真幸駅は、まさき駅と読む。
どうしてそう読むのか、それが気になる。
幸は、さき、と読むことができた。
誰もが知ってる歌に、それが載っていた。(たどり着くのに、1時間以上かかった)
蛍の光 窓の雪
書読む月日 重ねつつ
いつしか年も すぎの戸を
開けてぞ今朝は 別れゆく
とまるも行くも 限りとて
互みに思う 千万の
心のはしを ひとことに
幸くとばかり 歌うなり
「さきくとばかり うとうなり」と読む。
「無事で」とばかりに歌うのである が意味。
幸を「さき」と読むのは、古い時代の読み方のよう。
こんな言葉もあった。 幸魂。 さきみたま、と読む。
これで、真幸の読み方については、いいですね。
以前、真幸駅はテレビで放映された。 それを見てのブログは、ここに。
夕べ、肥薩線を地図で見ていて、突然この駅を思い出した。
天気がいいから、山越えは問題ない。
肥薩線は、ほんの少しだけ、宮崎県を走る。 宮崎県の、これ以上ないという山奥。
隼人から、40数㌔だった。
明治42年に開通した。
駅の名前を考えた人は、知っていたんですね。 幸をさきと読めることを。
当時、鹿児島への鉄道はここしかなかった。 だから、その当時は、鹿児島本線だった。
昭和2年に、西側の海岸線に鉄道ができ、そっちが鹿児島本線になった。
そして、ここは、肥薩線に。
ここの駅の魅力は、駅の名前の「真幸」とそれを大事にする人達がいること。
もう一つは、スイッチバック。
よしまつは、鹿児島方面。 やたけは、熊本方面。
無人駅なのに、駅長がいるなら会ってみたいもんだ。
駅長は、猫だったりして。
真の幸せは、何ですかって、聞いてみたい。
まさか、それはあなたの心が決めるとは、言わんだろうな。
この人形、誰かが考えたとすれば、すごい力ですね。
肥薩線には、ループ橋・スイッチバック・高原、などがあって廃線にならなかった。
人形のモデルがあるのかな。
土・日・月は、お母さんたちが来て、お店が開かれ、にぎやかになる。
スイッチバックの鉄道は、説明が面倒。
熊本(人吉)方面から下ってくる。 一番右。
向こうに行って、戻ってくる。 そこに真幸駅。
戻って、下っていく。
折り返したことによって、数㍍下がった。 傾斜をゆるくできた。
山の上から。 駅は、下に。
この線路を左に上っていくと、人吉。
300㍍程離れたところに、棚田があるので行った。
まだ、準備は始まっていない。
ここに住む、おじいちゃんと、おばあちゃんがテレビに出てきた。
この二人が、番組をいいものにした。
ススキのような穂。 大きい。 3倍か。
線路の切り替え。
戻ったら、若い女の子二人が、遊んでた。 宮崎から来ていた。
店は、土・日・月と祝日。 1月13日、雪が降った。 真っ白。
昔は、駅の下に家がいっぱいあった。 でも、山津波で流された。
駅も、土砂で埋まった。
駅の名前を、真幸としていたのに。 この近くで、大きな不幸は、もう一つあった。 (明日のブログで)
明日は、黄色の○の真幸から、左の人吉まで行く。
円いところがループ橋。 尻尾が、スイッチバック。
日本一の車窓とあるが、一般的には、3大車窓と言われている。
さっきの二人は、スタンプを押していた。
お店を楽しみにやってきたので、残念そうだった。 買うというより、話すことを楽しみに。
誰でもが、お店などの手伝いができる。 やってみたいかな。
右で行って、左で戻ってくる。
もう一度、線路に行ってみた。 列車が来るのは、1時間以上後。
ホームから見たら、こう。
ここの駐車場にいるつもりだった。 携帯は電波が弱かった。 ネットもダメだった。
駐車できる場所を探した。 遠くの山の中腹が、真っ白だった。 雪なのか何なのか。
お店が出たときに、もう一度来なければならない。
花がいっぱい咲く、春でしょうか。
ここに住む人達と、話してみたい。
【停泊場所】 駅から数㌔離れた、河川敷。 駅の駐車場は、ネットがダメだった。
【明日の予定】 列車で、人吉に行ってきます。
【今日の歌】 蛍の光(YouTubu) 歌詞があります。
もう一つ、蛍の光(原曲)(YouTube) 何度目かです。
【ブログランキング】 5位です。 はげしい戦いです。
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