨーロッパ人のDNAが入っている。 証明されているようです。 このことは数年前に知りました。
コーカサス地方とか言ってました。 すっと昔行き来があった。
・でも、多くの人々の顔を変えるほど、交流があったのか心配しますが、大丈夫です。優性遺伝です。
このオホーツク地方でこんな事があります。ある女の子供がいました。4代上にロシア人の血が入っていました。 16分の1混ざっていることになります。 でも、その子の瞳は「ブルー」です。 色の白さは、普通の日本人とは違います。 彫りの深さが違います。
② 美人が多いと言われる、別の理由。
・京都との交流が昔から多く、京美人が流れてきた。
③ もう一つの理由は
・昔、秋田に佐竹という殿様がいた。 この人は茨城県の水戸から来た。 秋田に来るとき、水戸の美人をみんな連れてきた。
※ お陰で、水戸は、日本三大不美人産地と呼ばれるようになった。(他は仙台と名古屋)
④ 他に、日照時間とか、水が どうだとか もある。
今日は遅くなったので、小町の歌を載せて終わります。
『思いつつ寝(ぬ)ればや 人の見えつらむ 夢と知りせば さめざらましを』(古今集等)
(恋しく思いながら寝入ったので、その人が現れたのだろうか。夢だと知っていたら、目覚めたくはなかったのに)
あすは、この続き。 一番下の写真についてもう少し。
また、私が出会った秋田美人。
小町の出身地について。 現代の秋田美人はだれ。 こんなので書きますね。
「今日の歌」は 、藤あや子の「宵待草」(YouTube) 藤あや子は、秋田県出身。 秋田美人と言っていいかもしれない。 画像で確かめてみて。 歌は、ちゃんと聴いてない。 画像を見てた。
もう1曲は、西馬音内(にしもない)盆踊り(YouTube) 一部分 小野小町生まれたのは、湯沢市の雄勝。この盆踊りは隣の羽後町。 日本3大盆踊りの一つ。 少しだけでも、聞いてみたら。 変わった雰囲気。
あと1曲は、「きみをのせて」(YouTube) パラパラバージョン
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