流氷が、やっと、やって来た。 大山に頂上から見たら見えるかな。
それでも見えなかったら、スカイタワーに上れば見えるでしょう。
本格的な寒さは、これからだ。
下の写真は、得点発表前。
どこかの記事にあったのですが、ヨナは、70点を超える自信はあったようです。
そう思ってても、得点は自分が思ってるようには出ないときがある。 だから、不安になる。
ワールドベストは、頭の隅に、ほんの少しあったかも知れないが。 小さな期待として。
こうして手を合わせた。 発表は、このすぐ後。
点数が出ました。 72.24。 もしかしたらと期待した点数だったのか。 いや、そうではなく、この顔を手で覆ったことを考えると、きっと、予想していなかった点数だ。 高い点数だ。 今後この点数を塗り替えるのは大変だ。 ヨナ自身で越えるには、トリプルアクセル(3回転半)とかしないと、難しい点数だ。
大きく評価してくれたのがうれしかった。
オーサーコーチだってうれしい。 こんな選手を指導できて、幸せだ。
もう涙は見せないと誓っての、2か月の練習の結果が、この笑顔だ。 数分前に演じていた、死に神の表情が、これになった。
カナダのテレビ局のインタビューを受けた。 ヨナのこの視線が、この人の大きな特徴。 相手の目をしっかり見据えて話す。 また、聞くときも。 英語だったので、何言ってるか分からない。 オリンピックに向けてどうだとかも、聞かれていたようだ。
ヨナは、誰よりも、流れる曲を意識して演じている。 振り付けは、曲のイメージに合わせて考えられているし。 とっても分かりやすく、ぴったり曲のリズムに合わさっていると分かるところがある。
その一つが、下の写真の場面。 伸ばしていた手を、ひじを曲げて下ろし、手の平を前に向ける。 リズムにぴったり合っている。 YouTubeの日本語版動画の、50秒過ぎだ。
減点はされなかったが問題があるという、アテンションマークが、フリップに付いた。 フリップというから、最初に出てくる、3回転・3回転の初めのジャンプと思う。 ちゃんと調べてないので、多分。
下の写真は、踏切の瞬間だが、この時のエッジの向きに問題があると。 ここは、以前も指摘された。 その時は、コーチは、少なくと逆ではなくフラットだと言ってた。 少し難しい問題。
この写真は、着地の時。 こちらではないと思う。
※ 動画を、望む場面で止めるのは大変。 何回もやり直す。
着地が一番難しい。 完璧でないと、次の3回転が出来ない。
解説の八木沼純子が言うように、「すごいスピード」だから、なお難しい。
下は、スパイラル。 少し足が揺れた。 その原因だが、想像で言うと。
このリンクは4㍍せまい。 だから、いつもとは違うコースを滑った。 また、せまいために、スピードを落とした。 こんなのを考えて見たが、どうでしょう。 何もないのに、ふらつく訳がないと思うんだが。
下の写真は、ヨナのよくある体の使い方。 方向を変えて、その場から逃げるように滑るときに、この動きをする。 特徴は、右手の使い方。 手の平を上に向けて、横に押し出す。
書く予定だった他のことは、次にします。
フリーは、11頃スタート。 ヨナは最後。 結果は何時頃分かるのかな。 午後2時か、3時か。 ショートの時は、あるスポーツニュースが、ライブで点数が分かるサイトを、紹介していた。 今日も、そうなってたらいい。
「今日の歌」は、山崎ハコの「白い花」(YouTube)
今日のお酒の席で、ある人が 吉川忠英 の話しをした。 その中で、山崎ハコが去年紋別に来たと言った。 だれかが、山崎ハコに、「おどろおどろしい歌詞」ですね、と言ったそうだ。
その歌は、間違いなく「白い花」ですよ。 自分の恋敵と思われる人を、花にたとえ、摘んでしまいたいと言ってるんですから。
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