天城峠を歩いてみました。
昔の俤(おもかげ)が残っていました。
トンネル(天城山隧道)の入り口で、伊豆の踊子に会いました。
写真は、遅くなります。
とりあえず、1枚を。
Vistaの調子が悪いの、写真が載せれません。 これは、XPで。
やっと復活。
追記
下田に来ました。
夏のように暖かい。 半袖の人がいます。
追記から、新しいパソコンで書いています。
実は、一昨日、伊豆市で買っていました。 Vistaで書くのは大変になってきたので。
ソニーのVAIOです。 画面のサイズは、16.4型ワイド。 縦は、前のと同じかな。
地デジが録画できるというので、これにしました。 後は、見た目。
昨夜は、Vistaで写真を載せ終わってから、新しいパソコンを使える状態に設定しました。
終わったら、朝でした。
少し使ってみての感想ですが、速いということと、写真がきれいと言うことでしょうか。
ネットが混んでいるとき、どうなるかは、まだ分かりません。
※今困っているのは、画面を隠したら、どこに行ったか分からない。(追記 分かりました)
この下から、本文です。
天城峠を歩くことにした。 場所はここ。
車は、現在地のPに置いた。 ここから、寒天橋まで行く。
新しい道は、右にある橋を渡って、トンネルを抜ける。
旧道は、右にある川の左を、川に沿って上っていく。
天城トンネルまで、1時間はかからない。
伊豆の踊り子は、川端康成が19歳のときの経験をもとに書いている。
大正7年(1918)のこと。
その時は、バスも通っているから、当時もそれなりの広さはあった。
小説の中の踊子も青年もここを歩いて上った。
左に、碑があった。
伊豆の踊子の碑。
4行目からは、こう書いてある。
雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追って来た。
氷室があったので行ってみた。 初めて見る。 こんな説明が。
この辺りになると、冬は寒いのか。
氷を作り保管する手順が。
氷を貯蔵する小屋。
ここで、水を貯めて氷を作った。
峠を上り始めたころは、川はすぐ下にあった。
ここでは、谷は深くなり、川ははるか下に流れている。
道は、ずっと山の斜面にあった。
トンネルが見えてきた。
これが、昔の天城トンネル。 昔のまま。(修復はあるが)
正式な名前は、天城山隧道(ずいどう)。
重要文化財になっていた。
トンネルの説明。
今日から、天城越え伊豆の踊り子まつりが始まっていた。
踊り子の服装をした人がいたので、写真をお願いした。
こんな恰好で、芝居の一座の一員として、この峠を越え、河津に向かった。
この峠の茶屋で、青年は踊り子に会う。 茶屋の場所は、後で分かった。
提灯を借りて、それを持って歩いた。 写真より、ずっと暗い。
反対側の入り口は、こう。
トンネルは1車線。 交通整理をしている、若い男の人がいた。
話しかけたら、踊り子について詳しかった。
※ 河津に研究している人がいて、その人に学んだそう。
茶屋の場所は、出口の少し向こうと教えてくれた。
1.3㎞ほど下ったら、寒天橋があると、それも教えてくれた。
歩いていたら、寒天橋の名前を忘れてしまった。
どこに行くのか分からぬまま、下った。
道は、確かに九十九折(つづらおれ)だった。
響きのいい言葉だから、作家や作詞者は使ってみたくなる言葉と思った。
寒天橋だ。 踊り子と青年も通った。
少しして川をのぞいている人がいた。 見たら、アマゴという魚がいた。(ヤマメに似ている)
少し下に、二段滝があった。 高さ20m。
もと来た道を戻った。
斜面に積んだ石垣は、昔のままと思う。
トンネルの向こう。 誰もいなければと思ったんだが。
上の写真の、駐車場辺りに、茶屋はあった。
白い車の辺りか。
駐車場に戻った。 おなかが空いたので、かりん糖を食べながら。(3時ころ)
パーキングのそばの国道の橋から下を見たら、わさび畑があった。
わさびは、どこでも売ってる。
橋から、上流を見た。
天城峠は、右の沢に沿って上っていく。
途中、河津七滝があった。 そのひとつ。
こんな花が。 トケイソウと誰かが言った。 時計みたいだ。
河津という名前は聞いたことがあったが、思い出せなかった。
滝の駐車場の店のポスターで思い出した。
河津桜だ。 2月に咲く。 この写真は、原木。
日本中の河津桜は、この木から広まった。
店の人が、接ぎ木でないと花はちゃんと咲かないと言った。 関連ブログ。
ループ橋で一気に谷底に下りた。 小樽のキロロの方だったか、あっちにもあった。 通ったのはだいぶ前。
海に出た。 もうすぐ下田。 断崖絶壁が続いた。
港のそばに、道の駅はあった。 夜、花火大会があった。 秋の花火もいい。
天城峠の駐車場で、こんなことがあった。
バッテリーがあがったので、助けてほしいと。 今回の旅で、2度目。
やさしそうで穏やかな老夫婦だった。
終わった後、謝礼をいただいてしまった。(※ 何回もことわったんですよ)
これで下田で刺身をいただきます、と言って別れた。
晩に、近くの料理店で、刺身がのってる丼ぶりを食べた。
タコサラダと生ビールも。 刺身を食べたのは、象潟以来のような気がする。
おじいちゃん、あばあちゃんに、ご馳走していただいた。
美味しかったですよ。
伊豆の踊り子について、十分に調べる時間はなかったので、あっさりした記事になりました。
※ 見つけた資料は、Vistaにはあったのですが。
伊豆の踊り子ラインというのか、このルートは、大きな観光地になっていました。
修善寺から下田まで、見る所は、たくさんありました。
【道の駅】 開国下田みなと ばしょはここ。
【1日の予定】 近くを少し歩いてみます。
山口百恵の伊豆の踊り子(Youtube)
ランキングは、国内旅行12位、旅行全体で30位です。(1日3時半)
上がりました。ありがとうございます。
昨日の試しは、大丈夫のようです。 いつも貼り付けられるように、準備したいと思います。
(自動的には、どうするか分からない)
コメント
Re: タイトルなし
おぼえていますよ。
あの時はお世話になりました。
もしお会いしていなかったら、詳しいことは分からないまま、あの場所を去っていました。
感謝しています。
この次、伊豆を通るときは、連絡をくださいね。
ありがとうございました。(このコメントも)
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トンネルの北側でお会いしました、交通整理人です。
ネットで検索をしていたら出会いました。
各方面色々なところへ旅されていられるのですね。
うらやましいです。
自分も、乗用車ですが車中泊をしながら旅をしたり、鉄道や歩きで遠出をしたり旅をするのが大好きです。
どちらか旅先でお会いしましたら宜しくお願いいたします。
急に冬らしく冷え込んできています。また新型インフルエンザも各方面で流行っております。この先もお気をつけてご安全に楽しい旅をお続け下さい。
突然で失礼いたしました。