天草コレジヨ館には、天正遣欧使節団が、ヨーロッパから持ち帰った品々が展示してあるという。
今いる天草下島の南の方。 天草市河浦町。
サザンカロードを通って向かった。
※ サザンカは、冬も咲いてることを知った。
冬のは椿と、間違って覚えていた。 花びらが、パラパラ落ちていたら、サザンカで良さそうだが。
ここが、天草コレジヨ館。 場所はこの辺り。
車の駐車で困っていたら、館長さんが出てきて、教えてくれた。
※ 帰りに、今晩ここに停泊しても大丈夫、と言ってくれた。 ありがたく思った。
昔、この地に、コレジヨと呼ばれる、宣教師を養成する学校があった。
1591年から6年間。 ※ コレジヨは、1か所に定まらず、移動する。
2部屋に分けて展示。 手前の部屋。
奥の部屋。 中央は、グーテンベルク印刷機(4人の少年使節が持ち帰ったものの。複製)
これで印刷したのが、これ。 入管記念で頂いた。
下の4人の少年が、天正少年遣欧使節団。 キリシタン大名に使節として行った。
これは、印刷機の後ろにある絵の一部。 ○が、4人。 歓迎された。
キリシタン大名は、キリスト教そのものの魅力より、貿易に魅力を感じていた。 日本からは、石見銀山の銀が輸出された。
ヨーロッパは、日本にキリスト教を広めることができるから、4人を歓迎した。
キリスト教には、音楽はつきもの。 それで楽器も入ってきた。(複製)
平家物語など12種類が、本になった。(キリシタン本)
また、天草本と呼ばれる、日本や西洋を学ぶための本も印刷された。
印刷機は、禁教令が出て、宣教師が国外追放された時、マカオに送り返された。
コレジヨは、このような建物だったと考えられている。
当時の船と地図。
4人の少年が乗船した、同じ型の南蛮船の模型。
模型だが、精巧に作られている。 ※ ポルトガルで作製された。
メダイと呼ばれるもの。 この地で発見されたものの、複製。 ※ メダイ は、メダルのことのよう。
コレジヨ館で見たものは、ほとんどの物が初めてだあった。 コレジヨの意味も、初めて知った。
写真は、文書で許可をもらっていた。
この町に、津天主堂があるので、向かった。 魅力は建物。
離れた駐車場から、歩いた。 右の道を行く。
このように見えた。 いい形だ。
小さな教会だが、美しい。
庭に、こんな像が。
中は、撮影できなかった。 管理者はいなかった。
これは、ある旅行雑誌の小さな写真を借用。 (地図以外、断り書きがなかったので)
こんな感じ。
ステンドグラスは、昼間は中から、夜は外からが、美しい。
見上げて撮影。 ロケットの形にも似ているので、空に飛んでいきそう。
勝海舟が、ここに来たことがあるとの標示。 ※ 1857年(安政2)に練習船 観光丸の船長として。
街の中を、少し散歩。
神社から見た。 観光客が、バスでやってきていた。
十字架の墓があった。
ここは湾の中で、少し行って左に向かうと海。 この島では、特別に奥に深い湾。
魚のみりん干しを作っている、小さな工場。
ここに駐車場があり、停泊できる。 トンネルの向こうから、私はやって来た。
川があり、上流方向。
天主堂は、このように。 上の反対方向。

少し散歩。
アップで。
すぐそばに、Aコープがあった。 海の幸を少しだけ。 右は、キダコを湯がいたもの。 キダコは、ウツボのこと。
刺身だけを食べることはない。
お酒も少し飲んで、その後、寝てしまった。
こうやって、ブログが遅くなることも、しばしば。
教会の内部を、どうやったら撮影できるか。 そこが問題。
何とかしたい。
【停泊場所】 崎津にある駐車場。 ここです。
【明日の予定】 天草ロザリオ館、大江天主堂を考えています。
【今日の歌】 Paco de Lucia(YouTube) 初めて聞く。 古い。
【ブログランキング】 16位です。
今いる天草下島の南の方。 天草市河浦町。
サザンカロードを通って向かった。
※ サザンカは、冬も咲いてることを知った。
冬のは椿と、間違って覚えていた。 花びらが、パラパラ落ちていたら、サザンカで良さそうだが。


ここが、天草コレジヨ館。 場所はこの辺り。
車の駐車で困っていたら、館長さんが出てきて、教えてくれた。
※ 帰りに、今晩ここに停泊しても大丈夫、と言ってくれた。 ありがたく思った。

昔、この地に、コレジヨと呼ばれる、宣教師を養成する学校があった。
1591年から6年間。 ※ コレジヨは、1か所に定まらず、移動する。
2部屋に分けて展示。 手前の部屋。

奥の部屋。 中央は、グーテンベルク印刷機(4人の少年使節が持ち帰ったものの。複製)

これで印刷したのが、これ。 入管記念で頂いた。

下の4人の少年が、天正少年遣欧使節団。 キリシタン大名に使節として行った。

これは、印刷機の後ろにある絵の一部。 ○が、4人。 歓迎された。

キリシタン大名は、キリスト教そのものの魅力より、貿易に魅力を感じていた。 日本からは、石見銀山の銀が輸出された。
ヨーロッパは、日本にキリスト教を広めることができるから、4人を歓迎した。
キリスト教には、音楽はつきもの。 それで楽器も入ってきた。(複製)

平家物語など12種類が、本になった。(キリシタン本)
また、天草本と呼ばれる、日本や西洋を学ぶための本も印刷された。
印刷機は、禁教令が出て、宣教師が国外追放された時、マカオに送り返された。


コレジヨは、このような建物だったと考えられている。

当時の船と地図。


4人の少年が乗船した、同じ型の南蛮船の模型。

模型だが、精巧に作られている。 ※ ポルトガルで作製された。

メダイと呼ばれるもの。 この地で発見されたものの、複製。 ※ メダイ は、メダルのことのよう。

コレジヨ館で見たものは、ほとんどの物が初めてだあった。 コレジヨの意味も、初めて知った。
写真は、文書で許可をもらっていた。
この町に、津天主堂があるので、向かった。 魅力は建物。

離れた駐車場から、歩いた。 右の道を行く。

このように見えた。 いい形だ。


小さな教会だが、美しい。


庭に、こんな像が。

中は、撮影できなかった。 管理者はいなかった。
これは、ある旅行雑誌の小さな写真を借用。 (地図以外、断り書きがなかったので)
こんな感じ。

ステンドグラスは、昼間は中から、夜は外からが、美しい。


見上げて撮影。 ロケットの形にも似ているので、空に飛んでいきそう。

勝海舟が、ここに来たことがあるとの標示。 ※ 1857年(安政2)に練習船 観光丸の船長として。

街の中を、少し散歩。

神社から見た。 観光客が、バスでやってきていた。

十字架の墓があった。


ここは湾の中で、少し行って左に向かうと海。 この島では、特別に奥に深い湾。

魚のみりん干しを作っている、小さな工場。

ここに駐車場があり、停泊できる。 トンネルの向こうから、私はやって来た。

川があり、上流方向。

天主堂は、このように。 上の反対方向。

少し散歩。



アップで。

すぐそばに、Aコープがあった。 海の幸を少しだけ。 右は、キダコを湯がいたもの。 キダコは、ウツボのこと。


刺身だけを食べることはない。
お酒も少し飲んで、その後、寝てしまった。
こうやって、ブログが遅くなることも、しばしば。
教会の内部を、どうやったら撮影できるか。 そこが問題。
何とかしたい。
【停泊場所】 崎津にある駐車場。 ここです。
【明日の予定】 天草ロザリオ館、大江天主堂を考えています。
【今日の歌】 Paco de Lucia(YouTube) 初めて聞く。 古い。
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コメント
こんにちは
津天主堂きれいですね。海の天主堂と呼ばれているそうです。
Re: こんにちは
観光地でないところに、 津天主堂はひっそりと建っている。
派手な所は、まったくない。
そこがいいですね。
派手な所は、まったくない。
そこがいいですね。
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