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うだつの町並みを歩きました。
これで私もうだつが上がるか。
たくさん話しが聞けました。
近くに、土柱(どちゅう)があるというので、行ってきました。
初めて見る、奇怪な風景でした。
そこに、例のラドン温泉がありました。
今まで、外で旅の人と話していました。 (7時40分)
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先日の四万十川について、付け足し。
源流点は、小さな滝だった。
それなりの水量がある。
上に細い川があったら、その先が源流点になる。
ところが、この滝の水は、積み重なった岩の中から吹き出していた。
だから、ここが源流点。
と言うことは、地下の川は、川の長さに入らないと言うことか。
いや、洞窟の中でも、人間がそれを見ることが出来たら、川にしていいのか。
見ることが出来なかったら、地下水だな。 川でなく。
そんなことでしょうか。
再び、うだつの町並みに行ってきた。
ここの町並みの価値が、どれだけのものかを知りたくて。
これが、うだつ。
防火壁の役割。
となりの家が燃えたら、炎が家の前側に来るのを防ぐ。
家の前側は、木で造ってるから、燃えやすい。
そのうち、うだつに、下の写真のように、格好を付けるようになってきた。
終いには、富の象徴に。
豪華なうだつを造ったら、「うだつがあがった」と言うようになった。
日本で、うだつで有名なところはどこなのか。
調べたら、ここ脇町だった。
ここの町の人は、自慢しても大丈夫だ。
家の周りに、草を生やしているところはなかった。
こんな花が、いたると所に。
ここの店の70歳くらいの女の人が、教えてくれた。
20年程前に、「伝統的建造物群保存地区」になった。
ここは、商家の家が多いので、町並みとして、認められた。
※ 他には、農業村の集落や、武家屋敷。
全国に、83ある。 28番目に認められた。
認められるために、1軒1軒の古い家を調べた。
証拠を集めて、価値を示さなければならない。
88軒認められた。
地域の協力も必要だ。
昔のまま残すのが、いやだという家が何軒も出たら、出来ない。
認められてる、他の町並みを見に行った。
比較して、この町の価値の高さを確認した。
それを武器に、全戸の説得に成功した。
この取り組みの全てに、話してくれてる人が関わっていた。
下の写真は、倒れそうになっている。
江戸時代のもの。
これも、復元される。
使える木材は、使わなければならない。
半分腐っていたら、半分継ぎ足す。
こういう取り組みは、プロジェクトXと同じだ。
人のせいにしないで、いかに人を説得できるかが、勝負の分かれ目のように思う。
将棋の12世名人、小野五平の家。
坂田三吉と、関根金治郎が戦った。
その時、立会人をしている。
司馬遼太郎も来ている。
水戸黄門のロケもやった。
※ 左から3番目の女の子、劇団海鳴りの望美さんに似てますね。 そのブログ。
演劇学校で、きっと、一歩一歩階段を上っていますよ。
別のおやじさんが、こんなことを教えてくれた。
昔ここで、庚午(こうご)事件というのがあった。 それに敗れた主従の人達が、静内町に行ったと話してくれた。 静内町のルーツ
下の写真は、阿波 土柱 という。 初めて知った。
土が削られて、このようになった。
ロッキー山脈とかには、あるそうだ。
他にもあったが、見学できるのはここだけ。 場所は、ここ。
トカゲ。 ツルツル滑って登れない。
【今日の道の駅】 香南楽湯(こうなんらくゆ) 香川県高松市香南町 ここ。
【温泉】 土柱ランド新温泉 500円 土柱のそば ラドン温泉
どうして、ランドにしたのかな。
温泉宿の女将は、ラドンについて、勉強してると言った。
後は、新館。 人気があるようだ。
【明日の予定】 小豆島に渡ります。 二十四の瞳の舞台です。
《今日の歌》 手仕事屋きち兵衛「わすれ雪」(YouTube) この人の音楽にはまりそう。
へいりー・本田美奈子「アメイジング・グレイス」(YouTube) この人の歌を何時か聴きたい。
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