朝、天気がぱっとしなかったので、別な所の見学を考えていた。
ekさんの情報と、道の駅の方の熱心な勧めもあって、鋸山に行ってみた。 ※ 鋸山~のこぎりやま
昨晩は、○の辺りに路上駐車。 大丈夫なことは、コンビニのお兄さんに教えてもらった。
朝の6時前に、フェリーの案内の放送で目を覚ました。 6時20分のに乗った。
東京湾は、出入りする船が、優先だそう。 他のお客さんが教えてくれた。
だから、このフェリーは、他の船の邪魔ができない。
船同士は、会話ができる。 全ての船の管理は海上保安庁。
スピードを出すと、「コラコラ」って注意されるそう。 制限速度は12ノット。(時速約22㌔)
下の船は、護衛艦「いかづち」。 みんな教えてくれた。
昨日のブログの続きを書くため、道の駅「きょなん」に向かった。 ※ 鋸南(きょなん)町にあるから、きょなん。
ここが、道に駅の案内所。
カメラを持っていたので、お店の人が話しかけてきた。
鋸山がいいと言った。 道もていねいに教えてくれた。 行くことにした。
写真は、ブログに載せてることを話したら、これを宣伝してねと言った。
鶴べえが来たのかな。
寺は、そんなに楽しみにしている訳ではないが、ここは山に登れる。 ここです。
山全体が、日本寺(にほんじ)の境内。
駐車場に車を停めて、受付を通ってここに。 大黒堂。 秘仏があるそう。 そう言われたら、見たくなる。
受付の人が、歩くコースを教えてくれた。
これは、薬師本殿。 この寺の本尊が祀ってある。
この寺の目玉、日本寺大仏。 高さ31㍍。
寺の説明では、日本一の大仏様とあるが、これは、正確ではない。
正しくは「座像および石仏としては、日本一の大きさ」ですね。 ※ 調べてみた。
江戸時代に作られたが、風化が激しく、昭和40年代に復元工事をした。
日本寺は、寺全体を昔の姿に戻そうとしている。
大きな蜂の巣だ。 ※ こぶとりじいさんの、こぶではない。
ネジバナ。 ラン科。
ラン科の花だけあって、可愛い花。 ちゃんと見ないと、雑草とまちがう。
山全体に、網目のように道はある。 ※ 通れない所もある。
階段の数は、2639段。 日本一と書いてるサイトがあるが、間違い。
日本一は、大行寺山の3333段。 ※ 関連ブログ 日本一の石段。
標高329㍍の山の頂上まで石段。 長い石段。 登山の感覚に近い。
※ 大きさとか数の日本一には、大きな価値はない。 そう思うかな。
羽黒山の石段の美しさに、大行寺山の石段は、足元にも及ばない。
どんなに大きな五重塔も、美しさで、室生寺や瑠璃光寺には、かなわない。
羅漢像が、道沿いの至る所にあった。
羅漢像の表情は、何を意味しているのだろう。 苦しそうだ。 仏像より表情は豊か。
ここの石は凝灰岩で、軟らかいそうだ。 それでも、よく彫った。 手彫りですからね。
不動の滝。 水が見えない。
少しの水で、修行していた。
石段は、どこまでも続いた。
百尺観音が見えた。 文字通りなら、高さ30㍍。 一目ありそう。
この地は昔、石切り場だった。 だから、こんな風景になった。
イワタバコという花。 湿った岩に生えている。 珍しいだけでなく、人気があるようだ。
これを見るために、この山に登る人もいるそう。
※ 珍しい花と、後で知った。 もっとたくさん、ちゃんと撮れば良かった。
高い所に上がった。 鋸山の頂上。
さっきいた場所は、あそこ。
上の写真の、出っ張った所から撮影。 根元から折れたらお終い。 怖くて行けなかった人もいた。
向こうにも、見晴らし台が。
港が見える。 金谷港。 今朝、あそこに着いた。
フェリーが見える。
鋸南町の市街地。 道の駅は、○の辺りかな。
別の道を下った。
この山には、1700年代の終わり頃、1553体の羅漢像が作られたという。
明治に入って、廃仏毀釈で捨てられ、首が折れたりした。
今は、その修復をしている。
仁王さんがいた。
昔はきっと、柵がなかった。 今の時代だからいるのか。
羅漢像の材質に、問題がありそう。 雨とかで、風化が激しい。 彫りやすい石だから、たくさん彫れたのか。
あせかき不動。
いいですね。 こんなのが見られたら、退屈しない。 羅漢像をつくったのは、プロの集団。
大きな宝篋印塔。 江戸時代の物のよう。 ※ 宝篋印塔(Wikipedia)
五百羅漢ではなく、千五百羅漢。 たくさんある。
聖徳太子像。
羅漢像を、一つ一つ見ていたら、1日では見切れない。
頭が、転がっていた。
たくさんのアジサイが咲いていた。
山全体が広いので、管理は大変なようだった。
現在は、復興に向けての道半ば、という所でしょうか。
羅漢像と絶景が見たく、また、怖い場所に行きたかったら、鋸山がいいですね。
【道の駅】 きょなん ここです。
【明日の予定】 半島の先に移動します。 何かがありそう。
【今日の歌】 Andre Rieu - Shostakovich' Second Waltz(YouTube) いいですよ。
北の岬(YouTube) もう、ハマナスが咲いてますね。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で3位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
ekさんの情報と、道の駅の方の熱心な勧めもあって、鋸山に行ってみた。 ※ 鋸山~のこぎりやま
昨晩は、○の辺りに路上駐車。 大丈夫なことは、コンビニのお兄さんに教えてもらった。

朝の6時前に、フェリーの案内の放送で目を覚ました。 6時20分のに乗った。

東京湾は、出入りする船が、優先だそう。 他のお客さんが教えてくれた。
だから、このフェリーは、他の船の邪魔ができない。
船同士は、会話ができる。 全ての船の管理は海上保安庁。
スピードを出すと、「コラコラ」って注意されるそう。 制限速度は12ノット。(時速約22㌔)
下の船は、護衛艦「いかづち」。 みんな教えてくれた。

昨日のブログの続きを書くため、道の駅「きょなん」に向かった。 ※ 鋸南(きょなん)町にあるから、きょなん。
ここが、道に駅の案内所。

カメラを持っていたので、お店の人が話しかけてきた。
鋸山がいいと言った。 道もていねいに教えてくれた。 行くことにした。
写真は、ブログに載せてることを話したら、これを宣伝してねと言った。
鶴べえが来たのかな。

寺は、そんなに楽しみにしている訳ではないが、ここは山に登れる。 ここです。
山全体が、日本寺(にほんじ)の境内。
駐車場に車を停めて、受付を通ってここに。 大黒堂。 秘仏があるそう。 そう言われたら、見たくなる。

受付の人が、歩くコースを教えてくれた。
これは、薬師本殿。 この寺の本尊が祀ってある。


この寺の目玉、日本寺大仏。 高さ31㍍。
寺の説明では、日本一の大仏様とあるが、これは、正確ではない。
正しくは「座像および石仏としては、日本一の大きさ」ですね。 ※ 調べてみた。

江戸時代に作られたが、風化が激しく、昭和40年代に復元工事をした。
日本寺は、寺全体を昔の姿に戻そうとしている。


大きな蜂の巣だ。 ※ こぶとりじいさんの、こぶではない。

ネジバナ。 ラン科。

ラン科の花だけあって、可愛い花。 ちゃんと見ないと、雑草とまちがう。

山全体に、網目のように道はある。 ※ 通れない所もある。
階段の数は、2639段。 日本一と書いてるサイトがあるが、間違い。
日本一は、大行寺山の3333段。 ※ 関連ブログ 日本一の石段。
標高329㍍の山の頂上まで石段。 長い石段。 登山の感覚に近い。


※ 大きさとか数の日本一には、大きな価値はない。 そう思うかな。
羽黒山の石段の美しさに、大行寺山の石段は、足元にも及ばない。
どんなに大きな五重塔も、美しさで、室生寺や瑠璃光寺には、かなわない。
羅漢像が、道沿いの至る所にあった。

羅漢像の表情は、何を意味しているのだろう。 苦しそうだ。 仏像より表情は豊か。

ここの石は凝灰岩で、軟らかいそうだ。 それでも、よく彫った。 手彫りですからね。


不動の滝。 水が見えない。

少しの水で、修行していた。


石段は、どこまでも続いた。

百尺観音が見えた。 文字通りなら、高さ30㍍。 一目ありそう。

この地は昔、石切り場だった。 だから、こんな風景になった。

イワタバコという花。 湿った岩に生えている。 珍しいだけでなく、人気があるようだ。
これを見るために、この山に登る人もいるそう。
※ 珍しい花と、後で知った。 もっとたくさん、ちゃんと撮れば良かった。

高い所に上がった。 鋸山の頂上。

さっきいた場所は、あそこ。
上の写真の、出っ張った所から撮影。 根元から折れたらお終い。 怖くて行けなかった人もいた。


向こうにも、見晴らし台が。

港が見える。 金谷港。 今朝、あそこに着いた。

フェリーが見える。

鋸南町の市街地。 道の駅は、○の辺りかな。

別の道を下った。



この山には、1700年代の終わり頃、1553体の羅漢像が作られたという。
明治に入って、廃仏毀釈で捨てられ、首が折れたりした。
今は、その修復をしている。

仁王さんがいた。

昔はきっと、柵がなかった。 今の時代だからいるのか。

羅漢像の材質に、問題がありそう。 雨とかで、風化が激しい。 彫りやすい石だから、たくさん彫れたのか。

あせかき不動。

いいですね。 こんなのが見られたら、退屈しない。 羅漢像をつくったのは、プロの集団。

大きな宝篋印塔。 江戸時代の物のよう。 ※ 宝篋印塔(Wikipedia)

五百羅漢ではなく、千五百羅漢。 たくさんある。

聖徳太子像。


羅漢像を、一つ一つ見ていたら、1日では見切れない。

頭が、転がっていた。

たくさんのアジサイが咲いていた。

山全体が広いので、管理は大変なようだった。
現在は、復興に向けての道半ば、という所でしょうか。
羅漢像と絶景が見たく、また、怖い場所に行きたかったら、鋸山がいいですね。
【道の駅】 きょなん ここです。
【明日の予定】 半島の先に移動します。 何かがありそう。
【今日の歌】 Andre Rieu - Shostakovich' Second Waltz(YouTube) いいですよ。
北の岬(YouTube) もう、ハマナスが咲いてますね。
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コメント
房総
Re: 房総
道の駅で情報はつかめています。
それでも、本屋があれば、詳しい情報誌を買おうと思います。
房総半島は、見所が多そうです。
花が多いのも、楽しみ。
いい所です。
3日は、雨が心配。
それでも、本屋があれば、詳しい情報誌を買おうと思います。
房総半島は、見所が多そうです。
花が多いのも、楽しみ。
いい所です。
3日は、雨が心配。
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千倉辺りに行くと花畑が広がっていて花摘みも出来ますよ。