兵庫県に入った。 兵庫県は、近畿だ。
津山市の駐車場など、調べる時間がなく、東に動いた。
規模の大きな棚田と、武蔵初決闘の場があった。
東の方の道の駅を見たら、「宿場町ひらふく」があった。
そこは、宿場町だったので、今日はここにした。
乙大木谷の棚田。 ※ おつ おおきだに と読む。 場所はここ。
棚田百選に選ばれていた。
広い。 田の枚数は、988枚。 まさに、千枚田。
甲大木谷にも棚田はあった。 規模は小さかったが。
同じ名前で、甲と乙。
今日は、棚田を下から見たが、上から見た方がいいのかな。 そうしたら、水面が全部見える。
道の駅「宿場町ひらふく」に、車を置いた。
宿場町の中に、道の駅はあった。 便利だ。 場所はここ。
赤い○が道の駅。
上の地図の、左の方に、下のがあった。
この辺りで、武蔵が、初めて決闘したという。
13歳。 1597年。 (生まれた年を、1584年にすれば。 1582年説もある)
橋は、金倉橋。 ここの道は、因幡街道。 橋の手前を左に行ったら、平福の宿場。
橋を渡って行ったら、姫路方面。 ※ 因幡街道は、姫路から鳥取への街道。
何でここなんだ、と言うことだが。
武蔵は、ここより北で生まれたという説がある。 それによると、
武蔵は、父の後妻に育てられている。
父が死んだだめ、後妻だった人(義母)は、平福に帰った。
武蔵は義母を追って、この町に来た。 正蓮庵という寺に預けられた。 この寺は、義母の叔父の寺。
武蔵は、叔父の弟、長九郎に武芸を習った。
そんなことで、武蔵は、この平福にいた。
その根拠が書いてあった。 五輪書の文。
NHKが扱うことも、信頼性を高めている。
NHKは、反論された時のために、それなりの根拠を持っている。
例えば、NHKは、山本勘介を大河ドラマで扱いたかったが、実在がはっきりしないため、できない。
そういう中で、釧路で新しい資料が発見された。
この資料で、NHKは勘介の実在を確信した。
そして、大河ドラマ「風林火山」は生まれた。
普通の伝説とは違って、本当である可能性は、高いでしょうね。 半分以上とか。
13歳で決闘とあるが、負けたら死ぬ。
武蔵は二刀流だったが、片手で刀を扱えるだけの体力があったから出来たそうだ。
ということは、13歳のときには、大人の体力がきっとあった。
こんなの、楽しい。
金倉の六地蔵。 昔ここに平福藩刑場があったそう。 供養のために作ったんでないかと。
※ 刑場の露に消えた、という表現があるが、どうして露なんだろう。
久しぶりに、いい表情の地蔵に会った。 優しい感じ。 両方、きっと同じ人が作った。
仏像の顔でなく、人間の顔。
面白い。
決闘の場所から歩いて、こっちに来た。
こういう町並み。 江戸時代の前までは、城下町。 その後は、宿場町。
昔の町並みは残っているが、伝建地区ではない。 ※ 重要伝統的建造物群保存地区。
作用川。 去年この川が氾濫して、道路の車が流されたという。 道で会った人が教えてくれた。
私はちゃんと信用しなかった。 ekさんのコメントを読んで、本当だと知った。
※ 佐用町の昨年の水害の様子(YouTube) 佐用町の中心街は、ここより少し南。
歩いていたら、こんな花が。 お爺ちゃんがいて、花に水をやってた。
花の名前を聞いたら、サツキと言った。 ツツジかと思った。
※ サツキはツツジの一種。 普通のツツジより、花の咲く時期が遅いそう。
その時期は、五月(さつき)。 だから、サツキ。
五月(さつき)と言えば、五月みどり。 (少し古いけど)
コメントを頂いた、「丑三つの村」(うしみつのむら)に出ていた。 丑三つの村(YouTube)
このツツジは、昭和の初めに、母親が植えたと言った。 ※ 本人は、大正生まれ。
いい色。 名前を聞いたが、メモしなかった。
黄色はシャクヤク。 オレンジは、ボタン。 緑は、コゴメ花。 教えてくれた。
お爺ちゃんの話は、全部終わると、最初に戻った。
最初の、お母さんがサツキを植えた所から、繰り返した。 これが、楽しい。
初めて聞いたように、私は、1回目とは別の相槌を打った。
シャクヤクが1輪咲いていた。
山の方に行ったら、国道があって、道の駅。 反対側は、駅に行く。
角の建物は、昔の本陣。 鳥取の殿様は、ここに泊まって、姫路に向かった。 そして、江戸へ。
本陣跡とある。
さらに、こんな道が。
新しい家の前の、コンクリート。 滑らないように、ほうきでギザギザを。
薄暗くなってから、少し散歩。
平福駅。 智頭線(ちずせん)が通っている。
ネットのニュース。
中国のハルビン市に、旧日本軍731部隊細菌戦の遺跡がある。
それが、世界遺産に申請するそうだ。
もし登録されたら、負の世界遺産は、3つ目。 アウシュビッツと、原爆ドームと、これ。
30年ほど前、731部隊について、本を読んだ。
下の本もそう。 日本もひどいことをした。 731部隊(Wikipedia)
岡山県をあっという間に通りぬけて、兵庫県に入った。
また、京都が近付いてきた。 1週間くらいは、いるかな。
私は、29日までに、車の車検を取らなければならない。
亀岡の町がいいか。 そろそろ、調べなければ。
※ 関連ブログ 剣聖丸目蔵人佐 ~宮本武蔵も一目置いていた?。
【道の駅】 宿場町ひらふく
【明日の予定】 ekさんが、竹田城跡を紹介してくれている。 そっちに向かうか。
兵庫県の詳しい本がない。
【ブログランキング】 国内旅行1位、旅行全体で2位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
津山市の駐車場など、調べる時間がなく、東に動いた。
規模の大きな棚田と、武蔵初決闘の場があった。
東の方の道の駅を見たら、「宿場町ひらふく」があった。
そこは、宿場町だったので、今日はここにした。
乙大木谷の棚田。 ※ おつ おおきだに と読む。 場所はここ。
棚田百選に選ばれていた。
広い。 田の枚数は、988枚。 まさに、千枚田。

甲大木谷にも棚田はあった。 規模は小さかったが。
同じ名前で、甲と乙。
今日は、棚田を下から見たが、上から見た方がいいのかな。 そうしたら、水面が全部見える。
道の駅「宿場町ひらふく」に、車を置いた。
宿場町の中に、道の駅はあった。 便利だ。 場所はここ。
赤い○が道の駅。


上の地図の、左の方に、下のがあった。

この辺りで、武蔵が、初めて決闘したという。
13歳。 1597年。 (生まれた年を、1584年にすれば。 1582年説もある)
橋は、金倉橋。 ここの道は、因幡街道。 橋の手前を左に行ったら、平福の宿場。
橋を渡って行ったら、姫路方面。 ※ 因幡街道は、姫路から鳥取への街道。

何でここなんだ、と言うことだが。
武蔵は、ここより北で生まれたという説がある。 それによると、
武蔵は、父の後妻に育てられている。
父が死んだだめ、後妻だった人(義母)は、平福に帰った。
武蔵は義母を追って、この町に来た。 正蓮庵という寺に預けられた。 この寺は、義母の叔父の寺。
武蔵は、叔父の弟、長九郎に武芸を習った。
そんなことで、武蔵は、この平福にいた。

その根拠が書いてあった。 五輪書の文。

NHKが扱うことも、信頼性を高めている。
NHKは、反論された時のために、それなりの根拠を持っている。
例えば、NHKは、山本勘介を大河ドラマで扱いたかったが、実在がはっきりしないため、できない。
そういう中で、釧路で新しい資料が発見された。
この資料で、NHKは勘介の実在を確信した。
そして、大河ドラマ「風林火山」は生まれた。
普通の伝説とは違って、本当である可能性は、高いでしょうね。 半分以上とか。
13歳で決闘とあるが、負けたら死ぬ。
武蔵は二刀流だったが、片手で刀を扱えるだけの体力があったから出来たそうだ。
ということは、13歳のときには、大人の体力がきっとあった。
こんなの、楽しい。

金倉の六地蔵。 昔ここに平福藩刑場があったそう。 供養のために作ったんでないかと。
※ 刑場の露に消えた、という表現があるが、どうして露なんだろう。

久しぶりに、いい表情の地蔵に会った。 優しい感じ。 両方、きっと同じ人が作った。
仏像の顔でなく、人間の顔。


面白い。

決闘の場所から歩いて、こっちに来た。

こういう町並み。 江戸時代の前までは、城下町。 その後は、宿場町。
昔の町並みは残っているが、伝建地区ではない。 ※ 重要伝統的建造物群保存地区。

作用川。 去年この川が氾濫して、道路の車が流されたという。 道で会った人が教えてくれた。
私はちゃんと信用しなかった。 ekさんのコメントを読んで、本当だと知った。
※ 佐用町の昨年の水害の様子(YouTube) 佐用町の中心街は、ここより少し南。

歩いていたら、こんな花が。 お爺ちゃんがいて、花に水をやってた。
花の名前を聞いたら、サツキと言った。 ツツジかと思った。
※ サツキはツツジの一種。 普通のツツジより、花の咲く時期が遅いそう。
その時期は、五月(さつき)。 だから、サツキ。
五月(さつき)と言えば、五月みどり。 (少し古いけど)
コメントを頂いた、「丑三つの村」(うしみつのむら)に出ていた。 丑三つの村(YouTube)

このツツジは、昭和の初めに、母親が植えたと言った。 ※ 本人は、大正生まれ。

いい色。 名前を聞いたが、メモしなかった。

黄色はシャクヤク。 オレンジは、ボタン。 緑は、コゴメ花。 教えてくれた。

お爺ちゃんの話は、全部終わると、最初に戻った。
最初の、お母さんがサツキを植えた所から、繰り返した。 これが、楽しい。
初めて聞いたように、私は、1回目とは別の相槌を打った。
シャクヤクが1輪咲いていた。

山の方に行ったら、国道があって、道の駅。 反対側は、駅に行く。
角の建物は、昔の本陣。 鳥取の殿様は、ここに泊まって、姫路に向かった。 そして、江戸へ。

本陣跡とある。

さらに、こんな道が。

新しい家の前の、コンクリート。 滑らないように、ほうきでギザギザを。

薄暗くなってから、少し散歩。

平福駅。 智頭線(ちずせん)が通っている。

ネットのニュース。
中国のハルビン市に、旧日本軍731部隊細菌戦の遺跡がある。
それが、世界遺産に申請するそうだ。
もし登録されたら、負の世界遺産は、3つ目。 アウシュビッツと、原爆ドームと、これ。
30年ほど前、731部隊について、本を読んだ。
下の本もそう。 日本もひどいことをした。 731部隊(Wikipedia)

岡山県をあっという間に通りぬけて、兵庫県に入った。
また、京都が近付いてきた。 1週間くらいは、いるかな。
私は、29日までに、車の車検を取らなければならない。
亀岡の町がいいか。 そろそろ、調べなければ。
※ 関連ブログ 剣聖丸目蔵人佐 ~宮本武蔵も一目置いていた?。
【道の駅】 宿場町ひらふく
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コメント
平福
平福にはまだちゃんと行った事がありません。道の駅が出来たんですね。佐用町は昨年水害がおきてたくさんの方が亡くなりました。まだ行方不明の方もいるようです。
Re: 平福
去年の水害のことは聞きました。
車が流されたって。
どうして、ここまで水が来るのさって、言った。
直ぐには、信用できなかった。
車が流されたって。
どうして、ここまで水が来るのさって、言った。
直ぐには、信用できなかった。
追記
兵庫県に入りましたのでそろそろコメントします。
前にコメントに書いた竹田城が朝来市の和田山にあります。日本でも最大級の山城だと思います。
GWに行って来ましたが歴史ファンがたくさん来てました。
行き方ですが中国道方面から一般道ですとR312を北上して和田山の加都の交差点から県道136を西に1Kほど進み竹田城入口の看板を南進すると山城の郷という施設があります。ここに広い駐車場があります。ここからさらに1・2K進んだ所に駐車場がありますが道は狭いです。この駐車場から城跡まで10分程度です。往路は車道で大手門へ復路は本丸跡から階段で駐車場へ降りるのがお勧めコースです。
是非行ってみて下さい。
前にコメントに書いた竹田城が朝来市の和田山にあります。日本でも最大級の山城だと思います。
GWに行って来ましたが歴史ファンがたくさん来てました。
行き方ですが中国道方面から一般道ですとR312を北上して和田山の加都の交差点から県道136を西に1Kほど進み竹田城入口の看板を南進すると山城の郷という施設があります。ここに広い駐車場があります。ここからさらに1・2K進んだ所に駐車場がありますが道は狭いです。この駐車場から城跡まで10分程度です。往路は車道で大手門へ復路は本丸跡から階段で駐車場へ降りるのがお勧めコースです。
是非行ってみて下さい。
Re: 追記
ありがとうございます。
そっちに向かいます。
途中何もなければ、竹田城に。
少し天気のいい日が、続きそうです。
過ごしやすい暖かさですね。
そっちに向かいます。
途中何もなければ、竹田城に。
少し天気のいい日が、続きそうです。
過ごしやすい暖かさですね。
はじめまして。
今日、朝来に向かう峠道で
akkamui21さんの車の後ろにいたものです。
ブログをされていると車の後ろに書いてあったので
帰って早速見せて頂きました。
今頃は竹田城でしょうか?
楽しい旅をお続けくださいね。
今日、朝来に向かう峠道で
akkamui21さんの車の後ろにいたものです。
ブログをされていると車の後ろに書いてあったので
帰って早速見せて頂きました。
今頃は竹田城でしょうか?
楽しい旅をお続けくださいね。
Re: タイトルなし
こんばんは。
後ろに車がいたことは知っています。
私はゆっくりだったけど、少し離れていてくれたので、ありがたいと思っていました。
下り道で、ボコボコする所がありましたね。
ああいうの、たま~に見ます。
今日、山を乗り越えるコツが、少し分かりました。
山の前でブレーキをかって、山に上がる時、ブレーキを放す。
そうしたら、ふわっと、乗り越えますね。
竹田城跡は、素晴らしかった。
大きな城だったでしょうね。
ブログ見させていただきましたよ。
後ろに車がいたことは知っています。
私はゆっくりだったけど、少し離れていてくれたので、ありがたいと思っていました。
下り道で、ボコボコする所がありましたね。
ああいうの、たま~に見ます。
今日、山を乗り越えるコツが、少し分かりました。
山の前でブレーキをかって、山に上がる時、ブレーキを放す。
そうしたら、ふわっと、乗り越えますね。
竹田城跡は、素晴らしかった。
大きな城だったでしょうね。
ブログ見させていただきましたよ。
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