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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

何もしないで、一日が終わりそう。 
そう感じたので、朝早く、旭川に向かった。 旭川は落ち着く。

イトーヨーカドーにある、眼鏡屋でサングラスを作った。 気に入った。
クロコダイルで、ちょこらっと、二つ買った。 春物。 
自分で二つ選んでいたが、店のおねえさんが、これがいいと別のを持ってきた。
見てすぐ、それがいいことになり、変更。 自分のセンスは、まだまだだ。
このねえさん、私が考える一歩先を提案してくる。 

帰り、層雲峡に寄ることにした。 氷瀑まつりを見るために。
4時過ぎに着いた。 まだ、薄明るい。 全体の写真を撮るには、ちょうどいい。 待てよ、暗くなってからのほうが、いい写真が撮れるのかな。
場所は、一番最後の写真の、川沿い。

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明るい内は、人が少ない。 暗くなったら、団体が次から次と来た。

  _MG_6751.jpg

冬が来る前に、木の丸い柱で、骨組みを作る。 それに水をかけて凍らす
1976年に始まった。 30年以上経つ。 もし、これがなかったら、冬の層雲峡には何もない。
誰かが、最初に考えたんだな。

  _MG_6752.jpg

こういう風景は、普通にはないから、一度見てもいいかもしれない。 滝が凍ったら、こんな風になりそう。 幅は狭いが。 綺麗だなと思うけど、感動するって言う物でもなかった。
何見たら感動するのか、自分でも分からないが。 感動する心があるのかって、言われそうだ。

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タイヤのチューブを借りて滑る。 スピードが出る。

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売店や食堂もある。 入らなかった。 カメラが曇りそうなので。

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氷瀑神社。 祈るの忘れた。

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あっちこっちに、トンネルがある。 鍾乳洞のように、つららが下がっている。
ライトアップされてる。  幻想的。

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ライトアップの色によって、雰囲気が変わる。

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このトンネルは、広い。 道が。

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天井からのつらら

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かまくらが、いくつもあった。 中には、氷像が。

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これは、招き猫かな。 氷の中に、お金。

  _MG_6750.jpg

この写真の、右の川沿いが会場。 秋の旅行で写した。 右の方に、木の枠組みが見える。

  下を見て

見学者の中には、通りがかった人もいる。 一般駐車場にたくさん車があった。 ホテルの方から歩いてくる人も沢山いた。

上に書いた、感動について少し
もし、この氷瀑が自然の滝を利用して作って、3㎞くらい歩いた山の中にあったら、感動する。
苦労した分、感動が大きくなるのかな。 
 
夏に見た、ウエンシリ岳の氷のトンネルは感動した。 雨に濡れ、熊よけの鈴を鳴らし、草をかき分けて進んだ。 その時のブログ。  
浮島湿原も同じ。 偶然にエゾフクロウに出会ったときは、声も出なかった。 その時のブログ
山の頂上に登って見た、下界の風景には、たいてい感動する。
感動には、苦労が必要なみたいだ。

 

「今日の歌」は、本田美奈子が歌う「北の宿から」(YouTube)

もう1曲は、美空ひばりの「津軽のふるさと」(YouTube)  

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akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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