一日雨のため、外の見学は出来なかった。
小さな資料館で、武者絵のぼりを見た。
その資料館は、益子町の北の市貝町にあった。
益子町は昔から知っている。 私が以前いた、オホーツクの雄武町と姉妹都市。
焼き物の町なので、お店が集まっている所に、少しだけ寄った。
大きな甕(かめ)には、100万円以上の値が付いていた。
大畑家は、里山の静かな所にあった。 ここです。
敷地の中に、作業場、自宅、お店、そして資料館があった。
資料館は、自由に見ることが出来た。 照明も自分で点けて。
武者絵って、武将や合戦の場面を描いていて、調べたら、浮世絵の一種とありますね。
下の二つは、江戸時代の物。 中国の三国時代の英雄とあった。
武者絵は、どこで見るかと言えば、子どもの日の「のぼり」とかでしょうか。
青森の「ねぶた」や、弘前の「ねぷた」の絵も、武者絵ですね。 ※ ねぷたの絵は、ここに。
上杉謙信と武田信玄。
大畑家は、元々、紺屋をしていたとあった。 ※ 紺屋~こんや。 染物屋のこと。
約300年の歴史があり、武者絵を描き始めて、今は3代目。
外部の評価として、面相が勇ましく気品ある、とあった。
また、ひげの部分の刷毛(はけ)つかいは見事であるとも。
武者絵のぼりの第一人者であることは、確かなよう。
ただ、日本の中で、どう評価されてるかは、調べられなかった。
大畑家は、初代から耕雲を名乗り、特に2代目の時から名声を博すようになった。
これは、屏風。
焼き物の絵も描いた。
3代目耕雲とありますね。 いい表情です。
この表情の、奥の深さはどのくらいなのか、それで質の高さは決まるのでしょうか。
髭は、刷毛で描くのですが、こうです。
ビデオで描いてる姿を見たのですが、迷わず一気に描いていた。 速い。
これは、義経。 のぼりではない。
これも、髭が特徴。
大きな壺にも。
これがもし演技なら、迫真の演技と言われますね。
いいですね。
真剣さが伝わってくる。
武者絵は、どうだったら質が高いのかが、すぐに分からない。
自分の目が、肥えていない。
今日見た武者絵は、ずっと残したい日本の伝統文化として、以前より大事にされる時代になってきた、と思う。
【道の駅】 はが ここです。
【明日の予定】 実は、私のブログにたまに登場する、伊達のKさんの出身地は、ここから少し北の大金(おおがね)です。
Kさんとは、雄武で職場が一緒でした。
明日午前中、Kさんのお父さんが、いろいろ案内してくれます。
【ブログランキング】 国内旅行2位、旅行全体で5位です。
クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
小さな資料館で、武者絵のぼりを見た。
その資料館は、益子町の北の市貝町にあった。
益子町は昔から知っている。 私が以前いた、オホーツクの雄武町と姉妹都市。
焼き物の町なので、お店が集まっている所に、少しだけ寄った。
大きな甕(かめ)には、100万円以上の値が付いていた。



大畑家は、里山の静かな所にあった。 ここです。

敷地の中に、作業場、自宅、お店、そして資料館があった。

資料館は、自由に見ることが出来た。 照明も自分で点けて。

武者絵って、武将や合戦の場面を描いていて、調べたら、浮世絵の一種とありますね。
下の二つは、江戸時代の物。 中国の三国時代の英雄とあった。


武者絵は、どこで見るかと言えば、子どもの日の「のぼり」とかでしょうか。
青森の「ねぶた」や、弘前の「ねぷた」の絵も、武者絵ですね。 ※ ねぷたの絵は、ここに。
上杉謙信と武田信玄。


大畑家は、元々、紺屋をしていたとあった。 ※ 紺屋~こんや。 染物屋のこと。
約300年の歴史があり、武者絵を描き始めて、今は3代目。
外部の評価として、面相が勇ましく気品ある、とあった。
また、ひげの部分の刷毛(はけ)つかいは見事であるとも。





武者絵のぼりの第一人者であることは、確かなよう。
ただ、日本の中で、どう評価されてるかは、調べられなかった。


大畑家は、初代から耕雲を名乗り、特に2代目の時から名声を博すようになった。

これは、屏風。

焼き物の絵も描いた。

3代目耕雲とありますね。 いい表情です。
この表情の、奥の深さはどのくらいなのか、それで質の高さは決まるのでしょうか。

髭は、刷毛で描くのですが、こうです。
ビデオで描いてる姿を見たのですが、迷わず一気に描いていた。 速い。

これは、義経。 のぼりではない。

これも、髭が特徴。

大きな壺にも。

これがもし演技なら、迫真の演技と言われますね。


いいですね。


真剣さが伝わってくる。


武者絵は、どうだったら質が高いのかが、すぐに分からない。
自分の目が、肥えていない。
今日見た武者絵は、ずっと残したい日本の伝統文化として、以前より大事にされる時代になってきた、と思う。
【道の駅】 はが ここです。
【明日の予定】 実は、私のブログにたまに登場する、伊達のKさんの出身地は、ここから少し北の大金(おおがね)です。
Kさんとは、雄武で職場が一緒でした。
明日午前中、Kさんのお父さんが、いろいろ案内してくれます。
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コメント
武者絵
Re: 武者絵
九州は、雨、雨、雨、ですね。
それも、ニュースになるような、雨ばかり。
ここの武者絵は、地域の産業ではなく、個人ですね。
日本の中でどう評価されてるのかが、調べたが、分からない。
それも、ニュースになるような、雨ばかり。
ここの武者絵は、地域の産業ではなく、個人ですね。
日本の中でどう評価されてるのかが、調べたが、分からない。
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武者絵は産業として栄えていたのでしょうか。懐かしい図柄ばかりです。