郡上八幡は、水とおどり、そして多くの歴史を秘めた、魅力あふれる街だった。
郡上踊りを少しだけ、おぼえた。
郡上八幡、いい響きの名前だ。 でも、これは正式の地名ではない。
合併前は、この辺りは、郡上郡八幡町。
合併して郡上市になったが、一般的に、郡上八幡と呼ばれる。 この地図の中を歩く。
古い町並みを歩きだしたら、いきなりこの感じ。
長敬寺。 白虎隊と共に戦った、凌霜隊というのがあった。 それと関わりが深い。
古い街並みだが、伝建地区には認定されていない。 ※ 重要伝統的建造物群保存地区。
地域全体が、「美しい日本の歴史的風土100選」。
郡上踊りの像。
ほんのりと、頬笑みがあるのかな。
小駄良川。 吉田川につながり、吉田川は、長良川に。
左側に、宗祇水がある。 湧水。 名水百選の第1号。
昔、ここの領主と宗祇が、この場所で歌を読み交わしている。 宗祇(Wikipedia)
吉田川。 向こうは上流。 小さく見える橋は、新橋。
新橋から、夏に、子供たちは川に飛び込む。
アユが釣れた。
やなか水のこみち。 いい感じ。
ここのように、今の時代のセンスを生かし、昔を上回る物を作るのがいい。
遠い将来、平成時代に作られたと、言われる。
郡上八幡を歩く時、水は持たなくていい。 どこででも飲める。
こんな町は他にあるかな。 ここは、水の城下町。
左京稲荷。 三不思議があった。
郡上八幡、旧庁舎記念館。 ここで休める。
上の建物に、下の絵があった。
袖で涙をふいた、ということですね。
新橋。 下は吉田川。 橋から、向こうへ飛び込む。
このように、飛び込む。 度胸がないとできない。 動画はここに。 その1。 その2。
上の写真の、右の方に見える穴は、こう。
いがわこみち。 魚がいっぱい。 鯉とアマゴ(?)かな。
えさをやったら、バチャッて、飛びついてくる。 女の子たちは、それを楽しんでいる。
折口信夫の歌碑。 大正8年の7月に大火があった。 8月に来た。
「焼け原の 町のもなかを行く水の せゝらぎ澄みて 秋近つけり」
郡上八幡博覧館。 ※ 車は、ここの駐車場に置いてあった。
博覧館の中には、この町の歴史など、多くの物の展示が。
これは、宝暦騒動。 宝暦4年(1754)から4年間。
郡上一揆(ぐじょういっき)とも呼ばれる。
この騒動の結果、老中はじめ 幕府指導者数人が免職、郡上藩主は国替となった。
このように、農民だけでなく、幕府、藩の大量処罰の例は他には無く、「唯一農民が勝った一揆」と呼ばれている。(Wikipediaより)
これは、食品サンプル。 ここは、その発祥地。
※ 他の地でも作り始めたが、郡上八幡は、規模とかが大きいようだ。(調べた)
郡上踊りを見ることが出来た。
この人が解説をしてくれた。 話し方が上手で、芝居の経験がある感じ。
33日間続く。 日本で一番長いお祭り。 踊りに参加する人の、延べ人数は、32万人。
踊りには、たくさんの種類があった。 ※ 詳しくはここに。
これは、猫の子、という踊り。 この人の、本領が発揮された感じ。 ※ 「春駒」の動画 ビデオは撮れないはず。許可を得たのかな。
お祭りで踊って上手な人は、こんな免許がもらえるそう。
夜風にゆれる 君が黒髪。 ああ ほんのりと頬そめて 郡上八幡 ときめきの夏。
ある年のポスター。
※ ほんの少しですが、この人は、上の人と同じ人かもしれないと思っている。
これも、ポスター。 いいですね。
こんな雰囲気。
雨が降っても、中止にはならない。
※ この人も、上の人でないかと、少し思っている。
郡山八幡城に向かった。
水をせき止めて、洗い物をしていた。 野菜の土落としとか
※ この町は、このような所に、排水は一切流さない。 教えてくれた。
こんな通り。
ここに住む人たちの、心意気。
山内一豊と妻の像。 千代の出身地は、いろんな説がある。
NHKの大河ドラマでは、近江の出身にした。(原作がそうだから)
ところが、調べてみたら、最近は郡上八幡が有力になっていた。 大丈夫のようだ。
この町にとっては、うれしいことですね。
お城が見えてきた。
現在の天守は、昭和に入って再建されたものだが、木造というところがいい。
およしという娘が、城の修理の時、人柱になった。
この人が、一豊の妻。
吉田川の上流かな。
ここも歩いた。 左に吉田川。 正面少し右に、博覧館。
ここを通って戻るが、こんな雰囲気が好き。
来た道をもどる。 駐車場へ。
道の駅、パスカル清見。 その裏を流れる川。 馬瀬川。 北に流れる。
郡上八幡は、退屈しない町だった。
まちがいなく、水とおどりの城下町だった。
いつか、郡上踊りの時期に来て、ときめきの夏を、感じてみたい。
そう思った。
【道の駅】 パスカル清見 ここです。
【今日の歌】 郡上踊り(YouTube) 代表的な、「かわさき」というのです。
北の岬(YouTube) 片方の方が、再生回数2000を越えました。 ほぼ10ヶ月かかった。
【明日の予定】 ああ野麦峠で、大竹しのぶが演じた、主人公みねの故郷へ行ってきます。
高山市の少し北にある、河合町角川です。 町並みを見られる、小さな町もある。
【ブログランキング】 国内旅行1位、旅行全体で3位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
郡上踊りを少しだけ、おぼえた。
郡上八幡、いい響きの名前だ。 でも、これは正式の地名ではない。
合併前は、この辺りは、郡上郡八幡町。
合併して郡上市になったが、一般的に、郡上八幡と呼ばれる。 この地図の中を歩く。
古い町並みを歩きだしたら、いきなりこの感じ。

長敬寺。 白虎隊と共に戦った、凌霜隊というのがあった。 それと関わりが深い。


古い街並みだが、伝建地区には認定されていない。 ※ 重要伝統的建造物群保存地区。
地域全体が、「美しい日本の歴史的風土100選」。

郡上踊りの像。

ほんのりと、頬笑みがあるのかな。

小駄良川。 吉田川につながり、吉田川は、長良川に。

左側に、宗祇水がある。 湧水。 名水百選の第1号。
昔、ここの領主と宗祇が、この場所で歌を読み交わしている。 宗祇(Wikipedia)

吉田川。 向こうは上流。 小さく見える橋は、新橋。
新橋から、夏に、子供たちは川に飛び込む。

アユが釣れた。


やなか水のこみち。 いい感じ。
ここのように、今の時代のセンスを生かし、昔を上回る物を作るのがいい。
遠い将来、平成時代に作られたと、言われる。

郡上八幡を歩く時、水は持たなくていい。 どこででも飲める。
こんな町は他にあるかな。 ここは、水の城下町。

左京稲荷。 三不思議があった。

郡上八幡、旧庁舎記念館。 ここで休める。

上の建物に、下の絵があった。
袖で涙をふいた、ということですね。

新橋。 下は吉田川。 橋から、向こうへ飛び込む。

このように、飛び込む。 度胸がないとできない。 動画はここに。 その1。 その2。

上の写真の、右の方に見える穴は、こう。

いがわこみち。 魚がいっぱい。 鯉とアマゴ(?)かな。
えさをやったら、バチャッて、飛びついてくる。 女の子たちは、それを楽しんでいる。

折口信夫の歌碑。 大正8年の7月に大火があった。 8月に来た。
「焼け原の 町のもなかを行く水の せゝらぎ澄みて 秋近つけり」

郡上八幡博覧館。 ※ 車は、ここの駐車場に置いてあった。

博覧館の中には、この町の歴史など、多くの物の展示が。
これは、宝暦騒動。 宝暦4年(1754)から4年間。
郡上一揆(ぐじょういっき)とも呼ばれる。
この騒動の結果、老中はじめ 幕府指導者数人が免職、郡上藩主は国替となった。
このように、農民だけでなく、幕府、藩の大量処罰の例は他には無く、「唯一農民が勝った一揆」と呼ばれている。(Wikipediaより)

これは、食品サンプル。 ここは、その発祥地。
※ 他の地でも作り始めたが、郡上八幡は、規模とかが大きいようだ。(調べた)

郡上踊りを見ることが出来た。

この人が解説をしてくれた。 話し方が上手で、芝居の経験がある感じ。

33日間続く。 日本で一番長いお祭り。 踊りに参加する人の、延べ人数は、32万人。
踊りには、たくさんの種類があった。 ※ 詳しくはここに。

これは、猫の子、という踊り。 この人の、本領が発揮された感じ。 ※ 「春駒」の動画 ビデオは撮れないはず。許可を得たのかな。

お祭りで踊って上手な人は、こんな免許がもらえるそう。

夜風にゆれる 君が黒髪。 ああ ほんのりと頬そめて 郡上八幡 ときめきの夏。
ある年のポスター。
※ ほんの少しですが、この人は、上の人と同じ人かもしれないと思っている。

これも、ポスター。 いいですね。


こんな雰囲気。

雨が降っても、中止にはならない。
※ この人も、上の人でないかと、少し思っている。


郡山八幡城に向かった。
水をせき止めて、洗い物をしていた。 野菜の土落としとか
※ この町は、このような所に、排水は一切流さない。 教えてくれた。

こんな通り。

ここに住む人たちの、心意気。

山内一豊と妻の像。 千代の出身地は、いろんな説がある。
NHKの大河ドラマでは、近江の出身にした。(原作がそうだから)
ところが、調べてみたら、最近は郡上八幡が有力になっていた。 大丈夫のようだ。
この町にとっては、うれしいことですね。

お城が見えてきた。


現在の天守は、昭和に入って再建されたものだが、木造というところがいい。




およしという娘が、城の修理の時、人柱になった。


この人が、一豊の妻。

吉田川の上流かな。

ここも歩いた。 左に吉田川。 正面少し右に、博覧館。

ここを通って戻るが、こんな雰囲気が好き。

来た道をもどる。 駐車場へ。

道の駅、パスカル清見。 その裏を流れる川。 馬瀬川。 北に流れる。

郡上八幡は、退屈しない町だった。
まちがいなく、水とおどりの城下町だった。
いつか、郡上踊りの時期に来て、ときめきの夏を、感じてみたい。
そう思った。
【道の駅】 パスカル清見 ここです。
【今日の歌】 郡上踊り(YouTube) 代表的な、「かわさき」というのです。
北の岬(YouTube) 片方の方が、再生回数2000を越えました。 ほぼ10ヶ月かかった。
【明日の予定】 ああ野麦峠で、大竹しのぶが演じた、主人公みねの故郷へ行ってきます。
高山市の少し北にある、河合町角川です。 町並みを見られる、小さな町もある。
【ブログランキング】 国内旅行1位、旅行全体で3位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
スポンサーサイト
コメント
郡上八幡
最初の写真の場所、僕も歩きました。お城には時間が無くて登れませんでした。この後は高山でしょうか?下呂温泉も良かったですよ。
Re: 郡上八幡
山の情報ありがとうございます。
天気をにらみながら、判断します。
この後は、野麦峠を調べてみようと思います。
峠は、19日でしょうか。
高山には、今回入りません。 去年の春に行ったので。
天気をにらみながら、判断します。
この後は、野麦峠を調べてみようと思います。
峠は、19日でしょうか。
高山には、今回入りません。 去年の春に行ったので。
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui21.blog.fc2.com/tb.php/967-c68f2812