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久しぶりに、雨は降りませんでした。
ブログの右に、天気予報を載せました。
大雑把ですが、全国のが分かりますから。
面白そうな所を見つけるのは大変です。
今朝いた道の駅の近くには、ありませんでした。
記念館とか資料館はあるんですが。
その町の小さな情報は、行ってみないと分からないのかな。
義経伝説だって、あるはずなのに。
そんなことで、十和田湖に行ってきました。
湖を見てかんたんに感動しないことは、自分で知っています。
美幌峠から見た屈斜路湖のすばらしさを知ってしまったら、それを越えないと難しいんですね。
十和田湖で気になっていたのは、乙女の像です。
どうして、素晴らしいのか、美しいのかが、分からない。
それを、調べて、考えてみました。
発荷峠からの景色が一番だというので行った。 場所は、ここ。
この地方を探検して、この湖のあることを知らないで、この風景を見たら、間違いなく感動しますね。
感動するためには、条件が必要なようです。
山の頂上に登って、たいてい感動するのは、苦労という条件を乗り越えたからかな。
こんな風景でした。悪くはないですね。
大きくなります。
乙女の像です。 休屋という所の、ここにあります。
この像を見て感動するのは、難しいですよ。
厳しい自然の中で生きる逞(たくま)しい女性を表現したのは、見当がつきます。
でも、女性の姿として、美しくないのかな。
作品は、作者の手を離れたら、見る者が作者の意図を理解してないと批判されることはないですからね。
この作品について。(調べてみました)
① 作者は、高村光太郎。(最後の作品)
② 昭和28年に完成。
③ 同じ像が向かい合っている。この発想は、作者が湖に映る自分の姿を見て、思いついたそう。
④ 妻の千恵子を作ったと言われている。
⑤ そうであるが、モデルがいる。藤井照子という人。当時19歳。28年秋の除幕式に、この人も参加している。
⑥ この事業を進めた、この時の青森県知事は津島文治。太宰治の実の兄。
⑦ この像の原型となった、高さ60㎝の像がある。青森県庁の知事室に。
二つの像を、少しスマートにしてみました。
それでも、右はダメかな。
時代が変わって、女性の体型はすっかり変わってしまった。
だから、逞しさが表現できていたとしても、感動するのは難しい。
今の時代に、モデルの藤井さんに頼んだら、藤井さんは絶対断りますね。
そう、思います。
反対側から見たら、こうです。 同じに見えます。
佐藤忠良の作品はこうです。
女性の美しさを基本において、様々に表現しています。
だから、好きです。 こんなのがあります。
それから、女の人の像について少し。
どうして裸にしないとダメなんでしょうね。
むずかしい問題です。
服には流行があるからなのか。
きっと、そうではない。
芸術と言われるときは大丈夫で、それ以外は社会通念上認められない。
不思議です。
いい答えがあったら、知りたいです。
乙女の像を、もう一度見に行くことはありません。
遊覧船です。
ボートに乗っている人がいました。
十和田神社。 大きな木に囲まれて。
奥入瀬渓流に行ったが、なかなか駐車ができない。
雨のため、水量が多い。
このような小さな滝があちこちに。
雲井の滝。 車から、10分ほど歩いた。
千筋の滝。 倒れた木がじゃましてる。
魚がいないかと、ずっと探していた。
やっと見つけた。 ヤマメ(ヤマベ)。 大きさは、20㎝ほど。
今日は土曜日だけど、観光客は少しだけ。
十和田湖より、奥入瀬の方が多かったかな。
また、閉めてしまった、お土産屋さんや旅館の廃屋が道路沿いに目立った。
観光地は色々あるけど、あの旭山動物園の人の数は、何なんでしょうね。
富良野のラベンダー畑も多い。
他の観光地は、人は何を求めているかを知るために、学ぶことがいっぱいありそうです。
【今日の道の駅】 奥入瀬 駐車場が広い。 場所は、ここ。
【温泉】 十和田湖温泉郷にある、市民の家 300円 この辺り。
【明日の予定】 少しは調べたが、見つけてない。 恐山の方向かな。
※ ここの道の駅の駐車場で、ラジコンカーのレースがある。それをまず見ようかなと。
《今日の歌》 1週間程前に載せた曲です。曲名は分かりません。いい曲なので、再度。(YouTube) 写真が、いいですよ。
異邦人(YouTube) 坂井泉水です。
スパニッシュ・ロマンス(YouTube) クラークという人。 アコースティックギターです。
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