朝から晴れた。
雨が続いて、やっと天気の有難さが分かった。
道の駅の案内所で地図をいただき、市の中心部に向かった。
勧めて頂いた道は、昨日歩いた道だった。
昨日のブログの、お姫の井戸。 岩に穴があいている。
川は濁ってても、井戸は、濁ってない。
雨水なのかな。
もしもですよ、もし、水が湧いていたらすごい。
さらに、温泉だったら、世界遺産。 伝説はありますから。
つまり、つぼ湯と同じになる。 関連ブログ つぼ湯
こんな道を。 途中で会った畑の人が、昨日の白いユリは、テッポウユリだと、教えてくれた。
中心部の少し手前。 こんなのが、感じいい。 このおばあちゃんとも、しばらくお話し。 右端に。
中心部に入った時、美濃和紙あかりアート館、があった。
紙は、字を書いたり、本を作ったり、折り紙に使う物だと思っていた。
和紙と光の、コラボレーションだ。
色や形だけでも美しいが、そこに光が加わると、別の次元に感じますね。
どうやって作ったかは、分からない。
こういう物をつくる専門家はいますね。
ホテルのロビーや、デパートの大きな空間を、これの大きなものでデザインする。
見たことありますよ。
ここは、和紙その物の展示。
鳥でしょうか。
お土産屋さんにも、灯りにかぶせるものが、多く売っていた。
紙を作る職人がいて、デザインのプロがいるのか。 一人で、両方かもしれない。
町並みは、こうです。 重要伝統的建造物群保存地区。 略して、伝建地区。
○の所が、うだつ。 火事の時、横の火が、前に回り込むのを防いでいる。
※ 横は土壁だが、前は、燃えやすい。
うだつが立派だと、一人前だとか、力があるだとか、評価された。
そのため、火事に関係なく、一目立派なものが作られるようになった。
「うだつがあがる」という表現は、ここから来た。
今井家住宅。 資料館になっていた。
和紙問屋だった。
水琴窟があった。 地中の甕の中に、1滴の水が落ちて、音を出す。
いい音が出ていた。 ポチョンではなく、カッキーンとキーンの、中間くらい。
つまり、ッキーン、の感じ。
仕組み。
昨日のブログに書いた、流しにわか。 流しにわか(YouTube)
紙をつくる工程。
この町並みに、何か問題があるのかと言えば、ある。
今風の看板や建物が、混ざっている。
うだつの横に、祠がある。
四国の脇町との違いは、上に書いた部分。
美濃市は、この町並みの重要さに気付くのに、10年遅れた。 ※ 関連ブログ 脇町のうだつの町並み
気付くのが遅れたと言っても、美濃市には強みがある。
美濃和紙とうだつの町並みをセットで売り出すことが出来る。 このことは、とても大きなこと。
今風の家を建て直す時が来たら、その時は、昔の感じで建てる。
小倉城跡の、小倉公園に向かった。 山の上。
頂上には、城の形をした展望台。
北方面。 新美濃橋が見える。 少し手前に、見えないが道の駅。
川の下流。
中央部に、うだつの家並みがある。
道の駅、美並に来た。
7~8㌔上流に来ただけで、長良川の流れは、速くなった。
雨の時期、アジサイは、元気いっぱい。
美濃市は、野口五郎の出身地だった。
北アルプスの山を調べていたら、野口五郎岳があった。
乗鞍岳と御嶽に登りたいが、天気予報がよくない。
両方とも、3000㍍を越えている。 魅力的。
※ 一人なので、なるべく、土日に登りたい。
※ 1日で戻って来れる山は、そんなにない。
【道の駅】 美並 ここです。
※ 郡上市美並町は、円空の生誕地と言われている。
ただ、他に、同じ岐阜県の羽島市も、生誕地と言っている。
美並町のふるさと館に、円空仏が90体展示されている。
もし撮影できるなら、行って来る。
【明日の予定】 郡上八幡 きっと美しい街。 明日の天気は大丈夫。
【今日の歌】 博多みれん(YouTube) 野口五郎のデビュー曲
【ブログランキング】 国内旅行1位、旅行全体で3位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
雨が続いて、やっと天気の有難さが分かった。
道の駅の案内所で地図をいただき、市の中心部に向かった。
勧めて頂いた道は、昨日歩いた道だった。
昨日のブログの、お姫の井戸。 岩に穴があいている。
川は濁ってても、井戸は、濁ってない。
雨水なのかな。
もしもですよ、もし、水が湧いていたらすごい。
さらに、温泉だったら、世界遺産。 伝説はありますから。
つまり、つぼ湯と同じになる。 関連ブログ つぼ湯

こんな道を。 途中で会った畑の人が、昨日の白いユリは、テッポウユリだと、教えてくれた。

中心部の少し手前。 こんなのが、感じいい。 このおばあちゃんとも、しばらくお話し。 右端に。

中心部に入った時、美濃和紙あかりアート館、があった。

紙は、字を書いたり、本を作ったり、折り紙に使う物だと思っていた。

和紙と光の、コラボレーションだ。


色や形だけでも美しいが、そこに光が加わると、別の次元に感じますね。

どうやって作ったかは、分からない。


こういう物をつくる専門家はいますね。
ホテルのロビーや、デパートの大きな空間を、これの大きなものでデザインする。
見たことありますよ。

ここは、和紙その物の展示。


鳥でしょうか。

お土産屋さんにも、灯りにかぶせるものが、多く売っていた。


紙を作る職人がいて、デザインのプロがいるのか。 一人で、両方かもしれない。

町並みは、こうです。 重要伝統的建造物群保存地区。 略して、伝建地区。

○の所が、うだつ。 火事の時、横の火が、前に回り込むのを防いでいる。
※ 横は土壁だが、前は、燃えやすい。
うだつが立派だと、一人前だとか、力があるだとか、評価された。
そのため、火事に関係なく、一目立派なものが作られるようになった。
「うだつがあがる」という表現は、ここから来た。

今井家住宅。 資料館になっていた。

和紙問屋だった。


水琴窟があった。 地中の甕の中に、1滴の水が落ちて、音を出す。
いい音が出ていた。 ポチョンではなく、カッキーンとキーンの、中間くらい。
つまり、ッキーン、の感じ。

仕組み。

昨日のブログに書いた、流しにわか。 流しにわか(YouTube)

紙をつくる工程。

この町並みに、何か問題があるのかと言えば、ある。
今風の看板や建物が、混ざっている。

うだつの横に、祠がある。




四国の脇町との違いは、上に書いた部分。
美濃市は、この町並みの重要さに気付くのに、10年遅れた。 ※ 関連ブログ 脇町のうだつの町並み



気付くのが遅れたと言っても、美濃市には強みがある。
美濃和紙とうだつの町並みをセットで売り出すことが出来る。 このことは、とても大きなこと。
今風の家を建て直す時が来たら、その時は、昔の感じで建てる。
小倉城跡の、小倉公園に向かった。 山の上。

頂上には、城の形をした展望台。

北方面。 新美濃橋が見える。 少し手前に、見えないが道の駅。

川の下流。

中央部に、うだつの家並みがある。

道の駅、美並に来た。

7~8㌔上流に来ただけで、長良川の流れは、速くなった。

雨の時期、アジサイは、元気いっぱい。

美濃市は、野口五郎の出身地だった。
北アルプスの山を調べていたら、野口五郎岳があった。
乗鞍岳と御嶽に登りたいが、天気予報がよくない。
両方とも、3000㍍を越えている。 魅力的。
※ 一人なので、なるべく、土日に登りたい。
※ 1日で戻って来れる山は、そんなにない。
【道の駅】 美並 ここです。
※ 郡上市美並町は、円空の生誕地と言われている。
ただ、他に、同じ岐阜県の羽島市も、生誕地と言っている。
美並町のふるさと館に、円空仏が90体展示されている。
もし撮影できるなら、行って来る。
【明日の予定】 郡上八幡 きっと美しい街。 明日の天気は大丈夫。
【今日の歌】 博多みれん(YouTube) 野口五郎のデビュー曲
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コメント
博多みれん
野口五郎の故郷を見学中ですか。彼のデビュー曲「博多みれん」は、隠れた名曲と思います。私はカラオケでよく歌います。同じ年代で、時代が甦りますね。以前、着うたにもしていました。博多の風物を取り入れ、作品が出来上がっています。ものわびしさが詩の中にあり、心がしんみりきます。いい歌です。ちびっこのど自慢で優勝し、美濃市から上京し、「博多みれん」でデビューした訳ですが、全然売れなかった。路線を変え、「青いりんご」でヒット。博多みれん」はいい歌なんですが、その時代に合わなかったのでしょうか。しかし、私は好きですね。
郡上八幡
明日は郡上八幡ですか、いい所ですよ。
町中に水路があってまさに水の都です。夏休みだと吉田橋から子供が川に飛び込むのが見れたかもしれませんね。
町中に水路があってまさに水の都です。夏休みだと吉田橋から子供が川に飛び込むのが見れたかもしれませんね。
Re: 博多みれん
この曲は、今は知られていますね。
15歳かその頃、歌ったものですね。
2曲目の青いリンゴがヒットした。
中学を卒業して、母親と一緒に東京に出た。
15歳かその頃、歌ったものですね。
2曲目の青いリンゴがヒットした。
中学を卒業して、母親と一緒に東京に出た。
Re: 郡上八幡
水の都ですね。 楽しみにしています。
駐車場がまだはっきりしていない。 これからです。
今日は暑くなりそう。
自分が飛び込みたくなる、かも知れません。
雨は降る。 暑い。
きびしい季節がやってきました。
駐車場がまだはっきりしていない。 これからです。
今日は暑くなりそう。
自分が飛び込みたくなる、かも知れません。
雨は降る。 暑い。
きびしい季節がやってきました。
登山
登山を考えているんでしょうか。
短時間で登れる山ですと乗鞍か木曽駒ですね。どちらも交通機関を利用しないと登れませんが、乗鞍が往復2時間半、木曽駒が4時間半くらいです。(休憩込で)1日あれば十分でしょう。
乗鞍は3000m級で唯一登った山ですが途中にお花畑や池、雪渓など見所はたくさんあります。登りが最後だけなので楽に頂上に立てます。
木曽駒は今まで登った山では別格です。千畳敷カールの景色は素晴らしいです。ただもう少し時期が遅いほうが花が多くていいとは思います。
短時間で登れる山ですと乗鞍か木曽駒ですね。どちらも交通機関を利用しないと登れませんが、乗鞍が往復2時間半、木曽駒が4時間半くらいです。(休憩込で)1日あれば十分でしょう。
乗鞍は3000m級で唯一登った山ですが途中にお花畑や池、雪渓など見所はたくさんあります。登りが最後だけなので楽に頂上に立てます。
木曽駒は今まで登った山では別格です。千畳敷カールの景色は素晴らしいです。ただもう少し時期が遅いほうが花が多くていいとは思います。
Re: 登山
問題は、天気です。
1週間後まで、ずっと雨。
明日の午前中だけ、何とかいい。
明日、乗鞍と言っても、今から準備では大変。
高山側からも、登れるとは言っても。
木曽駒ケ岳の1日コースが分かりません。
その場合の、登山口はどこなのか、教えてください。
花は、まだ早いんですね。
1週間後まで、ずっと雨。
明日の午前中だけ、何とかいい。
明日、乗鞍と言っても、今から準備では大変。
高山側からも、登れるとは言っても。
木曽駒ケ岳の1日コースが分かりません。
その場合の、登山口はどこなのか、教えてください。
花は、まだ早いんですね。
木曽駒ケ岳
木曽駒ケ岳ですが、伊那谷の駒ヶ根市から登ります。中央道の駒ヶ根IC方面から県道75号を西に2k程進むと菅の台バスセンターがあります。ここに大きな駐車場があります。(400円)
ここから中央アルプス観光バス(往復1600円)に乗り40分でしらび平に着きます。ここから駒ケ岳ロープウェイ(往復2200円)で標高2600mの千畳敷に着きます。ここから登山のスタートです。登り2時間半下り2時間くらいでしょうか。少し危険ですが途中にある宝剣岳にもチャレンジして欲しいですね。(鎖場あり、勇気が必要。)
お金は掛かりますがその価値は十分にあると思います。ただ天気が悪いとかなり厳しい登山になるでしょう。(昨夏、経験済)
ここから中央アルプス観光バス(往復1600円)に乗り40分でしらび平に着きます。ここから駒ケ岳ロープウェイ(往復2200円)で標高2600mの千畳敷に着きます。ここから登山のスタートです。登り2時間半下り2時間くらいでしょうか。少し危険ですが途中にある宝剣岳にもチャレンジして欲しいですね。(鎖場あり、勇気が必要。)
お金は掛かりますがその価値は十分にあると思います。ただ天気が悪いとかなり厳しい登山になるでしょう。(昨夏、経験済)
追記
バスは始発7時12分で30分間隔で出ています。(平日)
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