朝起きたのが遅かった。
スタートは、9時。 帰りのバスは、午後5時15分。 8時間ちょっと。
昨日のような歩き方はできない。
写真とご飯の時間がいるので、登り以外は、全部急ぎ足。
午後4時25分に着いた。 7時間25分かかった。
帰りのバスの客は、私一人。 国道を真っ直ぐでなく、小さな温泉地を通るバスだった。
運転手さんの解説付きで、楽しい46分の旅。 疲れは、とんだ。
※ 7日の記事を先に書きます。(9日午前)
9日は、午後に、この記事の最後にある、つぼ湯に行ってきます。
2~3人しか入れない小さな温泉が、世界遺産ですよ。 不思議。 その秘密をさぐってきます。
貸切で入る。 平日なので、入れると思う。(昨日混んでなかったので)
中の写真は撮れます。
今日の写真は、熊野古道の、道の雰囲気を伝えたいと思う。
いっしょに旅をしている感じに、なれるように。
スタートしてすぐ、ここに。 安部晴明がここを通っている。 座ったとかいう石があった。
熊野古道は、高い所を通っている。
ずっと急ぎ足で歩いた。 でも、急な登りは無理。
ここは、草鞋(わらじ)峠。 ここまで、約4.5㌔。 1時間で来た。
このような、山の斜面の道も多かった。
このように、車道を横切ることがある。
登りが多くなり、時間がかかりだした。
左下に川が。 川が見えると、山を下りてきた証拠。
おぎん地蔵が見えた。
この人は、京都の芸者。 この場所で襲われ、命を落とした。
蛇形地蔵。
後ろの石が、ヘビのうろこ模様。
昔は、どんな橋だったんだろう。 木を何本か、並べたのかな。
魚が見えるが、ヤマメではない。 川の水は、どこもきれい。
ここは、湯川一族発祥の地、とあった。 戦国時代のこの地方の豪族ですね。
三越(みこし)峠にあった地図。 ここまで、約10㌔。 12時27分。
12時40分から、20分ほど、初めての休憩。 急に疲れが出た。
お弁当を食べた。 おかずは、卵焼きだけ。 朝食べてなかったから、美味しい。
昔は、人が住んでいた。
ここも、生活道路として利用されたから、道幅は広い。 登り以外は、全部急ぎ足。
途中から、棒を杖にして歩いた。 だいぶ楽。 足の疲れは、まったくない。
こんな石段を下った。 下る時は、棒はつっかえ棒のように使う。 登りは、棒で体を押し上げる。
湯の峰温泉への道があった。 これも、熊野古道。 ※ 後で、バスで行く。
猪鼻王子跡。 ちょうど、2時。
道は、登ったり下ったり。
発心門王子が見えてきた。
ここに、バス停がある。 多くの観光客は、ここから本宮まで歩く。 距離は、7.7㌔。
ここまで来たらこっちのもんだ、と少し強気になった。
上を過ぎたら、こんな道が多くなった。 里山の雰囲気。 この時、2時半。
※ 距離は、500㍍ごとに、標示がある。
山の下に家が見えた。 本宮より、川の上流。
水呑王子に着いた。 雰囲気がいい。 右に、距離の標示が見える。
スタートは、滝尻王子。 そこから、500㍍ごとに、1,2・・と、数字が増える。
この場所は、65。 滝尻から、32.5㌔。
ゴールは、75なので、あと10。 距離は、5㌔。 この時、2時50分。
4時半頃には着くので、5時15分のバスに遅れることはない。 一安心。
水呑王子跡。 石碑は、古い。
手前の、緑に見える山の向こうは、奈良県。 ここは、境界線に近い。
熊野本宮は、向こうの山の下。
最後の山道。 後、2㌔ほど。 元気は残っている。 下りは、小走り。
ササユリ。 見つけた時は大変。 その美しさに、驚いた。 こんな花初めて見た。
化粧は、全くしていない。 透き通るような肌。 清楚とも違う。 どう表現したらいいのか。
この花の雰囲気の女優は、誰でしょう。
入り口の門が見えた。
左の道をやってきた。 着いた。 4時25分。 7時間25分かかった。 ここです。
ここでお参りした。
このブログを読んでくれてる人のお願いもした。 病気と事故がないようにって。
今回は、それだけでなく、他にもした。
宝くじなど、そういうのに当たるように。 人から物をもらったり、いいことがあるように。
もし好きな人がいたら、相手の人の心が、その人のものになるように。
こんなのをお願いしておいたので、もしいいことがあったら、akkamuiさんのおかげと、思ってくださいね。
足が3本ある、八咫烏(やたがらす)。 詳しくは、ここに。
なお、日本サッカー協会のシンボルマークは、この鳥。
街道てくてく旅の、ポスター。 ここには、5月18日に到着。
後鳥羽上皇の歌。
「はるばると さかしき峰を わけ過ぎて 音無川を 今日みつるかな」
この奥にも神社があった。 撮影禁止。
これは、ポスターの写真。
長い石段。
ここは、大斎原(おおゆのはら)。 大きな鳥居。 昔は、ここに、熊野大社はあった。
水害があるので、山の上に。
龍神バス、5時15分発に乗った。 客は私だけ。 運転手さんのガイド付き。
この川が、熊野川。 河原が広く、きれいだ。
川湯温泉の露天風呂。 裸の人がいた。 ※ 写真をアップには、できない。
ここは、湯の峰温泉。
バスは、向こうに行って戻ってくる。 私を降ろしてくれた。 写真のために。 荷物はバスの中。
バスが戻ってきた。 運転手さんが、つぼ湯を撮ったかいと言った。
つぼ湯って何って、聞いた。
世界遺産の温泉と、教えてくれた。
少しの時間、待っててくれた。 向こうに、バスが見える。
ここが、つぼ湯。 ここだけで、世界遺産。 下から、湯が沸いている。
こんな温泉は、2度目。 東北の赤倉温泉。 湯守の宿 三之丞。 ※ このブログに。
国道に出て、こんな道を走った。
楽しい旅でした。 やさしい運転手さん。 ありがとうございました。
※ この記事は、9日に書いた。 午後の1時頃、車のクラクションが鳴ったので、外を見た。
龍神バスが通り過ぎていった。 きっと、あの運転手さんだ。
外に飛び出ればよかった。 手を振ったら、きっと、サイドミラーで見てくれた。
車は、山の上。 人と話したりしたから、上まで、50分かかった。
写真の見える近くに、バス停が。
2日間で、40㌔を歩いた。 こんなに歩いたのは、久しぶり。
自然の中を歩くだけで、十分楽しいが、
熊野古道には、歴史を感じるという、おまけが付いていた。
最後は、運転手さんにも会って、いい2日間になった。
【道の駅】 同じです。
【明日の予定】 つぼ湯を考えてます。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で6位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
スタートは、9時。 帰りのバスは、午後5時15分。 8時間ちょっと。
昨日のような歩き方はできない。
写真とご飯の時間がいるので、登り以外は、全部急ぎ足。
午後4時25分に着いた。 7時間25分かかった。
帰りのバスの客は、私一人。 国道を真っ直ぐでなく、小さな温泉地を通るバスだった。
運転手さんの解説付きで、楽しい46分の旅。 疲れは、とんだ。
※ 7日の記事を先に書きます。(9日午前)
9日は、午後に、この記事の最後にある、つぼ湯に行ってきます。
2~3人しか入れない小さな温泉が、世界遺産ですよ。 不思議。 その秘密をさぐってきます。
貸切で入る。 平日なので、入れると思う。(昨日混んでなかったので)
中の写真は撮れます。
今日の写真は、熊野古道の、道の雰囲気を伝えたいと思う。
いっしょに旅をしている感じに、なれるように。
スタートしてすぐ、ここに。 安部晴明がここを通っている。 座ったとかいう石があった。

熊野古道は、高い所を通っている。

ずっと急ぎ足で歩いた。 でも、急な登りは無理。
ここは、草鞋(わらじ)峠。 ここまで、約4.5㌔。 1時間で来た。

このような、山の斜面の道も多かった。

このように、車道を横切ることがある。

登りが多くなり、時間がかかりだした。

左下に川が。 川が見えると、山を下りてきた証拠。

おぎん地蔵が見えた。

この人は、京都の芸者。 この場所で襲われ、命を落とした。

蛇形地蔵。

後ろの石が、ヘビのうろこ模様。

昔は、どんな橋だったんだろう。 木を何本か、並べたのかな。

魚が見えるが、ヤマメではない。 川の水は、どこもきれい。

ここは、湯川一族発祥の地、とあった。 戦国時代のこの地方の豪族ですね。

三越(みこし)峠にあった地図。 ここまで、約10㌔。 12時27分。

12時40分から、20分ほど、初めての休憩。 急に疲れが出た。
お弁当を食べた。 おかずは、卵焼きだけ。 朝食べてなかったから、美味しい。

昔は、人が住んでいた。

ここも、生活道路として利用されたから、道幅は広い。 登り以外は、全部急ぎ足。
途中から、棒を杖にして歩いた。 だいぶ楽。 足の疲れは、まったくない。

こんな石段を下った。 下る時は、棒はつっかえ棒のように使う。 登りは、棒で体を押し上げる。

湯の峰温泉への道があった。 これも、熊野古道。 ※ 後で、バスで行く。

猪鼻王子跡。 ちょうど、2時。

道は、登ったり下ったり。

発心門王子が見えてきた。
ここに、バス停がある。 多くの観光客は、ここから本宮まで歩く。 距離は、7.7㌔。
ここまで来たらこっちのもんだ、と少し強気になった。

上を過ぎたら、こんな道が多くなった。 里山の雰囲気。 この時、2時半。
※ 距離は、500㍍ごとに、標示がある。

山の下に家が見えた。 本宮より、川の上流。

水呑王子に着いた。 雰囲気がいい。 右に、距離の標示が見える。
スタートは、滝尻王子。 そこから、500㍍ごとに、1,2・・と、数字が増える。
この場所は、65。 滝尻から、32.5㌔。
ゴールは、75なので、あと10。 距離は、5㌔。 この時、2時50分。
4時半頃には着くので、5時15分のバスに遅れることはない。 一安心。

水呑王子跡。 石碑は、古い。

手前の、緑に見える山の向こうは、奈良県。 ここは、境界線に近い。

熊野本宮は、向こうの山の下。

最後の山道。 後、2㌔ほど。 元気は残っている。 下りは、小走り。

ササユリ。 見つけた時は大変。 その美しさに、驚いた。 こんな花初めて見た。
化粧は、全くしていない。 透き通るような肌。 清楚とも違う。 どう表現したらいいのか。
この花の雰囲気の女優は、誰でしょう。

入り口の門が見えた。

左の道をやってきた。 着いた。 4時25分。 7時間25分かかった。 ここです。

ここでお参りした。
このブログを読んでくれてる人のお願いもした。 病気と事故がないようにって。
今回は、それだけでなく、他にもした。
宝くじなど、そういうのに当たるように。 人から物をもらったり、いいことがあるように。
もし好きな人がいたら、相手の人の心が、その人のものになるように。
こんなのをお願いしておいたので、もしいいことがあったら、akkamuiさんのおかげと、思ってくださいね。

足が3本ある、八咫烏(やたがらす)。 詳しくは、ここに。

なお、日本サッカー協会のシンボルマークは、この鳥。

街道てくてく旅の、ポスター。 ここには、5月18日に到着。

後鳥羽上皇の歌。
「はるばると さかしき峰を わけ過ぎて 音無川を 今日みつるかな」

この奥にも神社があった。 撮影禁止。

これは、ポスターの写真。

長い石段。

ここは、大斎原(おおゆのはら)。 大きな鳥居。 昔は、ここに、熊野大社はあった。
水害があるので、山の上に。

龍神バス、5時15分発に乗った。 客は私だけ。 運転手さんのガイド付き。
この川が、熊野川。 河原が広く、きれいだ。

川湯温泉の露天風呂。 裸の人がいた。 ※ 写真をアップには、できない。

ここは、湯の峰温泉。
バスは、向こうに行って戻ってくる。 私を降ろしてくれた。 写真のために。 荷物はバスの中。

バスが戻ってきた。 運転手さんが、つぼ湯を撮ったかいと言った。
つぼ湯って何って、聞いた。
世界遺産の温泉と、教えてくれた。
少しの時間、待っててくれた。 向こうに、バスが見える。
ここが、つぼ湯。 ここだけで、世界遺産。 下から、湯が沸いている。
こんな温泉は、2度目。 東北の赤倉温泉。 湯守の宿 三之丞。 ※ このブログに。

国道に出て、こんな道を走った。

楽しい旅でした。 やさしい運転手さん。 ありがとうございました。
※ この記事は、9日に書いた。 午後の1時頃、車のクラクションが鳴ったので、外を見た。
龍神バスが通り過ぎていった。 きっと、あの運転手さんだ。
外に飛び出ればよかった。 手を振ったら、きっと、サイドミラーで見てくれた。

車は、山の上。 人と話したりしたから、上まで、50分かかった。
写真の見える近くに、バス停が。

2日間で、40㌔を歩いた。 こんなに歩いたのは、久しぶり。
自然の中を歩くだけで、十分楽しいが、
熊野古道には、歴史を感じるという、おまけが付いていた。
最後は、運転手さんにも会って、いい2日間になった。
【道の駅】 同じです。
【明日の予定】 つぼ湯を考えてます。
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コメント
熊野古道
Re: 熊野古道
足は、大丈夫なんですよ。
そんなに無理してないから、痛くはならないと思う。
九州で、3000段くらいの石段を、調子に乗って、休まないで、急ぎ足で上った。
あの時は、次の日大変でした。
つぼ湯は、バスの運転手さんが教えてくれました。 魅力的。
明日は、午前中ブログを書くので、午後しか動けない。
つぼ湯を検討していました。
貸切だから、写真も撮れるし。
この小さな温泉一つで、世界遺産ですよ。 どうしてでしょうね。
それを調べてきましょうか。
そんなに無理してないから、痛くはならないと思う。
九州で、3000段くらいの石段を、調子に乗って、休まないで、急ぎ足で上った。
あの時は、次の日大変でした。
つぼ湯は、バスの運転手さんが教えてくれました。 魅力的。
明日は、午前中ブログを書くので、午後しか動けない。
つぼ湯を検討していました。
貸切だから、写真も撮れるし。
この小さな温泉一つで、世界遺産ですよ。 どうしてでしょうね。
それを調べてきましょうか。
つぼ湯
熊の古道あるきましたか
川湯:仙人の湯は入ったが
つぼ湯は、行ってない 残念
BLOGで愉しませていただきます
川湯:仙人の湯は入ったが
つぼ湯は、行ってない 残念
BLOGで愉しませていただきます
Re: つぼ湯
熊野古道はよかったですよ。
私はバスで通った時、仙人の湯は見たのかな。
写真を撮った露天ぶろは、小さい感じがします。
つぼ湯は、かわいいお風呂でした。
3人くらい入れますね。
私はバスで通った時、仙人の湯は見たのかな。
写真を撮った露天ぶろは、小さい感じがします。
つぼ湯は、かわいいお風呂でした。
3人くらい入れますね。
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明日は足が痛くて歩けないのでは?
というわけで、本宮近くにはいい温泉がたくさんあります。年末は川湯温泉の仙人風呂に入ってきましたがこの時期はやっていません。湯の峰温泉のつぼ湯なんか面白そうですよ。
2日間の疲れを癒してきてはどうでしょうか。