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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

郡上八幡は、水とおどり、そして多くの歴史を秘めた、魅力あふれる街だった。
郡上踊りを少しだけ、おぼえた。

郡上八幡、いい響きの名前だ。 でも、これは正式の地名ではない。
合併前は、この辺りは、郡上郡八幡町。 
合併して郡上市になったが、一般的に、郡上八幡と呼ばれる。   この地図の中を歩く

古い町並みを歩きだしたら、いきなりこの感じ。

10年6月17日 (1)

長敬寺。 白虎隊と共に戦った、凌霜隊というのがあった。 それと関わりが深い。

10年6月17日 (2)  IMG_8bbv156.jpg

古い街並みだが、伝建地区には認定されていない。   ※ 重要伝統的建造物群保存地区。
地域全体が、「美しい日本の歴史的風土100選」。

10年6月17日 (3)

郡上踊りの像。

10年6月17日 (4)

ほんのりと、頬笑みがあるのかな。

10年6月17日 (5)

小駄良川。 吉田川につながり、吉田川は、長良川に。   

10年6月17日 (6)

左側に、宗祇水がある。 湧水。 名水百選の第1号。
昔、ここの領主と宗祇が、この場所で歌を読み交わしている。  宗祇(Wikipedia)

10年6月17日 (7)

吉田川。 向こうは上流。 小さく見える橋は、新橋。 
新橋から、夏に、子供たちは川に飛び込む。

10年6月17日 (8)pp

アユが釣れた。

10年6月17日 (9)  10年6月17日 (10)

やなか水のこみち。 いい感じ。
ここのように、今の時代のセンスを生かし、昔を上回る物を作るのがいい。
遠い将来、平成時代に作られたと、言われる。

10年6月17日 (11)

郡上八幡を歩く時、水は持たなくていい。 どこででも飲める。 
こんな町は他にあるかな。 ここは、水の城下町。

10年6月17日 (12) 

左京稲荷。 三不思議があった。

10年6月17日 (13)

郡上八幡、旧庁舎記念館。 ここで休める。

10年6月17日 (14)

上の建物に、下の絵があった。
袖で涙をふいた、ということですね。

10年6月17日 (15)

新橋。 下は吉田川。  橋から、向こうへ飛び込む。

10年6月17日 (16)

このように、飛び込む。 度胸がないとできない。    動画はここに。 その1。 その2

10年6月17日 (20)

上の写真の、右の方に見える穴は、こう。

10年6月17日 (17)

いがわこみち。 魚がいっぱい。 鯉とアマゴ(?)かな。 
えさをやったら、バチャッて、飛びついてくる。 女の子たちは、それを楽しんでいる。

10年6月17日 (18)

折口信夫の歌碑。 大正8年の7月に大火があった。 8月に来た。
 「焼け原の 町のもなかを行く水の せゝらぎ澄みて 秋近つけり」

10年6月17日 (19)

郡上八幡博覧館。 ※ 車は、ここの駐車場に置いてあった。

10年6月17日 (34)

博覧館の中には、この町の歴史など、多くの物の展示が。

これは、宝暦騒動。 宝暦4年(1754)から4年間。
郡上一揆(ぐじょういっき)とも呼ばれる。
この騒動の結果、老中はじめ 幕府指導者数人が免職、郡上藩主は国替となった。
このように、農民だけでなく、幕府、藩の大量処罰の例は他には無く、「唯一農民が勝った一揆」と呼ばれている。(Wikipediaより)

10年6月17日 (21)

これは、食品サンプル。 ここは、その発祥地。
   ※ 他の地でも作り始めたが、郡上八幡は、規模とかが大きいようだ。(調べた)

10年6月17日 (22)

郡上踊りを見ることが出来た。

10年6月17日 (23)

この人が解説をしてくれた。 話し方が上手で、芝居の経験がある感じ。

10年6月17日 (24)

33日間続く。 日本で一番長いお祭り。 踊りに参加する人の、延べ人数は、32万人。
 踊りには、たくさんの種類があった。  ※ 詳しくはここに

10年6月17日 (25)

これは、猫の子、という踊り。 この人の、本領が発揮された感じ。   ※ 「春駒」の動画  ビデオは撮れないはず。許可を得たのかな。

10年6月17日 (26)

お祭りで踊って上手な人は、こんな免許がもらえるそう。

10年6月17日 (27)

夜風にゆれる 君が黒髪。 ああ ほんのりと頬そめて 郡上八幡 ときめきの夏。
ある年のポスター。
※ ほんの少しですが、この人は、上の人と同じ人かもしれないと思っている。 

10年6月17日 (28)

これも、ポスター。 いいですね。

10年6月17日 (29)  10年6月17日 (30)

こんな雰囲気。

10年6月17日 (31)

雨が降っても、中止にはならない。
※ この人も、上の人でないかと、少し思っている。

10年6月17日 (32)  10年6月17日 (33)

郡山八幡城に向かった。
水をせき止めて、洗い物をしていた。 野菜の土落としとか
※ この町は、このような所に、排水は一切流さない。 教えてくれた。

10年6月17日 (35)

こんな通り。

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ここに住む人たちの、心意気。

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山内一豊と妻の像。 千代の出身地は、いろんな説がある。
NHKの大河ドラマでは、近江の出身にした。(原作がそうだから)
ところが、調べてみたら、最近は郡上八幡が有力になっていた。 大丈夫のようだ。
この町にとっては、うれしいことですね。

10年6月17日 (38)

お城が見えてきた。

10年6月17日 (39)  10年6月17日 (40)

現在の天守は、昭和に入って再建されたものだが、木造というところがいい。

10年6月17日 (51)

10年6月17日 (41)  10年6月17日 (49)  10年6月17日 (42)

およしという娘が、城の修理の時、人柱になった。

10年6月17日 (43)  10年6月17日 (48)

この人が、一豊の妻。

10年6月17日 (44)

吉田川の上流かな。

10年6月17日 (46)

ここも歩いた。 左に吉田川。 正面少し右に、博覧館。

10年6月17日 (47)

ここを通って戻るが、こんな雰囲気が好き。

10年6月17日 (50)

来た道をもどる。 駐車場へ。

10年6月17日 (52)

道の駅、パスカル清見。 その裏を流れる川。 馬瀬川。 北に流れる。

10年6月17日 (53)


郡上八幡は、退屈しない町だった。
まちがいなく、水とおどりの城下町だった。
いつか、郡上踊りの時期に来て、ときめきの夏を、感じてみたい。
そう思った。


【道の駅】  パスカル清見   ここです

【今日の歌】 郡上踊り(YouTube)   代表的な、「かわさき」というのです。 

        北の岬(YouTube)  片方の方が、再生回数2000を越えました。 ほぼ10ヶ月かかった。

【明日の予定】 ああ野麦峠で、大竹しのぶが演じた、主人公みねの故郷へ行ってきます。
        高山市の少し北にある、河合町角川です。 町並みを見られる、小さな町もある。 


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コメント

郡上八幡

最初の写真の場所、僕も歩きました。お城には時間が無くて登れませんでした。この後は高山でしょうか?下呂温泉も良かったですよ。

Re: 郡上八幡

山の情報ありがとうございます。
天気をにらみながら、判断します。
この後は、野麦峠を調べてみようと思います。
峠は、19日でしょうか。

高山には、今回入りません。 去年の春に行ったので。

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Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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