「眼路限りなく拡がった庄内平野の北の果てに、毅然とそびえ立ったこの山を眺めると、
昔から東北第一の名峰とあがめられてきたことも納得できる」
これは、日本百名山を書いた、深田久弥のことば。
これが気になって、検討に入っていた。
片道5時間。 十勝岳だって4時間だった。
岩木山に登った女の子達は、最初の登山で、一番下から4時間かけて登った。
よし、その勇気を見習って、登ることにするか、となった。
下の写真は、前日の夕方撮影。 日曜日の予報は、晴れ。
6時35分、駐車場出発。 天気は快晴。 (鉾立に駐車場がある。そこから鳥海山への地図。拡大すると登山道も見える)
15分ほど歩いたら、視界が開けた。 駐車場が見えた。
(写真のことだが、実は、ここから下の写真は、新しいソフトで作り出したもの。 新しいカメラを買ったときに付いてきたもの。 今までのは、4年前の物。 大きく進化していた。 色の作り出し方が違った。 すぐ使えばよかった)
(この写真だけ、ルミックスで撮影)
7時30分、賽の河原に着いた。 歩きやすい道が続く。
8時50分、少し高くなった。 見晴らしが良い。
頭の上のどこにも雲はない。 (晩までずっと) 海の上に少しあるだけ。
時々振り返って、変わる景色を見た。
上の写真の山側。 これから、一回谷に下りる。 急なので梯子もあった。
(ここを下りないで、外輪山コースもある。 少し遠回り。 帰りに通ることになる。 ほとんどの人は降りた)
とにかく人が多い。 前後30メートル以内に、必ず人がいた。 ナビはいらない。その人達がナビ。
※ 空が白くなったのは、逆光のためかな。
谷に降りたら、雪渓があった。 写真中央右上から降りてきた。(9時25分)
みんな雪の上を歩いた。
登山者のだれかが、これが溶けないうちに雪が降るな、と言った。
10時45分、頂上御室に着いた。
ここには宿泊施設もあるようだ。 トイレ、神社、売店も。
たくさんの人が休んでいた。 食事をしている人も多かった。
ここから頂上は近い。 あと一息だ。
ここに荷物を置いて、手ぶらで登る人の方が多かった。
最終のベースキャンプ地みたいだ。
ここで、20分休憩。
次から次と、登ってくる。 時間はかかるが、誰でも来る。
ここから上は、岩が積み重なった状態。 頂上は、山のかげ。
登るのも降りるのも、大変そうだ。
11時05分、上り始めた。 (アタック開始だ)
カメラは、リュックにしまった。
登りやすい所の岩に、方向を示す矢印があった。
それでも、しょっちゅう手を使った。
頂上手前にこんな所があり、通って来た。(帰りに撮影)
上の写真を通り抜けたら、右上に頂上は見えた。
左の方から、回って行った。
11時35分、頂上に着いた。 (途中20分休んだが、5時間かかった)
頂上は狭い。 10人は上がれない。 交代で写真を撮っていた。
頂上の標示。
頂上で、急いで写真を撮った。 四方八方見渡せた。 こんなの初めてだ。
同じくらいの高さの所があった。 そっちにも人が。
どこも、用心しないと危険。
10分程いて、下山開始。 さっきいた広場が見える。
写真を撮りながら戻ったので、下の頂上御室に着いたのは、12時40分。
お昼を食べた。 コンビニで前の日に買ったおにぎり。
水とか売っていたが、この値段。 仕方ないか。
ここに、35分いた。
周りの人と話していたら、外輪山を通って戻るという。
少し遠そうだが、同じ道より面白そうだと思って、行くことにした。
山の稜線を歩くので、気を付けないとだめだと思った。
午後1時15分出発。
他の道もあったが、赤い線の道を行った。 最後に一気に上に登った。
ここは、割と歩きやすい。
新しい風景を見たら、登山者はだれもが声をあげていた。
来て良かったと思った。
お昼を食べた所が見える。
私は右に行くが、向こうに降りて行く道もある。
写真を撮りながら、ゆっくり歩いた。 これが、まずかった。
この辺では疲れてない。
こんな稜線を通って、向こうに行く。(この時、2時25分。 写真で、時刻が分かる)
いい眺めだ。
ここの着いたのが、2時54分。 駐車場は、右の山のずっと向こう。
急がないとだめだと思った。
でも、人はまだ、いっぱいいた。
最後の休憩。 水を飲んだ。 命の水だ。
この時、まだ山の上。
4時50分になっていた。
今日の足は、そんなに歩かさないでくれや、って言った。
ここからは、急いだ。 早足だ。
写真も、パッパと撮った。
この時期に珍しい花だ。 ニッコウキスゲのようだ。
小さな谷の向こうに咲いていた。
時刻は、5時26分。 薄暗くなってきた。 ISO3200で撮った。
この写真は、5時52分。 写真よりずっと暗い。
私は、2つの集団の間を歩いていた。 どっちとも、話しながら。
6時5分。 この後、懐中電灯を出して、足下を照らて歩いた。
ゴールは近い感じがしてきた。(朝、通っている)
駐車場に着いたのは、6時15分。 海の向こうが、まだ少し明るかった。
ここを出発する6時半には、真っ暗になっていた。
最後の1時間半ほど急いだので疲れたが、十勝岳よりは楽な感じがした。
最後の部分は反省だが、晴天だったこともあり、退屈しない楽しい一日でした。
次の山をまた考えます。
【道の駅】 象潟 温泉もここ 久しぶりに生ビールを飲んだ。
昔から東北第一の名峰とあがめられてきたことも納得できる」
これは、日本百名山を書いた、深田久弥のことば。
これが気になって、検討に入っていた。
片道5時間。 十勝岳だって4時間だった。
岩木山に登った女の子達は、最初の登山で、一番下から4時間かけて登った。
よし、その勇気を見習って、登ることにするか、となった。
下の写真は、前日の夕方撮影。 日曜日の予報は、晴れ。

6時35分、駐車場出発。 天気は快晴。 (鉾立に駐車場がある。そこから鳥海山への地図。拡大すると登山道も見える)
15分ほど歩いたら、視界が開けた。 駐車場が見えた。
(写真のことだが、実は、ここから下の写真は、新しいソフトで作り出したもの。 新しいカメラを買ったときに付いてきたもの。 今までのは、4年前の物。 大きく進化していた。 色の作り出し方が違った。 すぐ使えばよかった)
(この写真だけ、ルミックスで撮影)

7時30分、賽の河原に着いた。 歩きやすい道が続く。


8時50分、少し高くなった。 見晴らしが良い。
頭の上のどこにも雲はない。 (晩までずっと) 海の上に少しあるだけ。
時々振り返って、変わる景色を見た。

上の写真の山側。 これから、一回谷に下りる。 急なので梯子もあった。
(ここを下りないで、外輪山コースもある。 少し遠回り。 帰りに通ることになる。 ほとんどの人は降りた)
とにかく人が多い。 前後30メートル以内に、必ず人がいた。 ナビはいらない。その人達がナビ。
※ 空が白くなったのは、逆光のためかな。


谷に降りたら、雪渓があった。 写真中央右上から降りてきた。(9時25分)
みんな雪の上を歩いた。
登山者のだれかが、これが溶けないうちに雪が降るな、と言った。



10時45分、頂上御室に着いた。
ここには宿泊施設もあるようだ。 トイレ、神社、売店も。
たくさんの人が休んでいた。 食事をしている人も多かった。
ここから頂上は近い。 あと一息だ。
ここに荷物を置いて、手ぶらで登る人の方が多かった。
最終のベースキャンプ地みたいだ。
ここで、20分休憩。

次から次と、登ってくる。 時間はかかるが、誰でも来る。

ここから上は、岩が積み重なった状態。 頂上は、山のかげ。

登るのも降りるのも、大変そうだ。

11時05分、上り始めた。 (アタック開始だ)
カメラは、リュックにしまった。
登りやすい所の岩に、方向を示す矢印があった。
それでも、しょっちゅう手を使った。
頂上手前にこんな所があり、通って来た。(帰りに撮影)

上の写真を通り抜けたら、右上に頂上は見えた。
左の方から、回って行った。

11時35分、頂上に着いた。 (途中20分休んだが、5時間かかった)
頂上は狭い。 10人は上がれない。 交代で写真を撮っていた。


頂上の標示。

頂上で、急いで写真を撮った。 四方八方見渡せた。 こんなの初めてだ。

同じくらいの高さの所があった。 そっちにも人が。
どこも、用心しないと危険。





10分程いて、下山開始。 さっきいた広場が見える。


写真を撮りながら戻ったので、下の頂上御室に着いたのは、12時40分。
お昼を食べた。 コンビニで前の日に買ったおにぎり。
水とか売っていたが、この値段。 仕方ないか。

ここに、35分いた。
周りの人と話していたら、外輪山を通って戻るという。
少し遠そうだが、同じ道より面白そうだと思って、行くことにした。
山の稜線を歩くので、気を付けないとだめだと思った。


午後1時15分出発。
他の道もあったが、赤い線の道を行った。 最後に一気に上に登った。





ここは、割と歩きやすい。
新しい風景を見たら、登山者はだれもが声をあげていた。
来て良かったと思った。


お昼を食べた所が見える。




私は右に行くが、向こうに降りて行く道もある。
写真を撮りながら、ゆっくり歩いた。 これが、まずかった。
この辺では疲れてない。





こんな稜線を通って、向こうに行く。(この時、2時25分。 写真で、時刻が分かる)
いい眺めだ。



ここの着いたのが、2時54分。 駐車場は、右の山のずっと向こう。
急がないとだめだと思った。
でも、人はまだ、いっぱいいた。







最後の休憩。 水を飲んだ。 命の水だ。
この時、まだ山の上。
4時50分になっていた。
今日の足は、そんなに歩かさないでくれや、って言った。


ここからは、急いだ。 早足だ。
写真も、パッパと撮った。
この時期に珍しい花だ。 ニッコウキスゲのようだ。
小さな谷の向こうに咲いていた。
時刻は、5時26分。 薄暗くなってきた。 ISO3200で撮った。


この写真は、5時52分。 写真よりずっと暗い。
私は、2つの集団の間を歩いていた。 どっちとも、話しながら。


6時5分。 この後、懐中電灯を出して、足下を照らて歩いた。
ゴールは近い感じがしてきた。(朝、通っている)

駐車場に着いたのは、6時15分。 海の向こうが、まだ少し明るかった。
ここを出発する6時半には、真っ暗になっていた。
最後の1時間半ほど急いだので疲れたが、十勝岳よりは楽な感じがした。
最後の部分は反省だが、晴天だったこともあり、退屈しない楽しい一日でした。
次の山をまた考えます。
【道の駅】 象潟 温泉もここ 久しぶりに生ビールを飲んだ。
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