日本百名山を書いた深田久弥は、こう言った。
「もちろんここで言う乗鞍信者とは、~~~、学生時代乗鞍に住んだことのある人を指す。
全く、乗鞍は登るというより、住むと言った方が似つかわしい山である」
雨の日が続いていたが、今日に限って、半日だけ青空が見えた。
人との出会いがあった。
朝、晴れた。 山に登ると決めた。 簡単な弁当を、急いで作った。 コンビニはない。
山は、畳平から登る。 そこへ行くバスが、やってきた。 ここは、平湯温泉のバスターミナル。
※ アカンダナ駐車場から、ここへは、シャトルバス。
※ アカンダナ駐車場はここに。 平湯温泉のバスターミナルは、地図の温泉街に。
乗鞍スカイラインを走る。 自分が写ってしまった。
乗鞍山頂 畳平 行き。
自転車の人がいた。 下山した時、この人は、畳平に着いた。 日本1周をしている。
乗鞍スカイラインは、1018㍍登って、2702㍍の畳平に行く。
日本一の高度を走ることのできる、雲上のスカイラインと呼ばれる。
木が減ってきた。 雪がある。
マイカーは、通れない。
空への道を、走っているようだ。
ここは、北アルプス。 高そうな山が見える。
どの山が、乗鞍岳かは、分からない。 だから、見える山は全部、写真に撮った。
この写真に写っていた。
※ スキーをしている人が、小さく写っている。 子供もいて、帰りのバスで一緒になった。
さらに登って、この写真にもあった。
畳平。 日本の公共交通機関が到達できる最高地点、だそう。
飛騨県側の登山基地。 ここの標高が高いために、頂上までは、楽なことになっている。
登山ルート。
ここからスタート。 夏なら、90分。
車が通れる、登山道。
心配している天気は、まだ大丈夫。
写真を撮ってたら、この2人の方が、私に追いついた。 お母さんと娘さん。 埼玉から。
この後、一緒に行く。
山の下に、人がいっぱいいた。 ありんこのように。
マラソン大会をやっていた。 ※ 乗鞍天空マラソン。
頂上は分かりますね。
乗鞍岳は、この辺り一帯の名前で、頂上のある山は、剣ヶ峰と言う。
でも、正式にはそうかもしれないけど、3026㍍の地点は、やっぱり乗鞍岳の頂上。
肩の小屋が見えた。
雪渓で、スノボーをしている人が。
雪渓を歩き始めた。 危険な場所が近付いている。 途中で会った人は、そこで戻った。
雪渓は、下まで続いている。 数㍍下に岩場があれば、何も怖くないが。
ここで、一休み。
危険と感じたのは、この辺りだったかな。 一歩一歩足場を固めて、進んだ。
お母さんに山の経験があるので、先に行ってくれた。
娘さんは、用心深かった。 それでいいと、私は思った。
頂上が見える。 もう、近い。
雪渓を、スキーで滑り下りる人がいた。 撮影することになった。
準備があるので、他を撮影。 お母さんたちには、先に行ってもらった。
お母さんが、いつも先。 スキーの跡がある。
ここの少し上に、頂上小屋がある。
こういう池が、時々ある。 標高、3000㍍に近い。
スキーをはいたら、準備完了。 スキーの幅が広い。 山スキーと言うのか。
小さくジャンプして、飛び出した。
スキーを前後に、ずらしている。 普通のスキーではやらない。
滑り落ちたら大変な斜面。 見てて、不安は感じなかった。 上手。
無事に着いた。 この滑りを楽しむため、苦労して登った。
二人は、だいぶ進んだ。
あと少し。
ここが、頂上。 3026㍍。
反対側に来ると、こう。 11時50分。 2時間かかった。 雪渓で、時間がかかった。
雲が出てきたが、時々このように見えた。 遠くのアルプスの山々は、見えない。
こんな感じで。
小さな池が。 標高は、日本のトップテンに、間違いなく入る。
時々きれいに見える。 向こうの方が風がないので、向こう側で食事。
気圧が低いので、ふくらんだ。
こんな高くて寒い所に、虫がいた。
私たちは、ここで食事をした。 食事の後、ここが温かいよって、この人達に伝えた。
みんないい表情。
天気が変わってきた。 娘さんの意見で、下山を急いだ。 この判断がよかったと、後で分かる。
でも、お母さん、下山の道を間違った。 少しして、戻ってきた。
あっという間に、雲に囲まれてきた。
気温は、6~7度。 動いていれば、そんなに寒くはない。 ずっと、シャツの上に上着だけ。
この後、急な雪渓を横切る。
一番気を使った場所。
※ この後、3人で話した時、アイゼンが必要だねとなった。 軽いのが売られている。
※ 他に、私は使っていたが、山用のステッキがあった方がいいとも。 滑落した時に使う。
ここまで来たら、もう大丈夫。
高山植物の花が咲くのは、まだ先のようだ。
除雪したから、通れる。
こんな道は、ハイキングの感じ。
おしゃべりしながら、戻った。 もう近い。
畳平が見えた。
最後に道を間違って、少し遠回りをした。
畳平に着いた。 2時5分。 1時間50分かかった。
山は、全体が雲の中にあった。 早く降りてよかった。
娘さんのカメラで、3人で記念写真。 ※ 後で、メールで送っていただいた。 山での写真も含めて。
自分の写真を見るのは、久しぶり。
お母さんと娘さんは、先のバスで戻った。(このバスは、平湯まで行かない)
私は、一つ後のこのバスで。 時々自転車の人に出会う。 ※ 山を上る大会があるため。
山を下ると、雲から出た。
夏がやってきたが、山の上は夏ではなかった。
雨の日が続く中、奇跡のように、半日晴れた。
お母さんと娘さんと一緒だったので、たのしい登山になった。
【停泊場所】 アカンダナ駐車場
※ 夜停泊したら、「アカンダナ~」って、言われるかと思ったら、本当はダメだけど、いいですよって言ってくれた。
食い物あるかとか、トイレに近い所に停めれとか、気を遣ってくれた。
※ 近くに、アカンダナ山があるそう。 バスの運転手さんが教えてくれた。
【明日の予定】 上高地 天気は大丈夫のよう。 いっぱい歩きます。
【今日の歌】 ショスタコービッチの、セカンドワルツ(YouTube) たまに。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で5位です。
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「もちろんここで言う乗鞍信者とは、~~~、学生時代乗鞍に住んだことのある人を指す。
全く、乗鞍は登るというより、住むと言った方が似つかわしい山である」
雨の日が続いていたが、今日に限って、半日だけ青空が見えた。
人との出会いがあった。
朝、晴れた。 山に登ると決めた。 簡単な弁当を、急いで作った。 コンビニはない。
山は、畳平から登る。 そこへ行くバスが、やってきた。 ここは、平湯温泉のバスターミナル。
※ アカンダナ駐車場から、ここへは、シャトルバス。
※ アカンダナ駐車場はここに。 平湯温泉のバスターミナルは、地図の温泉街に。

乗鞍スカイラインを走る。 自分が写ってしまった。

乗鞍山頂 畳平 行き。

自転車の人がいた。 下山した時、この人は、畳平に着いた。 日本1周をしている。

乗鞍スカイラインは、1018㍍登って、2702㍍の畳平に行く。
日本一の高度を走ることのできる、雲上のスカイラインと呼ばれる。
木が減ってきた。 雪がある。

マイカーは、通れない。
空への道を、走っているようだ。

ここは、北アルプス。 高そうな山が見える。

どの山が、乗鞍岳かは、分からない。 だから、見える山は全部、写真に撮った。
この写真に写っていた。
※ スキーをしている人が、小さく写っている。 子供もいて、帰りのバスで一緒になった。

さらに登って、この写真にもあった。

畳平。 日本の公共交通機関が到達できる最高地点、だそう。
飛騨県側の登山基地。 ここの標高が高いために、頂上までは、楽なことになっている。

登山ルート。

ここからスタート。 夏なら、90分。

車が通れる、登山道。

心配している天気は、まだ大丈夫。

写真を撮ってたら、この2人の方が、私に追いついた。 お母さんと娘さん。 埼玉から。
この後、一緒に行く。

山の下に、人がいっぱいいた。 ありんこのように。

マラソン大会をやっていた。 ※ 乗鞍天空マラソン。

頂上は分かりますね。
乗鞍岳は、この辺り一帯の名前で、頂上のある山は、剣ヶ峰と言う。
でも、正式にはそうかもしれないけど、3026㍍の地点は、やっぱり乗鞍岳の頂上。

肩の小屋が見えた。

雪渓で、スノボーをしている人が。

雪渓を歩き始めた。 危険な場所が近付いている。 途中で会った人は、そこで戻った。

雪渓は、下まで続いている。 数㍍下に岩場があれば、何も怖くないが。

ここで、一休み。

危険と感じたのは、この辺りだったかな。 一歩一歩足場を固めて、進んだ。
お母さんに山の経験があるので、先に行ってくれた。
娘さんは、用心深かった。 それでいいと、私は思った。

頂上が見える。 もう、近い。

雪渓を、スキーで滑り下りる人がいた。 撮影することになった。

準備があるので、他を撮影。 お母さんたちには、先に行ってもらった。

お母さんが、いつも先。 スキーの跡がある。

ここの少し上に、頂上小屋がある。

こういう池が、時々ある。 標高、3000㍍に近い。

スキーをはいたら、準備完了。 スキーの幅が広い。 山スキーと言うのか。

小さくジャンプして、飛び出した。

スキーを前後に、ずらしている。 普通のスキーではやらない。

滑り落ちたら大変な斜面。 見てて、不安は感じなかった。 上手。








無事に着いた。 この滑りを楽しむため、苦労して登った。

二人は、だいぶ進んだ。

あと少し。

ここが、頂上。 3026㍍。

反対側に来ると、こう。 11時50分。 2時間かかった。 雪渓で、時間がかかった。

雲が出てきたが、時々このように見えた。 遠くのアルプスの山々は、見えない。

こんな感じで。

小さな池が。 標高は、日本のトップテンに、間違いなく入る。

時々きれいに見える。 向こうの方が風がないので、向こう側で食事。

気圧が低いので、ふくらんだ。

こんな高くて寒い所に、虫がいた。

私たちは、ここで食事をした。 食事の後、ここが温かいよって、この人達に伝えた。
みんないい表情。

天気が変わってきた。 娘さんの意見で、下山を急いだ。 この判断がよかったと、後で分かる。
でも、お母さん、下山の道を間違った。 少しして、戻ってきた。

あっという間に、雲に囲まれてきた。

気温は、6~7度。 動いていれば、そんなに寒くはない。 ずっと、シャツの上に上着だけ。
この後、急な雪渓を横切る。

一番気を使った場所。

※ この後、3人で話した時、アイゼンが必要だねとなった。 軽いのが売られている。

※ 他に、私は使っていたが、山用のステッキがあった方がいいとも。 滑落した時に使う。
ここまで来たら、もう大丈夫。

高山植物の花が咲くのは、まだ先のようだ。

除雪したから、通れる。

こんな道は、ハイキングの感じ。

おしゃべりしながら、戻った。 もう近い。

畳平が見えた。

最後に道を間違って、少し遠回りをした。

畳平に着いた。 2時5分。 1時間50分かかった。
山は、全体が雲の中にあった。 早く降りてよかった。

娘さんのカメラで、3人で記念写真。 ※ 後で、メールで送っていただいた。 山での写真も含めて。
自分の写真を見るのは、久しぶり。
お母さんと娘さんは、先のバスで戻った。(このバスは、平湯まで行かない)
私は、一つ後のこのバスで。 時々自転車の人に出会う。 ※ 山を上る大会があるため。

山を下ると、雲から出た。

夏がやってきたが、山の上は夏ではなかった。
雨の日が続く中、奇跡のように、半日晴れた。
お母さんと娘さんと一緒だったので、たのしい登山になった。
【停泊場所】 アカンダナ駐車場
※ 夜停泊したら、「アカンダナ~」って、言われるかと思ったら、本当はダメだけど、いいですよって言ってくれた。
食い物あるかとか、トイレに近い所に停めれとか、気を遣ってくれた。
※ 近くに、アカンダナ山があるそう。 バスの運転手さんが教えてくれた。
【明日の予定】 上高地 天気は大丈夫のよう。 いっぱい歩きます。
【今日の歌】 ショスタコービッチの、セカンドワルツ(YouTube) たまに。
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コメント
乗鞍
Re: 乗鞍
今の時期は、天気が良くないと大変ですね。
夏山は、7月から何でしょうか。
天気の急変には、驚きました。
8月でしたら、花はありましたね。
夏山は、7月から何でしょうか。
天気の急変には、驚きました。
8月でしたら、花はありましたね。
今日はたのしかったですね~♪
おつかれさまでした。
私たちは、朴の木平を15時半すぎに出発して、埼玉に21時前に無事到着しました。今日はお世話になりました。たくさんの写真を楽しく見させていただきました。
あの過酷な状況が夢のような気がします。おりてきてしまうと、怖かったけれど(!)楽しい思い出ですね~(慎重な娘)。
雪の上に立った時のわくわくする高揚感は日々の雑事を忘れさせてくれました!(落ち着きのない&山大好き母)。
今夜はまだ乗鞍のあたりでしょうか。
これからも気をつけて旅を続けてください。全国各地からのブログ楽しみに&応援しています。
私たちは、朴の木平を15時半すぎに出発して、埼玉に21時前に無事到着しました。今日はお世話になりました。たくさんの写真を楽しく見させていただきました。
あの過酷な状況が夢のような気がします。おりてきてしまうと、怖かったけれど(!)楽しい思い出ですね~(慎重な娘)。
雪の上に立った時のわくわくする高揚感は日々の雑事を忘れさせてくれました!(落ち着きのない&山大好き母)。
今夜はまだ乗鞍のあたりでしょうか。
これからも気をつけて旅を続けてください。全国各地からのブログ楽しみに&応援しています。
Re: 今日はたのしかったですね~♪
埼玉まで、5時間以上かかったんですね。
無事について何よりです。
写真には、人がいた方が、見てずっと楽しい。
思い出の1日になりました。
今日は、山は怖いということを、知りましたね。
雪渓も、天気の急変も。
いつか、都合が合えば、また一緒に登りましょう。
その時は、連絡ください。 楽しみにしています。
こんばんわ。日曜は写真ありがとうございました。写真拝見しました。丁度、携帯もカメラも忘れて来ていたので・・・・。梅雨入り直後でこれだけ晴れれば運がいいですよ。上高地の写真もとてもきれいですね。私の住む安曇野市穂高には明神池にある穂高神社の本宮があり、いろりろ観光できますので時間があればお立ち寄りください!
Re: タイトルなし
最初の、準備の写真も、後ろが山で、いい感じでしたね。
滑っているのを見て、かっこいいと思いました。
見ている者に、不安を与えない滑りでした。
お互い、あの日は、天気に恵まれました。
乗鞍岳は、ほんの少しの期待でしたが、それが実現しました。
お互い、よかったですね。
滑っているのを見て、かっこいいと思いました。
見ている者に、不安を与えない滑りでした。
お互い、あの日は、天気に恵まれました。
乗鞍岳は、ほんの少しの期待でしたが、それが実現しました。
お互い、よかったですね。
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自分が登ったのはまだ交通規制が行われていなかった95年ごろの8月でした。その時は雪渓にしか雪はなく夏スキーをしていました。