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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

上高地の、様々な自然の風景は、高い所にあるから珍しい。
そういうことだった。
流れている水の全てが、飲めそう。
川の底は、火山灰なのか、どこも白かった。
だから、水はブルーに輝いていた。

高山側にある、アカンダナ駐車場から出発。
安房トンネルを抜ける。 このトンネルで、楽になった。

10年6月21日 (3)

10年6月21日 (2)

大正池。 大正4年に、焼岳の噴火で梓川がせき止められた。

10年6月21日 (4)

全体の地図はこう。

上高地vvcx

上高地の南の端が、大正池。 上高地は、穂高岳の右の方まで、曲がって伸びている。
幅1㌔。 長さ10㌔。 高度1500㍍。 土砂とかが積もった、堆積平野。

大正池から、歩きだした。 足は快調。 どこまでも歩けそう。

10年6月21日 (5)

昨日、乗鞍岳に登った時は、空気が薄かった。 2回吸って、1回分の感じだった。
今日は、空気が濃い。 雨上がりで、新鮮。

10年6月21日 (6)

田代池。 小さな湿原。

10年6月21日 (7)

梓川です。 このブルー。 川でこの色は、滅多にない。 硫黄は、混ざってないと思う。 ※ 水の美しさのベスト1は、オンネトーのこの写真。

10年6月21日 (8)


この辺りは、梓弓を作る、梓の木があるそう。 それで、梓川。
下流に行くと犀川。 その後、千曲川。 最後は、信濃川。 いそがしい川だ。 新潟市で海に。 

橋を渡って、梓川の左岸に、ウエストン碑があった。 日本の山登りに、大きく貢献した。
この人は、日本アルプスの父と呼ばれているそうだ。 

10年6月21日 (9)

上流に向かって、右の山。 少し高度が低いので、上の方まで見える。 上高地は、周りは全部山。

10年6月21日 (10)

河童橋が見えた。 上高地のシンボル。

10年6月21日 (11)

水は青く、河原が白い所がいいのかな。 雲が低く、穂高岳は見えない。

10年6月21日 (12)

平日なのに、人は多い。 雲の上の観光地か。 盆地なので、天空の感じではない。

10年6月21日 (13)  10年6月21日 (14)

よく見る河童橋は、ここから撮影か。

10年6月21日 (15)

河童橋は、黄色の○。 右上の、明神まで歩く。

10年6月21日 (16)

サルでも熊でも、何でもいるそう。 探しながら歩いた。 探すといない。

10年6月21日 (17)

湿原と違って、花は少ない。 この花が目立った。 
※ サワギキョウに似ていたが、分からない。 マクロレンズのカメラで撮影。 

10年6月21日 (1)

正面の山は、穂高岳の第5峰(最南峰)。 主峰は、右に見える山の後ろかな。 上の方は雲。
                                ※ 穂高岳は、標高3,190m。 日本第三位。

10年6月21日 (18)

山の並び。

10年6月21日 (19)

上から、少し歩いている。 明神に着いた。  雲がなかったら、見える。

10年6月21日 (20)

明神橋を渡る。

10年6月21日 (21)

橋から、上流を。

10年6月21日 (22)

明神池。 そばに、穂高神社の奥宮があった。
実は、明神池はこの神社の境内にある。 上高地は、かつては、神垣内(かみこうち)だった。

10年6月21日 (24)

たぶん、ブラウントラウト。

10年6月21日 (23)

明神池は、土砂崩れで、梓川の支流が堰き止められて出来た。 
この辺りから、川になって流れ落ちる。 清流にしか棲めない魚が、どこにでもいた。

10年6月21日 (25)

嘉門次小屋。 上條嘉門次は、ウエストンの山案内人だった。 詳しくは、ここに

10年6月21日 (26)

木道を歩く。 湿原っぽいが、完全でないから、花は少ない。 戻っている。

10年6月21日 (27)

これは、イワナ。 

10年6月21日 (28)

川の支流。 一気に流れ落ちる。

10年6月21日 (29)

花が見えてきた。

10年6月21日 (30)

六百山と思う。(地図で調べて)

10年6月21日 (31)

レンゲツツジ。(蓮華躑躅) 今日見た風景の中で、一番好き。  ※ 河童橋からも、よかった。

10年6月21日 (32)

ヤブで、ガサゴソ音がしたので、カメラの準備をした。 ※ 逃げないですよ。
サルだった。 笹の新芽を食べていた。 人間の顔に近い。

10年6月21日 (33)

ここのサルは、下北半島のサルより、冬は厳しい。

10年6月21日 (34)

カメラで追った。 これで、やっと。 
母親の表情は、おだやか。 子ザルは慣れたもの。 真剣につかまってる訳ではない。

10年6月21日 (35)

バスターミナル。 ここから、戻る。

10年6月21日 (36)

上高地は、高い所にあって、歩ける広さに、魅力が集まっていた。
見える自然すべてに、濁りがなかった。
自然を見るために、これだけ人が集まる所は、他に思い出せない。
                    ※ 上富良野や美瑛の花畑は、人の多さは別次元だが。
上高地は「雲の上の観光地」、でまとめましょう。


【道の駅】    風穴の里    上の地図に。 一昨日も停泊。

【明日の予定】  松本の辺りかな。 

【今日の歌】   青春のたまり場(YouTube)  気に入ったので再度。 ※ 以前、クローズアップ現代で、紹介されたそう。   


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コメント

上高地

上高地はやっぱりいいですね。明神池の雰囲気は独特ですよね。自分が行った時もさるの親子に出会いましたよ。

Re: 上高地

よかったですね。
あの後、猿をたくさん見ました。 私は、あんまり好きではない。
今日は、松本辺りですが、南に下りていきます。


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akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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