変わった町並みがあった。
和歌山城に行かないで、そっちに行った。
また、和歌山ラーメンを食べた。 2店。
紀三井寺球場のそばを歩いた。 名前が気になって調べた。
和歌山と言えば、箕島高校。 昔、星稜高校と大変な試合をやった。
それと、この球場は、関係があった。
井出商店。 和歌山市の中心部。
名前は、聞いたことがあった。 昼に行ったら、人が並んでいた。 ※ この写真は、食べた後で撮影。(携帯)
大きな鍋で、麺を茹でた。
どんぶりに入れる醤油(たれ)の量、茹でる時間、すくいあげる1人前の量。
それらは、全て勘でやっていた。
久しぶりに、味も合格。 久留米や、博多に近い味。 手前のチャーシューは、無い方が見栄えがいい。
すぐ、2軒目を目指した。
右に行ったら、和歌浦。 山部赤人が、下の歌を詠んだ。
「若の浦に 潮満ち来れば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴鳴き渡る」
景勝地なので、行こうかとも思ったが、廃屋が目立つとあったので、やめた。
「元車庫前中華そば」という店に向かっている。 車を大きなスーパーに停めて。
右の方に、紀三井寺球場がある。
昔、和歌山の箕島と石川の星稜の試合があった。 延長16回の表に、星陵が1点を取った。
その裏、2アウト。 ファーストにフライが上がった。 捕ったら試合終了。 星稜の勝ち。
しかし、芝生の継ぎ目に足を取られ、落球。 その後、ホームランを打たれて、同点。
延長18回の裏、箕島が1点を取って勝った。
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 R
星 稜 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 3
箕 島 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1x 4 ※ 数字が、うまく並ばない。
この試合は、高校野球史上最高の試合と言われている。 私もライブで見た。
この両チームは、16年後に、ここ紀三井寺球場で、再試合を行った。
※ フライの落球とホームランは、ここに。(YouTube)
※ なお、この球場は、関西独立リーグ、紀州レンジャーズの本拠地だった。
下のラーメン屋の近くに、事務所があった。
情報誌に大きく載っていたので、行った。 味は、普通。 醤油っぽい味。
麺が、少しあんかけのようだった。 茹でる水を取り替えていないか、茹でた後、ちゃんとお湯を切っていない。
ほんの少し走ったら、海南市。 そこに、黒江の町並みがあった。
案内の看板とかないので、人に聞いた。 下の小路から入った。
黒江は、漆器の町でもあり、根来寺の僧が、江戸時代の初めに伝えたそう。
場所は、この辺り。 地図の中央。 県道9より、北方面。
昔は、こんな荷車が、この小路を通っていた。
花があるので、少し分かりずらいかな。 家の向きが変です。
この人、身動きしないで、お経を唱えていた。
※ 私は、神社で真面目にお願い事をしたのは、過去に1回だけ。
10年以上前。 北見市の小さな神社。 自分のことをお願いしたのではない。
右の家の前が、三角になっている。 これが、特徴。
※ 格子が見える。 窓の格子が分かりやすいが、タテの棒と棒の間が、棒の幅より広い。
このような格子を、連子格子(れんじこうし)と言うそうだ。 黒江の町の特徴。
家並みと関係ないが、こんな家が。 川に、とび出している。
土地の斜めの部分(のり面)は、誰の土地なのかな。(調べたが、分からない)
隙間は、5㌢か。
午後の2時半に、町中に下の放送が、響いた。
「間もなく、子供たちが帰ります。 子供たちの安全確保に、ご協力お願いします」
海南市の教育委員会が発信している。 放送が鳴ると、黄色の服を着た人が、出てきた。
子どもたちは、だいじにされていた。
この写真は、分かりやすい。 家の前のスペースが、こう。 上の荷車なら、停めれる。
どうして、こうしたのかが、分からない。 何人にも聞いたが。
こうです。
隣との境界線。 直角でない。 家の敷地が、どこも、道に対して斜めだった。
そこに建てるから、こうなってしまう。
※ 初め、家がゆがんでいるかと思った。 平行四辺形のように。
いい、家並み。 のこぎり形の家並みと言われる。
道は、こう。 これを見ている時、庭にいた男の人が、説明してくれた。
ここの小路は、旧熊野街道だという。
江戸時代は、この道の左側は、海だった。 家は右側だけ。
家はここまでですよ、という境界線に、石を並べた。 写真に見える石が、それ。
江戸時代に地震があって、土地が少し隆起した。 浅くなった海を埋め立てた。
だから、現在は、左の方にも、広く家並みが続いている。
家の前を、三角形に空けた理由は、こうでないかという。
① 荷車(荷出し車)を置くため。
② 家の向きが、南向きになるように、またそれに近づくようにした。
②の考えが、優位だそう。
海から、たった2㍍しか高くない。
最後に、ここを見て、車に戻った。
国道424の山道を通って、道の駅 明恵ふるさと館に向かった。
海から10㌔ほどだが、谷は深い。 国道でも、道は狭い。
道の駅で、地元の人が話しかけてきた。 熊野本宮に、このカラスがいるよと言った。
伝説で、やたがらす、と言うそう。 足が3本。 やたがらす(Wikipedia)
この辺りは、ミカンの産地。 上の写真の段々畑も、ミカン。
これが、花。
小さな実がなっていた。
不思議な家並みの町だった。
ネットでも調べてみたが、聞いたこと以上のことは分からなかった。
古い家並みを歩く時は、昔の面影を追って歩くことが多い。
しかし、黒江の町並みの中では、昔ながらに、漆器や酒造りが、今も行われていた。
町並みが、生きた形で、今の時代に、残されていた。
魅力的な、町並みでした。
【道の駅】 明恵ふるさと館 ここです。
【明日の予定】 海に出る予定だが、山に中に気になる所が。
【今日の歌】 栄冠は君に輝く(YouTube) 夏川リミです。 いいですよ。
みかんの花咲く丘(YouTube) これも、夏川リミ。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で6位です。
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和歌山城に行かないで、そっちに行った。
また、和歌山ラーメンを食べた。 2店。
紀三井寺球場のそばを歩いた。 名前が気になって調べた。
和歌山と言えば、箕島高校。 昔、星稜高校と大変な試合をやった。
それと、この球場は、関係があった。
井出商店。 和歌山市の中心部。
名前は、聞いたことがあった。 昼に行ったら、人が並んでいた。 ※ この写真は、食べた後で撮影。(携帯)

大きな鍋で、麺を茹でた。
どんぶりに入れる醤油(たれ)の量、茹でる時間、すくいあげる1人前の量。
それらは、全て勘でやっていた。
久しぶりに、味も合格。 久留米や、博多に近い味。 手前のチャーシューは、無い方が見栄えがいい。

すぐ、2軒目を目指した。

右に行ったら、和歌浦。 山部赤人が、下の歌を詠んだ。
「若の浦に 潮満ち来れば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴鳴き渡る」
景勝地なので、行こうかとも思ったが、廃屋が目立つとあったので、やめた。

「元車庫前中華そば」という店に向かっている。 車を大きなスーパーに停めて。
右の方に、紀三井寺球場がある。
昔、和歌山の箕島と石川の星稜の試合があった。 延長16回の表に、星陵が1点を取った。
その裏、2アウト。 ファーストにフライが上がった。 捕ったら試合終了。 星稜の勝ち。
しかし、芝生の継ぎ目に足を取られ、落球。 その後、ホームランを打たれて、同点。
延長18回の裏、箕島が1点を取って勝った。
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 R
星 稜 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 3
箕 島 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1x 4 ※ 数字が、うまく並ばない。
この試合は、高校野球史上最高の試合と言われている。 私もライブで見た。
この両チームは、16年後に、ここ紀三井寺球場で、再試合を行った。
※ フライの落球とホームランは、ここに。(YouTube)

※ なお、この球場は、関西独立リーグ、紀州レンジャーズの本拠地だった。
下のラーメン屋の近くに、事務所があった。
情報誌に大きく載っていたので、行った。 味は、普通。 醤油っぽい味。
麺が、少しあんかけのようだった。 茹でる水を取り替えていないか、茹でた後、ちゃんとお湯を切っていない。

ほんの少し走ったら、海南市。 そこに、黒江の町並みがあった。
案内の看板とかないので、人に聞いた。 下の小路から入った。

黒江は、漆器の町でもあり、根来寺の僧が、江戸時代の初めに伝えたそう。
場所は、この辺り。 地図の中央。 県道9より、北方面。
昔は、こんな荷車が、この小路を通っていた。

花があるので、少し分かりずらいかな。 家の向きが変です。

この人、身動きしないで、お経を唱えていた。
※ 私は、神社で真面目にお願い事をしたのは、過去に1回だけ。
10年以上前。 北見市の小さな神社。 自分のことをお願いしたのではない。

右の家の前が、三角になっている。 これが、特徴。
※ 格子が見える。 窓の格子が分かりやすいが、タテの棒と棒の間が、棒の幅より広い。
このような格子を、連子格子(れんじこうし)と言うそうだ。 黒江の町の特徴。

家並みと関係ないが、こんな家が。 川に、とび出している。
土地の斜めの部分(のり面)は、誰の土地なのかな。(調べたが、分からない)

隙間は、5㌢か。

午後の2時半に、町中に下の放送が、響いた。
「間もなく、子供たちが帰ります。 子供たちの安全確保に、ご協力お願いします」
海南市の教育委員会が発信している。 放送が鳴ると、黄色の服を着た人が、出てきた。
子どもたちは、だいじにされていた。

この写真は、分かりやすい。 家の前のスペースが、こう。 上の荷車なら、停めれる。
どうして、こうしたのかが、分からない。 何人にも聞いたが。

こうです。

隣との境界線。 直角でない。 家の敷地が、どこも、道に対して斜めだった。
そこに建てるから、こうなってしまう。
※ 初め、家がゆがんでいるかと思った。 平行四辺形のように。


いい、家並み。 のこぎり形の家並みと言われる。

道は、こう。 これを見ている時、庭にいた男の人が、説明してくれた。

ここの小路は、旧熊野街道だという。
江戸時代は、この道の左側は、海だった。 家は右側だけ。
家はここまでですよ、という境界線に、石を並べた。 写真に見える石が、それ。

江戸時代に地震があって、土地が少し隆起した。 浅くなった海を埋め立てた。
だから、現在は、左の方にも、広く家並みが続いている。

家の前を、三角形に空けた理由は、こうでないかという。
① 荷車(荷出し車)を置くため。
② 家の向きが、南向きになるように、またそれに近づくようにした。
②の考えが、優位だそう。
海から、たった2㍍しか高くない。

最後に、ここを見て、車に戻った。

国道424の山道を通って、道の駅 明恵ふるさと館に向かった。

海から10㌔ほどだが、谷は深い。 国道でも、道は狭い。

道の駅で、地元の人が話しかけてきた。 熊野本宮に、このカラスがいるよと言った。
伝説で、やたがらす、と言うそう。 足が3本。 やたがらす(Wikipedia)

この辺りは、ミカンの産地。 上の写真の段々畑も、ミカン。
これが、花。

小さな実がなっていた。

不思議な家並みの町だった。
ネットでも調べてみたが、聞いたこと以上のことは分からなかった。
古い家並みを歩く時は、昔の面影を追って歩くことが多い。
しかし、黒江の町並みの中では、昔ながらに、漆器や酒造りが、今も行われていた。
町並みが、生きた形で、今の時代に、残されていた。
魅力的な、町並みでした。
【道の駅】 明恵ふるさと館 ここです。
【明日の予定】 海に出る予定だが、山に中に気になる所が。
【今日の歌】 栄冠は君に輝く(YouTube) 夏川リミです。 いいですよ。
みかんの花咲く丘(YouTube) これも、夏川リミ。
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コメント
和歌山
追記
和歌山ラーメンで井出商店は一番有名ですね。名前を忘れましたが地盤沈下で店が傾いているラーメン屋があったと思います。
Re: 和歌山
山に入りましたが、すぐ海に出ます。
新宮まで行きますが、熊野古道を考えています。
また、古座にも寄ります。
若い時に、この町に、汽車から降りました。
新宮まで行きますが、熊野古道を考えています。
また、古座にも寄ります。
若い時に、この町に、汽車から降りました。
Re: 追記
昔、傾いた建物のラーメン屋に行ったことがあります。
根室市にありました。
おいしかった。 円い物は、テーブルの上で転がった。
そのラーメン屋に行ってみたい。
根室市にありました。
おいしかった。 円い物は、テーブルの上で転がった。
そのラーメン屋に行ってみたい。
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和歌山は海側にいい場所がたくさんあるのでまず42号で海側を南下して新宮まで行って熊野川を北上して山側に入るコースをお勧めします。白浜経由で潮岬という感じです。