「東京から近く、二千米に近い高度を持ち、しかも標高のわりに岩根こごしい高山的風貌をそなえてい
るからでもあろうが、やはり人気の大きな理由は、谷川岳という評判にあるのだろう。これほどしばし
ば人の耳を打つ山の名は少ない。絶えず何か事件を起こしている」
これは、日本百名山を書いた深田久弥のことばです。
確かに谷川岳は、多くの人を魅了する山でした。
でも一方で、一ノ倉沢の大岸壁からの登山を中心に、700名以上の命を飲み込んだ山でもありました。(Wikipediaより)
朝6時に、Sさんの車で道の駅白沢を出る。
高速を通って、みなかみ町で降りる。
谷川岳ロープウェー乗り場に向かう。 7時過ぎに着く。
今日の登山コース。 あとで見に行く、一ノ倉沢の断崖も見える。
ロープウェーで天神平へ。
寄り道になるが、リフトに乗って天神山の展望台に行った。
(たくさんのバスでやってくる観光客は、ここに来る)
遠くまで、ずっと山脈。
これが、谷川岳。
耳の形をした、右が頂上。
ここを一旦降りて、熊穴沢ノ頭避難小屋に向かう。
9時20分に着く。 ここまでは、なだらかな登り。
小屋を過ぎたら、急な登りになった。
この山には、ごろごろした、東北の山のような石はなかった。
石でなく岩だった。 登山者の靴で磨かれた部分は、緑色になっていた。
滑りやすく、注意が必要だった。
まわりの山が、しだいに低くなっていった。
風は微風。 温かく上着はいらない。
途中、天狗のとまり場という所があり、少し休憩。
11時過ぎに、天神ザンゲ岩に着いた。
懺悔は少しだけ。 上に向かった。
11時20分、肩の小屋に着く。 ここは宿泊もできる。
珍しい人に出会った。 谷川岳3000回登頂を目指している人。
Sさんと一緒に記念撮影。
今日は2725回目。 気の遠くなる回数だ。
少し休んで、頂上を目指した。 ここは、左に見えたトマの耳。
頂上は、もうすぐ。
ここが、山頂。 12時ちょうどだった。
少し通り過ぎたところで食事。 その場所から、頂上を撮影。
快晴。 雲は、遠くの山の上に少しあるだけ。 風もなく、温かい。
一ノ倉沢を眺めながら食事をした。 少し下には、大岸壁がある。 川の水は利根川に。
Sさんから、りんごや漬け物やお菓子などを頂いていた。(奥様が用意してくれたと思う)
下山したあと、一ノ倉沢に行く。 駐車場が見えた。 国道291号線の終点。
食事のあと、写真を撮る。 登山道は、向こうに続いている。
日本海側の山脈。 四方八方、遠くまで全部見渡せた。
天気が良く、このように見渡せる日は、年に何回もないと誰かが言った。
左下に、ロープウェー終点が見える。
アルプスの方向。 右に降った雨は日本海に。左は太平洋に。
ここで食事した。 下山の準備。
午後1時5分、下山開始。
みなかみ町の温泉街が見える。
ずっと向こうに下りて行く。
ザンゲ岩が見えてきた。
山全体の紅葉は十分ではなかった。 やっと1本Sさんが見つけた。
ゴールが見えてきた。
3時ちょうどに着いた。
もう一度、谷川岳を振り返って見た。
ロープウェー乗り場に咲いていた花。 Sさんに名前は教えてもらったが、忘れてしまった。
一ノ倉沢に向かった。 上にいるとき、こんな崖だとは予想できなかった。
ここを、ロープを使って岩登るする人がいる。
日本3大岩場の一つで、ロッククライミングのメッカだそう。
多くの人が亡くなっている。 昨日もヘリコプターで助けられた人がいた。
垂直に近く切り立っている。
いろんな登坂コースがあるのか。 新しいコースの開拓もあるだろうし。
近くの岩の所々に、亡くなった人の名前を書いたプレートがあった。 昔の事故のニュース(You Tube)
谷川岳の頂上は、右の耳の左奥かなと思う。 ※ 人に聞いたがはっきりしなかった。
頂上から、これほど多くの山を見渡すことができたのは、初めてだった。
休みながら登ったから、そんなに疲れはしなかったが、山の風貌をふくめて厳しい山に感じた。
この山を間近で見るためにも、多くの人がロープウェーで登っていた。
1回登っただけで、谷川岳の魅力を全部分かる事は、出来ていないと思った。
白沢に戻って、晩に、Sさんご夫妻に温泉のレストランで食事をごちそうになりました。
ビールもごちそうになりながら、山の話しなどを楽しくしました。
来年、尾瀬沼に一緒に行くことになりました。
Sさんに出会って、谷川岳に登ることが出来たことは、忘れられない思い出になりました。
ありがとうございました。
【道の駅】 前日に同じです。 白沢。
【明日の予定】 赤城山に行ってきます。 登るの大変ではなさそう。 麓にも見所があるので。
追記 時間が足りなくて登れません。 どこかを歩きます。
るからでもあろうが、やはり人気の大きな理由は、谷川岳という評判にあるのだろう。これほどしばし
ば人の耳を打つ山の名は少ない。絶えず何か事件を起こしている」
これは、日本百名山を書いた深田久弥のことばです。
確かに谷川岳は、多くの人を魅了する山でした。
でも一方で、一ノ倉沢の大岸壁からの登山を中心に、700名以上の命を飲み込んだ山でもありました。(Wikipediaより)
朝6時に、Sさんの車で道の駅白沢を出る。
高速を通って、みなかみ町で降りる。
谷川岳ロープウェー乗り場に向かう。 7時過ぎに着く。

今日の登山コース。 あとで見に行く、一ノ倉沢の断崖も見える。

ロープウェーで天神平へ。

寄り道になるが、リフトに乗って天神山の展望台に行った。
(たくさんのバスでやってくる観光客は、ここに来る)
遠くまで、ずっと山脈。

これが、谷川岳。

耳の形をした、右が頂上。

ここを一旦降りて、熊穴沢ノ頭避難小屋に向かう。
9時20分に着く。 ここまでは、なだらかな登り。

小屋を過ぎたら、急な登りになった。
この山には、ごろごろした、東北の山のような石はなかった。
石でなく岩だった。 登山者の靴で磨かれた部分は、緑色になっていた。
滑りやすく、注意が必要だった。

まわりの山が、しだいに低くなっていった。
風は微風。 温かく上着はいらない。
途中、天狗のとまり場という所があり、少し休憩。

11時過ぎに、天神ザンゲ岩に着いた。
懺悔は少しだけ。 上に向かった。

11時20分、肩の小屋に着く。 ここは宿泊もできる。

珍しい人に出会った。 谷川岳3000回登頂を目指している人。
Sさんと一緒に記念撮影。

今日は2725回目。 気の遠くなる回数だ。

少し休んで、頂上を目指した。 ここは、左に見えたトマの耳。

頂上は、もうすぐ。

ここが、山頂。 12時ちょうどだった。

少し通り過ぎたところで食事。 その場所から、頂上を撮影。
快晴。 雲は、遠くの山の上に少しあるだけ。 風もなく、温かい。

一ノ倉沢を眺めながら食事をした。 少し下には、大岸壁がある。 川の水は利根川に。
Sさんから、りんごや漬け物やお菓子などを頂いていた。(奥様が用意してくれたと思う)

下山したあと、一ノ倉沢に行く。 駐車場が見えた。 国道291号線の終点。

食事のあと、写真を撮る。 登山道は、向こうに続いている。

日本海側の山脈。 四方八方、遠くまで全部見渡せた。
天気が良く、このように見渡せる日は、年に何回もないと誰かが言った。

左下に、ロープウェー終点が見える。

アルプスの方向。 右に降った雨は日本海に。左は太平洋に。

ここで食事した。 下山の準備。

午後1時5分、下山開始。

みなかみ町の温泉街が見える。

ずっと向こうに下りて行く。

ザンゲ岩が見えてきた。

山全体の紅葉は十分ではなかった。 やっと1本Sさんが見つけた。

ゴールが見えてきた。

3時ちょうどに着いた。
もう一度、谷川岳を振り返って見た。

ロープウェー乗り場に咲いていた花。 Sさんに名前は教えてもらったが、忘れてしまった。

一ノ倉沢に向かった。 上にいるとき、こんな崖だとは予想できなかった。

ここを、ロープを使って岩登るする人がいる。
日本3大岩場の一つで、ロッククライミングのメッカだそう。
多くの人が亡くなっている。 昨日もヘリコプターで助けられた人がいた。

垂直に近く切り立っている。

いろんな登坂コースがあるのか。 新しいコースの開拓もあるだろうし。

近くの岩の所々に、亡くなった人の名前を書いたプレートがあった。 昔の事故のニュース(You Tube)

谷川岳の頂上は、右の耳の左奥かなと思う。 ※ 人に聞いたがはっきりしなかった。

頂上から、これほど多くの山を見渡すことができたのは、初めてだった。
休みながら登ったから、そんなに疲れはしなかったが、山の風貌をふくめて厳しい山に感じた。
この山を間近で見るためにも、多くの人がロープウェーで登っていた。
1回登っただけで、谷川岳の魅力を全部分かる事は、出来ていないと思った。
白沢に戻って、晩に、Sさんご夫妻に温泉のレストランで食事をごちそうになりました。
ビールもごちそうになりながら、山の話しなどを楽しくしました。
来年、尾瀬沼に一緒に行くことになりました。
Sさんに出会って、谷川岳に登ることが出来たことは、忘れられない思い出になりました。
ありがとうございました。
【道の駅】 前日に同じです。 白沢。
【明日の予定】 赤城山に行ってきます。 登るの大変ではなさそう。 麓にも見所があるので。
追記 時間が足りなくて登れません。 どこかを歩きます。
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コメント
谷川岳
Re: 谷川岳
秋は天気がいいですが、昨日は特に良かったでしょうか。
夏に登った北海道の山は、いつも雲の中でした。
鳥海山から、ほとんど快晴です。
完璧な紅葉には出会っていません。
今後、綺麗なところの情報を見つけて、行ってみたいと思います。
京都に行く時期は、紅葉に合わせる予定です。
花だと思っていたけど、写真をよく見たら、紅葉ですね。
全部花なら、おどろきです。
ドウダ、というくらい朱い。 これで、名前は覚えられますね。
花に負けない美しさでした。
今は、秩父山中。 あたたかいです。(20日、19時30分)
夏に登った北海道の山は、いつも雲の中でした。
鳥海山から、ほとんど快晴です。
完璧な紅葉には出会っていません。
今後、綺麗なところの情報を見つけて、行ってみたいと思います。
京都に行く時期は、紅葉に合わせる予定です。
花だと思っていたけど、写真をよく見たら、紅葉ですね。
全部花なら、おどろきです。
ドウダ、というくらい朱い。 これで、名前は覚えられますね。
花に負けない美しさでした。
今は、秩父山中。 あたたかいです。(20日、19時30分)
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秋は登山に最適ですね。初夏も新緑がうつくしいですが、紅葉の華やかさもいいですよね。
『ロープウェー乗り場に咲いていた花』は、花ではなくドウダンツツジのような気がします。鮮やかな朱に染まって綺麗ですね。