上高地の、様々な自然の風景は、高い所にあるから珍しい。
そういうことだった。
流れている水の全てが、飲めそう。
川の底は、火山灰なのか、どこも白かった。
だから、水はブルーに輝いていた。
高山側にある、アカンダナ駐車場から出発。
安房トンネルを抜ける。 このトンネルで、楽になった。
大正池。 大正4年に、焼岳の噴火で梓川がせき止められた。
全体の地図はこう。
上高地の南の端が、大正池。 上高地は、穂高岳の右の方まで、曲がって伸びている。
幅1㌔。 長さ10㌔。 高度1500㍍。 土砂とかが積もった、堆積平野。
大正池から、歩きだした。 足は快調。 どこまでも歩けそう。
昨日、乗鞍岳に登った時は、空気が薄かった。 2回吸って、1回分の感じだった。
今日は、空気が濃い。 雨上がりで、新鮮。
田代池。 小さな湿原。
梓川です。 このブルー。 川でこの色は、滅多にない。 硫黄は、混ざってないと思う。 ※ 水の美しさのベスト1は、オンネトーのこの写真。
この辺りは、梓弓を作る、梓の木があるそう。 それで、梓川。
下流に行くと犀川。 その後、千曲川。 最後は、信濃川。 いそがしい川だ。 新潟市で海に。
橋を渡って、梓川の左岸に、ウエストン碑があった。 日本の山登りに、大きく貢献した。
この人は、日本アルプスの父と呼ばれているそうだ。
上流に向かって、右の山。 少し高度が低いので、上の方まで見える。 上高地は、周りは全部山。
河童橋が見えた。 上高地のシンボル。
水は青く、河原が白い所がいいのかな。 雲が低く、穂高岳は見えない。
平日なのに、人は多い。 雲の上の観光地か。 盆地なので、天空の感じではない。
よく見る河童橋は、ここから撮影か。
河童橋は、黄色の○。 右上の、明神まで歩く。
サルでも熊でも、何でもいるそう。 探しながら歩いた。 探すといない。
湿原と違って、花は少ない。 この花が目立った。
※ サワギキョウに似ていたが、分からない。 マクロレンズのカメラで撮影。
正面の山は、穂高岳の第5峰(最南峰)。 主峰は、右に見える山の後ろかな。 上の方は雲。
※ 穂高岳は、標高3,190m。 日本第三位。
山の並び。
上から、少し歩いている。 明神に着いた。 雲がなかったら、見える。
明神橋を渡る。
橋から、上流を。
明神池。 そばに、穂高神社の奥宮があった。
実は、明神池はこの神社の境内にある。 上高地は、かつては、神垣内(かみこうち)だった。
たぶん、ブラウントラウト。
明神池は、土砂崩れで、梓川の支流が堰き止められて出来た。
この辺りから、川になって流れ落ちる。 清流にしか棲めない魚が、どこにでもいた。
嘉門次小屋。 上條嘉門次は、ウエストンの山案内人だった。 詳しくは、ここに。
木道を歩く。 湿原っぽいが、完全でないから、花は少ない。 戻っている。
これは、イワナ。
川の支流。 一気に流れ落ちる。
花が見えてきた。
六百山と思う。(地図で調べて)
レンゲツツジ。(蓮華躑躅) 今日見た風景の中で、一番好き。 ※ 河童橋からも、よかった。
ヤブで、ガサゴソ音がしたので、カメラの準備をした。 ※ 逃げないですよ。
サルだった。 笹の新芽を食べていた。 人間の顔に近い。
ここのサルは、下北半島のサルより、冬は厳しい。
カメラで追った。 これで、やっと。
母親の表情は、おだやか。 子ザルは慣れたもの。 真剣につかまってる訳ではない。
バスターミナル。 ここから、戻る。
上高地は、高い所にあって、歩ける広さに、魅力が集まっていた。
見える自然すべてに、濁りがなかった。
自然を見るために、これだけ人が集まる所は、他に思い出せない。
※ 上富良野や美瑛の花畑は、人の多さは別次元だが。
上高地は「雲の上の観光地」、でまとめましょう。
【道の駅】 風穴の里 上の地図に。 一昨日も停泊。
【明日の予定】 松本の辺りかな。
【今日の歌】 青春のたまり場(YouTube) 気に入ったので再度。 ※ 以前、クローズアップ現代で、紹介されたそう。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で5位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
そういうことだった。
流れている水の全てが、飲めそう。
川の底は、火山灰なのか、どこも白かった。
だから、水はブルーに輝いていた。
高山側にある、アカンダナ駐車場から出発。
安房トンネルを抜ける。 このトンネルで、楽になった。


大正池。 大正4年に、焼岳の噴火で梓川がせき止められた。

全体の地図はこう。

上高地の南の端が、大正池。 上高地は、穂高岳の右の方まで、曲がって伸びている。
幅1㌔。 長さ10㌔。 高度1500㍍。 土砂とかが積もった、堆積平野。
大正池から、歩きだした。 足は快調。 どこまでも歩けそう。

昨日、乗鞍岳に登った時は、空気が薄かった。 2回吸って、1回分の感じだった。
今日は、空気が濃い。 雨上がりで、新鮮。

田代池。 小さな湿原。

梓川です。 このブルー。 川でこの色は、滅多にない。 硫黄は、混ざってないと思う。 ※ 水の美しさのベスト1は、オンネトーのこの写真。

この辺りは、梓弓を作る、梓の木があるそう。 それで、梓川。
下流に行くと犀川。 その後、千曲川。 最後は、信濃川。 いそがしい川だ。 新潟市で海に。
橋を渡って、梓川の左岸に、ウエストン碑があった。 日本の山登りに、大きく貢献した。
この人は、日本アルプスの父と呼ばれているそうだ。

上流に向かって、右の山。 少し高度が低いので、上の方まで見える。 上高地は、周りは全部山。

河童橋が見えた。 上高地のシンボル。

水は青く、河原が白い所がいいのかな。 雲が低く、穂高岳は見えない。

平日なのに、人は多い。 雲の上の観光地か。 盆地なので、天空の感じではない。


よく見る河童橋は、ここから撮影か。

河童橋は、黄色の○。 右上の、明神まで歩く。

サルでも熊でも、何でもいるそう。 探しながら歩いた。 探すといない。

湿原と違って、花は少ない。 この花が目立った。
※ サワギキョウに似ていたが、分からない。 マクロレンズのカメラで撮影。

正面の山は、穂高岳の第5峰(最南峰)。 主峰は、右に見える山の後ろかな。 上の方は雲。
※ 穂高岳は、標高3,190m。 日本第三位。

山の並び。

上から、少し歩いている。 明神に着いた。 雲がなかったら、見える。

明神橋を渡る。

橋から、上流を。

明神池。 そばに、穂高神社の奥宮があった。
実は、明神池はこの神社の境内にある。 上高地は、かつては、神垣内(かみこうち)だった。

たぶん、ブラウントラウト。

明神池は、土砂崩れで、梓川の支流が堰き止められて出来た。
この辺りから、川になって流れ落ちる。 清流にしか棲めない魚が、どこにでもいた。

嘉門次小屋。 上條嘉門次は、ウエストンの山案内人だった。 詳しくは、ここに。

木道を歩く。 湿原っぽいが、完全でないから、花は少ない。 戻っている。

これは、イワナ。

川の支流。 一気に流れ落ちる。

花が見えてきた。

六百山と思う。(地図で調べて)

レンゲツツジ。(蓮華躑躅) 今日見た風景の中で、一番好き。 ※ 河童橋からも、よかった。

ヤブで、ガサゴソ音がしたので、カメラの準備をした。 ※ 逃げないですよ。
サルだった。 笹の新芽を食べていた。 人間の顔に近い。

ここのサルは、下北半島のサルより、冬は厳しい。

カメラで追った。 これで、やっと。
母親の表情は、おだやか。 子ザルは慣れたもの。 真剣につかまってる訳ではない。

バスターミナル。 ここから、戻る。

上高地は、高い所にあって、歩ける広さに、魅力が集まっていた。
見える自然すべてに、濁りがなかった。
自然を見るために、これだけ人が集まる所は、他に思い出せない。
※ 上富良野や美瑛の花畑は、人の多さは別次元だが。
上高地は「雲の上の観光地」、でまとめましょう。
【道の駅】 風穴の里 上の地図に。 一昨日も停泊。
【明日の予定】 松本の辺りかな。
【今日の歌】 青春のたまり場(YouTube) 気に入ったので再度。 ※ 以前、クローズアップ現代で、紹介されたそう。
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コメント
上高地
上高地はやっぱりいいですね。明神池の雰囲気は独特ですよね。自分が行った時もさるの親子に出会いましたよ。
Re: 上高地
よかったですね。
あの後、猿をたくさん見ました。 私は、あんまり好きではない。
今日は、松本辺りですが、南に下りていきます。
あの後、猿をたくさん見ました。 私は、あんまり好きではない。
今日は、松本辺りですが、南に下りていきます。
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